251 洋墨と躍れ、心の随に
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「 ─── ぼくにかえるばしょなんてない!」
ずっと、やわらかくコトバを口にしていた『少年』にしては、とてもはっきりとしすぎていて、たたきつけるようなコトバでした。 どちらかと言えば、子どものおこした、かんしゃくにも近いように見えたかもしれません。
ただ、かえるところがないのは、『少年』にとってはほんとうでした。 けれど、ほかの人から見れば、 “書” としてかえるところがあるように思われるのは、しかたのないことでした。 『少年』だって、その文字の中におさめられた一つ、ではありましたから。
(0) 2018/10/12(Fri) 07時頃
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どこか一本ちょうしの声>>1:341は、まるでその人のココロを伝えてきませんでした。 けれど、その人よりもずっと、ふきつける風がつたえておりました。 『少年』は風がつよくなってつめたくなった、そのりゆうを分かっていませんでしたから、その人をけいかいする、ということもありません。 それでも、今のうらやむような一言は、『少年』にとってはいわれのない、きずつくコトバでしたから、なきそうなかおをして、それでも、それをかくすようにうつむいてしまったのです。
けれど、どうして>>1:344、を口にされたら、『少年』が答えないはずがないでしょう。
「エニシにとっての、かえるところ、ってなあに?
だれかが、おかえりなさい、ってしてくれるところ? それとも、だれもいないけど、おうち? きみの、かえるばしょ、って言うのが、 ひとりぽっちでさびしいように聞こえた、から、」
(1) 2018/10/12(Fri) 07時半頃
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ほかの人を、あえて見下ろす、ようなことを子どもはあまりしません。 『少年』にそんな気もちは、とうぜんありませんでした。 なんとはなく、それが自分にはさびしい色をしているように思ったから聞いたにすぎませんでした。
ですので、『なにがしたかった』と聞かれると、ほんとうは答えにこまるのです。
しいてむりにでも理由を上げるとすれば、ふあんに思ったから、になるのでしょうが、なにかをしようと思ったわけではないのです。
(2) 2018/10/12(Fri) 07時半頃
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「…… いいや、うん…、 帰る場所、は、あるにはあるのだけど、ね。」
「この声』は、『少年』の声とは明らかに異なっていましたが、そのことに気がついたのだとしても、『この声』が名乗ることもまた、ありませんでした。
「それはきっと、きみの思うものでは、ない。 それに、帰る場所をあげるなんて、 それこそ酷く傲慢な考えだと『ぼく』は思うな。」
(-10) 2018/10/12(Fri) 07時半頃
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持たないもの、に、まわりを見ていないという思いをもったのは、それこそ、さとされるべきことであったのでしょう。 『少年』にとって、その人がこぼれおちた中のひとつであったのは知らないことでした。 だから、ココロをないがしろにする、×××らしく見えたのも『少年』のものさしではしかたないのかもしれませんでした。 今はまだ、その人のココロが “ない” こと>>3を、『少年』はりかいできませんでしたから。
ですので、 “なんとなくかんじる” 『少年』と、 “あたえられたちしきしかない” その人が、たがいのことをただしく分かる、 …… というのは、ひどくむずかしいことだったのかもしれませんでした。 それに、『少年』だって、自分のもったかんじょうに、いつでもりゆうをつけられるというものでもありませんでしたから、どうして、と言われたなら困ってしまうのでしょう。
(106) 2018/10/13(Sat) 00時頃
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まったくの “白” だったその人が、話した人から学んでそまっていくのなら、むじゃきのまま、の『少年』は、黒ではないのにそめられることのないようにも見えることでしょう。
むじゃきなようすと、そこにあるざんこくさは、まるでべつもののようであって、けれど、まったくのぎゃく、というわけではありません。 その、元を同じくするさまは、かわったもののようにも見える>>4のでしょう。 『少年』がその人のもつ “無垢” の、ほんとうのところだとか、そのりゆうにまではいきあたらないのと同じようなことです。
ですが、さいわいにも、『少年』はせかいからとりおとされたもの、ではありませんでしたから、あるいみその人よりはめぐまれていたのでしょう。
── ×××××××、と同じなのだとしても。
(108) 2018/10/13(Sat) 00時頃
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ですが、初めから何の理由もなく、×××ためだけに書かれる存在とは、果たして本当に恵まれているのでしょうか。
…… いいえ、いいえ、 まるで基準が違いますし、同じ区分で比べる事自体が間違ってもいるのでしょう。 “あってない” ことと、 “そもそもない” 事は、同じように見えて、まるで全然、違うものなのですから。 なので、『少年』と、その恵まれなかった “デッドコード” の幸不幸を並べる事自体、おかしな事なのです。
