103 宇宙の絆
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[重力を振り切れば、ウェルカムパーティはお開き。 繰り出す先は遥かなる星空。
パーティ中にデータに書き込まれた面々を反芻しながら、他の面子もゆくゆく顔を合わせることになるだろう。 なにせ、この立派なシップに乗り込んだ生体反応は限られている。
―――生体反応を持たぬ自身もカウントはされているが。]
(29) 2013/11/15(Fri) 23時半頃
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[任務らしくワレンチナの傍を離れずにいれば、彼女の耳元に光る鳥を見つける。>>24 それは、きっと彼女のコールネームと同じ鳥を象った―――
そっと、口を開こうとしたところで、己の頭部に装着されている通信機から聞こえてくるのは同じ機械の身体を持つエスペラントの音声。>>28 データベースに登録されている惑星の情報を引き出しながら、同時に、チャンネルを合わせて添付ファイルを開く。 そこには己に与えられたリクエスト。432]
(35) 2013/11/15(Fri) 23時半頃
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―――………、
[活きがよくて、熱い、スープ。
かなり漠然としたリクエストであるが、それよりも先に一蓮托生のバディに告げねばならぬことが出来た。 ワレンチナ、と静かな低音が声を手繰り]
(44) 2013/11/16(Sat) 00時頃
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私に味覚機能は備わっていません。
[成分は理解できるが、それが美味であるかは判別不可能の領域。 彼女の背に、またずしりと何か重い物を背負わせた気がした。]
(47) 2013/11/16(Sat) 00時頃
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[人が捌けていけば、サロンは先ほどより静かに。 最中、彼女にも通達されたらしいリクエスト。>>62]
ボナペ人は美食家と言うより、食事を生命維持の行動としてではなく娯楽として楽しんでいる種族のようです。 驚きや興味の惹かれるもの―――所謂珍味と呼ばれるものも好むとデータにはあります。
[自身の貰い受けたリクエストよりも難易度の高いだろうメニュー。 バディへのリクエストも、脳内チップへ刻むと相手>>77に片手を差し出しつつ]
時間は掛かりますが、体内に混入した異物として認識され、有機物であるなら分解されます。 貴女が有する賞味とは掛け離れていますが、――…私に頂けますか。ワレンチナ。
(84) 2013/11/16(Sat) 00時半頃
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娯楽の概念を私では理解できませんが、貴女の味覚を知ることに異論はありません。 ――…活きが良いと言う言葉が、鮮度を示すものであるなら、私へのリクエストは難易度の低いものだと考えます。
[悩ましげな相手>>106に武骨な掌を見せたまま、場に相応しい言葉を選ぶ間を置き]
想定外の状況に在って、自らの判断で動くことは貴女の安全の次に優先されます。 それとも――…、
[そこで言葉を切ると、表情を変えぬままに彼女と視線を邂逅させ。機械の身体を案じるように奏でられた声色に沈黙を噛み]
調理は不得意ですか。
[彼女のデータの殆どはインプットされているが、私生活は流石に記録されていない。 そこで初めて、自身の知らぬ彼女を、本人へと問うた。]
(111) 2013/11/16(Sat) 01時半頃
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個室には簡易キッチンが備えられているそうです。 ……私には調理経験はありませんが、知識としては所有しているので、対象と食を介してコミュニケーションを取ることも、テストの一環とされているのかもしれません。
[行ってみますか?と最後に言葉を足せば、彼女に無感情に差し出した掌は、かなり愛想のないエスコートだと気付くだろうか。]
(114) 2013/11/16(Sat) 01時半頃
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[創作と言う一点が最大の問題点であるが、流石に味覚の存在する彼女へと苦行を強いることはないだろう。 巡る回路はスターウルフのネットワークから、順次料理についての情報を引き出しては、一時ファイルとして蓄積させていく。
されど、彼女からの指摘>>117には何度目か知れぬマイナス点を受けて、浅く顎を引き]
