102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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そうなのかー。 確かに面倒そうだよなあ。>>0:113
[ 履け、と自分が言われたら全力で否定するだろう。 なんか繊細すぎるあんな長い靴下。 ]
あてっ。
[ ぺちられると、大げさな声をあげて。 だが、マドカの怒った様子には、困った顔をした。 ]
あれ? オレなにか悪いこと言った? ごめん、って。
[ そっぽ向く姿には控えめに謝って。 ]
部活までには機嫌直してくれよ、な?
[ そそくさと立ち去った。 ]
(1) 2013/11/17(Sun) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 00時頃
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─ 魔王城 ─
[ ガシャン、ガシャンと金属の重い音がする。 左腕、左肩から胸までを覆う黒光りする軽鎧。 しかし、その刺の多い鎧は主に左半身を覆うのみで、右腕や割れた腹筋は剥き出しだ。 背には魔王軍の紋章が描かれた長いマント。 ]
[ 魔王直属の近衛騎士ヴェーラムド・ギデオン……。 それが彼の名である。 ]
[ あちこち跳ねた赤毛は目にかかるほど。 頬や胸には傷跡が走る。 ……しかし、ヴェラは牙も爪も翼も尾も持たない。 近衛騎士を任じられていながら、ヴェラは魔物ではなかった。]
[ 魔王に忠誠を誓う、狂った人間……。 それが、ヴェラである。 ]
(*0) 2013/11/17(Sun) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 00時半頃
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>>2 マドカ勇者かー。 それっぽいな!
(-8) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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マドカ魔術師か!!
(-10) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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[ 鷲の鳴き声に、顔を上げた。 そのまま視線で追えば、諜報部員の女へ行きつく。>>*1 ]
……。
[ 侮蔑の音は届かなかったが、女の表情は見えた。 ヴェラはただ静かに目礼だけをして、歩みを続ける。 同じ魔王に忠誠を誓っているとはいえ、人間であるヴェラの立場は低い。 それこそ、魔物が本気でヴェラを食らおうと考えたら、抵抗すら出来ない程だ。 ]
[ 近衛の身分を得られたのも、何かの奇跡に近い。 恐らく、人間離れした狂気に満ちた戦いが、魔王の目に留まったのだろうが。 魔王の心情は、ヴェラには計り知れない。 ]
(*2) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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─ 学校:廊下 ─
……? マドカちゃん?
[ ふいに、悲鳴にもならないようなかすれた声>>5を聞いた気がして、 足を止め振りかえった。 ]
どうかしたのか?
[ 何か嫌な感じがして、走り出す。 だが、曲がった廊下の先には、 何もなく、 誰もおらず。 ]
……気のせいか?
[ 彼女がもう、 ここには居ないなんて。 ]
(17) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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[ 知るはずもなかった。 ]*
(18) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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>>19 これはいい。 これはいいわ。 大阪弁の勇者。 おもろいわ。
全オレが感激している!
(-13) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 01時頃
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─ 魔王城 ─
[ 魔王の元へ行く途中、辞していくサイモン>>9とすれ違った。 この男が、自分を快く思っていないことは知っている。 何か言われようと、そうでなかろうと、 ただ黙って目を伏せてやりすごす。 ]
……。
[ 返り血を浴びれば浴びる程に猛り、 狂戦士のごとく戦い続けるのは戦場でのみ。 武器を置けば、普段のヴェラは寡黙で静かな男だった。 ]
魔王に、 ……召されておりますゆえ。
[ 長居出来ない断りをのみ、短く話して、 足を進めた。 ]
(22) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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ヴェーラムド・ギデオン。 参上仕りました。
[ 低い、静かな声で来訪を告げ、その足元に歩み寄る。 ガシャン、と身動きの度に鳴るのは左腕、左胸を覆う黒の軽鎧だ。 しかし右側は、よく鍛えられた筋肉が剥き出しで、見る者にアンバランスな印象を与える。]
[ ヴェラはマントをさばいて片膝を付き、深くこうべを垂れた。 ]
なんなりと、お申しつけを。
(24) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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[ 返答に困る魔王の指摘>>28に、ちらりと横目でペラジーを見る。 仲が悪いつもりはない。ただ、魔王軍の配下にはヴェラを嫌っている者が多いという、 それだけだ。 ]
……自分には、懇意にしている者も、 嫌っている者もおりません。 恐れ多く存じます。
