102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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─ 岩場 ─
[ セシル>>2:293へ視線を向けた。 ]
バカだと思うのか? 出来るはずがないと言うのか?
それでは、マーゴが今オレに聞いた質問を、 君に返そう。
「 能力的に遥かに上の魔物が、未だに人間を滅ぼしつくさないのは何故なのか? 」 「 国王と王妃はなぜ、眠らされただけで殺されなかったのか? 」 「 ホリー王女はなぜ、拉致されただけで殺されなかったのか? 」
君は、これに何か他の理由をつけられるのか?
(0) 2013/11/21(Thu) 00時頃
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……オレは、「狂戦士」だ。 血を見れば頭がおかしくなる。そして、自分が死ぬか敵を殺しつくすまで戦う。
[ 淡々と自分のことを語った。 ……殺戮を悦びとすることは、伏せて。 また、小さなごまかし。 ]
だが、生まれつきそうだったわけではない。 オレをこうしたのは……人間だよ。
[ 左右非対称の鎧に覆われた左腕で、顔の傷をなぞって。 ]
人間の方がよほど残忍で、 目的の為に手段を選ばない。
……そうじゃないか?
(1) 2013/11/21(Thu) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/21(Thu) 00時頃
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─ 回想:魔王城出立前 ─
マドカ。 いっそのこと……、 君が勇者を名乗るのはどうだ?
[ そう言ったのは、ふとした思いつき。 ]
(*0) 2013/11/21(Thu) 00時半頃
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エリュシカにいるのは偽物だと。 本物の勇者は魔王と組んだのだと。
[ 無血にして、「勇者」の意味をブチ壊す、 そんな詐称。 これが通れば、もはや誰も「勇者」を召喚しようとは思うまい。 ]
(*1) 2013/11/21(Thu) 00時半頃
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[ しかし、それを周知する方法まではさすがに思いつかず。 後はマドカに任せて、馬に跨った。 ]
[ まさか、そのマドカがどデカい劇場をやってくれてるなんて、 今のヴェラはまだ知らない。 ]
─ 回想・終わ ─
(*3) 2013/11/21(Thu) 00時半頃
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>>*3 「回想・終わ」 って何だよwww
何かここ最近、修正したはずがされてなかったり、 消した文字が残ってたりが多いな。 寝不足かね。 (※村が原因ではなくて、リアルでトラブルが)
(-2) 2013/11/21(Thu) 00時半頃
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……セシル・ソーカー。
[ 相手のフルネームを思い出し、紡いだ。 ]
それ>>6がそのまま、 人間が魔物を支配した時に、する事だ。
[ 胸を張り、まっすぐにセシルを見つめて。 ]
魔物は、人間とは違う。
(8) 2013/11/21(Thu) 00時半頃
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[ セシルの言葉>>7に、交渉の決裂を思う。 いや、もしかしたらまだ決裂していないのかもしれない。 落とし所が、あるのかもしれない。 ]
[ しかし、セシルの指摘は奇しくも事実だった。 ヴェラは戦場しか知らない。 人間の美しさ、優しさ、そんな物に触れたことがない……、 ]
[ いや、全くない訳ではない。 ]
[ 人間の優しさに触れたことは、 エリュシカに潜入していた、あの2年前の短い期間だけ。 ]
(9) 2013/11/21(Thu) 00時半頃
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[ その優しい時間も、 結局は、ヴェラの抱える狂気のせいで、ブチ壊してしまったのだけど。 ]
理解して貰えなくて、残念だ。 [ わずか瞠目し、ため息と共にそう言った。 ]
ならば、 オレと戦うか? そうはしたくないが。
[ したくない? いや、それは嘘だ。 ]
(10) 2013/11/21(Thu) 00時半頃
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[ 本当は、 ]
[ 本当は、 斬りたい。 ]
[ この、へらず口を叩く生意気なセシルを。 2年の間にあどけない少女から、強さを秘めた女性へと変わったマーゴを。 ]
[ 本当は、魔王に従わぬ何もかもを、 斬り裂き、愉しみたい!! ]
(11) 2013/11/21(Thu) 00時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/21(Thu) 00時半頃
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[ オレは爆弾を抱えているな、 と、ヴェラは胸の中だけで自重する。 ]
