83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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― 大通り ―
[ぼやくあるじを、「剣」は助け起こしながらじっと見る。 愛さえ無ければ。>>0:438 その言葉に、少し間を置いて唇を開いた]
愛無くとも子を成すことは出来る
[無論、図書館《ライブラリー》には子を成すための方法を記した書もある。禁書棚をあるじが覗いたことが在るか否か、それは「剣」の識る所では無いが]
然し、子は愛無くしては育たない
愛無くては始まらぬ 始まりなければ終わりもせず 終わりすら迎えられない世界の行き着く先は
…―――きっと、「無《nowhere》」だ
[声は"此処ではない"、遠くへと投げられた]
(6) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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[世界は憶えているだろうか。 セブン・カランダースという男の名を。 七つ光の創造者《セブナリタ・クレアーレ》のことを。
そして、少女>>3は憶えているだろうか。 セブン・カランダースの側に在り、 敬愛の眼差しであるじを見上げていた小さな執事のことを。]
……――――。
[近寄るふたりに向け、あるじの後ろで「剣」は小さく礼をした。 敬愛、慈愛、友愛、親愛、 ありとあらゆる"愛"を宿さない硬質の眼差しで]
(9) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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[あるじが当主らしい威厳を持って相対していることは、「剣」にとっての、そして運命にとっての僥倖だった。 少女の視線が「剣」自身に向けられれば>>20、彼女に視線を移す]
七つ光の創造者《セブナリタ・クレアーレ》が没するほどの 長い長い時を経て 変容せぬ方が異常ではありませんか
[少女の顔に覚えはない。 けれど、少女が此方を識っている様子に 睫毛に覆われた瞼を微動だにせぬまま一礼を向ける]
―――『はじめまして』
わたしは《書の一族》の守護者、「剣《ロビン》」 以後お見知りおきを
[挨拶の声は感情を映さず玲瓏と響いた]
(30) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
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[あるじの後ろ、口挟むこと無く様子を伺っている。 道具、物言わぬ「剣」として。 然し彼らが仮にあるじへ危害を加えるのだとしたら 何時でもその刃を抜くことが出来るように――――、
然し、「剣」の淡青の瞳は突然と天へと向けられる]
(33) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
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[空の色は淡青。 片割れの声>>=0を聴き、彼女はかつての名を思い出す]
…――――そうですね、お兄さま
[Euklasis。 それはかつて何者にも成り得た"可能性"。 世界で最も脆く、儚く、そして美しい魂]
たったひとりの"私"の半身。 "私"の、双子のお兄さま
[兄は未だ、怒っているのだろうかと思う。 けれど"I"を棄てた、自らの運命を認められずとも。 弟であろうとも、妹であろうとも。 "愛"を喪った彼女には構わぬこと]
(=1) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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― 過る記憶《ロストメモリア》 ―
是《Yes》
セブンの「剣」と成れば、わたしは"I"を喪うでしょう けれどわたしは、彼を"愛"してしまった 彼の血筋を"愛"し続ける、それが私の意志であり、運命
"愛"を永遠とする為に"I"を捧げる
お兄さま そんなわたしを、莫迦だと思いますか?
[淡青の瞳寂寞に歪ませて、 兄に向け、ロベルタ・ユークラシスは儚く微笑んだ]
(=2) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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[眼鏡の下の眼差し。 そして、かつて仮面の下にあった、今もあるのだろう眼差し。 2対の石と同じ空の淡青に、 過ぎったのは何十世"祈"も前の記憶《ロストメモリア》。]
……――――。
[けれど、「剣《ロビン》」と成った身には"愛"も"I"も無く、 寂寞は瞳には宿らない。
道具は天に向けていた顔を下ろす。 そうして、ふたたび書の一族《カランダース》の末裔、 あるじたる者の背中を*見た*]
(34) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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/* [0:01:09] かめりーさん: 共鳴者 [0:01:17] かめりーさん: 相方ジャック [0:01:18] えんて: なん…………wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww [0:01:21] えんて: wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww [0:01:26] えんて: チビ同盟wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
証拠に芝を残しておきます
共鳴じゃっくさん こわい こわいよぉおおおおお
お兄さま って呼びかけようとして様子を見ていた。 噴いた 僕ら思考かぶりすぎや
(-31) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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― 過る記憶《ロストメモリア》 ―
[片割れの"愛《シアワセ》"を願う、兄の言は理解出来る。>>=3 理解できるが故に、随分と身勝手だと彼女は憤った]
お兄さまを喪ったばかりでなく わたしは今、あるじを喪おうとしている そんな世界にわたしの"愛《シアワセ》"はありません
[ちいさな手が兄の仮面を包み込む。 幼い頃のように顔を寄せてじっと覗きこむも、その闇く落ち込んだ穴の奥に、移し合わせの淡青は見えない]
