83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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― 上空 ―
[あるじの声>>10が天空に響いた瞬間、 漂う蒼い燐光は速度を増した。 あるじへと向かう黒き翼に追いついたその刹那、]
…―――― どいて。
[翼の女の肩を、そっと押しのけようと。]
(14) 2013/05/25(Sat) 00時半頃
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[愉しげに笑う女>>20を、「剣」は変わらぬ冷えた眼差しで見る。 「剣」が「剣」でなければきっと焦りや悔しさがその眼には滲んだだろうが、生憎剣は感情を持たなかった]
………狗。
二度と、その汚い手でわたしの主人《マスター》に触れないで
[浮かんだまま、そう一言だけ告げた]
(32) 2013/05/25(Sat) 00時半頃
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[女に比べ此方の体躯はひどく小さい故、あるじを投げられようとも受け止められるはずもない。 受け止める腕は伸ばされることはなく、結果あるじの身体は、一時自由落下に任されることとなる。
あるじの落下する身体が、 地面へと激突する3×0.1の41(0..100)x1乗秒前―――]
……… ―――――― 剣舞・前奏曲《プレリュード》
[玲瓏とした声が、淡青の空に凛と響いた]
(36) 2013/05/25(Sat) 00時半頃
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["白"の遣い手の姿を下に見る。 上には黒い翼広げた女の姿。 そうして最後に、護るべきあるじの姿を捉え]
剣《わたし》は繭
あなたを包み込む"あい"の繭
―――――わたしのかいなはあなたを抱く
[淡青に玲瓏と響くのは『舞姫の咏《ラパール・エリシア》』]
(46) 2013/05/25(Sat) 01時頃
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[――――――薄衣が天を舞った。
淡青の燐光が、淡青の空を飛び回る。 舞姫の剣舞は美しい円形の軌跡を描き、墜ちゆくあるじ>>42の身体を包み込む。 地上に激突する3×0.1の41x1乗秒前、見つめた先のあるじに向け、剣舞の舞姫は口を開いた]
………ベネットぼっちゃま。 契約に従い、あなたは、わたしが、護ります
[天女の衣に身を包めども、 「剣」の声は変わらず感情を宿さぬ鉱石のいろ]
(47) 2013/05/25(Sat) 01時頃
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[淡青の燐光に包まれたふたつの身体は、 ふわりと地面へと着地するだろう。
舞姫のステップは、いつだって軽やかに。*]
(49) 2013/05/25(Sat) 01時頃
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[空にたなびく絹地裁きながら「剣」は天を仰いだ。 無論「剣」とて王剣王狗の悪名は識っている。 それが誰なのかを、今一度認識して>>54] ………潰れても構わない
[「お節介」に淡々と告げ返す]
使い潰されるならばそれはわたしにとっての幸運だ わたしは、カランダースの「剣《ロビン》」だから
けれど、あなたの進言には感謝します
[あたたかき観客への感謝と同じ、ちいさな一礼を取る。]
(60) 2013/05/25(Sat) 01時頃
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[半透明の薄手の絹地を纏えば、男装の執事服とは違い、まろやかな身体の線が浮き彫りになる。 しかし、身体は円みを帯びていても、やはり「剣」は「剣」であり。 眼鏡に阻まれない淡青の眼差しは、純粋であるが故の残酷さを宿してあるじを見上げた]
非礼をお許しください、マスター・ベネット
願わくば、もう少しだけわたしを信じていただければ 助けを叫ぶ必要も無く宜しいかと思います
[「助けて」などと叫んでしまっては、 当主の威厳など放棄しているも同様である。]
(76) 2013/05/25(Sat) 01時半頃
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[しおらしい様子>>83で頷かれれば此方から言うことは無い。 続く問いかけに>>88、淡々と返答する]
此方は面倒が幾つか。 第一は……咎人達が再び出逢ってしまったこと
[あるじが求めるならば、教会で起こったすべてを話すだろう。 "世界を導く者"《ウェルデス・コルアウティ》、 その称号通りに、道を導く者で在らんとするあるじに頷いて]
………そうですね あの場所で、運命がわたしたちを喚んでいる
マスター・ベネット、お手を。
[「剣」の舞姫は、手袋嵌めた小さな手をあるじへと差し出した]
(90) 2013/05/25(Sat) 02時頃
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― →孤児院 ―
[ひととき淡青の燐光が身を包めば、其処には元通りの執事服を着込んだ男装の姿。 眼鏡を掛け直して、亡骸と「死」の匂い濃い庭を抜け。 あるじと手を取り合って孤児院へと足を踏み入れた]
ごめんください ……―――誰か?