けれど、『少年』がせかいにとって正しい>>5のか、という点においては、解釈手放しで「はい」とは言えない、 …… というのが本当のところでしたが、それを知っている人はずっと口を噤んだままでしたので、誰も知らない事に責め立てはできないのでした。
(109) 2018/10/13(Sat) 00時頃
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、、、 無垢すぎるために、その人がゆがんでいたということを、『少年』がかんがえられたはずもありません。
「うん。 まほうつかいがだれかは、ひみつだけど、 でも、いたいいたい、ってするひとを、 こらっ、 て、おこるんだって言っていたよ。」
もらう、ということは、たがいにそれでいいのなら、 “もらう” になります。 けれど、かたほうの思いだけでとり上げてしまったら、それは、 “うばう” ことにほかならないのです。 …… その人が、そんなことを知っていたのか、というぶぶんについては『少年』にだって分かりませんが、少なくとも『少年』には、いいこととわるいこと、が分かっていました。 たとえば、もしも、その人がいいこととわるいこと、それが分からないのだとしたら、きっとせかいがひどいようにしか思えないでしょう。
(110) 2018/10/13(Sat) 00時頃
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「砂のうみにだって、うみのそれみたいに、 生きものは、 …… たくさんじゃないけど、 ちゃあんといるのだもの。 きっと、砂のうみにだれもいなくなっちゃったら、 砂はさみしくてさみしくてたまらなくなるんだ。」
『少年』のコトバは、まるでそのぎもんをおいてけぼりにしているようで、じつのところ、せつめいしているつもりなのです。 それに、『少年』はそのもののかたちをいちばんには見ていませんでしたから、その人にとっては、ぎもんふがふえていくだけ、なのもとうぜんだったのでしょう。
『少年』は “たのしい” を知っていました。 けれど、こうきしん、はあっても、 “きょうみ” というものとは、少しばっかりずれていたのかもしれませんでした。 だから、気づかないまますれちがった>>6、のかもしれませんでした。
(111) 2018/10/13(Sat) 00時半頃
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けれど、聞いたことの答え>>7には、さらに『少年』は首をかしげましたし、コトバにもしたでしょう。
「どうして? どうして同じ人が生まれることはないって言えるの? それなら、あんなにたくさんの雪は、 ぜったいに、ぜんぶ、ちがうものだって言うの?」
りくつで言えば、けっしてその人はまちがっているとは言えませんし、どちらかと言えばただしいのでしょう。 ですが、それをただしい、とすることは『少年』にはできなかったのです。
だって、それがほんとうだったら、ヘビにかまれて帰るんだ、と言っていた “王子様” は、どこにいってしまうのでしょう。 バラは、ずっとひとりぽっちになってしまうのでしょうか。
そんなかなしいおしまい、なんて、嫌だったのです。
(112) 2018/10/13(Sat) 00時半頃
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…… いいえ、『少年』の正体を晦ませ続けたところで、意味はないのでしょう。
最も明確なことを上げるならば、『少年』は、バラともキツネともヘビとも。 、、、、、、、、、、、、、、、 話した事なんてありませんでした。
けれど、 “ものわかりのいい” ために、そういう世界を夢見ながらも願った事はありませんでした。 そういう、××××ような子ども、であったのです。 だからこそ、あまりにも子どもらしい、ようすでもあるのです。
(113) 2018/10/13(Sat) 00時半頃
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とうぜん、その人にだってりかいできる、と思うこと。 自分のかんがえていること、いるばしょをとうぜんのいちにおいて、話すこと。 自分のもたないものをもっているのだから、その人はめぐまれているのだ、と思いこむこと。 …… すべて “傲慢”>>8 、ということになるのでしょう。
知らないこと、の多い “むじゃき” と “無垢” の出会いは、あるべきことではなかったのかもしれません。
(114) 2018/10/13(Sat) 00時半頃
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思わず言ってしまった、つよくなってしまったコトバはたしかにほんとうの思い>>9、ではありました。 けれど、それと同じように、その人が傷つかなかったかこわくなってしまったのです。
それに、『少年』がどういった解釈から、そのすがたをあらわしたのかが分かっていないのなら、そう思ってしまってもしかたありません。 それに、かんぜんになくなってしまっている、というものでもありませんでしたから。
うつむいてしまった『少年』に、ひどいこと、をするのはかんたんだったはずでしたが、その人はなにもしてはきませんでした>>10。 そうして、聞いたコトバへの答えを、どこかかんじょうのないコトバで言うのです。
(126) 2018/10/13(Sat) 01時半頃
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「…… じゃあ、きみは。 今、ここにいるきみは、どこにいるの?