[ 魔王に従って自然を取り戻し、それを邪魔する物を排除するという任務に就きながら。 マドカの策に乗って、出来るだけ死者の少ない方法で、 人間を支配する道へ進みながら。 ]
[ でも、戦争が終わり、平和になった世界に、 ヴェラの居場所はないのだ。 ]
(*4) 2013/11/21(Thu) 01時頃
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[ いや、あるのかもしれない。 人間がいつ、反逆するか分からない。 人間以外の脅威が、降って沸くかもしれない。 ]
[ あるいは、近衛騎士としての仕事もあるだろう。 剣闘士なども出来るかもしれない。 ]
[ でも。 ]
[ そうやって誤魔化していても、 きっといつか自分を抑えられなくなる日が来る。 ヴェラはすでに、快楽殺人者なのだから。 ]
(*5) 2013/11/21(Thu) 01時頃
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>>*4 その自重はちなう……(震え声
○自嘲
(-6) 2013/11/21(Thu) 01時頃
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望んでいない者を戦いに引きずりこむ。>>14 それが人間のやり方だ。
[ ヴェラはうつむいた。 長い前髪が、目元を隠す。 ]
人間は戦いが好きなのだ。 何かの為にやむを得ず戦うのではない。 戦いその物が目的なのだ。 だから、王を失い、王女を失っても戦う。
[ キュキィィ! 指先で棺桶を愛撫する。 慣れた手つきで解錠すると、蓋が開き、収められた巨大斧が姿を見せた。 ]
(20) 2013/11/21(Thu) 01時頃
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ああ、本当に、人間は愚かな種族だ。
だから、少しだけ。 オレは必要な血を流すことにしよう。 [ 唇の端が持ち上がり、笑みを作った。 ……うつむいたせいで、良くは見えなかっただろうけれど。 ]
……これは、必要な犠牲なのだ。
(21) 2013/11/21(Thu) 01時頃
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[ ぐい、とヴェラは顔を上げる。 笑みはすでにない。 斧を右手に握ると同時に、回し蹴りを繰り出す! ……セシルに対してではない。 棺桶へだ! ]
[ バィィン! 金属の音を立てながら、棺桶はセシルの方へ吹っ飛んだ。 同時に、ヴェラは別の角度から、セシルへ走り込み、 斧を水平に繰り出す。 一撃目から、時間差の波状攻撃! ]
(22) 2013/11/21(Thu) 01時半頃
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>>20 このキュキィは棺桶の蓋が開く音だったのだけど、 挿入する場所を間違ったので、 黒板を引っ掻いたみたいになっている……だと……。
ち、ちゃうねん、そんなつもりやないねん……(震え声
(-10) 2013/11/21(Thu) 01時半頃
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言って信じるのか?>>23 疑い深いセシル・ソーカー。お前は誰も信じちゃいない。 お前が王女を見捨て、戦場を逃げ出して、 ここに居る理由は何だ?
[ 棺桶は、セシルの一撃でへしゃげ、地面に打ちすえられた。 全く……魔法とは便利で厄介な物だ。 ]
はぁぁ!
[ セシルを横に両断する勢いで迫った巨大斧は、 水のベールに阻まれ、ただ、ぬるりとその表面を滑って行った。 ]
おおおああああ!!
[ 斧を振り抜き、身を捻ったことを逆に利用して、 返す太刀で逆にもう一度。 こちらもベールに阻まれたものの。 ]
あと何回耐えられるかな?!
(25) 2013/11/21(Thu) 01時半頃
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[ セシルへ、遅くはあるが一撃一撃が重くて、 当たれば即死レベルの攻撃を仕掛けながら、 マーゴへの警戒も忘れない。 ]
[ ヴェラはパワーファイター型だ。 1vs1で近接に持ち込むか、1vs多で混戦に飛び込むのが向いている。、 苦手なのは、遠距離や中距離からの狙撃や、魔法。 1vs2での魔法使いとの戦いは、そんな形に持ち込まれやすい陣形で。 ]
[ 損害を無視して、各個撃破。 選ぶのはそんな戦法。 ]
(26) 2013/11/21(Thu) 01時半頃
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[ ああ。 ]
[ 血が、見たい。 ]
(*6) 2013/11/21(Thu) 01時半頃
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その結果、どうだ?>>27 魔物が、お前の言うとおりの存在ならば、 これから王女は人間たちの前でいたぶられ、 殺されるらしいぞ。
[ 唇を舐めた。思考が熱に浮き始めている。 言葉を、文章にして考えるのが、辛い。 ]
[ もういいかな、と思う。 どうせ、 この男はここで死ぬんだし。 ]
……!
