人狼議事


92 帝都の夏、長い夜

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お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 00時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

―東京・夜―

……あぁ、私よ。
そう、遠野の――そう、雪女。違うね、それはお母様よ。

[組織の人間や妖と、ようやく接触を持ったが。
かつては有力な妖だったとはいえ、いまでは国外に出ているものを頼るという反感はあるのだろう。
会合で向けられた視線は、お世辞にも、好意的なものばかりとはいえなかった]

お母様、忙しい! 私、代わりに来たのよ! それ、理解良いな!?
私、暑い、日本来る、我慢してるよ! 文句言う、凍りたいないか!!

[会合は、あまり用件が済んだとはいえないかもしれなかったが]

(26) 2013/08/10(Sat) 01時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―夜:裏路地―

[雨の降り出した、夜。
往来から外れた裏路地に入り込むものなど、そう多くはない。
足早に近づいてくる音に、歩みを止めた]

……、何か用か。面倒、よいないよ?

[訊ねるまでもなく、何の用かは判っている。
会合の建物を出たときから、尾けてきていた気配だ。
おそらく、他の参加者にも似たような連中が差し向けられているのだろう]

один、два、три……、
(ひい、ふう、みい……)

[相手は三人。いずれも妖力は感じないから、人間か]

(73) 2013/08/10(Sat) 14時頃

【人】 お針子 ジリヤ

おう……、準備ばっちりね?

[襲撃者たちは、まるで北極圏の住人のような防寒着に身を包んでいた。
手には、護符やら何やら、対妖用の道具類。なるほど、完全にやる気というわけだ。
男達の吐く言葉から、どうやら、遠野の雪女は和平派と思われているようだった]

ああ、それ、違うのことよ。
お母様はそうだけど、私、どっちでもいいね。
でも、火の粉、払うのことは大事よ。

[言うと、完全装備の男達は失笑した。何ができる、と]

――ああ、雪女狙うのとき、それ正しいね。
お母様なら、それいけたよ。でも、私、お母様と違うね。

[すっと、懐に手を差し込んだ。取り出したものに、襲撃者たちが動揺する]

(74) 2013/08/10(Sat) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

――私、現代っ子よ。こういうのもアリね。

[からからと笑って、防寒着で着膨れた男達に銃口を向けた。
トゥルスキー・トカレヴァ1930/33。トカレフ拳銃として知られる。
極寒の地でも動作するよう、極力、構造を単純化された拳銃で――だからこそ、自分にも扱える]

これ、中国製のコピーと違うよ。
ソ連軍、作ったものね。お父様がくれたよ。

[対妖の準備はしていても、防弾装備など整えていなかったのだろう。襲撃者たちが、逃げ腰になる]

さて、私も時間あまりないね。それじゃあ――、

(75) 2013/08/10(Sat) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

――До свидания。
(さようなら)

[夜の街。雨音に紛れて、雷鳴にも似た音が三つ響いた]

(76) 2013/08/10(Sat) 14時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 14時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

……やっぱり、面倒なことになりましたか。
お父様の言ったとおりでしたね、まったくもう。

さて、それにしても、どうしましょうか……。
失敗でしたね、一人は生かしておくのでした。
そうしたら、なにか、聞き出せたかもしれませんのに。

[と、ロシア語で呟いて。どうしたものかと。
あのパルックとかいう男に、襲撃を受けたことを報告するか。いや、どうやってだ。
母なら、その辺りの連絡先を知っているのかもしれないが。確認しておけば良かった]

(80) 2013/08/10(Sat) 15時頃

【人】 お針子 ジリヤ

……それにしても、雨がひどいですね。

[暑さは妖力でなんとかなるけれど、雨はどうにもならない。
髪や肌に触れた滴が、たちまち凍っていく。それは、至極鬱陶しい
ならばいっそのこと、と。妖力を用いて、自分の周囲の空間だけ雪に変えた。
まあ、雪の痕跡はすぐ、降りしきる雨で流れるだろうから、きっと問題はない。
もっとも、直に目撃されたらわからないが――まあ、夜で雨で、視界も悪い。大丈夫だろう、たぶん。
そうして、夜の街を宿泊先に向かって歩いていく。一応、人通りの少ない道を歩く程度の遠慮はして]

(81) 2013/08/10(Sat) 15時頃

【人】 お針子 ジリヤ

さて――、と。困りました。

[――用意された宿泊場所が、どうも判らない。
大きいホテルだというから、直ぐに判るだろうと思って大体の場所しか聞かなかったのだが]

……東京の建物、みんな大きいですね。

[というか、ホテル自体も沢山あるようだ。途方に暮れて、周囲の冷気が強まった。
この雨のなかで窓を開けている物好きがいれば、距離によっては冷気が感じられるかもしれない]

