人狼議事


76 ─いつか、薔薇の木の下で。

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妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 00時半頃


【人】 妻 ブレンダ

 ん…

[ロシェがしどろもどろになっている間にグラスを空ける。
 ラムの匂いは、隠せるものではないだろう。
 だけど、フルーリーには笑んだ。]

 先輩……なんでもないですよ。

[白い喉がこくり動いた。]

(7) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 妻 ブレンダ

 風の音が止んだのか?

[ノックスにはつぶやきは聞こえなかったらしい。
 反応が薄いので、少し、心配そうになった。

 その肩にそっと手を伸ばそうとして…。]

(12) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【独】 妻 ブレンダ

/*
見たら、人狼でした。




ひどい

(-6) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 妻 ブレンダ


[自身の手が白いけれど、
 木の枝のようにいびつな影を持つ物体に見えて、
 その醜さに眉を寄せた。]


  

(13) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 妻 ブレンダ

>>15

 あ…いや、
 僕の手は、汚いな、と思ったんだ。

[手を止め、自身に戻し、重ね、隠すように。
 顔を寄せてきたノックスには、眉を寄せたまま、
 枯葉色の眼は彼を見上げた。]

(18) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【赤】 妻 ブレンダ


 ああ、僕は醜い。

[木枯しのようなつぶやき。
 ひゅうと、風の音のように……。]

(*0) 2013/03/24(Sun) 01時頃

【人】 妻 ブレンダ

>>19

[覗き込まれた彼の眸は、明るい空の色をしている。
 それは、春を連想させて、
 冬に向かう枯葉色は、羨望に細まった。]

 ――……そうかな。
 もう、老人の手のようだと思ったんだよ。

[いや、違う、
 老人でさえない。

 あの窓の向こうに見える、薔薇の枝のようだと…。
 花がつかなければ、枝は、びっくりするほど、細く、そして、味気のないもの。]

 僕も君のような暖かさがほしいな。

[そして、また、無理に笑んだ。]

(22) 2013/03/24(Sun) 01時頃

【人】 妻 ブレンダ

>>24

 ああ、同学年だ。
 ――……ゲスルトナー?

[手が伸びて、首をやや傾けると、彼の手が自身の手を包んだ。
 一瞬。目を見開いて、吃驚とその顔を見る。]

 ――……

[その温かさじゃない、という言葉は飲み込んで、
 彼の温度が手に伝わることに、確かに、微か、頬は染まった。

 けれど、その顔から、重なった手に視線を移し、その色の違いには、やはり悲しげになってしまう。
 活き活きとした、春の手の間から、冬の木枯らしの指。]

 ――……ありがとう。

[でも、気持ちよかった。]

(25) 2013/03/24(Sun) 01時半頃

【独】 妻 ブレンダ

/*
ひどい名前の間違いをした。ごめn

(-10) 2013/03/24(Sun) 01時半頃

妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 01時半頃


妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 02時頃


【人】 妻 ブレンダ

 ああ、すまない。
 つい、そう思ってしまって……。

 こんなことでは駄目だな。

[老人とか、には苦笑い。まだ、若い、にもうなづく素振りを見せるけれど…。
 春の手を振り払えないほどに、冬の手は思いのほか冷たいだろう。
 雪を溶かす温もりに、そして、明るいひだまりの笑みに、ただ、じいっとそのままだったが……]

 あ…

[その手が離れていけば、それは当然なのに、名残惜しそうに。目を伏せて、自身を制すように俯いたあと、自嘲の笑いをこぼす。]

 ――……体温、高くしないとな。

[だけれども、フルーリーの手前、ラムをまた、とは言えず、立ち上がると厨房のほうへ。]

(27) 2013/03/24(Sun) 02時頃

【人】 妻 ブレンダ


 コーヒーを淹れるよ。
 紅茶のほうがいいか?