どうか憶えていて、お兄さま《ロベルト》 例えわたしが"I"を忘れてしまっても ロベルタはあなたを"愛"していた――― その《過去》を
さすれば、わたしはあなたの中で永久に生きる
[仮面の冷たい頬に、桃色の唇寄せる。 その次の瞬間、蒼い燐光だけ残して、兄の前から彼女の姿は掻き消えた*]
(=5) 2013/05/23(Thu) 11時頃
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[そして少女《ロベルタ》は「剣《ロビン》」と成り、"I"を喪ったのだ。 兄の言は何十世祈を越えても相も変わらず身勝手だ。 が、それに憤る"妹"はもういない]
御互い様という語をご存知で? あなたが黒《セラ》にその身を捧げた時 愛しいお兄さまのお顔を喪った時 あなたの"妹"は酷く心を痛めていた
[感情の無い冷えた声で、いじらしく責めるような言を放つ]
過ぎ去ったものを蒸し返す心算は皆無
何方にせよあなたの"妹"《ロベルタ》は既に亡い 故に、謝罪の必要はありません
(=6) 2013/05/23(Thu) 11時頃
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― 地上の銀河《ミルキーウェイ》・大通り ―
[キリトと名乗った男と、マーゴと紹介された少女と。 対峙するのはあるじであって、付き従う「剣」の役目では無い。 その遣り取りを「剣」はただ黙って見つめていた、が]
待って
[現れた使い魔を見て、その小さな唇が開かれる]
その黒猫から、なつかしき方の、匂いがする
朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》―――… セブン・カランダースの旧き友。 相容れぬ斑の二重螺旋の理《ディロス・ナーブレット・アンシニリティ》を前に あの方も、此の次元にいるのですね
[「剣」はあるじの懐に在る書《セブナリタ》を見上げる]
(90) 2013/05/23(Thu) 11時半頃
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[感じ取ることの無い「剣」は、まだ識らない。 創世空間《アルカスペース》が破られたこと、かの聖杯が奪われたことを。]
わたしは往かなければならない かの方に挨拶を
[独り言のように呟いた後、 伏し目がちの淡青はあるじを真っ直ぐにみつめた]
マスター・ベネット 次の往き先を申し上げる勝手、お許しいただけますか もし許されないならば、ひとときの暇を頂きたく
(91) 2013/05/23(Thu) 12時頃
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[あるじの返答を聞き、剣《ロビン》を構える。 淡青の燐光漂わせる刃を丸く滑らせれば、ふたたび空間を斬り裂いて、転移の道《未知》が開かれた。 「剣」はふたり《アベック》へと頭を下げた]
どうか「剣《ロビン》」の無礼をお許し下さい また、遠くない道《未知》にてお逢いできることを楽しみに
[一礼とともに、 蒼い燐光だけ残してその姿は*掻き消える*]
(92) 2013/05/23(Thu) 12時頃
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/* あーうん。 なんか自分、いる必要ないな。はやめにしのう。
(-94) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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― 教会本堂 ―
[対峙する青年と廃神の頭上に いつの間にかふわりと浮かぶ、淡青の燐光宿したすがた。]
……――――。
お取り込み中のようでしたね
[眼鏡を持ち上げながら、「剣」は硬質の声を響かせた]
(217) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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/* 状況がよく解らないので とりあえずメモだけみてその場所に浮いてみる
(-99) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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理解が早くて助かります 御無沙汰しておりました、朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》
[「剣」は燐光漂わせながらゆっくりと高度を下げていく。 やがて舞姫のステップのように、 無駄のない軽やかさで床へと着地した]
この者に?――――。
[感情宿さぬ淡青の眼差しが、上へと。 青年の姿>>226をじっと見上げる]
(229) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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[元より「剣」は心亡くした道具であるがゆえに、 波動《アウラ》を知覚できない。 けれど青年の表情の中に生まれたもの――― およそヒトの感情というものを、読み取ることは容易い]
………―― 『お久しぶりです』
[相手に宛てはないが、 想い乗らぬ声で、試す言葉を告げる]
(231) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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[青年の礼は「剣」の旧い記憶を呼び起こす。>>253 ロビン・ユークラシスと呼ばれていた執事《バトラ》の同輩、 光り輝く騎士の姿を幻視した]
あなたは――――…。 ………そう、あなたも、此処に
[声は感情を映さず、硬いままなれど。 「剣」は睫毛が縁取る瞼を一度、ゆっくりと瞬かせた]
お久しぶりです、騎士《ナイト》 わたしに、そんな礼を、とらないで
あの時、わたし達は同じ マスター・セブナリタの下僕だったはずだ
[「剣」はそっと身を屈める。 青年の顔を淡青の眼がじっと覗きこんだ]
(262) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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[そうして立ち上がり、廃神を見遣る。 例え廃神が未だ黒い波動《オウラ》漂わせていても、 怯むこと無く「剣」は凛と立った]
朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》、彼はわたしの旧友です