では、御教授下さい。ワレンチナ。 貴女も、食事を娯楽―――喜びや楽しみに変換する術を持つならば、私が得る価値のある情報です。
[己では、未知の概念である喜怒哀楽。 中でも喜楽に関しての収集が低い。 青い瞳を一度伏せてから、彼女の手を取った]
(122) 2013/11/16(Sat) 02時頃
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[彼女の傍らに侍り、エスコートの一歩を踏み出せば、集音センサに声が引っかかり>>121 少しだけ、首を捻ると定期的な瞬きの後] 貴女からの待遇を厭うリスポンスは存在しません。
[言語形成からアウトプットまでの距離が短い素直な言葉をさらりと返し、彼女と共に歩みを重ねて、部屋へと足を運ぼうか。 ―――初めて目の当たりにする寝台ひとつと言う個室に、彼女がどのような反応を示すかは、考え至らぬまま**]
(123) 2013/11/16(Sat) 02時頃
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その都度、必要な情報を収集し、貴女に添うようにプログラミングされています。 貴女に適合することは、有益なサンプルの取得に通じます。
[直裁に、彼女色>>125に染まるが感情促進の要と言うも同然。 現に搭乗時よりも分析不可能なノイズが増加している。 それは彼女との同行時間に比例し、亀の歩みながら、少しずつ彼女を理解しようとしている証拠でもあった]
(134) 2013/11/16(Sat) 15時半頃
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[合理性、論理性を抱いて任務に望む横顔にはテストの失敗はインプットされていない。 現状では、自身の選択はかなりの量、赤点を貰っているが。]
嬉しい或いは、楽しいと言う感情は高度な感覚だと考えています。 ワレンチナ、貴女に倣うことは出来ますが、手本を見せていただけますか。
[彼女は調理を不得意だと認識しているものの、スキルの高低によって阻害される感覚ではないと当たりを付けて、無意識に無茶振りを放り投げる。
―――しかし、そこで、彼女の白い指先が己の頭頂に触れる>>126と、間]
(135) 2013/11/16(Sat) 15時半頃
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[体温を有する指先が、まるで子供に教えるように髪を撫でていく。
単純接触と認識しながらも、彼女がフランクに受けていた映像が脳裏に蘇り―――、それは知らずの内に通常の経験よりも容量の多いデータとして、チップに記録された]
(136) 2013/11/16(Sat) 15時半頃
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――…私の心はワレンチナ・ローゼンフェルドのものになるべく、調整されています。 ……、ご安心ください。
[言葉を選ぶまでに僅か時間を有するのは、彼女の行動が意外なものであったから。或いは、頭を撫でられると言う経験が未知のものであったから。
それとリンクさせるべき感情が見つからず、ただ、『彼女は温かい』と感想を足して、頬を滑る指先>>127に顎を引いた。]
了解しました、ワレンチナ。
(137) 2013/11/16(Sat) 15時半頃
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― →個室 ―
サラダとは野菜や海藻類に調味料を散布、或いは調合して作られる料理です。 赤色はサンプルカラーを作ることは出来ますが、御覧になりますか?
[凡そ彼女が欲しているだろう情報>>133まで至らぬ辞書的な回答を口にして。空の片手を差し出せば、その掌に]加法混合によって生まれる標準的な赤色を見せる。 クオリアを度外した機械に再生できる冷たい赤色]
「こってり」が何に掛かるのは不明ですが、濃厚さを重視すると言う意味だと考えます。 脂質の割合を増やすべきなのかもしれません。
[相手の手を引きながら、料理と言うよりも体系化されている栄養学に知識が因る。 一度、指先を握りこんで、掌に浮かび上がらせた赤色を掻き消すと、辿り着いた部屋の認識パネルにアクセス。 程なくして解錠と共にドアがスライドする音を聞いた。]
(139) 2013/11/16(Sat) 16時頃
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― 個室 ―
[船内に広く取られたプライベートルーム。 見渡せば、連絡用モニタから固定されている応接セットに簡易のキッチン。 それに、多種多様な人種に対応した寝台―――が、ひとつ。
地上と同じ形の寝台は、重力を生み出す機能の搭載されているスターウルフ号ならでは。
だが、ひとつ。]
……休息されますか?
