人狼議事


120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】

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読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/04/30(Wed) 00時半頃


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/04/30(Wed) 20時頃


【墓】 読書家 ケイト

ー元の世界・夜ー

[目を覚ます。左腕と顔が痛い。
眼鏡もかけたまま突っ伏して寝ていたらしい。
体を起こし、眼鏡が歪んでいないか確かめて掛け直す。]

しわになっちゃった。

[読みかけだった本はページがよれてしまっている。頬に触れればその本のしわがくっきりと刻まれていて。
――よだれをたらさなかっただけましか。

お気に入りの絵本、銀河鉄道の夜。
本のページを丁寧に伸ばして閉じて、手近にあった辞書の下に置いておく。これで少しはましになるだろう。]

(+9) 2014/04/30(Wed) 21時頃

【墓】 読書家 ケイト

[なんだか夢を見ていた気がする。
冷たい雨、閉じ込められた学校。

本にのみこまれて。
冷えていく腕、苦しくなる呼吸。
その先にもとの世界があると信じて。

飲み込まれて、それで?]

帰ってきた…?

[ばかげていると、笑ってしまいたくなる。
自分のいる世界はここしかなくて。
安心できる場所もここのはずなのに。
妙な胸騒ぎがする。]

(+10) 2014/04/30(Wed) 21時頃

【墓】 読書家 ケイト

[そうだ。連絡をすればいい。
そうして夢の話をして、笑ってもらえば。

机の上に置いていた携帯電話を手に取ってアドレス帳を呼び出す。

まずは、沙耶に――出ない。
沙耶は家の手伝いをしていると電話に出られないから、もしかしたらそのせいかもしれない。
次は葵に――出ない。
なんで。いや、まだ二人目だ。
知枝に、氷華に――やっぱり出ない。

璃子にかけると、ようやく応答があった。]

璃子? おはようって何寝ぼけた声出してるの。
寝てたの? うん、うん。
変な夢を見た? …学校に閉じ込められる、夢?
…それ、私も見た。

(+11) 2014/04/30(Wed) 21時頃

【墓】 読書家 ケイト

[内容を話し合う。
同じ夢っておかしいねって電話の向こうの璃子が笑う。
そうねと相づち打つ。嫌な予感がさらに強くなっていた。

もしも、夢じゃなくて、誰かの心から帰ってきたのなら。

飲み込んだ『ホスト』は今どうなっているのか。]

ごめん、ちょっと他の人にも電話するから。

[謝って電話を切り、今度は男子に。
黒沢、恵田、鹿島、筑紫、日向。
やっぱり誰も出ない。

携帯電話に出られないだけかもしれない。
でもほかの連絡手段なんて。]

…沙耶のところになら、家の電話に掛けられる。

[思いついて、家電の番号を呼び出す。]

(+12) 2014/04/30(Wed) 21時頃

【墓】 読書家 ケイト

[珍しく長く鳴っていた呼び出し音。
電話を取ったのは何度か話したことのある仲居さんだった。
向こう側がざわついているのを不思議に思いつつ]

こんばんは。伏瀬ですけど、沙耶さんをお願いします。

[そういうと、相手が息をのんだ。
嫌な予感が強くなる。ちょっと、やだ。やめて。]

「蛍都さん、まだ知らなかったんですね。
沙耶お嬢様は――」

[仲居の声が遠のいて聞こえた。
いま、なんていった。]

「それで、今は九条病院に――」

[――気づいたら切れた電話を手に呆然としていた。
どうやって電話を切ったか覚えていない。
失礼がなかったならいいけれど。]

(+13) 2014/04/30(Wed) 21時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[ゆるりとした動作でメールを打つ。]

「沙耶が九条病院に運ばれた。読んだら連絡して。伏瀬」

[書けたのはこれだけ。詳しいことなんて書けなかった。
震える手で委員のみんなに――あの冷たい校舎にいた人たちに――一斉送信する。

ほどなくして返ってきたのは璃子からの『すぐ病院に行く』という返信のみ。みんなはまだ帰ってきてないのか。それともただ連絡が取れないだけなのか。]

(+14) 2014/04/30(Wed) 21時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[コートを着て、階段を駆け下りる。]

「けいちゃん、こんな時間にどこ行くの?」

学校、か、病院。

[母の声にそう答えて家を飛び出した。
学校にみんながいるとは限らない。
それでも確かめに行きたい。
それから病院へ行くつもりだった。

駅へ着くと来た電車に飛び乗り、連絡を待つように携帯電話を握りしめていた*]

(+15) 2014/04/30(Wed) 21時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/04/30(Wed) 21時半頃


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/04/30(Wed) 21時半頃


【墓】 読書家 ケイト

[学校の最寄り駅に着く、ドアが開くことすらもどかしく感じて小走りで改札を抜ける。
外は雨なんか降っていなかった。

学校につくと校舎を見上げる。
違う、と思った。
ここじゃない。]

沙耶…あなたが『ホスト』なの?