[ 向けられた手に、嫌な直感。 また雷か、と巨大斧を90度返し、 平らな部分で受けたが……、 違った。 ]
(28) 2013/11/21(Thu) 02時頃
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っく!
[ 結果、大きい面を、水圧攻撃にさらすことになり、 ヴェラは後退せざるを得なかった。 大きく、距離を開けられてしまう。 ]
[ じゃり、と黒ブーツで水を含んだ地面を蹴った。 空けられた距離を、即座に縮めようと。 ]
おおおらぁぁぁ!!
(29) 2013/11/21(Thu) 02時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/21(Thu) 02時頃
ヴェラは、まさしく、血に飢えたケダモノ**
2013/11/21(Thu) 02時頃
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─ 岩場の戦い ─
[ だったら最初から、王女を見捨てず守れば良かったのに。>>30 目的を追って大事な物を捨て、 今度は捨てた物を拾う為に、別な物を捨てる。 人間のやることなすことは、近視眼的で無駄ばかりだ。 ]
[ しかし、今のヴェラにはこれらの思いを、言葉にして発する能力が、 失われつつある。 思考すらも戦闘能力に換えて。 駆ける。 ]
(33) 2013/11/21(Thu) 10時頃
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[ マドカは、戦争の終わらせ方を考えている。 魔王は、世界の行く先を考えている。 だが、人間は戦争をすることを考えている。 ]
[ ……そして、オレは生き物を殺すことだけを考えている。 分かっているさ、オレはヒト以下のヒトデナシ。 ]
(*8) 2013/11/21(Thu) 10時頃
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[ 雷が来た。 その威力の程は、先ほど見ている。 だが、ヴェラは止まらなかった。 左半身を前、右手の斧を後ろに、受ける。 ] っがぁぁぁぁ!!!!。
[ 全身の筋肉が意志とは無関係に跳ねた。 水の後に雷。濡れた体は、電気を良く通した。左肩から右足へ。 黒い鎧が一瞬にして高温になり、肌の焼ける臭いがした。 髪が一瞬逆立ち、左目から水蒸気のようなものがのぼり、白く濁った。 脚がもつれ、投げ出すように地面に身を打つ。 ]
[ ……だが、 ヴェラは即座の勢いで、立ちあがった! ]
ふぅぅぅ……!!
(34) 2013/11/21(Thu) 10時半頃
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[ 流れる鼻血を拭いもせず、残る右目でまっすぐにセシルを見る。 久しぶりの苦戦。 左半身を犠牲に、しかし、好機を得た。 ]
[ 走りざま斧を拾う。 残りわずかな距離を、詰める。 先ほどまでのように機敏な動きではなく、大幅に速度は落ちている。 だが。 ]
[ ……たのしい。 喜悦。 ]
[ ……たりない。 血が。 ]
(35) 2013/11/21(Thu) 10時半頃
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[ 左からくる痛みは、狂戦士を止められない。 むしろ、己を高ぶらせる興奮剤のように。 ]
っらああああ!!!
[ セシルへ迫り、上段から斧を振り下ろす、 破壊の一撃。 ]
(36) 2013/11/21(Thu) 10時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/21(Thu) 10時半頃
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[ 「ギデオン」は「破壊者」の意味。 その名の通りに。 全てを。 ]
(37) 2013/11/21(Thu) 10時半頃
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しかしこれ、ミナカタを黒塗りできるんじゃないかな。
あいつは、自分が助かるために女を犠牲にしたぞ。 しかもその死体を利用して、ペラを丸め込もうとしてるぞ。 みたいな。
(-17) 2013/11/21(Thu) 15時半頃
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まあ、ヴェラは脳筋だからやんないけどね。
暗黒覚醒したらアリか。 実は、裏で糸を引いてる存在があったよ的な。
(-18) 2013/11/21(Thu) 16時頃
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