[手を繋いだ相手に、率直に問いかけた]
(141) 2013/11/16(Sat) 16時頃
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当然のことを言語化したまでですが。
[自分の言葉が時折、“歯の浮くような”と総称される言動とも知らずに、当人>>140へ問いかけ。 それでも、彼女の口角が持ち上がれば、それは微笑だと認識できた。
また、少しだけデータが重く軋む。
硬質だった彼女の態度が徐々に解けているのを、他愛無いやり取り>>142の中で感じつつ]
(144) 2013/11/16(Sat) 16時半頃
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[はい。と愚直に傍らからの声>>143に応じ、彼女の顔を覗き込んだ。 そうして、彼女が言わんとしていることに気付くと、納得したように口を開き]
―――…ワレンチナ。 私にスリープモードは備わっていますが、睡眠を必要としません。
[人間に擬態することは可能だが、欲求として存在しているわけではない。 彼女に仮初の安堵を与えながらも、すかさず爆弾の導火線に火を付けた]
ですから、休息時の貴女も、近接で観察することが出来ます。
(145) 2013/11/16(Sat) 16時半頃
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では、同衾しますか? 年頃の異性体同士が寝台を同じくするのは不自然なことではないとデータベースにはあります。
[うろたえる彼女に向けて返すのは明後日な返答。 彼女の心拍数が上昇すれば、それが苛立ちからのものだったとしても、感情に波が立てば瞳を絞り]
―――…貴女の周囲には、これまで就寝中のデータを有効活用する異性はいなかった。ということでしょうか?
(147) 2013/11/16(Sat) 17時頃
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つまり、世間一般での自然さと貴女の自然は別物なのですね。 ……ワレンチナ、貴女は人目のない密室で何を行うことが自然だと考えるか、教えていただけますか。
[彼女から強い感情の波を受ける>>148たび、踏み込む度合いが大きく変わる。 瞬間瞬間で蓄積され行くデータが増加しているからだ。 彼女を知りゆくアンドロイドは、振り払われるように掌同士が別離を適えると、指先に視線を落とし]
――…それは、否定ですか? 肯定ですか? お答え下さい。ワレンチナ。
[そっと、足を踏み出し、距離を詰めた]
(149) 2013/11/16(Sat) 17時半頃
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[彼女の反応から読めない正否。 彼女の周囲に異性が居なかったわけはない。 官僚として、出世コースに乗る彼女に、異性がどのような利益を見出すかも。
それが、自分と同じ目的を持っていたとしても。 胸に濁るように生まれたノイズが、建前上は従順であったラインを超えて踏み込む。
離れた筈の距離を即座に埋めて、彼女の眼前へ。 両手の指先が、彼女の頬を包むように伸び、視線を合わせ]
―――回答を、ワレンチナ。
(-65) 2013/11/16(Sat) 17時半頃
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貴女の場合を聞いているのです。ワレンチナ。
[彼女がかつて築いた関係性。 何故、彼女の過去を収集したいのか、優秀であるはずの回路は答えを導き出せない。 それなのに自分の知らぬ彼女のプライベートから、意識が外せない。
彼女を追い詰めるように冷たい指先が頬を捉え、視線を逸らさせず]
それは黙秘であると認識します。 ―――…秘匿したいことなのですか。
[重ねられる問い。 彼女が作り出す壁を感じて、その瞳を覗きこむ。 作り物の蒼い瞳が映り込み、開いた唇から吐息が掛かる距離感。 明確な拒絶に、微かに指先が震え]
貴女に、異性への意識を以って、触れた方は、居ますか?
(-75) 2013/11/16(Sat) 18時半頃
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/* ワレンチナさんのツンが可愛すぎて、ジェームスの回路が故障しそう。 なんて、御可愛らしいんだぁああ!!