[ 片膝で胸に手を当てたまま、促されるままに顔を上げる。 命令に少しだけ表情が動いた。 人間の領土……そこは……。 ]
承知致しました。 陛下の仰せのままに。
[ しかし、否やの選択肢はなかった。 目を伏せ、静かに応じた。 ]
(33) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
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承知致しました、我が主よ。
[ こちらの立場までも慮る魔王の深い言葉>>*5に、 それまで無表情だったヴェラの瞳に、確かな信頼と敬意の光が灯る。 ]
この身、この姿がお役に立てるならば、幸いであります。
[ 一度身を起こし、魔王のごく近くでもう一度片膝をつくと、 身を深く屈め、魔王のその足の甲へ、口づけた。 ]
侵入者が何者であろうと、適切な処置を致しましょう。 我が主に仇なす者ならば滅びを。 役立つ者ならば、連れ帰りましょう。
(*6) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
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[ 魔王を見上げ、ふ、と呼気を乱す。 同胞を裏切ってまでも忠誠を捧げた相手からのお褒め言葉は、 快楽の蜜にも似て。 ]
[ しかし、思慕の瞳を再び伏せ、身をかがめたまま数歩を下がる。 ]
その愛に、確かに応えてお見せしましょう。 我が主。
[ ペラジーと同じ場所まで下がり、身を起こし立ち上がった。 しゃん、と鎧が鳴る。 ]
(*10) 2013/11/17(Sun) 02時頃
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[ 退室の許可>>40に、もう一礼した。 聞くべきことは聞いた。 後は主の命令を遂行するだけである。 ]
[ マントを払い、魔王の傍を辞した。 ]
(42) 2013/11/17(Sun) 02時頃
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─ 厩 ─
[ 部屋の外の兵士に、 「厩で、ペラジーを待っている」 と伝えるよう頼んだ。 ]
[ ペラジーが来るまでに、自分と馬の用意をしてしまう。 コウモリの翼を持った黒馬だ。額にだけ、白の毛がある。 ]
落ちつけ。 今日は戦場ではない。
[ 肉食の馬がガチガチと牙を鳴らすのを、首を叩いてなだめた。 馬の背に乗せるのは、2人用の鞍と、棺桶……のような何か。 ]
(45) 2013/11/17(Sun) 02時頃
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[ 黒馬の毛を梳いてやりながら、ふと人間の国のことを思う。 エリュシカ王宮……そこへは、かつて、諜報活動で潜入していたことがある。 顔が割れていないことをいいことに、堂々と素顔を晒し、本名を名乗って、兵士として紛れ込んでいた。 ]
……。
[ あの時、目的がばれて追われ、叩き斬ったのは、誰だったか。何人だったか。 ヴェラは、戦闘になると理性も記憶も吹っ飛ぶ。]
[ あのとき。 マーゴを殺してしまったのだったか、 そうでなかったのかは……良く思い出せなかった。 ]
(51) 2013/11/17(Sun) 02時半頃
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消去法でオレが人間であること透けてるよなww まあいっかww
(-20) 2013/11/17(Sun) 02時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 02時半頃
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……これからの予定と、 侵入者とやらのことを。
[ ペラジーの気配には気付いていたので、 声をかけられても特に驚くこともなく。 ただ、人間として人間の国に居た頃を考えていた……とは言わず。 ごく無難な返答をした。 ]
それは、
[ ペラジーに叩かれ、金属の音をたてた棺桶もどきへ手をかけた。 一動作で開き、中身を手に取るや否や、ペラジーへ向け振り下ろした! ]
(55) 2013/11/17(Sun) 03時頃
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[ ……破砕音。 ]
[ ……それは、 ]
[ ……ペラジーの後ろで。 ]
(56) 2013/11/17(Sun) 03時頃
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オレの武器だ。
[ 右手だけで握るのは、柄の長い巨大な斧。 斧槍ではない。 「戦斧」だった。 ]
[ 幅広の巨大な鉄の刃。 その重量は、握る腕が筋肉の形に盛り上がっていることからも想像できるだろう。 左だけを覆う、左右非対称な鎧はこのためだった。 巨大な斧を右手に持った時、左腕の鎧の重量でやっとつり合いが取れる。 ]
[ ヴェラは抱き寄せたペラジーを離した。 彼女の背の向こう、翼の生えた白いウサギのような生き物が息絶えていた。 ]
飼い葉の中に潜んでいた。 宮廷魔術師かなにかの、使い魔だろう。
(58) 2013/11/17(Sun) 03時頃
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[ 地面に食い込んだ斧を、左右に少しゆすってから、 両手で引き抜く。 飼い葉で汚れを拭ってから、再び棺桶へ収納した。 巨大すぎて、他に収まる物がないのだ。 ]
[ それから、馬へ棺桶を乗せ、 ひらりと自分も跨る。 二人乗りの鞍の、前をペラジーに示した。 ]
(60) 2013/11/17(Sun) 03時頃
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御身が飛べることは存じているが。 能ある鷹は爪を隠すと言う。 領地に干渉してきたという侵入者が何か分からない以上、 貴方に何が出来るのか、気軽に見せてやる必要はないだろう。
(*12) 2013/11/17(Sun) 03時頃
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はっ!
