164 冷たい校舎村3-2
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― 古い某オカルト系雑誌記事より抜粋 ―
【●●県幼稚園バス失踪事件を追う】
200X年、●●県○○市で幼稚園児16名、 保育士2名が謎の失踪をして約24時間後、 同県の▲▲山のふもとで見つかった。 同時に発見されたXX XXX(46)-無職-によ るバスジャックがあったと保育士が証言 したが、定かではない。見つかったXXは 錯乱しており「バケモノに襲われた」と 意味不明な発言を繰り返していた。 XXに強盗罪の余罪があったことから起訴 となったが、この事件は過去に世界各地 で起きた集団失踪事件と類似性が多々見 られる。 まず、この被害者園児の内1名が昏倒状 態のまま発見され……
(1) 2015/07/06(Mon) 00時頃
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あ。
[ チャイム>>#0の音が聞こえて、思わす天を見上げる。]
わ!急がなきゃですね。 行きましょう、葛城さん!
[ いつもと同じ音。 なのに、どこか空間を引き裂くような響きに我に返って、 葛城を教室へと促す。 途中、通りかかった会議室を覗いてみたけれど、 職員室と同じく教師の姿は見えない。 胸に広がる不安を押しつぶしながらも、教室へと向かう。 途中、保健室から教室へと向かう、 樫樹と七五三の姿も見えるだろうか。 その背に3年はじめの頃のことを思い出す。]
(9) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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─― 回想・3学年初期 ―─
「なぁ、悪い、授業終わってからでいいんだけど、 ノート見せてくんない?」
[眠気を誘うような古典の先生の声を打ち破るように、 横から聞こえてきた心地の良い声>>115に顔を向ける。 役者をやっているんでしたっけ?なんて思いながら、 華やかな少年の言葉に、二度ほど目を瞬かせた。]
(え、僕に?)
[七五三は授業をお休みすることが多いから、 授業に追いつくのが大変なんだろう。 けれど、女の子に頼めば誰だって喜んで貸すだろうに。 なんで僕?なんてことが頭をよぎるけれど今は授業中。 雑談なんて論外だ。 特に古典の時間は舟をこぐ生徒が多くて静かなのだから。 黙ったまま小さく微笑み頷いて、人差し指を口に当てる。 言葉の代わりにノートの端にシャーペンを走らせた。]
(10) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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『いいですよ。他の教科もいりますか?』
[授業が終った後で渡したノートをきっかけに、 七五三とは少し仲良くなれたように思う。 一度身長のことを聞かれた時には、にっこりと笑って 「どうせ160ありませんよ」と軽口を叩くくらいには。 文化祭の出し物を決める際に、 映画をつくってみようと沸き七五三を期待の目で見る 生徒達に、僅かに眉を潜めるくらいには。 彼はお金を貰って演技をしている、プロだ。 空気を読んで手を挙げた七五三に背を向けた。 黒板にチョークを動かしながら、郁は不快感を飲み込んだ。]
七五三くんは、プロですから。 無報酬の演技なんて、無理にやらなくていいんですよ? ……七五三くんがやる気なら、応援しますけど。
[ホームルームが終わった後に、 そう言ったことを覚えている。*]
(11) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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/*ようやく出せたーとにこーしている。
(-26) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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/*そしてアンカーミスに頭を抱える僕がいる
(-28) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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―― いつかのこと ――
[ 樫樹を時々家に止めるようになったのは、 いつからだっただろう。 多分きっかけは、彼が大きな荷物を持っていたからだ。]
剣道部の強化合宿でもあるんですか?