(-80) 2013/11/16(Sat) 19時頃
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私の人格回路は、貴女に合わせて調整されています。 ―――…ワレンチナ、私に“心”を教えてください。
[指先から伝わってくる彼女の熱。 温かいと感じた先ほどよりも、ずっと高い値を確認し、密やかな声が彼女の唇に触れる。]
分かりました。 ……、……では、失礼します。
[硬くなな態度から、協力を得ての情報収集が不可能と判断すると、一言だけ断りを入れた。 その言葉に彼女が疑色を抱く前に、睫の揃った瞼を下ろして、彼女の顎を僅かに持ち上げる。
冷たい指先は彼女の体温に馴染み。 か弱げに震える唇へ、薄く開いた己の唇をそっと重ねようか。
乾いた口唇で柔らかく食んで、彼女の呼気を飲み込む。 固定させた両の五指は彼女を捕まえるままに―――、
ちゅ、と静かにリップノイズを響かせた。]
(-81) 2013/11/16(Sat) 19時頃
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[彼女の命は聞くようにと設定されているが、制止を告げる気配を感じた途端、一瞬回路が集音センサを切れたのを知る。 それは、人間からすれば無意識だとか、情動だとかと呼ばれる反応だっただが、この男は些細な誤作動だと判じて、唇を重ねた。
触れた唇は柔らかく、何処か清涼だった。 経口接触に纏わる知識は持ちえるものの、経験としては初めてで、僅かに電子信号が鈍る。
糖分を検知したわけではないのに、何故か甘い。 先ほどから違和ばかりを齎すOSは、それなのにレッドシグナルが点灯することはない。
きつく伏せられた瞳に、慰めるよう口唇を唇で撫でて、僅かに顔を引き]
―――…私の心は、貴女が有しているのです。ワレンチナ。 教えてください。貴女の、何もかもを。
[間近で、無機質な声が乞い。 今度は首を傾けて、彼女の指の節に唇で触れた。]
(-84) 2013/11/16(Sat) 20時頃
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異性間での接触は、不慣れだと判断しました。 データを更新します、ワレンチナ。
[そして、唐突に告げる分析結果。 彼女の反応に対する最低であり、最悪だろう言葉。]
(-85) 2013/11/16(Sat) 20時頃
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[彼女の戸惑いは人工製の空気を震わせて、伝わる。 それが何故か、回路を軋ませた。
彼女の拒絶知りながら、開いた言葉は自動反応ではなく、思考を経て紡がれた狡い語だった。 まるで、彼女に否定させぬように、拒絶させぬように。]
―――…これは、任務です。ワレンチナ。
[責任感の強い彼女を戒める規律と義務。 短い言葉には確かに自分の思考が混じっていたが、黙殺する。
それが芽生え出した心だと、知ることすら侭ならない。]
(-95) 2013/11/16(Sat) 21時頃
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[軽く瞼を下ろしてから、捕まえていた彼女の頬を撫でて腕を降ろし、肩、二の腕と辿り、彼女の体温を手繰る]
言語での回答が得られない場合においては、行動から判断します。 不慣れではありましたが、生理的嫌悪に対する反応ではないと断じました。 ―――…問題がありましたか。
[問題しかない行動をやらかしたアンドロイドが、視線をキッチンに投じ、次いで寝台へと戻し]
調理の準備をしますか、それとも休息を得ますか。 [何事もなかったかのように、バディに問いかけた。]
(-96) 2013/11/16(Sat) 21時頃
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[彼女の自重を預かる逞しい肢体。 細身の彼女を壊してしまわぬように、出力を調整しながら支え]
―――…確約は出来ませんが、善処します。
[全く信頼出来ない言葉を吐き出した後で、彼女の揺れる瞳に小さなノイズが聞こえた。]
(-107) 2013/11/16(Sat) 21時半頃
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[どうやら目の前の彼女は疲労の色が濃いらしい。 疲労を加速させ続ける原因は、諦観を漏らす彼女に暫し逡巡]
了解しました。 それでは、先に疲労を削ぐことを推奨します。
[腰を折って、彼女の背中と膝裏に腕を差し込めば、軽々と体躯を横抱きに抱えあげようか。 多々ひとつも踏まず、抱き上げた相手を運ぶ先は、先に出した二択のどちらでもないシャワーブース。]
(-108) 2013/11/16(Sat) 22時頃
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[全高をとっても地球人の平均よりも僅か高く、彼女の運送は容易。 腕の中で漏らされた言葉に、何かを思い出したように視線を下げ、シンメトリーな顔立ちがそっと低音を吐く]
―――…貴女の作ったものなら、何だって構いません。
[先ほど教えられた言葉を、些かの甘さ不足で持ち出しながら。
寝台を素通りし、キッチンも過ぎ去り、開かせる扉はシャワーブース。 視線を巡らせ、双眸に収まる眼球パーツが信号を送り、リンク。 浴室の保温機能を作動させると、彼女の身体を片腕に座らせるように抱えなおし。]
生体である貴女の衛生状態を保ち、心身に掛かるストレスを軽減させます。 入浴は好まれませんか? [一応問いかけながらも、データに刻まれている生活を忠実になぞるよう、ジャケットの袷に指を差し込んで、肩から落とそうか]
(-129) 2013/11/16(Sat) 22時半頃
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