[ 馬に鞭を当てると、ひとつ嘶いて、馬はコウモリの翼を広げた。 カカッ、カカッ! 数度、蹄の音をさせて助走すると、その体は宙へ浮かびあがった。 ]
……!
[ 赤目双頭の鷲が、並走し、言葉で鳴いた。 ]
陛下の使いか。 案内を、頼む。
[ 手綱を繰り、その後へ続く。 ]**
(61) 2013/11/17(Sun) 03時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 03時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 15時頃
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━ 道中 ━
[ ペラジーの言>>78に、見えないのをいいことに、苦笑を浮かべる。 事故に見せかけてさりげなく命を狙ってくる魔物どもに比べれば、 彼女の蔑みの視線も不服の言も、むしろ可愛い部類だが。 ]
[ 黒馬は空を翔る。 肉食の馬は、空を飛ぶ猛禽を見つける度に歯を鳴らすが、 首を叩いて宥めた。 ペラジーを乗せたまま、あれらをおやつにするわけにはいかない。 ……魔王軍に下ってから下賜されたこの黒馬は、人間の国の馬に似てはいるが、 ずっと獰猛で荒々しい。 ]
(83) 2013/11/17(Sun) 15時半頃
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━ 空の上 ━
オレには地を駆る四つ足も、御身のように空を翔る翼もないが。
[ 油断をすれば乗り手すら食おうとする魔馬の手綱を操り、 前方の双頭の鷲を見つめる。 ]
他者の力を利用して、御身らと対等に渡り合う方法はある。 御身ら魔物は元が強いから、そういう発想は薄いように見受ける。
用心なさるがいい。 貴方がたが戦う人間という種族は、力がない代わりに狡知を使う。 人間を見くびりなさらない方がいい。
(-32) 2013/11/17(Sun) 15時半頃
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[ 赤毛を風になびくままに任せ、 ぽつり呟く。 ]
弱き者を守る。それは人間の美しさだ。 死に抗い、快適さを求め、開拓を進める。それは人間の勤勉さだ。
だが、それは少しばかり行き過ぎた。 人間は大地に穴を穿ち、 森を焼き、川を、空を汚し、 自然から魔力を吸い上げて繁栄した。 人間は、少しやりすぎた。
[ かつての同胞を、そんなふうに言うのは。 魔族に対抗するため作られた「兵士」。 人格も人権も認められない、 ただ戦うことを求められるそんな存在を、 ……知っているから。 とても良く。 ]
(89) 2013/11/17(Sun) 16時半頃
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陛下は慈悲深い方だ。 王国のトップだけを呪い、戦いを終わらせようとしたことからもそれは伺える。 王女が抵抗さえしなければ、ここまで戦いが長引くことはなかった。 陛下が人間との共存を諦めてしまわれる>>20前に、 人間は降伏すべきだった。 そうであれば、陛下は人間をも軍下に迎え、 ともに繁栄を続ける未来もあっただろうに。
(90) 2013/11/17(Sun) 16時半頃
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感謝する。
[ 魔物にしては話の分かる方だ、と目を細めた。 だから、もう少し、話をしてみたくなって。 ]
オレは御身自身には、好かれようと嫌われようと頓着しない。 オレがどう思われていても、構わない。
だが、 陛下の軍きっての「諜報部員」とは、「仲良く」すべきだと考える。 ペラジー殿、教えてほしい。 オレはどうすれば、御身に「気に入られる」>>78ことが出来るのだ?
(-36) 2013/11/17(Sun) 16時半頃
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[ ヴェラは、前へ座る女の背を見る。 鎧をまとわぬ細身は、少女のように小さく儚く思える。 馬に慣れぬという言葉の通り、座り心地悪そうだ。 己の太い腕で抱きしめたら、それだけで壊してしまいそうに見える。 ]
[ だがしかし、そんなことは起こらない。 ひとたび彼女の怒りに触れようものなら、ヴェラの体など、 風の魔法で千々に引き裂かれてしまうのだろう。 彼女がそれをしないのは、ヴェラが魔王の傍に侍ることを許され、 そして任務を帯びてここにいるからだ。 ]
[ ……だが同時に、「だからこそ」、 魔物の大勢に疎まれ、あるいは羨望されていることも分かってはいた。 ここで、彼女と和解できれば、それはヴェラにとっても、 また、魔王にとっても有用だと思うのだが。 ]
(-38) 2013/11/17(Sun) 16時半頃
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レーティングどこまでかな。 性愛ついてないから、ベッドはアウトだよなあ。
ちゅーくらいはいいかな。 このペラ可愛いので、ちゅーしてしまいたいんだけど。
……音速で殺されそうな気もするが。
(-39) 2013/11/17(Sun) 17時頃
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