[そこにいる面子に空気混じりの声をかけて、さっき沸かした湯を沸かしなおすため、焜炉の火を点けた。**]

(28) 2013/03/24(Sun) 02時頃

【人】 妻 ブレンダ

― 厨房にて ―

[ケトルが軽やかな音を立てる。
 コーヒーフィルターに淹れる豆の匂い。それまでになく香しく、窓から差し込む月明かりに空気は澄んでいるからか。]

 薔薇……。

[ふと、見やった先に、月明かりに影を落とす薔薇の木。枝がしなった。
 なぜかそれに見とれて、窓に近寄り、その鍵を外し、開ける。]

 ――……僕と同じ?

[そんな囁きをなぜ、その薔薇にかけたのか。]

(36) 2013/03/24(Sun) 10時半頃

【人】 妻 ブレンダ

 かちゃん……。



[そして、食堂のほうに、何かが落ちる音が聞こえただろう。それは、離れていたせいか、とても小さく、かわいらしくにしか聴こえなかったかもしれないけれど、

 銀色のスプーンと、シルバーの砂糖ポット、それらが何か押しのけたように床に散らばって……。
 厨房の窓開け放したまま……。]

(37) 2013/03/24(Sun) 10時半頃

【人】 妻 ブレンダ




[そこには、誰もいない。**]



  

(38) 2013/03/24(Sun) 10時半頃

妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 11時頃


【人】 妻 ブレンダ

― 中庭・薔薇の木 ―

[月明かり、誘われたのか。
 か細き手首を持つ者、その木の元に佇んだ。
 伸ばす指先、掠めた刺は、その皮膚を突き破る。

 その中指に紅玉が咲き、そして、潰れ流れる。
 同時に彼はうっとりと微笑んだ。]

(42) 2013/03/24(Sun) 13時頃

【赤】 妻 ブレンダ



 ああ、これが冬のような愛なのか?


[その手から出た赤はなぜか蒼くも見え…。]

(*3) 2013/03/24(Sun) 13時頃

【人】 妻 ブレンダ

[薔薇の枝に指を噛まれ、それにぞくりと微笑んだ。
 その痛みと、冷たさに、枯葉色の眸は和らぎを感じた時、


 その肌が月明かりにぼんやりとさざめいた。]

 ――……そう、栄養が必要なんだね。

[次に踊るように手を揺らして、見つめる指先。
 先程までのささくれが消えている。
 黒みがかかっていた爪も、珊瑚のような滑らかな石に変わっていた。]

(43) 2013/03/24(Sun) 13時頃

ブレンダは、その時、何か影がよぎるのが見えた。

2013/03/24(Sun) 13時頃


【人】 妻 ブレンダ

 ああ、君……。
 サイモン、だよね。

[その影を枯葉色は流しみる。
 そして、いつのまにか薄紅に染まった唇から、そのよぎった影の名を呼んだ。]

 どうしたの?
 こんな薔薇の木の下に……。

 何か御用?

[月明かりは、また柔らかな光を落として…。
 いつのまにか、滑らかな肌を得た彼の姿を薔薇の木の下に映し出す。]

(44) 2013/03/24(Sun) 13時頃

ブレンダは、 まるで、少女のように、サイモンに微笑んだ。*

2013/03/24(Sun) 13時頃


妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 13時頃


【赤】 妻 ブレンダ


[そんな中、
 ぼんやりと、やんわりと、

 微睡みに酔いしれている声を拾う。]

 ――……その声は?

[暖かな暖炉のまえ、眠れるキティに…。]

(*4) 2013/03/24(Sun) 20時頃

【人】 妻 ブレンダ

 へぇ、手紙?
 薔薇の木の下での約束?

[サイモンがぽつり語りだす言葉に、まるで身内のように相槌を打った。
 そして、彼が大切に持った紙切れを手に取ると、端正な字にため息をついたけれど…。]

 そう、誰かの悪戯じゃないの?
 

