189 【突発RP村】ココロロボットの憂鬱
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─ 木曜日・朝 ─
[スタスタと構内を歩く。 かつての機械音混じりの騒がしい足音はしない。 出立を控えて既にすべてのモジュールを最新式のプロトタイプの物に変えてあるからだ。 戦場には更にそれ専用のモジュールへと換装することになる。]
エイヨウ ノ トリスギ ハ ケンコウ ト ビヨウ ヲ ソコネル
[食堂で食事を摂る女3人の横で立ち止まると、彼女らの顔とハンバーグやスパゲティの並ぶテーブルを見回してそう告げてスタスタとまた歩き出した。]
(47) 2016/05/09(Mon) 16時頃
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─ 木曜・午前 訓練室 ─
──怖いなら辞退すればいいのにな。
[それは仮面の下にのみ響く声。 一足先に任務に就くラッシードの情けない宣誓を聞いて呟いたその言葉は誰の耳にも届かないであろう。]
オマエ ナラ ダイジョウブ ダ スグ ニ イク マッテイロ
[だが電子音がラッシードにかけた言葉は呟きとは裏腹に激励。 誰にも見られない仮面の下に隠れたトルニトスの瞳は冷たかった。]
(64) 2016/05/09(Mon) 18時半頃
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─ 朝・廊下 ─
[食堂を出て間も無く後方から近づく足音が一つ。 周囲解析の機能が追跡の目標が自身である可能性を示唆してくる。 10m 9、8、7、6、5、4 ジャスト3mの距離でクルリと振り向く。]
ナニ カ ヨウ デスカ?
[データ照会。 機会化学生のキャサリン・ミッドフォード。]
(75) 2016/05/09(Mon) 19時頃
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カセラレタ ギム ハ ナイ シブツ ノ セイリ ハ シテ オカナイト ゼンブ ステラレル
[相変わらず無機質な電子合成音。 まるで表情のうかがえないマスク。 やや間があってから。]
カモ シレナイ
[と付け加えた。]
(78) 2016/05/09(Mon) 19時半頃
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ドコ ニモ イカナイ
イツモ ドオリ
[元々トルニトスにとっては戦場すらもパワードスーツの実地試験に過ぎない。 悲観も無ければ興奮もない。]
(92) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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[結局、彼女は何の用があったのかはわからないが少なくとも会話に困っていることははっきりとわかる。 それは東雲と呼ばれた男が現れたときの彼女の反応を見れば明らかだった。]
コマッタ コト ガ アルナラ、 ショクイン ニ タズネル ト イイ。
[彼女が知りたいのはそんなことではないとわかってはいるが、それだけ言うと彼女に振り向いた時と真逆に振り返るとスタスタと歩き始める。]
(114) 2016/05/09(Mon) 23時頃
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[まず思ったのは不思議なことを言う娘だということ。 ここでは学生のような形をとってはいるが普通の学生とは関係も繋がりも違うし、同級生といっても年もやっていることもバラバラのはずだ。 どこにも連帯性なんかは見当たらない。 少なくともコータ・トルニトスはそう考えている。 そもそも殆ど話したことがないなら赤の他人と同じではないのか?たまたま近くにいたというだけ。 なぜ彼女はそんな縁を大事にしようというのだろうか。]
キミ ハ ナニ ヲ シリタイ? ワタシ カラ ナニ ヲ キキダシ タイ?
[だから立ち止まりもう一度振り返った。 彼女に興味が湧いたから。]
(119) 2016/05/09(Mon) 23時半頃
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マルデ ムカシ ノ オミアイ ミタイ ダナ。
[趣味はなんですか?という感じに近い。 それに、なるほど大きな誤解があるようだ。 と言ってもその誤解を招く大きな要因はトルニトス自身がそう仕向けたせいではあるが。]
ホントウ ニ シリタイ ナラ、 ホウカゴ ニ シザイソウコ マデ ヒトリ デ コイ。
[少し意地悪を言ってみた。]
(129) 2016/05/10(Tue) 01時頃
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──………
[こいつは馬鹿なのだろうか。 想像力が足りな過ぎるのはよっぽどの世間知らずは馬鹿なのではないだろうか。 それともこちらに害意がないと踏んでいるのか。 どちらにせよ変な奴であることのは変わりはないだろう。]
ソウ シザイソウコ ダ。 クンレン クカク ノ ハズレ ニ アル。
[言って、彼女の身体にスキャンを掛ける。 レーダー感知でも内蔵されていればバレるだろうが恐らくその心配はないだろう。 外装および骨格部は左脚、内部には心臓とその周囲器官が機械に置換されている。]
(141) 2016/05/10(Tue) 01時半頃
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(なるほど世間知らずの類か)
恐らく心臓の病か何かで闘病生活が長かったのかもしれない。 もしかするとサイバー化するまではそれこそ外を出歩くことすらできなかった可能性すらある。 データベースにアクセスすればその辺りもわかりそうだが。
(……やめた)
それはしないことにした。]
キ ガ カワッタ ラ コナクテ モ イイ。
[一応、選択肢は与えておこうとそう告げてからその場を去ることにした。]**
(144) 2016/05/10(Tue) 01時半頃
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─ 午後・訓練棟 ─
[特に当てもなく訓練棟をブラブラと歩きまわる。 何もするとこが無いというのは手持ち無沙汰ではある。]
コンニチハ。
[今日はよく声を掛けられる日だ。 昨日、派手にやり過ぎただろうか。 それともいざ出陣となって好奇心が湧いてきたのか、それとも気を紛らせたいのだろうか。]
ナニ カ ヨウ デスカ?
