人狼議事


173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】

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【人】 2.14革命機構 ミサキ

――ある日の昼休み――

[かつあげ>>1:385、なんて。
した自覚はなかったけれど。

背が高い自覚はあるから、多分それも原因なのでしょう。]

 言いにくい。

[インコのように反芻する。
告白って、言いにくいんだっけ。
本で読んだ告白シーンの記憶を再生させてみる。
――確かに、告白する側は言いにくそうだったかも。]

(1) 2015/11/03(Tue) 00時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

 大変なんだね。

[告白って。

エネルギーをたくさん使いそうだ。
万年腹をすかせている俺が告白なんてしたら、倒れるんじゃないかな。

いや、その前に告白する相手が居ないか。]

 好きとか、恋とか、よくわかんないな。

[好きな人を前にして何も言えなくなる理由も、
思いを伝達する言葉が、関係性の更新の意味も孕む理由も、]

 複雑で、厄介。

[いくつになったらわかるのでしょうか。*]

(2) 2015/11/03(Tue) 00時頃

2.14革命機構 ミサキは、メモを貼った。

2015/11/03(Tue) 00時頃


【人】 2.14革命機構 ミサキ

――現在:教室――

[さて、どうしよう。
今から遠野を追っかけるには、少し時間が立ちすぎた。
手持ち無沙汰になって、手を握って、開く。

と、叫び声。どこかで何かが砕ける音>>#2
そして、スピーカーから、チャイムの音>>#3が。
時計を見れば、8時50分。午前、のはとうに過ぎたから。もしかして、もう午後のこんな時間。

あれ、でも。]

(78) 2015/11/03(Tue) 11時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

[こんな時間に、チャイムって鳴るんだっけ。]

(79) 2015/11/03(Tue) 11時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

 聞こえたね。 

[古屋>>12にそう返事。
それが届くか届かないか。古屋は教室を出て行った。

それを見送って、俺は一旦窓へ。
後ろのほうで足音が下から、岩動>>75は出て行ったのかもしれない。
クレセント錠を開け、枠に手をかけて、少し力を込めて]

[――カラリ]

[思ったよりもなめらかに動いたガラスに拍子抜け。
なんだ、ここは開くんだ。

思い出すのは、岩動が言った『地面が遠い』。
誘われるように覗きこんで。]

(80) 2015/11/03(Tue) 11時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

 ――ああ、遠いね。

[吸い込むような地面のとおさに、少し足元がふわついて。
けれど、それも一瞬。頭を教室の中に入れて、窓を閉じた。

出口は、絶望的だね。

あれ、困ってない。
出られないのに、ね。*]

(81) 2015/11/03(Tue) 11時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

――三階:廊下の端――

[ふら、と教室を出る。
目的地は、新しく増えたという、文化祭のときの3-3。

叫び声があった方に興味が無いわけじゃないけれど、色々な人が行っているだろうから。
少し、後で行こう。

ぺた、ぺたと上履きが鳴るのをそのままに、廊下の端へと歩みを進める。

そして、望んでいたものが姿を表した。]

(82) 2015/11/03(Tue) 11時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

 ああ、

[もう一度を望んだ、あの日の教室が。
たしかにそこにあった。*]

(83) 2015/11/03(Tue) 11時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

――三階:新しい教室――

[一歩、足を踏み入れる。
この壁も、あそこのスタッフルームも、テーブルクロスも。
俺達が手がけた物。

教室を『可愛い』もので囲んで、雰囲気を偽った空間。
それを、ひたすらに覚えていた。

ふと、甘い匂い。
見れば、カウンターの上に焼きたてのフレンチトーストが。
周囲を見回しても、いるのは俺だけだ。
ならば、]

 いただきます。

[使い捨てのプラスチックフォークを暖かいそれに突き刺して、]

(84) 2015/11/03(Tue) 11時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

[口いっぱいに、卵と小麦の風味と、はちみつの甘さが広がった。

多分これが、きっとこれも。
ずっと心残りだった。*]

