39 幻想第四次―銀河鉄道2―
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―― 三号車 ――
[路線図を見ていると、女性が声をかけてきて これは星見表か、と僕に問う]
違うよ、これは路線図だよ 車掌さんから貰えたんだけれど、君は貰わなかったのかい?
[そう、答えておいた どうやら、人が増えているようで 賑やかになってきている 僕から、何か声をかける事はしなかった 何故なら・・・何故だったろうか よく、思い出せはしなかった]
どうやら、列車が出るようだ
(4) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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ああ、弾かれた・・・ 最近多いんだよね、弾かれ
(-4) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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[困っている人は、放っておけない 何故だったろう、何故僕はそう思ってたんだろう 忘れてしまった、理由なんてなかった気もする]
まったく、もう
[記憶が、曖昧な気がする 何か、大事な事を忘れている気がする 気がするけれど、よくわからなかった]
(7) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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[このままでは、自分がわからなくなってしまう そんな気がして、揺れる列車の中、立ち上がった 近くでは、幾人かの人が話をしている
この中に混ざってみるのも良いけれど なんだか、悪い気がしてしまう]
失礼
[人の波を潜ってしまおう そして、もっと外の見える場所を探そう 何か興味を惹かれるものを探そう そうしたら、きっと気が紛れるはずだ そう思って立ち上がり、人の脇をすり抜けようとしている]
(11) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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[アイリスと名乗った女性に、僕は名を名乗った気がする 僕はヴァンと言うんだよ、と
だから、車掌と一緒にいた彼女には、会釈をしておいた 傍には少年と、絵を書いている人がいて 失礼、と脇をすり抜ける
がたんがたん、と列車は揺れる 小さな黄いろの電燈が、車室を照らし出している 随分と、趣のある列車だ]
そうだ、食堂車に行ってみようか
(13) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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気にしないで 僕の方こそ、悪かったね
[小さくぶつかった少年に、そう声を返し 僕は、二号車に向かって進んでいく ちゃんと頭を下げられる少年だな、と僕は思い それはきっと、良い事だと思えた
二号車は、こっちでいいんだろうか? わからないけれど、まぁ歩いてみよう 違ったら、戻ればいいんだもの]
(17) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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―― 二号車 ――
[食堂車に行ってみると、そこにはテーブル席とカウンター席 一人でテーブルを占領するのも悪い気がする 僕は、カウンターへと歩を進めた
カウンターも、真ん中に座る事はまずない だいたいは、左端の席に座る 傍に壁があった方が、なんだか落ちつくんだ 背中を壁に預けると、ほっとするんだ
こう言う人間って、寂しがりな人が多いんだってね だけど、自分がそうだとは思わないかな]
…―――
[座ってみたは、良いものの さて、どうしようかな]
(18) 2011/10/27(Thu) 01時頃
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[お腹は、好いているけれども…――― どういった物が食べたいか、と言う希望はない ここには、注文を聞く人間がいるんだろうか? いるのなら僕は、お勧めを頼むよ、と言うだろう
外を眺めてみれば、景色が前から後ろに流れていく 銀河の景色が、ゆっくりと進んでいく これは、素敵な光景だけれど 可笑しいとは思わずに、当たり前だと思えている]
(22) 2011/10/27(Thu) 01時頃
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うん、ありがとう いただくよ
[ぼーっと外を見ていたら、出てきた食事 僕は、暖かな湯気の立つクリームシチューを一口啜った]
美味しいね 故郷に帰ったような味がするよ 旅先で故郷の味に出合うって、面白いね
[肘をつく、男にそう言って 行儀が悪いだの、態度が悪いだのとは思わずに]
(26) 2011/10/27(Thu) 01時半頃
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[一口、二口と食事は進み たまに、口直しのパンがかじられて そして、さらにその合間に、会話は続く]
なんだか、記憶があいまいで 故郷がどんな場所だったか、思い出せないんだけれど でも、この味は懐かしいよ
お兄さんは、この列車で働いて、長いの?
[グラスを傾けて、喉をうるおして 再び、シチューを啜る]
(31) 2011/10/27(Thu) 02時頃
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そうだね、大した事じゃない 列車の旅を楽しむ事にするよ サザンクロス、みてみたいしね
[どうして、そう思うのかはわからないけれど 灯がともったアクコォルランプが、サイフォンを照らしている]
紅茶、一杯頂けるかな? お酒には、まだ時間が早いよね
[目を細めて、新米だという彼にそう告げた]
そっか、じゃぁ僕と同じ、慣れない旅人なわけだ 貴方の旅は、素敵な物であるだろうか 僕の旅は、素敵な物であるだろうか
(33) 2011/10/27(Thu) 02時頃
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何処までいけばいいのか、わからないから とりあえず、最後まで行ってみたいとは思っているよ
次は、白鳥でしょう? どんな処なんだい?