ぼくの見ているきみは、じゃあ、なあに?」
“見て、知ってほしい” >>11 そのコトバの、ほんとうのいみを分かっていないものですから、『少年』はそう聞くことでしょう。 だって、『少年』には、ないものを見ることができるような、そんなすてきなものは、なかったのですから。
それに、『少年』には手にあまるものでしたから、とうぜん、ほうってほくしかないことでもありました。 それがひどく、どをこえた “わがまま” に思われたとしても、そのことにおこることはできないことでもありました。
(139) 2018/10/13(Sat) 03時頃
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当然、『少年』はそれが誰かを傷付け得る事なんて考えもしていなかったものです。 痛い、と感じる心はあっても、どういう時に感じるのかは明確ではありませんでしたから。
「そうだね、 “ぼく” は、確かに、 きみの望む物をあげられる、のかもしれない。
好奇心は …… 否定しない、し、できない。 “ぼく” は幸福に生まれついたから、 きみの抱え得る気持ちを分かったような顔をする、 そんな “物分かりの良い” フリはできない。」
けれど、その声は苦笑うようにそこまでを言い切った後で、少しばかり思案を巡らせておりました。
(-84) 2018/10/13(Sat) 03時頃
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「なら、こうしよう。 “ぼく” と取引をしよう。
どんな方法でも良い、 きみが “ぼく” をあちら側に引き出せたなら、 その時は、きみの望むようにしよう。」
( 『少年』の意味を、××のだとしても。 )
その声は、『少年』の口から発せられたものではありませんでした。 けれど、確かに『少年』の元からしている声でした。 その人が条件に乗るも反るも、構いませんでしたが、 “×××” の目線では、その心内を慮れないという事もありませんでしたので。 **
(-85) 2018/10/13(Sat) 03時頃
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『少年』は、ついさっきまではうつむいていましたが、見てほしいというコトバを聞いてからは、まっすぐに目をむけて目の前のその人を見ていました。 宇宙そのものを埋め込んだような目の色を、まっすぐにその人の方へとむけるのです。
「きみは、なあに?」
『少年』は、そう聞きながらも、けっして近よることはなく、食いいるように見つめていました。 **
(140) 2018/10/13(Sat) 03時頃
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とうぜんでした。 おたがいに、知らないことが多いということは、自分のものさしではないものではかる、ということができない、とも言いかえられるでしょう。 そうであるのなら、はじめから “りかいする” 、という道は、なかったのかもしれません>>153。
それも、『少年』が自分の解釈とそのいみをちゃんと知っていたなら、 ── それをせつめいできたのなら ── その人にも、かんがえさせるよちはあったのかもしれません。 けれど、それを知っているのは、『少年』ではありませんでした。
だから、すれちがうのはとうぜんのこと、だったのでしょう。
(202) 2018/10/13(Sat) 12時半頃
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「まほうつかいはいたよ。 でもね、その人のことは言わない、って、 ぼくは、やくそく、したのだもの。
だって、いたいこと、するのはわるいこと。 そんなことは、だめ、っておしえるんだよ。」
わるいこと、と、いいこと。 このこともよく分からないまま>>154、の人に、そういったところで、 “わるいこととはどういういみなのか” すら分からないのかもしれないとは、『少年』にはかんがえつきませんでした。 だって、その人は、『少年』よりもよほど大人で、色々知っているように見えていましたから。
(203) 2018/10/13(Sat) 12時半頃
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『少年』のコトバを理屈にするなら、こうなるのでしょう。 大人は、子どもが、綺麗だからと花を毟れば「痛い痛い、って言っているよ」と教えるでしょう。 ものを叩いても、同じように言って諭すでしょう。 ならば、砂だって同じはずだろう、 …… と。
尤も、これは大人の口弁にすぎませんし、実際に言っているのを聞いているわけでもありませんから、成り立つはずもありません。
ただ、 “王子様” を知っている『少年』には、何も言わないものがある風には思えなかったのです。
(204) 2018/10/13(Sat) 13時頃
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その人のコトバは、いつかのまほうつかいと話した、その時よりもずっとむずかしく思われました。
どちらかといえば、絵に近いかんかくで読む本からすがたをあらわした『少年』と、しっかりと文字を読むつもりで読まなければ分からない本をもとにもつその人。 かんじょうにコトバをおいていく『少年』には、ちしきにそうようにコトバをあつかうこと>>155、は、よく分かりませんでした。
「はぐ、らか、す…? しょうめい……?
だって砂にココロがないのなら、 そこには、きっとだれもこないでしょう?」
『少年』にはりくつが分かりませんから、かんじょうをもたないその人と、すれちがうのは、さけられないこと、だったのでしょう。
(205) 2018/10/13(Sat) 13時頃
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「そんなことない!
だって、もしも、かおがちがったって、 “おんなじ人” じゃあないとはきまってないもん! どうやったって、同じことにしかならないなら、 きみが、やりたいことは、どうなるの?