(85) 2015/11/03(Tue) 11時頃

2.14革命機構 ミサキは、メモを貼った。

2015/11/03(Tue) 11時半頃


【人】 2.14革命機構 ミサキ

――回想:遠い記憶――

[せーりゃくけっこん。

兄ちゃんはそう言ったけれど、ぼくにはむずかしくて、よく分かりませんでした。

会社のために。
大きくするために、けっこんしたそうです。
で、兄ちゃんは『あとつぎ』のため。
ぼくはその『だいようひん』のために、作ったそうです。

そう、へんな顔をして兄ちゃんは言いました。]

(162) 2015/11/03(Tue) 18時半頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

[みんなが『お父さん』とよぶ人は、ぼくが帰るところには帰ってきません。

みんなが『お母さん』とよぶ人は、ぼくが帰るところにしかいません。

兄ちゃんはへんな顔をしていました。
この家、出るんだ。
そう、言いました。
そのときは、いっしょに行こう。
そう、言ってくれました。

ぼくは、うんとうなずきました。*]

(163) 2015/11/03(Tue) 18時半頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

――現在:喫茶店3-3――

[最後の一口を、食べ終わった。
ぺろりと唇を舐めて、最後の余韻を楽しむ。

ああ、美味しかった。
でも、まだ足りない。

ふと、カウンターに目を向ければ、新しいフレンチトーストがあった。
椅子から立って、それを手に取る。
少し迷って、フォークとお皿を片手に教室の扉に向かった。]

(164) 2015/11/03(Tue) 18時半頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

[一度、振り返る。

惜しむように装飾を、
店内を、
雰囲気を、
それらを焼き付けるように見て、ゆっくりと教室を出て行った。*]

(165) 2015/11/03(Tue) 18時半頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

――回想:文化祭当日――

[朝早くから学校に行って、クッキーやパイを焼きまくった。
これでも調理部の数少ない男子なので、他の女子部員が包んだそれを何個もお盆に乗せて教室まで往復する。

地味に厳しいお仕事です。

おかげで、始まる前から腹が減っていました。]

(195) 2015/11/03(Tue) 21時半頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

[そして、次はクラスの為の調理。平坂の指示を聞きながら、フライパンを振る。
卵と小麦の焼ける匂いが、はちみつの甘い香りが空腹に沁みた。

くるりとフライパンを振って、もう片面を焼く。
食べられたら、いいのに。

またくるり。もう一度最初に焼いていた方を下にして、最後の仕上げ。
じっくり焼いたそれをお皿に移して、またフライパンを温める。

そばで、それにはちみつがかけられ、また胃を刺激した。

ああ、腹がへる。*]

(196) 2015/11/03(Tue) 21時半頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

――一階:廊下――

[音がしたのはどこだっけ。
多分、下の方。

ぺたり、ぺたり。
鳴る靴と共に行く。

ふと、時計を見て。ああ、そろそろ眠くなる時間。
俺は教室で雑魚寝で構わないけど、皆はどうでしょう。]

(198) 2015/11/03(Tue) 21時半頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

[宛もなく歩いていると、人影>>142
他にだれかいただろうか。]

 何が、どこであったの。

[端的に、聞きたいことを二つ。
軽く首を傾げてそう聞いた。*]

(199) 2015/11/03(Tue) 21時半頃

2.14革命機構 ミサキは、メモを貼った。

2015/11/03(Tue) 21時半頃


【人】 2.14革命機構 ミサキ

 ん?

[平坂の返答を受け取って、今度は反対側に首をひねる。
マネキンが血まみれで、榛名?
どういうことなのでしょう。]

 あっちにいけば、わかるかな。

[唯一明確な場所の情報を繰り返す。
ついでに、今自分が持ってる情報も。]

 昇降口と一階の窓、開かなかったよ。

[やっぱり端的に。知ってたら、それは檜山が動いてくれたということなのでしょう。
平坂になら俺が言ってもいいかな、と。そう思って。*]

(215) 2015/11/03(Tue) 22時半頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

 ふうん。
 行ってみる。

[それが一番適格で、手っ取り早そうだ。
グロ耐性はあるわけではないが、無くもない。そんな感じだけど、大丈夫かな。

そして、次の言葉>>220には頷くだけ。
そっか、檜山は言ってくれたか。なら、もう動かなくてもいいかな。
少しだけ、怠け心。]

(229) 2015/11/03(Tue) 23時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

[そしてまた、首をひねる。]

 誰の、なか?