[良い香りが漂ってきて、砂時計の砂がさらさらと落ちる 音が聞こえてきそうな程に、それは印象に残って なんでもない事が、ずいぶん特別に思えたものだ]
コーヒーも、好きなんだけれど 紅茶は、心が落ち着くから 切符、そんなに大事な物なんだ? 乗務員と客、それだけの差ではないのかな
[そう言えば、綺麗な切符だったな ポケットから取り出して、まじまじ見てみる 石の色が、変化している気がするけれど気にしない]
この石は、なんなのかな
(34) 2011/10/27(Thu) 03時頃
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[路線図を取り出す彼を、覗き込んで 黒曜石のそれは、やはり美しく]
紫・・・りんどう、じゃなかったかな わからないけれど、行ったことがないから
[そう、言いながら、僕は切符をカウンターの上に置く 僕の切符には、色という色はない ただ、この客室自体は、淡く紫色の光で照らされているために そのような色には、見えているかもしれない]
そうだね、大事な物かもしれないけれど 同時に、無意味な物でもある気がするよ なくしても、困りはしない 僕は僕のまま、ただあるだけで 切符が僕を、作っているわけではないからね
(35) 2011/10/27(Thu) 03時頃
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あはは、今度教えてあげるよ 紅茶好きは、花も好きなのさ
コーヒー派には、わからないかな?
[掴み上げられた切符を、僕は見ていて あわてる様子もなく、ただ微笑みながら]
途中下車、しないといけないのかい? 切符ってのは、目的地まで行くもので 途中で降りる物では、無い気がするけれど
あ、途中で降りたほうが、面白いのかな?
[それの意味する処を知らぬ僕には、その貴重さはわからない 意味がわからなければ、会話が成立するはずもなく]
お兄さんは、途中で降りたいの、列車
(36) 2011/10/27(Thu) 03時半頃
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残念、紅茶派が増やせるチャンスだと思ったのに
[微笑んで見せてから、冗談だと首を振った 紅茶の香りが、体に染み込むような錯覚を覚えて お風呂とか入りたかったな、と思い出したりしたけれど]
権利の問題なんだ
[希望を聞いたんだけれど、答えたくないのかな まぁ、いいか、無理に聞く事でもないし 秘密だ、というジェスチャーに頷きながら]
怒られるのかい? それは、悪い話をしてしまった 次からは、この話はやめようね
[そう言って、紅茶を一口*啜る*]
(37) 2011/10/27(Thu) 04時半頃
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…――――?
[一人の女性が、僕の隣にやってきて この席よろしいか、と問うものだから]
勿論、構いませんよ ええ、ホームで一度
[微笑みを作って、彼女を招き入れ]
僕、一人旅を持余していた所ですから お話相手になって頂けると、うれしいですね ヴァンといいます、宜しく
[そう言って、自己紹介などをしたんだ 紅茶を啜りながら、彼女の会釈する方向を見れば 先ほど、ホームで見かけた赤い男性がいて 僕も、小さく会釈をしておいたよ]
(52) 2011/10/27(Thu) 14時頃
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―― 二号車 ――
[ヨーランダ、と名乗った女性 紅茶を啜りながら、彼女の問いに答える]
僕は、目的の場所がわからないのですよ だから、何処まで行くのか決めていないのです
[そう答えると、奥の席の赤い男性が、女性を誘う 僕は、邪魔なのかもしれないね]
無理に、私に付き合う事はありませんからどうぞ 少なくとも、あの男性には、私は邪魔らしい
[そう言って、僕は立ち上がろうとしたんだ]
(75) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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[だけど、彼の話相手になったのは、先ほど荷物を運んだ女性 肩をすくめて、僕は座り直す事にした 帽子の女性に、一つ会釈を送っておいたけれど]
お兄さん、紅茶、もう一杯
[せっかく貰った会話の機会だもの 旅の共が無い僕には、貴重な事 折角なら、話し相手が欲しいものね?]
星の砂って、何処にあるんです?
