173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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うん、ごめんね。
[少し距離をとったこと>>0:465。電波が届かない原因がわからないこと。 二つにまとめて謝罪。
ごめんね、やっぱり近すぎるのは苦手なようです。
その後、続々と来る人達に、挨拶されればそれを返して。
そして、チャイムが鳴る>>#0。]
(7) 2015/11/01(Sun) 00時半頃
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[檜山が『先生居ない』っていうんなら、本当に居ないんだろう。 どこに行ったんだろうね。 それとも、なんてね。
と、机に出したままのスマホが震えた。 アラーム、起動させていたっけ。だって今、理由はさっぱりだけど圏外なのでしょう?
スマホを手にとって、画面を見れば未読メールが一通。 差出人は空白で、ああ、なんだかやな予感。]
(11) 2015/11/01(Sun) 01時頃
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[メール>>1を開いて、中身を見る。 決して長くない内容。すぐに読み終わった。 そして、少し眉間にしわが寄る。
遺言、か。 死ぬ前に書く、生者へのメッセージ。 遺産整理とか、そういうものが書かれているイメージが多いけれど、これはその為に書かれたものではない。
ただ、生者を思いやる内容だ。
きっと、これを書いた人は本当に死んでしまいたくて。 でも、残していく人を気にかけるだけの思考は残っていた、そんな人。多分。]
(12) 2015/11/01(Sun) 01時頃
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[差出人は、誰だろうね。**]
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(13) 2015/11/01(Sun) 01時頃
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[『これなに?』 ザ・女子一号、遠野の声>>16。 見れば、俺と同じくスマホを持っている。全員に送信されているのだろうか。 と、なると。ますます送信者の候補が増えてしまうんだけど。
スマホから目を離す。 遺言を送られてしまったけれど、どうしようか。 とりあえず、学校出ようか。
からり、と、扉が開く音>>17。惹かれるようにそちらを向いて。]
え。
[流石に脳内が固まった。]
(46) 2015/11/01(Sun) 10時半頃
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[疲れてんのか、それとも俺は寝てるのかな。 眉間を揉んで、深呼吸。
私は誰? ――御崎かがり 何してる? ――椅子に座って遺言読んでた なんで? ――圏外のスマホが着信を知らせたから
よし、大丈夫。覚えてるし、起きている。 目を開けて、扉の外を見る。 さっき見た時と変わらない、けれどあり得ない、見覚えのある風景が広がっていた。夢じゃなさそうだな。]
なにこれ。
[立ち上がった椅子が鳴る。 ぺったぺったと上履きを鳴らしながら、扉を開けた藤舎の元へ。]
メール、来た?
[手の中の画面を見ている彼女>>28へ、言葉少なにそう尋ねた。*]
(47) 2015/11/01(Sun) 10時半頃
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[改めて周囲を見れば、皆携帯を片手に画面を見ている。 本当だ、皆に送信しているんだ。誰かさんが。]
どうやったんだろうね。 発信先隠して、送るって。
[誰、より先に、技術的な所に目が向いた。 いや、だって、ね。こんなことが起こったら、犯罪にうってつけ。 答えを求めるというよりは、ポツリと溢れるみたいに呟いた。
誰が、どうして、って。 胸の奥が鈍く重い。けれど、その答えはここに居たって手に入らない。 その答えがなんであれ。 嘆くのは、もう少し後がいい。]
(58) 2015/11/01(Sun) 12時半頃
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[話を変えるように廊下を見た。 色とりどりに飾られた廊下。 どこからか、甘い、お菓子の匂い。
ああ、文化祭だ。]
うん、出よう。 メールのこともあるし。
[藤舎>>52にそう答え、一歩、足を踏み出す。 途端に広がる、非日常。 ワクワクするような場所と時間だった風景は、今となっては異質でしかない。]
(60) 2015/11/01(Sun) 12時半頃
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[ない、けれど、]
(61) 2015/11/01(Sun) 12時半頃
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廊下。これ、文化祭だね。
[また、呟く。 少し、浮かれたような声だった。 だって、楽しかったのだから。準備も、当日も。忙しかったけれど、楽しい思い出が多い出来事だったから。
出なきゃいけないのか。 もう少し、浸っていたい、な。
ふわりと浮かんだ欲望から目をそらして、見上げてくる瞳に頷いた。*]
(63) 2015/11/01(Sun) 12時半頃
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[豆電球が瞬く廊下を、二人。 静かな足音が、予想より響く中を歩く。
ドッキリ>>70。ドッキリか。 たった数分で? どうやって?]
