人狼議事


187 お狐祭り村

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樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 00時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[寝ぼけ眼をこすって歩く。目をつぶると歩いたまま寝れそうで、眠気に任せて瞼をおとしてみた。目を閉じると、意識してなかった虫や鳥の鳴き声、自分の足跡、香気、手をさっと躱して通り過ぎていく風、目で見ることで希薄になっていた様々なものが鮮明に感じられて、少し楽しかった。あと眠い。
 ただそれ以上に、何も見えないことのおぼつかなさが怖くて、結局数歩といかないうちに俺は目を開けていた。開けたら、瞼は突然重力の存在に気づいたように降りようとしてきた。ねみ。
 昨日はほとんど眠れなかった。
 まさか、自分がこんなに祭りを楽しみにしていたとは、と益体もなく考える。自分がこんなにこの村の祭りを好きだなんて、知らなかった

 昨日の帰り、ヒナコに声をかけられたことを思い出す、放置するのもかわいそうな気がして、結局俺は、迷わずそちらに向かった]

(15) 2016/04/01(Fri) 22時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[本当に、こんなにうまくいくと思っていなかった。
 ゾーイを助けられた興奮が、まだ体の中に残っているような気がする。まさか、自分が誘拐をするなんて思ってもみなかった。

 そうだ、この調子でどんどん誘拐してしまえばいいんだ。できる。自分だけじゃなくて、マユミや、みんなのためなら。
 そう考えると、不思議と力が湧いてくる気がした。
 なんだ、案外俺っていい奴だったんだな。
 それは、なんだかこそばゆいような、大それたことのような、むずがゆい発見だった]

(*1) 2016/04/01(Fri) 22時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

[でも、本当はただ、気づかないようにしていただけだ。

 こんなの、何度もうまくいくわけがない。
 それに、『処刑』までに全員を誘拐するなんて無理だってことに。

 恐らく、俺は、誰かを見捨てる時が来る。
 どうかマユミはそれに気づきませんように]

(-16) 2016/04/01(Fri) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

>>16

 おはよう。
 朝から元気だな、二人とも

(17) 2016/04/01(Fri) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

>>18

[朝から元気だな。
 欠伸交じりにそう考える。
 まあ、子供なんてそんなもんか、なんて、自分を棚に上げて考えてみる]

 その風呂敷、弁当?

(19) 2016/04/01(Fri) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

>>21

 和菓子を、学校で?

「お弁当の代わりかなと勝手に想像してみる。それはそれでおかしなことではないと思うけど、少しだけ、変わってるなと思わなくもない、でも、朝から早起きしてたまこのために和菓子を作っている親父さんを想像すると、]

 ふゎぁ……
 お父さんも大変だな。感謝だな、ほんと。

[別にたまこの言葉を代弁するわけでもないけど、自然とそう口にしていた]

(23) 2016/04/01(Fri) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

>>24

[そうだ、今日から学校でのお祭りの準備も本格的にある]

 祭りかあ。
 こっちは受験もあるし、忙しくなりそうだな。

(25) 2016/04/01(Fri) 23時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[ほんとに、忙しくなりそうだ
 でも大丈夫、やれるはずだ。
 心の中でそう自分に言ってやる。

 次はだれを助けよう。
 ヒナコか? ……いや、マユミに聞いてみよう。昨日は、言い方は悪いが、手頃な相手を助ける相手に選んでしまったから、もしかしたら、マユミにはだれよりも優先して助けたい相手がいるかもしれない。
 だったら俺は、そいつから助けたほうがいいと思うから。

 マユミに教えてもらった禁足地で、俺はあれを見つけた。本物を見たのは初めてだったけど、たぶん、骨だったと思う。それも動物の骨とかじゃなくて、理科室に標本があるような類の。
 それを見つけたことは、マユミには言えなかった。マユミがそれに関係しているのかもわからなかった。
 だから、気づかなかった振りをした。俺の目は俺の都合で節穴になる。仮初でも、それでマユミが悲しむ可能性が減るなら、それでいいと思った]

(*2) 2016/04/01(Fri) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

>>26

 あー、いや。
 どうせ祭りの間は気になることばかりだから、いろいろなところに顔出して手伝う。そういうののほうが、性に合うんだよな。

[昔からそうだった、俺は自分で何かを作るのは苦手だった。ひとつのことが気になるともう段取りを先に進めなくなってしまう。だから、誰かの手伝いをしているほうがずっと気が楽だった]

 ヒナコの発表も、気が向いたら手伝うよ

(27) 2016/04/02(Sat) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

>>28

 そりゃそうだろ、こんだけ時間かけて用意してるんだから、喜んでもらわないと張りがない。

[祭りの準備に、受験勉強、夕方には処刑もある、時間がいくらあっても足りそうにない。でもまあ、祭りのこの時期、忙しいながらもみなが浮足立っているのを見るのは、好きだった]

