10 蒼い空の、明日へ
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――路地裏――
声、聞こえない……。
[しとしとと降る雨にまぎれて、 微かに聞えていた歌が――掠れて消える]
……もう少し聞いていたかったのに。 大人はすぐ、詰まらなくなるから……嫌いだ。
[そう呟く顔は、俯いて。 痩せてこけた頬を、雨が伝った]
(1) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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[もう二度と聞く事の出来ない歌を探して、 うす暗い路地を少年は歩く]
――……。
[俯いたまま。 人影を探して、ゆらりゆらりと。力なく、歩く]
(5) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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あーめ、あめ。ふれふれ。
[しとしとと降る雨の中に、少年が歌う声が響く]
(8) 2010/05/21(Fri) 02時半頃
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[ぐしっと手の甲で鼻を擦りながら、震える声を張り上げ、
歌う]
……ぴっちぴち、ちゃぷちゃぷ。らんらんらん。
[もう二度と会う事のないだろう青年へと、向けて――]
(10) 2010/05/21(Fri) 02時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/05/21(Fri) 02時半頃
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[やがて歌い終わって。 また雨の音だけが支配する街を、少年はとぼとぼと歩く。
その視線の先に、見慣れた老翁の姿を見つければ――]
じーじっ!
[頬を雨が伝うまま、走り寄った]
(12) 2010/05/21(Fri) 03時頃
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[頬をぐしっと手で拭いながら]
じーじ……。 声聞こえなくなった。テッドの声。不思議な言葉。
……あいつ、もう死んだかもしれない。
[ぼそぼそと呟いて。 それから、お願い?と首を傾げた]
(15) 2010/05/21(Fri) 03時頃
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[皺くちゃの手が伸びてくれば、少年は大人しく撫でられる。 じーじの言葉が嘘だと判っていても。 少年はただ黙って頷くだろう]
管理者……? 俺、行けない。
俺みたいなのが、管理者の処に行ったら殺されるって、 カルヴィンが言ってた。
(17) 2010/05/21(Fri) 03時頃
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とんでもない話?
[きょとりと首を傾げて。 老翁の語る言葉に、じっと耳を傾ける。
彼のもう片方の手が掴むその先を見詰めながら]
(19) 2010/05/21(Fri) 03時頃
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[ふうん…と頷くものの、 生まれた時よりずっとこの暗い街しか知らぬ少年には、 『抜け出す』という意味が良く理解できずにいて]
莫迦だな、タバサは。 何処だって一緒なのに。
[素直に理解できないと顔に出して、老翁が掴む赤髪の女を見詰める]
じーじ。俺、どうすればいい? 誰かに管理者の処に行ってもらえばいいのか?
(22) 2010/05/21(Fri) 03時半頃
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わわっ。
[暴れる女に、少年は数歩後退って]
何するんだ、タバサ。
[老翁をかばう様に移動して、すぅっと猫の瞳を細める]
(23) 2010/05/21(Fri) 03時半頃
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誰かに謂えば良いんだな。
[判ったと頷いて。少年は無邪気に笑う。 その事により、赤髪の女――タバサに粛清の刃が振り下ろされることになる事など、知りもせずに。
ただ無邪気に――笑う]
じーじ。 じーじは詰まらなくなったりしないよな?
カルヴィンや狂った神父みたいに、 死んで詰まらなくなったり……しないよな。
[じっと見詰めて。 老翁の返事に顔を*綻ばせた*]
(26) 2010/05/21(Fri) 03時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/05/21(Fri) 03時半頃
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