うん、おかしい。 皆教室に入ってから、数分しか経ってない。
[その数分で、学校を文化祭の状態にして、そしていなくなるなんて。]
おかしい。 普通じゃないね。
[けれど、何故かそこまで困ったり、怖いとは思わないんだよね。]
(83) 2015/11/01(Sun) 14時頃
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[いつも、なんだかんだと忙しい。 学校行って、部活して、もしくはバイト。 そして家に帰って、寝て、また学校。
変わり映えのない、忙しい日々。 だから、そんな日常に入り込んだ非日常が新鮮で、準備の段階からとても楽しんでいたことを思い出す。]
他の教室も、こんな感じなのかな?
[ならば、行けなかったところに行ってみたい。 なんて。
そんな、小さな欲求が浮かんで弾けた。]
(84) 2015/11/01(Sun) 14時頃
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[けれど、それは表に出さず。 淡々と階段を降りる。]
俺らの教室がそのままなのは、少しさみしい。かも。 装飾、力作だったから。
[壁に布を貼って、衣装の端切れを寄せ集めてパッチワークにして。 おかげで、裁縫スキルがメキメキ上達しました。 今なら何でも繕えそうです。]
もう一度、見たかったな。
[そんな、世迷い事をポツリ。 もう、昇降口は目の前。**]
(85) 2015/11/01(Sun) 14時頃
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――昇降口――
[廊下を進む度に目に映るのは、あの日、文化祭の景色。 とてもありえない、と分かってはいる。いるけど、ね。]
うん、廊下もこんなだし。 きっと、他のところも。
[調理部が根城としている調理室は、文化祭の日は他の団体にも貸していた。
調理室が溢れるばかりの団体の多さに、文化祭実行委員会が調理部に下した決断は、なかなか非情なものだった。
曰く、『朝早くに校門を開けるから、文化祭が始まる前にすべての調理を終えてくれ』 おかげで朝早くから、クッキーやパイを焼くはめになった。その後も、ひたすらフレンチトーストを焼いていたので、実は校内を回った時間は少ない。
だからこそ、この風景は新鮮で。同時に酷く懐かしい。]
(100) 2015/11/01(Sun) 18時頃
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[昇降口について、彼女が一歩前に出た。 白い背景に、彼女の後ろ姿>>90が映える。]
――うん、見たかった。
[叶うなら。 自らの手で作り上げた非日常の象徴を。
写真に残していても、それは代替品にはなりえなかった。]
もう一度、見たかった。
[自らの手で片付けた非日常を、もう一度。*]
(101) 2015/11/01(Sun) 18時頃
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――回想:中二春――
[顕著になったのは、兄貴が大学に入学して、一人暮らしを始めた頃から。 もともと『暖かい家庭』とは無縁だった御崎家は、綺麗に崩壊していった。
帰らない父親に、帰らなくなった母親。 気まぐれのようにテーブルに置かれる札を食料に変えて、冷蔵庫に入れる。
適当に切って塩振って炒めて。 量はきちんと腹に入れているはずなのに、いつも酷く腹が空いていた。*]
(118) 2015/11/01(Sun) 20時頃
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――現在:昇降口――
[扉から鳴る、音>>112。 それは、扉が開かないことを示していた。]
鍵、じゃないな。なんでだ?
