193 ―星崩祭の手紙―
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/* 碧も翠も一緒じゃないかなあという気持ちは書いた当初からあったのだけど、違和感がここにきて仕事をし始めた……はうあ。
みんな裏で宛先振ってるのかあ。 とう。あなたにきーめた。 ライジ[[who]]
(-34) 2016/07/17(Sun) 00時頃
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/* おとうさん! ちょうどイースターRは折り紙同封予定だったので、なんかいいかんじする。
(-35) 2016/07/17(Sun) 00時頃
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[電光が反射する床に、座る。 ヒトがワタシたちを眺めるときの同じ体勢を真似た。
ワタシ達は相談を始める。]
何を書く?
[ 文字は書ける。 紙はこれしかない。
繭の後ろにしまってあった紙の束とくれよんを碧のワタシがとりだす。 文字の練習をしたそれは、縦横無尽にひらがなが踊る。 この紙で手紙を書くことは躊躇われた。 内容のことよりも、紙を調達しなければならないという見解は、 糸を通さずともワタシ達の中で一致した。]
(45) 2016/07/17(Sun) 01時頃
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[扉の前に立つ。 ヒトはいない。 いないが、不思議とワタシ達の動きがわかるらしい。 数秒待てば、音がして扉は開かれる。 扉を通れば、電子音が響く。 いつも不思議でたまらない。]
(ヒトを探しに行こう。 紙と、カプセルとかいうものを貰いに。)
[扉の外では、あまり声を出す気にならないから。 そっとワタシ達に糸を伸ばして伝える。]
(47) 2016/07/17(Sun) 01時頃
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[ヒト達、がいる場所まで歩く。 探しているヒトは、その場所の奥にいることが多い。 その場所に辿り着くまで、ヒト達の視線に曝されて嫌だった。 ヒトは嫌いだ。あのヒト以外は。
この気持ちは碧のワタシと、翠のワタシと共有できない、ようだった。]
(48) 2016/07/17(Sun) 01時頃
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[ヒトの姿を認めれば、ワタシ達は駆け寄ろうとするけれど。 映像を思い出して、ヒトの真似をして片足で跳び跳ねながらヒトのもとへ。 ちょうどヒトは食べ物を摂取していたようで、 手に持ったそれに齧り付こうとした姿勢で静止した。 ワタシ達はそんなヒトに構わず、袖を引いて瞳を覗きこむのだった。]
(49) 2016/07/17(Sun) 01時頃
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[ヒトに渡されたものを、手にワタシ達はワタシ達がいるべきところへ戻る。 扉に手をかければ、開かれる。
電子音が響けば、赤と青と緑のランプが点灯する。 それはワタシ達があずかり知らぬところ。]
(50) 2016/07/17(Sun) 01時頃
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/* 0時更新じゃなくてよかったと咽び泣く。 明日はもっと早くから行動しよう。 そして様子見してたのに、サンドしてしまった。
あ、ヒトがたべていたのはハンバーガーです。>>49
(-45) 2016/07/17(Sun) 01時頃
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[書き上げたもの、それからもうひとつ。 カプセルに詰め込む。
文字を書いたワタシは、疲れて意識を手放す。 目覚めた時に、カプセルの行方を知ることとなる。]
(51) 2016/07/17(Sun) 02時頃
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こんにちは おげんきですか?
わたしはげんきです だいたいげんきです このまえ おりがみをおしえてもらいました おったので もらってください
あなたのところのおまつりは どんなものなのでしょうか わたしは おまつり はじめてです とっても たのしみ
(-50) 2016/07/17(Sun) 02時頃
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[空より舞い降りたカプセルは銀色。 つるりとした触り心地はいいはず。
開けば、書かれた習いたてのような文字が躍る手紙。 それから、鶴の折り紙。
黒のくれおんで書かれた文字はところどころ手で擦ったような跡が残る。 三羽の鶴は赤いのと、青いのと、緑の。 折り目はお世辞にも綺麗とは言えないが、きっちりとした折り目が付いた鶴だ。]
(-51) 2016/07/17(Sun) 02時頃
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/* 土下座。そしておやすみなさい。
(-49) 2016/07/17(Sun) 02時頃
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