(114) 2013/08/10(Sat) 17時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[近付いてきた男に、首を傾げたが]

……ああ、昼のあなたか。
どうしたね。雨強い、出歩くの物好きよ。

[といっても、自分の周りだけは雪になっているが。
暫く地図を睨んで立ち尽くしていたので、周囲には少し雪が積もり始めている]

(139) 2013/08/10(Sat) 20時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

好きで歩いてる、違うのよ。泊まるのホテル、判らないね。

[溜息吐いて、肩すくめて]

私、襲われるか?
雪女、精を奪うもするよ。私襲うの人、大変ね。

[食事が向こうからやってくるようなものだ。と、からからと]

(143) 2013/08/10(Sat) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

ですのか?
ホテルあるの場所、人に聞いたらこっち言われたよ……。

[ちなみに、訊ねた相手はキャッチのお兄さんだった。
水商売の外国人と勘違いされたとは、無論、知る由もない]

……どういう事やの? なんの相手するか?

[首を傾げた。別に、精を奪うのに致す必要ないのである。
そういう方法を好む雪女もまあ、いるだろうけど]

(148) 2013/08/10(Sat) 21時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 21時頃


【人】 お針子 ジリヤ

あー……そういうお相手か。

[合点がいって、微妙な表情]

妖、美味しい違うよ。みな、年とりすぎね。
それに、あなた、少し好み違う。格好古いよ。
精吸うも寝るも、若いの人、一番のことね。

[やんわりとお断る]

(155) 2013/08/10(Sat) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

それに、決めたホテル行かない、心配されるするね。
道判る、教えてくれる助かるよ。

違うの意味、もう襲われるましたし。
見境なしの人、困るですね。あなた襲われるないか?

[自分を襲ったのは、明らかに和平派狙いの連中だったが。
妖とあれば誰でも、というような極端な輩も勢いづいているのが現状だ]

(159) 2013/08/10(Sat) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

私、まだ若いよ!
満州の国、あったとき生まれたね。

[と、軽く膨れる。
鎌倉だの平安だのから生きている同類が多いのだ]

あー……表通りか。判るますたよ。
案内は、それ助かるますが、お礼むずかしいね。

えっ……可哀相、私と違うか!?
苦しむ、させてないし! 私、優しいしたよ……!?

[と、そこは一応、抗議した。
もっとも、自分でも、運が悪い連中だとは思っていたので、抗議の勢いには欠けるが]

(167) 2013/08/10(Sat) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

おう、案内くれるのか!
すぱしーば! アリガトウですよ!

[ぱっと笑顔になると、大仰に腕広げて、ぎゅむっとした。
これは涼しいというより、冷たかろうから直ぐ離したが。
案内してくれるという喜びで、小さく付け足された言葉なぞ気にしていなかった]

可哀相と違うよ。私弱いすると、私が可哀相なってたね。
ああ、凍るさせてないね。これよこれ。便利ね。

[指で銃のゼスチャーをしてみせた。少なくとも、人の相手をする分には楽だ。
にしても、東京のど真ん中で、南極探検隊のような服装の男三人が撃たれて死んでいるというのは、警察は頭を悩ませるかもしれないが]

これ、地図これよ。
ホテルね。確か、トーヨコだかニシタテだか、そんな名前ね。

[勿論、手渡した地図には、ホテルの名前も書いてあるだろう]

(185) 2013/08/10(Sat) 22時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 22時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

近いか、それよいね。
人多いのとこ出る、雪止めると氷たくさんなのよ。

[そうして、案内されたホテルはビンゴだった。
フロントで予約が入っているのを確認し、小走りで戻ってくる]

部屋あるましたよ!
とても助かるました、すぱしーばすぱしーば!
好み違う、取り消すね! 格好よろしい! イヨッ、イロオトコ!

[現金なものである]

(194) 2013/08/10(Sat) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

お相手か。
また会うしたら、考えますよ。
私抱く、とても冷たいですけどね。

[からから笑って、手を振りかえして]

おう、そうそう――、名前、なんていうね。
私、ジリヤよ。次会う、覚えておくいいね。

(201) 2013/08/10(Sat) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

―ビジネスホテルの一室―

……もう少しいいホテルをとってもらいたいですよね。
こちらは遠いところを、呼び掛けに応じてわざわざ来てるんですから……。

[いや、スイートとまでは言わないけれど。
こんな、ただ寝るだけの部屋とは、なんともはや]

ウォトカでも飲みたいところですけど、こんな部屋では。
いいです、寝ますか……。

[と、クーラーの設定温度を最低にして全開運転。ベッドにぽすり]

(216) 2013/08/11(Sun) 00時頃

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