セブン・カランダースの愚かでいとしき使用人 御身みずからその尻拭いをするほど"愛"した、 光り輝ける騎士
彼に傷をつけることは、わたしが許さない
[淡々と告げた言葉を、「騎士」と廃神はどう理解するだろうか]
(268) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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/* [0:52:51] えんて: 此処にパルクールの写本があるか、って聞いてきただけだよ???wwwwwwwwwwwwwwwww [0:53:04] えんて: うん、って言ったら宿題出されて帰っちゃったよ???wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww [0:53:14] えんて: パルクールの写本って、夏休みの宿題か何かなの?????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
\名言誕生!!/
(-127) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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― 少し前 ―
[かつて兄と呼んだ存在にカランダースの"剣《ロビン》"と呼ばれ、「剣」は薄く瞼を伏せる。>>=8 影の差す淡青は、然し寂寞を宿さない]
―――無論 ぼっちゃまは…… いえ、マスター・ベネットは 運命に選ばれしただひとりの末裔
[誇張を告げる心算は無い。 一族に継がれる意志が、「剣」にその言葉を選ばせた]
"世界を導く者"《ウェルデス・コルアウティ》が持つ可能性は 恐らく、根源たる双子王の祖《エンシェント・ワン》を超える けれど…… 世界に、そしてあなたの片割れたる"白《ツァル》"に 彼がその力を使わせるを許すかどうかはまた、別の話
[付き従う「剣」は、あるじが「使われる」を良しとしない。 道具は自身であり、あるじは道具では無いからだ]
(=9) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[「剣」は波動《オウラ》を感じない。 けれども空気の震えを、胎動する時代を、 傷一つ無い肌は敏感に感じ取っていた]
……―――なにかが、終わろうとしている
[一言を呟いて、扉の外を*見る*]
(295) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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― 数世"祈"前 ―
[書架の間を小さき執事《バトラ》はぱたぱたと駆ける。 司書たるあるじが見れば叱責するだろう、 けれど、今はなりふり構っていられない]
――――騎士《ナイト》!
[求める騎士の姿見つければ、 非力な手がその腕をぎゅっと掴んだ]
待って、お願い ここを出て行くなんて早まっては、駄目 外に行けば… 世界に戻れば、あなたは今度こそ殺される!
[淡青の瞳を泣き出しそうな色に乱し、訴える]
(311) 2013/05/24(Fri) 11時頃
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セブンはああ言ったけれど きっとなにか方法はあるはずです この叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》中捜せば あなたの"愛"を成就する方法が
だから、駄目、 果てなき逃避行《エターナリ・イロープ》なんて、やめて……!
[小さな手に渾身の力を籠める。 けれどこの手は、友人を引き留めるには非力過ぎるほど、弱く]
(312) 2013/05/24(Fri) 11時頃
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― 現在:教会本堂 ―
[嫌われたものかと思った。>>298 その言葉に、「剣」は首を横に振る]
―――非《No》
"わたし"は感情を持たない
[故に皮肉を篭めた名で呼ぶつもり>>301も無い]
そして、ロビン・ユークラシス個人の話に限れば あなたに友好的であった上、同情すらしていた 今のわたしが剣《ロビン》ではなく執事《バトラ》であったなら あなたとの再会を心から喜んだでしょう
[告げた後、純度の高い鉱石の眼差しを薄く伏せる]
(313) 2013/05/24(Fri) 11時半頃
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然し、………「彼女」は別だ
[声には「彼女」に対する怒りも嫌悪も宿らない。 ――――在るのはただ、殺意《アニムス》のみ。]
(314) 2013/05/24(Fri) 11時半頃
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マスター・セブナリタは後悔していた 彼女を屠らなかったことを
[「剣」は青年に背を向けて、淡々と言葉を重ねる。 音もなく淡青の刃握る手を前へと突き出した]
"わたし"は、古の契約に従い 相容れぬ斑の二重螺旋の理《ディロス・ナーブレット・アンシニリティ》にて 書の一族《カランダース》を保護し、導くため 世界の害と成り得る要素は排除する
[淡青の燐光とともに、しずかに刃が変化していく。 眼差しと同じ色の鉱石は、やがて一本の細剣《レイピア》へと変じ]
(315) 2013/05/24(Fri) 11時半頃
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[本堂の扉が開かれるよりも>>288、 彼女の姿が騎士《ナイト》であった青年の目に入るよりも早く]
悪く思わないで、 ……騎士《ナイト》
[「剣」は確かな殺意を篭めて細剣《レイピア》を*投げた*]
(316) 2013/05/24(Fri) 11時半頃
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― 恋人達の邂逅の刹那 ―
[放たれる炎の髑髏。>>330 惜しげも無く振るわれる闇の力に「剣」は一度瞬いた]
――――……。
[覚醒《邂逅》する前に始末せねばならない――― そう思っていた「剣」にとって、 彼女から放たれた闇の力は想定外であった。 故に、明確だったはずの殺意は軌道を歪められる]
(420) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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