(170) 2016/05/10(Tue) 11時半頃
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[重たい腕と脚の動かし方? さて何と答えたらいいかトルニトスは少し悩んだ。 そもそもこの腕と脚はパワードスーツのそれであってサイバネティックスによるものではない。 義手や義足なら残っている生体部分の筋肉を使うのだろうがこれは違う。 操ってはいるが動かしているのは生体の筋肉でも神経でもないのだ。]
アクセル ヲ フメバ クルマ ハ マエ ニ ススム。 ソレ ト オナジ ダ。
[きっと、この体の操り方を教えたところで何の参考にもならないだろう。]
ツマリ ナレ ト チシキ。 コウゾウ ヲ シリ ウゴカス コト ニ ナレル コト ダ。
[だから、エンジニアとしてのアドバイスをすることにした。]
(172) 2016/05/10(Tue) 13時半頃
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/* 俺はこの村で何をしたいんだ
(-42) 2016/05/10(Tue) 14時頃
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[この男もまた命の危険に際して興味の無かったものに目を向け始めているのだろうか? 今更、それも全く自分とはタイプが違うというのにそんなコトを聞いてどうするのか。]
ワタシ ハ テンサイ ダカラ ワカラナイ。
[だからというわけではないが、一般的な回答で満足しない様子に少しふざけて答えを出した。 だが十全の説明ではないが嘘を言っているつもりは全く無かった。]
(185) 2016/05/10(Tue) 18時半頃
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[種を明かせば簡単なこと。 普段使っていたスーツはデータ採りのための試験素体。 そのデータを元にこのプロトタイプを作り上げた。 その期間2年。 神経との適合も動作もコータ・トルニトスに最適化しているのがこのパワードスーツということに他ならない。]
ソウ ダ テンサイ ハ スゴイ。 オマエ モ テンサイ ナノダロ?
[尋ねる。]
(199) 2016/05/10(Tue) 20時半頃
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[全身の機械化という意味ならセシルの体もパワードスーツもアプローチは近い。 それどころかセシルの様に生れながらの全身不随なら体の動かし方を知らないはずなのに義体を動かしていることになる。]
ソウ カ。 ナラ ソウ ナノダロ。
[だがそれが如何に凄いことなのかを説く意味はない。 そのことで不自由なことが改善されることもないのだから。]
(205) 2016/05/10(Tue) 21時頃
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イッタ ダロウ? ダイジ コト ハ ナレ ダ。
[ここは訓練や試験に必要なものが揃っている。 データを採るには最適だ。]
ホカ ニ ヨウ ガ ナイナラ イク。
(221) 2016/05/10(Tue) 22時半頃
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/* このやり取りはどういう位置付けだろう
(-60) 2016/05/10(Tue) 22時半頃
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/* 全然アクセスできなかった
(-62) 2016/05/10(Tue) 23時半頃
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─ 資材倉庫 ─
[彼女が倉庫に入ったのを確かめると暗がりから手が伸びて倉庫の扉を閉めた。 光源を失った倉庫内は闇に閉ざされる。]
本当にノコノコとやってきたのか。
[ガチャリと鍵の閉まる音が不安を煽る様に大きく響く。 トルニトスの駆動音もなく聞こえるのは二人の呼吸だけか。]
無防備すぎたと思わないか? サイバネティクスを受け入れると同時に自分が女であるという自覚すら無くしたか?
[ここで自身以外の誰かを見かけたことは──ない。]
(239) 2016/05/11(Wed) 00時頃
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