…… かわらない、ってことになってしまうもの!」
なきそうなかおのまま、『少年』はそう言って、つきつけられたざんこくさ>>156、に、いやいや をするのです。 その人はかしこかったものですし、言いかえすようなコトバがうかぶほど、『少年』はかしこくもなければ、うけいれるほど “ものわかりのいい” ぶぶんはなくなっていました。 だから、めいっぱいになきそうなのをがまんして、『少年』はたたきつけるように言ってしまったのでした。
(206) 2018/10/13(Sat) 13時頃
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「その言いかた、すっごく大人みたいだ!」
“大人らしい” 。 …… そういった人が『少年』はとても嫌いでした。
(207) 2018/10/13(Sat) 13時頃
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“無垢” と “むじゃき” はちがっていて、けれどよくにています。
あくいをそうと知らないこと、あくいをそうと気づかないこと。 気もちが分からないこと、気もちに気づけないこと。 自分のものさししか知らないこと、ほかの人のものさしに気づけないこと。
…… たがいをきずつけてしまうだけ>>157、になるりゆうに、たちばや生まれ、なんてものがなくても同じでした。
首をかしげたあとで、コトバにされたそれを、『少年』はかなしいのをたえるようにして聞いていました。
「…… ざん、し…。 生まれることができなかった……?
… “デッドコード” ?」
そうりかいしたのは、ようやく、のことでした。
(208) 2018/10/13(Sat) 13時頃
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その声には、当然、食い違い合う理由が分かっていました。 “デッドコード” か否か、という意味ではありません。 ただ、単に、お互いが理解し得ない事を分かっていました。
じっと向けられる目線に、一層と苦笑う色を深めながらも、その声は『少年』の知らないところで取引を交わしたのです。
頷いたその様子を見て、存外にも素直な事に、少しばっかり、罪悪感、の苦さも覚えない訳ではなかったのですが ─── 、それはそれ、と割り切りました。 目の前の子が考えている事を、それとなく悟ってもいたからです。
(-126) 2018/10/13(Sat) 13時半頃
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「うん、そうか、受けてくれるんだね。 、、、、、 ありがとう。」
何も希求せず、その声はそれっきりで口を閉ざします。 今、それを言ってしまう事が憚られた …… というよりは。 ただ、洋墨をあげる前に、ほんの少し話しを聞いてくれれば十分、だったのですから。
(-127) 2018/10/13(Sat) 13時半頃
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見ているあいだにも、その人はどこかから、かさを取り出しました>>160。 それはまほうのようでしたから、『少年』は思わず声を上げかけましたが、そのもようがヘビの目が見てくるようだったので、コトバごとこっくり、のみこんでしまいます。
その人の色は、いつのまにか雪よりもはっきりとした、まっしろ、になっていました。 そのかっこうはとても寒そうにみえましたが、その人はなにもかんじていないようでした。 『少年』は、というと、あいかわらず白くいきをこぼすこともなく、けれど手がつめたくなっているような感じをおぼえました。
「せかい、に …… いばしょ? そのために、いたいいたい、ってするの?」
おちてくる雪は、やっぱりかわらないようにも思えましたが、思わずうしろに出しかけた足がうごかない>>161ことに、『少年』は気がつきます。
(209) 2018/10/13(Sat) 13時半頃
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のどがからからにかわいている気がするのに、『少年』は思わずのみこむようなどうさをしてしまってから、ぎゅう、とつよくつよく、手をにぎりしめました。
こわかったのです。 こわかったのですが、まほうつかいのことを思いだして、『少年』は手のひらをかたのあたりに上げます。 すると、ホシのきらめきのような小さなかがやきが、『少年』の手の上になにかを作ります。 にぎりしめたその手にあったのは、すけたようなみどりの色をした、ガラスペンでした。
「ぼくは、やくそくしたもん。 いたいいたい、って、 まほうつかいの人がなっちゃったら、行くって。」
ガラスペンで空に『少年』が線を引くと、できたのはヒツジの絵でした。 そしてそのまま、ほんとうにヒツジになったのです。
(210) 2018/10/13(Sat) 14時頃
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「ね、その人がひどいんだ。 だから、てつだって。」
ヒツジは、『少年』のそばでほそい目のまま、そちらを見つめているだけです。 ─── “今は” 。 *
(211) 2018/10/13(Sat) 14時頃
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── chapital précédent ──
「…… そうだなぁ。」
その声 ─── いえ、伏せるのはこれきりでお終いにしましょう。 “飛行士” 、または “航空士” と呼ばれるその人は、困ったような表情をしていました。 なぜなら、『少年』は、生きていてはならない、はずだからです。 けれど、目が覚めてみたら、『少年』の殻の中にその意識だけがありました。
『 “おんなじ人”が生まれることはありえない。』>>156 そのコトバはとても正しいものなのです。 **
(-151) 2018/10/13(Sat) 20時半頃
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