214 春霞の向こう側
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夜になると空に見える、でありますか。
[りー殿の言葉>>27にポーラは首関節を少し動かします。 専門用語でいうところの、小首を傾げた、の状態でありました。]
随分と旧い例えをご存知であります。 りー殿は博識でいらっしゃる。
[見た所りー殿には、コンピュータが搭載されている様子も端末を埋め込みマザーコンピュータと通信している様子もありませんでした。 にも関わらずするりと出た例えに、つまり専門用語でいうところの、感心というやつをポーラはしていたのであります。]
(72) 2017/05/03(Wed) 22時半頃
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[とれいる殿がえいちつーおーを高濃度ポリエチレンにしまわれると>>12、ポーラもまたぴたりと黙りました。 しかしポーラの視野センサーといえば、先ほどの衝撃的な光景が忘れられず、 れいる殿の手元に釘付けなのでありました。 向こうへ行かれるれいる殿は少し複雑な表情を浮かべており、それがいかなる感情によるものかは、ポーラのコンピュータをもってして尚、不明なのでありました。
しかして、ポーラのみょんみょんは止まらず、りー殿からあるものが差し出されたのでありました。>>30]
(73) 2017/05/03(Wed) 22時半頃
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これは……外付け冷却ユニット?
[りー殿のそれは、先ほどれいる殿から手渡されていたものでありました。 特筆すべきはその温度であり、それは周囲よりも数段低い説明になっておりました。 つまり、冷却ユニットであります。 ポーラは両の腕(アーム)でそれを受け取ると、頭の上に乗せました。 みょんみょんという音が途端小さくなったのが、りー殿には伝ったでしょうか。]
かたじけないであります、りー殿。
[しかし、今時外付けの冷却ユニットなど、 えいちつーおーに引き続きれいる殿は不可思議なものをもっていらっしゃる。 ポーラはそう思いながら、言葉の意味そのまま頭を冷やしていたのでありました。]
(74) 2017/05/03(Wed) 22時半頃
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[それから、れいる殿は、良かったと仰いました。>>33 ここで、良かったのだと。 れいる殿の国では危ないと。
ポーラは]
ポーラはあくまで星先案内に特化し作られた装置ではありますが、 緊急事態に備えレーザー等の基本的かつ根本的武器及び戦闘装置が備わっております。
だから、危ないことがあってもお守りしますとも!りー殿!
[りー殿もまた、仮登録を済ませたポーラのお客様でありますから、ポーラには守る権利と義務がありました。 ストレンジャー故に案内はままならずとも、そうはいったってポーラのすべきことは変わらないのです。 全てはヒトのため。 全てはヒトのため。]
ですからどうぞ、ポーラに謝罪することは、一つもございませんので。
(77) 2017/05/03(Wed) 22時半頃
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[りー殿が示した先に>>34、生体反応が複数確認できました。 また、タンパク質や脂質やその他栄養素のかたまりがあることも確認して、ポーラはよいよこの場所がわからなくなります。
行くかい、という問いに、ポーラはどうしようと思って、コンピュータに問いかけました。 コンピュータは、変わらず沈黙を貫いております。]
あ……ポーラは
……ポーラは、少し、コンピュータの応答を待ちます。 先ほどビーコンを発信しましたので、まもなく応答が得られるはずなのであります。
[ポーラのユニットがきゅるきゅると微かな悲鳴を上げておりました。 ポーラはりー殿に向け深々と頭を下げて――先ほどいただいた外付け冷却ユニットが落ちてしまって、あわてて拾いました。]
どうぞ、あの、行ってらっしゃいませ。 あ、でも、危なくなったら呼んでください! かけつけます!
[冷却ユニットが落ちないよう支えながら、もう一度ポーラは頭を下げました。]**
(78) 2017/05/03(Wed) 22時半頃
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/* ほんとはもう少しはやく来れる予定だったのに ねてました…………… 徹夜するとそれを取り戻すのに倍の睡眠時間必要になるねむい
(-17) 2017/05/03(Wed) 23時頃
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