[何の話だろう。
中って、体内じゃないだろうし。

じゃあ、頭のなか、とか。
でも、それはあり得ない話じゃない。
その証拠は、さっき行って食べたでしょう。*]

(230) 2015/11/03(Tue) 23時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

 知らなかった。
 そんなこと、あるんだ。

[へえと一つ頷いて、傾いていた首を元の角度に戻す。]

 自殺して、追いつめられて、巻き込んだ。か。
 なら、この状況は、

[自殺した本人にとって、予想外なのかもしれないね。
もしかしたら、気づいてさえいないのかも。]

(245) 2015/11/03(Tue) 23時半頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

[そう思い当たったけれど、言わない。
もう少し、考えを煮詰めてから相談しよう。
その代わりに、]

 じゃあ、この中に自殺をしようとした人がいるんだ。

[思ったのは、病院に行かなくても、ここで会えればお見舞いしたことになるんじゃないか、って。

そんな、ズレたこと。]

(246) 2015/11/03(Tue) 23時半頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

 ――さあ。

[ごめん、嘘。>>243
心当たり、ある。

柔く微笑んで、肩をすくめた。
上手くいったでしょうか。]

 ありがとうね。教えてくれて。
 ……行ってみる。

[そう言って、ひらりと彼の横を通り過ぎる。]

(247) 2015/11/03(Tue) 23時半頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

[言わないで、ごめんね。
心当たりあります。俺。
ついでに、この場合。教室が増えたことに説明がつきます。

簡単。
『俺』が望んだから。
証明終了。*]

(248) 2015/11/03(Tue) 23時半頃

2.14革命機構 ミサキは、メモを貼った。

2015/11/03(Tue) 23時半頃


2.14革命機構 ミサキは、メモを貼った。

2015/11/04(Wed) 00時頃


【人】 2.14革命機構 ミサキ

――回想:文化祭当日――

[一個くらい、って>>252。悪魔のささやき。
気づかせてくれた平坂を少し睨む。

ああ、腹がへる。]

 ……売れ残りが出そうなら。

[妥協点を探して、ついでに『今は』しないと告げて。

真面目なんかじゃない。
罪悪感を引きずるのが億劫なだけ。

文化祭が終わる頃の時間、会計に一食分のお金を渡して頬張った。
移動する途中で冷えたそれは、まあまあだった。*]

(337) 2015/11/04(Wed) 20時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

――現在:一階――

[平坂が指した先へ。

広がっていたのは、忠告通り。
中々スプラッタな光景。]

 ああ、そういう意味。

[彼が『榛名』といった意味をなんとなく掴む。
男子生徒の服を着せられたマネキンは、なぜか榛名を思い起こさせた。

こんな都合のいい設定は、誰かの中だからでせうか。]

(338) 2015/11/04(Wed) 20時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

[少し、鉄臭い匂い。
鮮やかだっただろう赤は、少し乾いて光沢を失っているだろうか。流れていただろうそれに指先を浸して、その冷たさに眉をひそめる。
ここにあるのは多分、榛名の代用品。
立派に役目を果たしている代用品。
きっと、代用品にすらなれない自分よりも、価値があるのでしょう。

なんにしても。一つ、ため息。
もう少し、平和的に、だったらなあ。
なんて、勝手な願いを思った。*]

(340) 2015/11/04(Wed) 20時半頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

[赤く染まった指先を眺めていると、声>>342がかかった。
首だけで振り向いて、その出先を見る。

視線の先には、真っ赤な檜山。]

 どうしたの。

[思わずそう聞いた。]

(350) 2015/11/04(Wed) 21時頃

【人】 2.14革命機構 ミサキ

 それがいいよ。

[着替えてくるという彼にそう言う。
ああ、そういえば。聞きたいこと。]

 さっき、ここが誰かの中って聞いたんだけど。
 榛名って、つまり、出たのかな。
 皆、出るのかな。

[出て、何をするって。
特に無い。
なら、ここにいても変わらないかな、って。
欠片のように思う。*]

(351) 2015/11/04(Wed) 21時頃

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