[一番最初に思い当たったのは、誰かが鍵をかけた、ということ。 けど、それって外側からかけるものでしょう。今俺達は内側にいるのだから、開けられるはずでしょう。
藤舎の隣まで歩いて、扉の下の方を見る。 うん、鍵はかかっていない。上も確認したけれど、そもそも鍵自体がない。 うん、開かない理由がない。
取っ手に手をかけて、]
(119) 2015/11/01(Sun) 20時頃
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[――――ガンッ]
(120) 2015/11/01(Sun) 20時頃
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[取っ手から手を離し、ガラスの部分にぺたりと手を貼り付ける。 外は真っ白で、何も見えない。]
出られない、のかな。
[これじゃあ、メールの差出人のことがわからない。 ちょっとこれは、大変なことなんじゃないかな? やっと少しだけ、困った自体になったなあ、と。そう思った。]
(121) 2015/11/01(Sun) 20時頃
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[出たところで、帰ってもな。]
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(122) 2015/11/01(Sun) 20時頃
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[また、藤舎が扉を鳴らす。 開かない。出られない。
困ったね。 少しだけ、他人事。]
当たろっか。 窓から出入りなんて、先生居ない時しか出来ないしね。
[そう言って、一番近い窓へ。 ガラスにまたペタリと触れる。 異常なし。ただのガラスです。 鍵を確認。カシャンと、クレセント錠を開けた。
枠に手をかけて、横へと力をかける。]
(136) 2015/11/01(Sun) 21時半頃
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[ガンッ]
(137) 2015/11/01(Sun) 21時半頃
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[さっきより、少し軽い音。 けれど、開かない。
念の為に鍵を見てみるけれど、やっぱり異常なし。]
開かないなあ。
[雪が固まって、動かないのかな。 それにしては、動かなさ過ぎるような気がするけれど。]
他の窓、見てみようか。
[雪で固まったとしても、どれか一つくらい無事な窓があるだろう。 そう思い、一つ提案を投げかけた。]
(138) 2015/11/01(Sun) 21時半頃
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[帰るところなんて、あるのだろうか。]
(139) 2015/11/01(Sun) 21時半頃
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/* 帰りたくないフラグを積み立てていく作業
(-53) 2015/11/01(Sun) 21時半頃
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[藤舎が窓に手をかけた。 それでもやっぱり、窓は開かない。
ダメそうだね、と表情を見て、なんだか違和感。 あれ、いつもこんな表情だったっけ。]
(155) 2015/11/01(Sun) 22時半頃
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――そうだね。 一旦教室戻ろうか。 昇降口開かないって、言わないと。
[また、違和感。 なんだか、いつもみたいなキレが無い気がして。 それに、テンポが少し遅い。ような? 内心首をひねる。]
不安?
[違うかも。当てずっぽう。 適当に立てた予想を言ってみる。
本当の答えが帰ってくる保証なんて、どこにもないと知っている。*]
(156) 2015/11/01(Sun) 22時半頃
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……そっか。
[不安と問うて、それに返ってきたのは否定。 不安じゃない。それが本当か、嘘か。見抜くスキルは欠片もない。
後に続いて、階段を上がる。 そもそも、自分の感情すらふわふわしている自分が、気分を尋ねること自体、何かがずれているのかもしれない。
それとも、こんなものなのだろうか。 他人の感覚はわからないので、一生答えの見つからない問題だ。]
(179) 2015/11/01(Sun) 23時半頃
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[不安。 そっか、少し考えて伝えないと、パニックになるかもしれないのか。
二人して冷静な自分たちと、教室に残してきた八人は違う人間なので。 受け取り方に差があって当然だ。]
(180) 2015/11/01(Sun) 23時半頃
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檜山に、まず伝えよう。 そして、皆になんて言えばいいか、意見もらおう。
[口下手な自覚は十分にある。 何か爆弾発言をするより、檜山にアドバイスを貰ったほうがいい。と、思う。
ぺた、ぺたと上履きが鳴る。 三階へとたどり着いて、なんだか廊下が長くなっているような>>109気がした。*]
(181) 2015/11/01(Sun) 23時半頃
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