159 戦国 BATTLE ROYAL
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/* むう。どうしようかなこれ。 「今からそっち行くよー」って意味のメモだったんだが。 まさか確ロルで居合わせることになるとは。 できれば、総大将死んでから会いたかったんだが。
(-1) 2015/05/19(Tue) 01時頃
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[山間を駆ける。駆ける。駆ける。 下忍たちでは到底追いつけまい。単身、小太郎は駆けた。 その疾駆する姿は、まさに“猛犬”だ]
……狗神。
[やがて視界が開け、目に入ったのは。 今にも総大将の首を討ち取らんとする露蝶>>1:118の姿だった]
っち。
[舌打ちをするのと、総大将の命が絶えるのは。 どちらが先であったろうか。 大手柄を挙げた同業者に、憎々しげな視線を送った]
(6) 2015/05/19(Tue) 01時半頃
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総大将の首級を挙げて、ご満悦の様子だな。狗神。 大手柄じゃないか。
[くつくつと笑った。 苦無を数本構えつつ、油断なく間合いを詰める]
だがな、その男はいま関係ない。 生憎、主からそいつを守れとは言われていない。 俺の管轄外だ。
[す、と小太郎の目が細くなった]
先刻、旅装束の女を殺っただろう。 俺の知己だ。幼い頃からの付き合いだった。
[言い終えた刹那。じわり、と小太郎の全身より殺気が滲み出す]
(7) 2015/05/19(Tue) 01時半頃
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―――仇は取らせてもらう。
[轟、と小太郎の腕が鳴った。目にも留まらぬ早業だ。 先端に毒の塗られた苦無が。まっすぐ。露蝶の元へと向かう]
(8) 2015/05/19(Tue) 01時半頃
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……悲願? 訳が分からねえな。
[キン、と耳障りな高温が響き。苦無が叩き落された>>14。 だがこれも想定内だ。小太郎はその隙に距離を詰めると、忍刀を抜いた]
駒はただ主の命じられるがままに動くだけだ。 主を変えることはあれども、 自分でなにかを願うことなどあってたまるか。なあ?
[その問いは、露蝶に向けたものか。 あるいは自分へ向けたものか。 言いながら、なんという詭弁だと眉を上げた。 己自身がその駒になり切れているかと言われれば。答えは]
……覚悟しろ。
[自らの思考を振り払いながら、大きく忍刀を振りかぶる。 単純なようでいて、案外避けるのが難しい一撃。 勢いのままに露蝶に肉薄した**]
(15) 2015/05/19(Tue) 02時半頃
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/* ほら〜〜〜〜〜。眠いから誤字ってる。 高温ってなんだよ高音だよ!!!!!!
(-10) 2015/05/19(Tue) 02時半頃
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そうか。お前は根っからの忍びなのだな。
[>>22ぶおん、と忍刀が風を切った。 右手に全体重をかける。 重力と共に加速する刀先は。露蝶へ向かってまっすぐ。 ―――振り下ろされる]
羨ましい限りだよ!
[鈍い手応え。にんまりとほくそ笑む。 露蝶は避けること能わず、手甲でその一撃を凌いだ]
(30) 2015/05/19(Tue) 12時半頃
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平穏に生きよ、だあ? 笑わせてくれる。 それができたらこうしてはいない。
[ついに漏れたのは、小太郎の本音だった。 元より、忍びには向かない男だった。 それを押し隠すように、金に執着した。 あるいは、不作が続かなければ。 あるいは、彼が長男であったならば。 里に売られることなく、平凡な百姓として生を終えていただろう]
そして生憎、おまえに狩られる気も。ない!