 学校ついたら、いろいろ周って、みんなの手伝いでもするかな。

(30) 2016/04/02(Sat) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―学校・教室―

[机に座るなり、解きかけの参考書を広げた。それだけで内心、うぇ と呻いていたけど、なによりその参考書が解きかけだということが気になって気になって、結局、ペンを握っていた。
 まだ、学校のみんなは祭りの準備に取り掛かっていないのか、ぽっかりと空いた時間は不思議なほど静かだった。この教室もすぐに喧騒に包まれるだろうけれど、それまで問題を解いているのも悪くないなと自分に言い聞かせた]

(31) 2016/04/02(Sat) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[受験校は先生に言われるままに選んだ。県外の公立校と、村の近くの高校。受かるのなら別にどちらに決まってもよかった。正確には、選べなかった。
 この村から離れるのも寂しいし、まだ見たことのないこの村の外での生活にあこがれもあった。だから、結局選ぶのをやめた。将来に強い希望なんてなかった]

(32) 2016/04/02(Sat) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[机の中から、クシャクシャになった進路希望のプリントを取り出して、丁寧にしわを伸ばした。
 真っ白なままの第一希望から第三希望の欄を眺めて、自分の将来を想像してみようとした。
 何も思い浮かばなかった。
 試しに、第一希望に『処刑』の文字を埋めてみた。それが一番、わかりやすいし、誉だ。
 でも、これは進路希望とは言わないか。
 知らず浮かんだ苦笑を噛み殺して、プリントに消しゴムをかけた。そうやって迷った分だけ、第一希望が灰色になった]

(36) 2016/04/02(Sat) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

>>35

[先生の言葉に、耳を疑ってしまった。
 行方が分からなくなったって、どういう意味だ?
 捜索って、なんだ?
 祭りのこと、処刑のことを考えていたのに、突然、水をかけられたような気分だった。いや、そうじゃなくて、先生の言っていることが何を意味するのか分からなくて、キョトンとするのが精いっぱいだった。
 ずっと一緒だった誰かが、突然行方がわからなくなったなんて言われても、何も感じなかった。
 家出か、山で迷子にでもなったか、……ありそうな理由が、ただぽつんと頭に浮かぶのを眺めていることしかできなかった]

(38) 2016/04/02(Sat) 00時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[この時まで、俺は、人を誘拐したら、周囲の人間が騒ぎ出すなんて、そんな単純なことにすら気づいていなかった。ゾーイを助けた、そのことで頭がいっぱいで、浮かれていたことに気づいていなかった。

あー……くそ。
馬鹿だな俺。
でも、気づいてよかった。そう思おう。]

(*3) 2016/04/02(Sat) 01時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/04/02(Sat) 01時頃


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/04/02(Sat) 18時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

>>76

 あ……うん、両方。

[マユミが隣に腰かけたことに気づいていなくて、その声に少し驚いた。クラスメイト達の、誘拐じゃないかっていう言葉が気になっていた。誘拐だとしたら、なんのために? 答えが見つからない]

 先生は大人に任せろって言ったけど……、みんなで探したほうがいいんじゃないかって思うんだよな。そう考えちゃうと、祭りに集中できなくってさ。

(80) 2016/04/02(Sat) 18時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[……そうだ、何かおかしくないか? 昨日の今日だぞ? 身代金もなんにも出てるはずがない。なのに、なんでもう警察が動いてるとか、誘拐なんじゃないかって話になってるんだ? 対応が、早すぎないか? まるで、みんなの思考がそう誘導されてるみたいだ。
 違うか、そうじゃない、おかしいのは最初からそうなんだ。いつの間にか処刑なんての普通になってるのも、香炉が村中に設置されてるのも、
 まるで、誰かが仕組んだことみたいじゃないか。

 このままじゃ、誰かが死んじゃう

 マユミの言葉に、眉根を寄せる。
 何か方法は……何か。
 例えば、この村の香炉を全部排除出来たら? それは可能性があると思う。でも、現実問題、時間も人でも足りない。……マユミに手伝ってもらっても……ダメだな、気になっちゃう。危険にさらすだけだ。
 現実的に、できること、何か
 そう思ってるはずなのに、出てきたのはこんな言葉だった。残酷だってわかってたのに]

 誰よりも優先して助けたいやつ、いるか?

(*10) 2016/04/02(Sat) 18時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[この状況を仕組んだやつがいる。
 たぶん、それは間違いないと思う。
 いつの間にか村中に置かれていた香炉、昨日誘拐のプランを練っていた時にマユミが言っていた、村のあちこちに見張りが立っている。その人たちが香炉の影響を受けているのかどうかもわからない。ひとつはっきりしているのは、たぶん、そいつは一人じゃない。村のあちこちにいて、俺たちが笑いながら殺しあっているのを楽しんでいるんだ。
 何かできること……
 そいつらを見つけ出して。
 ダメだ。それも現実的じゃない。そもそもどうやって見つければいいのかもわからない。

 あー……クソ。
 気づいちった。
 なにも、そいつらが、この教室にいないとも限らない]

(*11) 2016/04/02(Sat) 18時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[考えることに夢中で、自分のしたことに気が付いていなかった。教室の中で、マユミにショックを与えること言うべきじゃなかった。なんでこう、気が回らないんだ俺は。なんで]