[扉から中を覗きこんで*問いかけた*]
(91) 2013/05/25(Sat) 02時頃
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― 孤児院 ―
………。 先ほど、魔の波動《アウラ》を放ったのはあなたですか?
[「剣」は顔を出した少女>>160に問いかける。 波動《アウラ》を感じない故に、「剣」には力の出処が判らない。けれど、直感がこの少女は違うと告げていた。
意を得たのは自分たちの背後から来た青年の方>>135]
(198) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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…………。
[青年にあるじが挨拶をする。 ―――と「剣」は推測したが、あるじの口から出たのは単刀直入な本題のみだった。>>195>>196 あるじの話が途切れたタイミングで、剣はそっと口を挟む]
この方は叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》が司書、 書の一族《カランダース》現当主、ベネット・カランダース。 そしてわたしはカランダースの剣《ロビン》
お忙しいところを失礼します
[世間知らずの当主に代わりぺこりと一礼をしたが、相手の警戒は解けたか否か]
(202) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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[口を挟んだのはその一言だけだ。 後は黙ったまま、あるじと青年の会話を耳にしていたが]
[ズゥウウウウン...........]
[凄まじい地響きが孤児院を襲う>>166のと、]
『――ロビン!』
[遠くから名を共鳴《よ》ばれるのは、同時。]
(203) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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天輪偽書《パルクール・レプリカ》が……制御喪失《ロスト》……?
["兄"の声に一度の瞬きと響く声を返す。 道具たる「剣」はその瞬間まで気づかない。気付けない。 あるじの術が効力を喪ったこと]
――――。 誰かが、天輪偽書《パルクール・レプリカ》を屠った?
[声は変わらず玲瓏と。 浮かんだ可能性をひとつ挙げる]
(=1) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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[淡青の眼差しは天を見上げる。 視線の先に在るのは淡青の空か、 若しくは其処にあるはずの十字架《墓標》か]
天輪偽書《パルクール・レプリカ》が……制御喪失《ロスト》……?
[声を共鳴(ひび)かせると同時に、呟いていた。 そうして「剣」は首を下げ、視線を元に戻し]
………お話中のところ失礼します、 どうやら整腸は何者かにかき消された様子
あと数瞬で、この場所は虚空に「沈む」かと。
[話を続けるあるじと青年にそっと進言した。 尤もそのときには、既にふたりとて異変に気づいていただろうが]
(222) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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………世界に害為す者。
[斯くして兄妹は同じ結論に至る。 正に今虚空に沈まんとする孤児院に直面しながら、声は変わらず淡々と共鳴(ひび)いた]
強いアテ《最有力被疑者》?
そう、ですね……わたしが想起したのは 歴史を繰り返す、"愛"狂いの闇醜女《ダークネス・ヒステリア》
[覚醒《邂逅》してしまった恋人《ラヴァーズ》。 旧友たる騎士《ナイト》の姿が、「剣」の刀身に映される]
(=3) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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世界に害為す者が、 天輪偽書《パルクール・レプリカ》に害を為したのです
[叫ぶあるじ>>232へと、声は淡々と応えた。 惜しげも無く書《セブナリタ》の力が奮われるのを、「剣」は止めることは出来ない。 創られた教会の中であるじへと進言する]
マスター・ベネット、気をつけて 明確な意志を持って、 運命を推し進めようとする者達が――――、
(243) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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[然し、注意の声は途切れ]
………………嗚呼。
[「剣」はみずからの足元を見下ろす。 「虚空」が、その内へ引きずり込まんと足首を掴んでいた]
(244) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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[「剣」は道具であるが故に、刀身に感情は宿らず、眼差しは硬質の冷たさを残す。 軌道鈍らぬ淡青の刃が振るわれる。 光の刃は自らの足首を捉える「虚空」ではなく、 あるじへと襲いかからんと腕を伸ばす「虚空」を斬り裂いた]
ベネットぼっちゃま、 逃げ ――――……
[救いの風が吹き>>240、 他の者達は皆連れ去られるだろう。
その中で、「剣」の声は虚空に 呑ま れ *]
(245) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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― 炎天の荒野 ―
[彼女は " " 無き地に横たわっていた]
[その場所には光《Zar》が無く、闇《Sela》が無い]
[その場所は神なる知性萌ゆる前の地。
―――――― 《炎天の荒野》。]