[ぐぐぐ、と忍刀に力を込めた。 ふと違和感を覚える。 じりじりと後退していく露蝶の反応は、精彩を欠いていた]
(31) 2015/05/19(Tue) 12時半頃
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……手負いか、成程。 棗が置き土産を残してくれたか。
[よくやった、と。亡き仲間に感謝する。 その隙を逃す小太郎ではない。 空いた左手で懐から苦無を取り出し、その首を掻かんと動く。 息が届くほど近くに、露蝶の顔があった。 紅の引かれた艶やかな唇>>1:24が、そこにあった]
(32) 2015/05/19(Tue) 12時半頃
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―――美しく成長したな、黒千代。 約束通り、容赦はしない。
[思わず、声が漏れた。 幼き日に交わした言葉>>0:86を、 小太郎は昨日のことのように覚えている**]
(33) 2015/05/19(Tue) 12時半頃
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[>>47―――黒千代。 その名を口にした瞬間、露蝶の時が止まった。 刹那。ぶわ、と露蝶の全身が凄まじい殺気が滲み出る]
血迷ったか。
[闇雲に手甲を薙ぐその姿は、児戯に等しい。 先程までの、訓練によって研ぎ澄まされた身のこなしではない。 駄々っ子のようなその姿に、目を剥いた。なにを考えている。 右腕を切り裂く確かな忍刀の手応え。宙に蝶が如く、鮮血が迸る]
……っ。
[思わず、息を呑んだ。 飛び散る鮮血の中に小太郎が見たのは、女の朱い目だった。 爛々と。殺意の炎がその中で激しく揺れていた>>48。 真っ赤な憎悪を燻らせた露蝶の視線に射抜かれ、動きが鈍る]
(59) 2015/05/19(Tue) 21時頃
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[咆哮>>49。今まで表情を殺してきた女が。 感情を爆発させた瞬間だった。 小太郎は思わず気圧される。苦無を持つ左手の軌道が逸れる。 それが命取りだった]
しまっ……!
[己が苦無の一閃は、露蝶を捉え切ることができない。 刃の軌跡は、露蝶の頬と頭巾を切り裂き。 肩口に刺さって止まった]
(60) 2015/05/19(Tue) 21時頃
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はは。
[思わず笑みが零れた。 露蝶の荒ぶる匕首が。まっすぐ。こちらへと>>49]
避けきれねえ。
[瞬間、死を覚悟する]
(61) 2015/05/19(Tue) 21時頃
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[走馬灯のように。様々な思いが去来した]
[しゃらん、と。眼前で露蝶の黒髪が揺れた>>49。 こんな時だというのに、心底美しいだなんて思う自分がいて。 ゆっくりと迫りくる刃を、呆然と見つめていた]
[出会いからやり直したいと思った。最初から。 幼少の頃に、死体の前で出会って。 そして今。死体の前で命のやり取りをしている。 まるで、自分の今までの人生の縮図みたいだと思った。 死体の山で築かれたそれに成り立つ生は、ひどく血生臭くて]
[ひでえ人生だ。おまえも。俺も]
[―――時が動き出す]
(62) 2015/05/19(Tue) 21時頃
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……な。
[小太郎の首を掻き切るはずだった露蝶の匕首は。 何故か、寸でのところで動きを止める>>50。 祭文軍の生き残りに足元を掬われた露蝶は、 完全に平衡を失っていた>>51。 その隙を小太郎が見逃すはずもなく]
あと少しだったのに、残念だったな。
[思い切り。その腹を蹴り上げたのちに、 露蝶の頭を踏みつけようとするだろう]
形勢逆転だ。 何か言い残すことはあるか。
[それが小太郎の示せる、最大限の慈悲と敬意だった。 言いながら。その息の根を止めんと、忍刀を振り上げる**]
(63) 2015/05/19(Tue) 21時頃
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/* >>59訂正。 ×露蝶の全身が ⇒ ○露蝶の全身から
時間がない中、焦ってロル書くと。 碌なことが起こらない(戒め)
(-20) 2015/05/19(Tue) 21時頃
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……っ!
[それは不意打ちだった。 まさか未だ抵抗を続けられるとは思わず。 慢心が油断を生む。左肩に激しい痛み>>127。 ちっと舌打ちすると]
……そうか。それがお前の答えか。
[冷酷に、かつ正確に。 痛みに顔を歪めながら、その忍刀をまっすぐ振り落した。 鮮血が顔にかかり、小太郎の頬を赤く染めた]
らしくもない情けなどかけるからこうなる、か。
[自嘲しながら、左肩を見遣った。軽く動かしてみるが、常のように滑らかにはいかず。動作にはぎこちなさが残る]
最期にやってくれたな。
[露蝶の死に顔を見下ろす。その声には賞賛の響きすらあった*]
(140) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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