[そう問うたのは、一つ息をはいた後の事]
(78) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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気にしすぎるのは、僕の悪い所でしてね 自分にあまり、自信がないせいか 邪魔をしているのではないかと、感じるのですよ
[桜の良い香りがする そっと目をやると、梅の実を掴む所で その色が、なんとも鮮やかであり 失礼だと思いつつ、目は惹かれてしまうから]
珍しい、お茶ですね
[そういって、誤魔化した]
(93) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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ネル、ですか 知らない子だ、後で話を聞いてみたいですね
[星の砂、それは聞いた事のない名であり 天の川の底を掬う事が出来れば、拾えるのだろうかとか 水晶や月長石よりも、美しいかなとか
それから…―――
ぶるぶる、首を振って]
何処までか、ご一緒したいものですね 旅は道連れ、といいますし 貴女と一緒なら、退屈だけはしなさそうだ
(94) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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[口説いているのか、と言われてしまって そんな風に聞こえたろうか、と頬が紅く染まる
僕は、度胸のない男だから 誰かを口説くなんて、出来るはずはないのだけれど]
貴女はお美しい方ですもの 自惚れなどでは、ありませんよ
[そう、言葉を紡ぐんだ 事実、見惚れていた瞬間も、確かにあったのだし]
僕は、誰とでも楽しめるほど、良い人間ではないし 誰にでも同じ言葉を紡げるほど、器用でもありませんよ
[それでも、彼女がほほ笑むから 僕も、ほほ笑みを返しながら 照れ隠しに、紅茶を啜るんだ]
妬いてくれるなら、嬉しいんですがね
(103) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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初めてですか、それは意外だ 私はてっきり、雪の女王が舞い降りたのかと思いましたよ
[あまり、良い例えではないな、と言った後に思ったんだ だって、心を凍らせるでしょう、雪の女王は 僕の心は、凍っていないものね]
ええ、わかりました 同じ事を言ってしまったら、一杯奢らせて頂きます お好きな物を、お好きな時に
[不器用な事は、僕の欠点であり 自分に自信がない事は、短所であり はっきりしない男に、魅力がない事も知っている だから僕は、彼女のほほ笑みが嬉しい なんとなく、暖かい気持ちになれる気がした]
次は、白鳥の駅ですけれど 降りて、散歩しても良いみたいですよ? お時間があれば、ご一緒にいかがでしょう?
(109) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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本当のお姫様には、なれないかもしれませんけれど 誰かのお姫様になら、成れるかもしれませんね?
[紅茶を啜りながら、ちらりと思う そうだ、確か僕は]
僕は、王子様に成り損ねた そんな記憶が、ありますよ
[曖昧な記憶の中に、ふと浮かぶ光景 それは、儚く消えてしまうけれど その記憶が通り過ぎ、胸に哀が染みわたって行った後 僕はほほ笑みながら、彼女に小指を差し出して]
約束です
迷惑だなんて事は、ありませんよ 貴女が傍にいれば、きっと楽しい だけど、目のやり場には困りそうですね
(114) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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ええ、成り損ねました もしも貴女と同じなら、それはきっと面白いご縁ですね
[なぞる薬指を、ちらりと見て 何か罪悪感を感じて、目を逸らしてしまった]
ええ、約束しました そうですか、素敵な時間をありがとう
[口元へ運ばれる桜を、目が追い そのまま、彼女の顔を見ながら、ほほ笑みます]
ありがとう、貴女の旅に幸福がありますように
(119) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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星、ですか そうですね、空の星は美しい
[ぺこり、と頭を下げて 僕は、紅茶を一口啜るんだ 一緒に出て行くのは、気が引けるからね]
(121) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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[暫くして、幾人かの乗客が食堂車にやって来た そうか、こんなに人が居るんだね]
…――――
[ヨーランダは、ネルと言う子が星の砂の在り処を知ってるらしい でも、どれがネルかはわからないしね]
ふぅ…―――
[窓の外を、見てみる 景色は、ゆっくりと流れているようであり 早く流れているようでも、あった]
(136) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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[こくりと、喉を鳴らして紅茶を飲み込み 窓から、視線を泳がせていく 一人一人、目で確認して 紅い男性で、目を止めた]
…――――
[彼も、珈琲派らしい 紅茶派の僕は、肩身が狭いね]
(139) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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…―――?
[紅い服の男性が、僕の方に寄ってきた あれ、見ちゃいけなかったかな? 怒ってるようには、見えないけれど]
あの?
[どうかしましたか、と言いかけて それは、結構不自然な事に気がついたんだ だから、首をかしげつつ 紅い男性の方を、じっと見上げて]
(142) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
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ああ、挨拶、なるほど 僕はてっきり、何か悪い事をしてしまったのかと
[彼が、珈琲を置いて 迷惑だとは思わないから、彼が席に着くなら止めはしない]
僕は、ヴァン 貴方のお名前は?
[紅茶のカップを、指でなぞりながら 彼に、ほほ笑みを投げかけた]
(148) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
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さぁ、それはどうだろう 言葉を交わすのは初めてだけれど 何処で、誰と関わっているか、わからないしね
[腰を降ろす様子と、自己紹介に頷いて てぃん、と指でカップを弾いてみる]
よろしく、ヤニク 楽しい旅に、なると良いね
うん、それなりの乗客がいるみたいだ 静まり返った場所よりも、寂しさを感じずに済む それはそれで、良い事さ?
[彼と共に雑踏を嗜み、雑音に心を躍らせつつ]
(150) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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