(*12) 2016/04/02(Sat) 19時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

>>76

 あ……いや。
 ハルカの言った通りだったな、俺たちにできることもそうあるわけじゃないし、祭りの準備もしなきゃいけないからな。
 気になっちゃうの、ほんとよくないな。ごめん。
 ゾーイのことは気になるけど、今は祭りに集中しよう

(82) 2016/04/02(Sat) 19時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[正直なところ、マユミは取り乱すと思っていた。誰よりも助けたいやつを選べないかもしれないかもしれないと思っていた。でも、この教室の中で、彼女は震えながらも一番助けたい人を選んでいた。
 こえーな、と思う。
 同時に、すごいな、と思った。
 白状すると、その時俺は、そんな風に一番大切な人を選べるこの一つ年下の女の子に、見惚れてしまっていた]

 わかった。

「そうちゃんと言葉にできたかどうか、自信を持てなかったけれど、もう一度言葉にする勇気は持てなかった]

(*15) 2016/04/02(Sat) 19時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

>>86

 痛った!
 ちょっと加減してくれよ。
 俺はお前と違って繊細なんだ。

[冗談めかして笑い返して、背中をたたくその力強さが心地よくて、俺は素直に]

 まあでも、ありがとう

[と言っていた]

 切り替えるか。
 何か手伝えること、ある?

[そう言って、立ち上がる。ハルカやシーシャを見ていると、悩んでいる時間も勿体ないなと思えてしまう。それに、何かしているほうが気が紛れるかもしれない]

(87) 2016/04/02(Sat) 19時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[結局俺は、一緒になって誰かを助けようと言った、今この時たった一人の女の子が、すぐ近くで泣いていることにすら、気づいていなかったんだ]

(*17) 2016/04/02(Sat) 19時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[真っ赤になったマユミの目を見たとき、やっとそれを、思い知った。

 こんなの、絶対に間違ってる
 たぶん、この状況に怒りを抱いたのは、その時が初めてだった]

(*18) 2016/04/02(Sat) 20時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

>>90

 持てなかったらハルカに頼むことにするよ。
 適材適所だろ。

[憎まれ口をたたき返して、ハルカに頼まれた荷物を取りに行く、処刑の時間も近いし、やれることは早めにやっておかないと]

(91) 2016/04/02(Sat) 20時頃

リツは、校舎から出て雑貨屋に向かう

2016/04/02(Sat) 20時頃


【赤】 樫の樹の子ら リツ

―校舎・正門前―
[正門から出てすぐ、道端に設置された香炉が見えた。よっぽど蹴り倒してやろうかと思ったけれど、誰に見られているかわからない、その衝動をぐっとこらえて、こぶしを握った。
 思い切り息を吸うと、村を覆う香が肺に入り込んでくるのを感じる。それに嫌悪感がないわけじゃなかったが、今はそれでいいと思った。この香には、死に対する嫌悪感や恐怖心を和らげてくれる効果がある。なんとなく、それはわかっていた。すぐに見つかるかもしれない、今日にでもみんなに殺されてしまうかもしれない。そういう気持ちがすっと掻き消えて、死ぬことがうれしいことのような、誇らしいことのような気がしてくる。
 処刑に対する怒りでまだ、頭が煮え繰り返っている。
 マユミのためなら俺は死ねる、それは誇らしいことだと思える。
 それが本心なのか、香の効能に過ぎないのか、気づかないようにする]

(*19) 2016/04/02(Sat) 20時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*ロールでもたまに一人になりたくなるの、なんなんだろうなあ……。と、ハルカが付いてくるのか、何かやりたいことあるのかな? ちょっと様子を見てみようか

(-46) 2016/04/02(Sat) 20時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

>>96

 処刑、始まってるな。
 おじさんは羨ましいけど、ちょっと不便だな

[紙袋を抱えて、隣を歩くハルカに声をかけた]

(97) 2016/04/02(Sat) 21時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[香の影響下にあるからか、雑貨屋のおじさんの首つり死体には、恐怖は感じなかった。代わりに、それを当然のように受け入れてしまえる自分と、ハルカと、おじさんの連れ合いに、ムカムカと押さえつけていた怒りが頭をもたげた。
 この村の惨状を考えるとき、時折、誰もかれもを怒鳴り散らかして、どうして気づかないんだ! と叫んでしまいたくなる。もしかしたらその声を聴いた誰かは自分たちの狂気に気づくかもしれない。そうやって、村中の全員が叫んだら、一気に解決してしまうかもしれない。そう考える時もある。
 でも、それは最後の手段だった。
 失敗したら、それでおしまい。なんにもならないから。]

(*20) 2016/04/02(Sat) 21時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

>>102

 そうだな。
 処刑って、どうやって選ぶんだろうな。先生なら知ってるのかな。……まあ、多数決かな。ありがちなところで。
 去年どうしてたっけ?
 なんか、普通に多数決してた気がするな。

(103) 2016/04/02(Sat) 21時半頃

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