[ 確か、そう尋ねたはずだ。 話す中で、外泊の話はどこまで聞いただろうか。]
いいなあ、お友だちの家にお泊り。 僕、そういうのやったことがなくって。 樫樹くん、今度泊まりに来ません? うち、和室の客間があるのに、 ほとんど使われてないんですよね。
(33) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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[ なんて話がきっかけだったのだと思う。 それから時々、樫樹が泊まりに来るようになったのは。 時々一週間やそこらの長い期間を外泊すると聞いたときは、 とても驚いたけれど。 もっと驚いたのは、泊めてもらうからと現金>>0:10を、 出してきた時だった。]
えええ!?友だちからもらえませんよう! どうしてもって言うなら、そうだなあ。 ……駅前の和菓子屋さんのお饅頭各種。 祖父母が大好きなんです。 それを毎日2個、で手を打ちませんか?
[ 二本指を立ててのそんな提案をしたのを、覚えている。 泊まりに来たことのある彼なら、知っているかもしれない。 郁の部屋に二段ベットがあることを。 その片方のベットの主は、 仏壇に飾った写真となっていることを。*]
(34) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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/* 忘れてたうちの子穏やかくんだった。
(-42) 2015/07/06(Mon) 01時半頃
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―― 回想・文化祭当日 ――
お礼にご馳走しますよ?
[ なんて言いながら下から顔を見上げれば、 遠慮がちに口を開く葛城>>16に微笑む。
たこやきより、わたがし。 甘いものの方が好きなのかな?女の子だなあ、 なんて思いながら向かったその店先には樫樹>>28の姿。 なんてところにいるんだろう。 まさかさっきの宇宙人連行も見られてないかな、 なんて、思わず笑顔が固まる。]
ええと、わたがしください。
[ こちらの内心の動揺を知ってか知らずか、 いつもの様にクールな顔で金額を口にする。 金券チケットを渡して大きなわたあめを貰い、 葛城に差し出した。]
(41) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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[去り際に引き止められて、真面目な声で問われる>>29、 その言葉に少し首を傾げた。]
え!?わああ、えっと、その。 僕はただの助けられた宇宙人です。じゃなくて!
[ 思わず頬が熱くなって一人びしっとノリツッコミをする。 なんてことを言うんだろう!と思いつつ、 少し赤い顔のまま、ひとつ咳払いしてから樫樹に言う。]
そうですよ、いいでしょう? 樫樹くんも後でデートしたらいいですよ。
[ ね?なんて葛城に同意を求めてから、 「行きましょうか。」と声をかけた。 ここで話していると剣道部のお店の邪魔になってしまう。 軽く手を振って「また後で」と行って去っただろう。*]
(42) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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―― 回想・出し物会議の後のこと ――
[ 七五三の反応に、どうやら自分の杞憂>>11のようだと、 少しだけ安心する。]
まあ、そうですけど。 手を抜く心配なんてしてませんよ。 僕は七五三くんが頑張り屋さんだって、知ってますから。
文化祭、楽しみましょうね!
[ 授業についていくのは大変だろうに、 彼は仕事も授業も頑張っている。 ノートを見せるのも、時には貸すことがあるのだって、 それを感じているからだ。 帰宅するのだろう七五三の背中にそう声をかけた。*]
(43) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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―― 現在・廊下 ――
おはようございます。
[途中覗いたどの部屋にも教師はおろか、 生徒の姿も見当たらない。 廊下で見かけた二人の背中>>9は、 郁の中の不安を和らげた。
どんなに急いでいても廊下は極力走らない。 樫樹と七五三の後に続いて葛城>>25と共に教室に入る。 クラスメイトの顔ぶれと暖房の暖かさにほっとしながらも、呟く。]
あれ、これだけですか?職員室に先生がいなかったから、 てっきり教室に……っと、いってらっしゃい。
(45) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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[事務室へと向かう葛城>>30を見送って自分の席へと向かう。 彼女が出るなら、自分はこの教室にいる方が良いだろう。 荷物を降ろして、七五三>>35の隣の席に座る。 一時間目の教科書とノートを取り出すと、 七五三の言葉>>36が耳に入る。館石>>32の言葉も。]
霧島先生、しっかりしてますもんね。 寝坊って。それは流石にないと思いますけど。
[苦笑しつつ、不安を打ち消すように教科書を開いた。 勉強をしている時は、難しいことはそんなに考えなくてもいい。 そんな中、元気よく響く声。それに答える声>>40。 外へと向かう館石>>32の背中を、目を細めて見送る。]
風邪引かないように気をつけてくださいねー。
[そんな声は彼女の背中に届いただろうか**]
(46) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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/* 文章を整えてみようと思ったのに忘れていました。
(-43) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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── 現在・3-2教室 ──
[窓を開ける>>78という断りに、 「はぁい」とのんびり返事して、 教科書から目も上げずに答える。 窓からは外に飛び出していった、 クラスメイトの姿も見えるんだろうか。 なんて思いながら。 ぽつりと言われた言葉に、時が止まった気がした。 復唱する佐久間の言葉>>82で、窓の方を見る。 突然出てきた帆北の名前に、目を二度瞬かせた。 3年で力が強い男子で、よく名前があがるからだろうか、 なんて考えつつ、登校時に送れなかったメールを思い出す。]
そういえば。 今日、帆北くんにメール送れなかったんですよね。 葛城さんには届いたのに……ってあれ?