[違うかもしれない。全員の状況を確かめたわけではないのだから。
それに、ただの夢なのかもしれない。
それでも、沙耶の言葉を思い出す。>>2:179
校舎を包むほどの悲しみ。全員を呼ぶほどの望み。]

あなたはみんなを望むほどに助けを求めていたのに、私はそこから逃げてきた?

(+16) 2014/04/30(Wed) 23時頃

【墓】 読書家 ケイト

[そのまましばらくの間ぼんやりと校舎を見上げていた。**]

(+17) 2014/04/30(Wed) 23時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/04/30(Wed) 23時頃


【墓】 読書家 ケイト

[どれくらいの間校舎を見上げていただろう。
携帯電話を確認するがやはり誰からも連絡は来ていない。]

病院、行かないと。

[ふらりと方向を転換する。]

…そういえば、恵田の家って近かったはず。

[携帯電話に出ないなら直接行ってみるのもありかもしれない。
そう思って記憶を頼りに恵田の家を探す。
病院にいくのを遅らせるという逃避のようでもあり、知っている人を増やしたいとすがるようでもあった。]

黒沢みたいな記憶力がほしくなるわ。

[ため息をついて、一軒一軒確かめるように探していくと、ようやく見つけた「恵田」の表札。
呼び鈴を押してしばらく待つ。出てきたら連絡がつかないことへの文句と沙耶のことを*伝えるだろう。*]

(+21) 2014/05/01(Thu) 09時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 09時半頃


【墓】 読書家 ケイト

[出てきた恵田の姿にほっとする。]

連絡してるのにどうして返事よこさないの! 探したじゃない!

[思わず怒鳴りつけてしまったが、声は安堵に震えていた。]

ね、あんたも変な夢見た? …ランゴリアーズ、そうでしょう?
璃子以外の誰とも連絡がつかない。きっとまだみんな向こうにいる。
私は向こうから逃げてきた。…逃がしてもらった気がする。恵田も向こうで…ころされた?

[しゃべってることが支離滅裂だと自覚しているが、うまくまとめるなんてできない。
だいたい恵田が同じことを覚えていなかったら、こんなのただの頭のおかしい人だ。]

それから…沙耶が、病院に運ばれた。
他の人の状況は分からないから確証はないけど、沙耶が『ホスト』なんじゃないかって思う。
あの子、あの世界で『ホスト』の気持ちに寄り添いすぎてたから。
私はこれから病院にいくつもりだけど、恵田はどうする?
もしかして出かけるところだった?

[そこまでしゃべってからようやく恵田の格好に気がついて首をかしげた。]

(+24) 2014/05/01(Thu) 14時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[恵田も夢を見たという。これで3人。連絡のついた全員が同じ夢を見ている。どんなに滑稽でも共通体験なのだと思わずにいられない。]

璃子は寝ぼけてたけど元気だった。
変な格好で寝てたからなんか全身痛いよって言ってた。

病院来るって言ってたし、問題ないでしょ。

[そう言って話をしていると恵田の様子がおかしい。]

沙耶は…今手術中だって教えてくれた仲居さんが言ってた。

[なぜだろう、恵田に沙耶のことを――どうして手術中なのかを言ってはいけない気がする]

きっと沙耶は、私たちに助けを求めたんだ。

(+28) 2014/05/01(Thu) 21時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 21時頃


【墓】 読書家 ケイト

そうね。私もだ。
あの子がすがれるのは私たちだけだったのに。

[恵田の言葉に同意して苦い笑みを浮かべる。]

でもきっと、こっちにいてもできることはある。
それを探そう。

[自転車に乗れと言われたのでありがたく後ろに乗せてもらうことにする。]

…病院は九条病院。

手術室の前は家の人がいるだろうし、ロビーの携帯電話使えるところでみんなからの連絡待つのがいいかなって思ってた。

(+30) 2014/05/01(Thu) 22時頃

【墓】 読書家 ケイト

[恵田の自転車に乗せてもらう。
確かに乗り心地はよくないけれども、今はそんなことも気にならなかった。
病院へいそいでさえくれれば。
連絡を逃さないように手に握り締める携帯電話は震えひとつ起こさない。

病院へ着くと沙耶のいるところへ案内してもらう。
遠くから手術中の赤いランプと何人かの人が待っているのが見えた。
沙耶の家族か、旅館の人か。
少なくとも実行委員のみんなはいないようだった。

それを確認してロビーへ戻る。
『携帯電話使用可能区域』と書かれた張り紙の傍のベンチに座って誰か病院へ来ないか、もしくは何か連絡が来ないか。じっと待っていた**]

(+32) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 23時半頃


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