(289) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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[彼女はゆっくりと淡青を開く]
わたしは、虚無に呑まれ――――…… しかしわたしは、未だ、此処に在る
[荒野に声は玲瓏と響く。 「剣」は道具であるが故に。 使い潰されることを望む道具は死を恐れない……けれど。]
ロベルトお兄さま…… セブン…… ベネットぼっちゃま
[ひとつひとつ、名を呼べど。 共鳴(ひび)く声も、あるじの声も、彼女の耳には入らない。 完全なる静寂の中に彼女はいた]
(290) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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[彼女は周囲を見渡した。
そこは白《ヒカリ》無く黒《ヤミ》の無い場所。 けれど彼女の視界は、ひとつの闇を捉える]
………幻夢凶月《ファントム・ルナティック》? どうして、此処に、
[かつてセブン・カランダースと、 パルクール・レジェンドが封じた闇の宝剣。 彼女自身も眼にしたそれが、荒野に横たわっていた。
そうして、虚無の荒野に彼女は見る]
――――!
[闇の宝剣に伸ばされる、一本の腕を]
(291) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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[もう一本の腕が彼女へと伸ばされる。 そして、彼女は荒野から抱き起こされ]
『 起きなさい、醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》 』
『 いまこそ、"I"《世界》を築く時 』 [彼《彼女》は………「神なる知性」は。 抱き起こした彼女を見て、やわらかなほほえみを浮かべた。]
(292) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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[神なる知性の手の中で、彼女は一振りの剣であった。 剥き出しの刃の色は透き通る真青《リビング・スカイ》。 希望溢れる空を映すいろ]
[醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》、 そして幻夢凶月《ファントム・ルナティック》。]
[「神なる知性」は荒野に二対の剣を突き立てる。 光と闇は二重螺旋と成り、 絡み合う双塔となりて、炎天へと昇り行く――――――]
(293) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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Ivnas, Solficarl Im Sevlass Egnin Gess`alv Es Milra Ciflos Sanv "I". ≪原初、神なる知性は双塔を建て炎天の荒野に"世界"を創られた。≫
[そして、 "I"《セカイ》は双塔の刃によって築かれた。**]
(294) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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― 死と生者の森 ―
[森の奥に、一糸纏わぬ姿で「剣」は*横たわっていた*]
(295) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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……… ロベルトお兄さま
[意識無き剣戟の舞姫は、 深愛宿した切ない声で片割れを*呼ぶ*]
(=5) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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/* お兄さまwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwこわい
うれしいのにwwwwwwwwww こわいwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-143) 2013/05/26(Sun) 20時半頃
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― 父の"愛"と"呪"の話 ―
[…Euklasis――それは"千変萬別の可能性"《ミリオルネ・ポッスィヴィリティ》 世界で最も、脆く儚いが故に、何者にも成れる、美しき魂の血族。
彼女の人生の中において、ロベルタ・ユークラシスの行き着く道《未知》は二度大きく捻じ曲がった。
その契機のひとつは、 最愛の兄、ロベルト・ユークラシスとの別れ。 そしてもうひとつは、 敬愛するあるじ、セブナリタ・カランダースとの出逢い。
大いなる終わりと始まりが、 彼女を剣戟の舞姫《エリシア・ユークリス》へ、 そして叡刻の枝木で囀る駒鳥《バトラ・ロビン》へと歩ませた]
(344) 2013/05/26(Sun) 21時半頃
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[七つ光の創造者《セブナリタ・クレアーレ》は、 捧げられた彼女の魂以って一本の剣《ロビン》を鍛え上げる。
彼女自身すら識らない。
書《セブナリタ》の対としての、剣《ロベルタ》は其の側面の一。 彼女が真に負った役割は、 醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》の鞘《スケアバード》。
剣戟の舞姫《エリシア・ユークリス》――― 誰よりも剣の扱いに長けるその性質を、創造者《クレアーレ》は利用したのだ]
(345) 2013/05/26(Sun) 21時半頃
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