[携帯電話を取り出して見た、圏外の表示に背筋が冷える。 佐久間の言葉>>93がいやに耳に残った。]
(117) 2015/07/06(Mon) 19時頃
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── 文化祭当日・模擬店 ──
うっ!?まあ、そうですけど。
[そこは誘いましょうよ!なんて頭で思いつつ、 言葉は飲み込んだ。 クールな彼>>66をからかうには郁では力不足のようだ。 ふと小さな呟き>>68が耳に入って、葛城を見上げる。 さびしそうに聞こえたのは、気のせいだろうか? 歩き出した彼女につられる様に歩き出して、 そっと後ろを振り返る。 樫樹を足蹴にする剣道部員が見えた。*]
(118) 2015/07/06(Mon) 19時頃
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[窓が開かないなんて、そんなばかな話は無いだろう。 首をかしげて眉を下げる。]
……なんでしょうね。 超常現象でも起きているんでしょうか。 あ、はい。お願いします。
[職員室へ行くと言う樫樹>>100を誰か追っていくだろうか? 足元から冷えていく感じがするのは、 靴下が冷えているからだけじゃない。 ノートを開いて、今の状況を書き込んでいく。 途中、人の動く気配>>114に顔をあげた。]
佐久間君、どちらへ?
[尋ねる声は少し固かったかもしれない。 図書室と美術室、と聞けば、わかりました、と頷いた。**]
(119) 2015/07/06(Mon) 19時半頃
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『別所 葛城 七五三 樫樹 佐久間 穂積 日下部 館石 柏原 三星
窓が開かない 圏外
共通点 』
[今、学校にいるであろう人物はこのクラスの人間のみ。 細いシャーペン字で書かれた共通点の文字を、 ぐるぐる丸で囲む。]
……文化祭。 クラス委員と、実行委員?
[ノートのメンバーを整理して、書き直す。]
(134) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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『葛城 東彩 穂積 日下部 館石 別所 七五三 柏原 樫樹 三星 佐久間』
[カチリ、とパズルのピースがはまる気がした。 けれど、納得がいかない。 これが隣のクラスならまだ理解できた。
隣のクラスの秋野智広が自殺未遂を起こした。 そんな噂を聞いたのは、ほんの数ヶ月前のことなのだから。
ひとりの人間の中に複数の人間が閉じ込められる。 精神的に衰弱した者。頭の中の世界に招待する"ホスト"
そんな言葉が頭を掠める。]
全員、携帯電話が繋がるか確認をしてください。 日下部さんは、今日出会ったメンバー。 クラス委員と、実行委員の名前を黒板に書いてもらえますか。 僕より日下部さんの方が、字が綺麗ですし。 それに、こういう時に活躍するのが書記でしょう?