(45) 2013/03/24(Sun) 20時頃

妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 20時頃


【人】 妻 ブレンダ

[悪戯じゃないか、そう、告げると、
 サイモンは傷ついたような顔になる。
 その陰りを見上げて、でも、また優しく笑んだ。]

 ――……大丈夫。
 その手紙の主は知らないけれど、
 薔薇の下、貴方を待ってもいいよ。

[その言葉は、滑らかな肌をせいか、するりと、吐き出された。
 はっとするようなその顔にまた、目を細め…。]

 あ……。

[けれど、サイモンは、それから走り去ってしまう。
 向けられる背中、
 彼の顔は、さみしげに歪んだ。]

(52) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

【人】 妻 ブレンダ

― 薔薇の木の下 ―

[月明かりは、その薔薇の木の下に振り注ぐ。
 彼は、自身の指を見る。
 ぷつりこぼれた紅玉のあとは、薄桃に染まっている。
 それを唇に含むと、なんともいえぬ薔薇の香り、口の中に甘さが広がる。]

 ああ、そうだね。
 栄養、なんだね。これが……。

[サイモンの走り去っていった方向。惜しむように眺めながらも、また薔薇の枝を両手で握る。
 手の隙間ふつりふつりと肌の切れ目から紅色が流れ始め、開くと、両手には赤色が溢れるけれど、

 ふと、薔薇から吹いた風にそれは、砂のようにさらさらと流れ……。

 寮の窓辺に届くだろう。
 それは甘く、抗えぬ欲望の芳香。]

(53) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

【赤】 妻 ブレンダ


 君は眠っているんだね。
 キティ……。

[薔薇の香りは、その眠れる子にも届くだろう。
 それはなお、眠りを誘うのか、それとも。]

(*5) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

【人】 妻 ブレンダ


[そして、また彼は薔薇の木の下から、立ち上がり、いずこかに。

 次にその姿を見たものは、驚くだろう。
 老人のようと自称していた肌は、驚くほど、潤い満ち……。
 枯葉色の眸は、新緑のフィルタがかかったよう。

 解いた金髪は、くすんだものではなく、
 煌めき流れる長髪にと……。*]

(54) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 20時半頃


【赤】 妻 ブレンダ


 ああ、なんだか、
 子猫のようだと思ったんだよ……。

 ごめんね。

 でも、君のことを感じれる。
 何か特別に呼びたいな。

[その眠る彼が誰なのか、
 声が響く方向に意識を向ける。]

(*7) 2013/03/24(Sun) 21時頃

ブレンダは、夜の庭を、室内ばきのまま歩いている。

2013/03/24(Sun) 21時頃


【人】 妻 ブレンダ

― 夜の中庭 ―

[薔薇から離れ、でも、薔薇の香りを纏いながら、
 金髪と潤った白い肌、されど、その細さは変わらず……。
 胸の白いフリルが軽やかな動きにはためく。]

 ああ……なんだかとても、気分がいい……。

[声は掠れたままだけど、どこか華やかさをもって…。]

(58) 2013/03/24(Sun) 21時頃

【赤】 妻 ブレンダ


 僕が誰か?
 それは、君が誰かというところからはじまるよ。

 とにかく、とても月が綺麗で、香りが良いよ。

[弾むような息遣い、掠れた声は、眠りの子の耳をくすぐる。]

(*9) 2013/03/24(Sun) 21時頃

【人】 妻 ブレンダ



 そう、まだ、花を咲かせるためには
 栄養が足りない。

 今はまだ、冬でいいんだ……。

[ふと、呟いたと同時に、月夜の中、
 ふわり、綿雪は舞いはじめた。
 それは、彼の細い手首にも積り、温度では溶けず……。
 身体はひややかに冷えてしまっている。]

(59) 2013/03/24(Sun) 21時半頃

妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 21時半頃


【赤】 妻 ブレンダ



 君の元に、行くよ……。
 どこに来るかい?

[名乗ろうとする言葉を促すのではなく、
 そう、求めるのは香りと、そこにあるという存在。]

 薔薇の木の下でも、
 僕の部屋でも、
 もしくは屋根裏でも…。

 僕の声が聞こえる君はきっと特別だから…。

(*11) 2013/03/24(Sun) 21時半頃

【赤】 妻 ブレンダ


 そう……じゃ、待ってる。

[薔薇の木の下。その言葉に、にこやかな香り。]
]

(*13) 2013/03/24(Sun) 21時半頃

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