(135) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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[大丈夫、まだ確定はしていない。 そう自分に言い聞かせて、 不安をぬぐうように、日下部に微笑んだ。]
(136) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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ありがとうございます、日下部さん。
[さっそく書き始めた日下部>>148にお礼を言って、 黒板に書かれていく文字を見ながら口を開く。]
ああ、その方がいいでしょうね。 ちなみに、僕のケータイも圏外になっています。 他の窓や、外へ続く扉も開かないのか、 確認した方が良いでしょうね。 佐久間くんが3階に行ってますから、 追いかけて確認しに行くのもひとつの手かな……。
[独り言の様に呟きながら、椅子から立ち上がる。 椅子を持ったまま、廊下へと歩き出した。]
(155) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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―― 現在・廊下 ――
[椅子を持ったまま、廊下に出る。 廊下に面した窓も開けてみようとしてみるけれど、 びくともしない。
椅子を持ち上げてガラスに思い切り振り下ろした。 普通ならば割れるはずのガラスはヒビひとつ入らない。 変わらずそこに、はまったままだ。
衝撃に取り落とした椅子が落ちる音が廊下に響き渡る。 じんじんと痛みを訴える手を振りながら、 郁は無表情でじっとガラスを見つめた。]
現実的じゃない、というか。 ……完っ全にオカルトの類ですね。
[その目線はどこか冷たく、ガラスを見つめる。 痛む腕を押さえたまま、地に目を向けた。 しばしの沈黙の後、郁は口を開いた。]
(156) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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ひとりの人間の中に複数の人間が閉じ込められる。
そういう事件を、聞いたことはありますか?
[どうしてだろう。ひどく喉が渇いている。 ごくり。つばを飲み込んで、また口を開く]
隣の県だから、覚えている人はいないかもしれませんが。 幼稚園の頃に、●●県で幼稚園バス失踪事件がありました。 原因は、社会に反発し錯乱した男によるバスジャック。 園児たちを送るはずのバスは忽然と消えて、 約24時間後に、近くの山のふもとで発見されました。 発見された全員の記憶は曖昧でしたが、 いくつか共通点があったんです。 ひとりの園児が男に人質に取られて、奇妙なことが起きた。 男だけが外に放り出され、バケモノに襲われていた。 ……バスから、出られなかった。
あれ、本当にあったことなんですよ。
(157) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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だって……僕は、その園児のひとりなんですから。
[口にするには勇気がいる。 無表情のまま、首をこてりと傾けた。]
怪奇現象って、意外と身近にあるんですよ?
(158) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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/*うわああああなげちゃったー! なげちゃったー!! 人少ないけどなげちゃったー!!
(-63) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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/*聞いてください文章がすわれていた。 おまえ……誰と話しているんだ……
(-64) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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[一気に教室と廊下にいたクラスメイトに話しかけて、 郁はひとつ深呼吸をした。]
僕は、この状況はその時と近いと感じています。 ……まだ勘の段階なんですけどね。 確信は、まだ持てないなあ。
[少し困ったように微笑みを浮かべる。]
(162) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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/*できれば今日中に村内時間、昼まで行きたいです。 異変>>38の確認もしておきたいですよね。 寝袋準備、は明日でもだいじょうぶかな。 前振りぐらいはいきたい。
(-68) 2015/07/06(Mon) 22時半頃
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── 回想・お泊り日 ──
う。確かに、ご飯を作るのは僕じゃなくて祖母ですけど。 じゃあ、祖母に決めてもらいましょうか。
[家賃と食費について指摘>>61されれば、 そんな提案をして、家へと向かう。 相談された祖母は困ったように微笑んで、 「あらま、そうねえ。それじゃあ貴方がお泊りの日は、 お家のお手伝いをお願いしようかしら?」 なんて少しお茶目に笑って言った。 現金ではなく体で返せと、そういうことらしい。 祖父母の樫樹を見る目は優しく、 誰かを重ねてみているようなところがあった。 東彩の家は、そういう家だった。]
(173) 2015/07/06(Mon) 22時半頃
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