83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/06(Thu) 00時頃
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[視界と三半規管の異常がようやく収まり、 至近距離で起きた爆風を、かろうじてやり過ごす。
爆風が収まり、見えた光景。 それは、>>7 半身が半身を焦がす、新たな天使の出現。 唯人《ノルマーレ》であった者が、こうも変わってしまうのかと]
くっ……。 世界が、必要でないなんて……!!
[言わせない、とばかりに叫ぶ。 >>11降り注ぐ隕石を、醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》で迎え撃ちながら]
(15) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
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[けれど、思考は未だ>>7:216 先程の思考に囚われている。
……悪って、何だ?
世界を滅ぼそうとするのなら悪だ。 世界を滅ぼすのを止めるのなら善だ。 ―――けれど、 世界を滅ぼすのを止める為に、邪魔を排除するのは? そして排除されるのを止める為に、自身達の身を護ろうとした彼らは? 相対的には、お互いから見ればお互いは悪になるのではないか?
光と闇も、どちらが悪とは言い切れないのは確かなのだ。 かつてのトニーのような良き闇や、トレイルのような墜ちた光も居た。 ―――同じ物ではないのか。光も、闇も。
………この世界は"絶対"ではなく"相対"で出来ているのではないのか。
そこまで、考えた所で―――――]
(16) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
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「……ようやく理解ったか。出来の悪い末裔《カランダース》よ」
(17) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
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…えっ………!?
[頭の何処で声が聞こえたような気がした。 粗雑な声。何かで聞いたような。
そして次の瞬間、その身は転移を始める。
―――血の導き。 運命の白錠《シヴェリア・ローダ》の導きに依って―――]
(18) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
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― 滅びかけた創世空間《アルカ・スペース》 ―
……此処は、さっきまで、と、違う……?!
[移動にかかった時間はまさに瞬。 一体何があったのか。攻撃の類かと恐れ、剣を構えるが何も続く事は無い。
それもそのはず、此処は創世空間。度重なる世界異常の余波は、 厳重な創世空間にすら作用し、その空間はもはや在りし日の姿は残っていない。
――不意に頭に響く言の葉。かつての"黒"の遣い手が残した一つの手掛り]
(19) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
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[>>2:270 セブンの末裔に、 真実と相対する覚悟があるのならば――]
(20) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
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真、実…………?
[それは一体何の事だろうか、と。
此処に至って気付いた真実。それはつまり―――]
……光と闇が、同じ………?
[そう呟いた瞬間、創世空間が強く光輝いた**]
(21) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/06(Thu) 02時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/06(Thu) 21時半頃
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― 輝く新世空間 ―
……これは、一体……?
[余りの眩しさに眼が眩んだ直後、 見えた景色は何もない大空の澄んだ世界。
幻を見せられているような感覚がある。 けれど焦らないのは、邪悪な気がしないから。
どちらかというと、神の暖かさに包まれているような――]
………書?
[大空に一冊の書が浮かんでいるのが眼に入る。 それは書《セブナリタ》ではなく、 双塔源書《イヴナス・クロニス》でもなく、 再生真書《ファブロスセレーダ》でもなかった―――]
(56) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[七色に輝く書。銘は永環の七色真書《レイゲン・ヴォーラー》]
(57) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[これこそが一つの真実だと、血が告げる]
[世界と]
[その世界律の]
[真実の頁が、今開かれようとしていた―――]
(58) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[Q.世界とは――――
―――A.旧き世界律によって産みだされ続けているもの。 既に真なる数字の555555回に近づき、世界の輪廻は 歯車が錆びるように"廻天"を止めようとしている]
[それは正気を疑うような内容であった。 古代言語のセレーデでもなく、ツァレーデでもない言葉。
けれど、何故か理解が出来る]
(59) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[Q.世界因子とは――――
―――――A.光と闇の境界線(後述)に立つ者にして、 境界線を破壊し得る者。 光と闇のどちらでもあり、どちらでもない。 故に、世俗では認められにくい者とされている]
[叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》の770億の書にすら、 全く綴られていなかった事。世界の深奥を読む為の書]
(60) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[Q.光と闇とは――――
―――A.双子の世界珠の選定により定められる立ち位置。 人の身では例え輪廻しようとも簡単には変えられぬモノ。 対のように或る表裏一体の力の持ちようのこと。 まるで異なるもののように扱われるが、 鏡のごとき境界線で区切られているだけであり、 反転してしまえば両者は全く同じものである]
……!? 光と闇が、一緒………?
[そこに記載されていた内容に、特に惹かれた。
けれど、この戦いを経た自分には、理解が出来るのだ。 光も、闇も、"絶対"の立ち位置ではない。 どちらも"相対"でしかない。どちらか一方があるからこそなのだ]
(61) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[Q.世界を変えるには――――
―――A.まず、二つの世界書の内容を此処に引用する]
[――原初、神なる知性は双塔を建て 炎天の荒野に"世界"を創られた。 "世界"が朽ち果てた後、秩序は無の中に築かれた。
礎は此処にあり、嗚呼再生が始まる
目覚めた若き世界は、双塔の"均衡"の中に 自己を芽生えさせる。
求めるまま、乾いた身体に生命を満たした
暗黒の歌声よ。深淵の牙を開き虚無の道へと彼を誘え。]
[――これでは駄目なのだ。双塔では、果てがある]
(62) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[――これでは駄目なのだ。双塔では、果てがある。
――世界を再誕するのではない。 世界を司る世界律を修正する必要があるのだ。
555555の頸木から解放し、再生ではなく、"再制"。 世界律《ルール》を変えることで、 世界を永劫続くモノに変える事すら出来うるだろう。
故に、双塔ではないのだ]
(63) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[――以上が、世界を変える方法である。 これを後世の我が血族に贈る。
この真実《書》が、この世界《物語》を 更なる面白き世に変えてくれる事を祈ろう。
―――セブナリタ・カランダース]
(64) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[鼓動が早まる。視界が広がる。血流は勢いを増し、汗が一滴墜ちた]
……これが、本当に真実なら………
[本をぱたりと閉じながら、言い掛けた所で]
(65) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[再び視界は輝きを増し――――]
(66) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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― 死と生者の森 ―
………!! 今度は、何処だ…?
[人工物の見えぬ深き森。
また何処かへ転移したのだと知り、周囲を見渡す。
そして認めるのは、自身とは違う王の1人とアヲイトリの姿だった]
…トニー!!
[違うとは分かっている。発する気はあの優しい少年ではない。 けれど、声をかけずにはいられなかった]
(67) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[蒼い羽と†が舞い散る森の中。 名を呼んだ相手は、その名に応じるどころか、 自身の姿すら忘れたように応じて]
……見覚えはあるはずだよ。 忘れたなんて言わせない。
[手に醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》を持ち、見せつける]
…トニーくんに違いないよ。 どうやら、中身は違うみたいだけど。
[>>77 小鳥が囁くように呟くのに応じながらも]
(82) 2013/06/06(Thu) 23時半頃
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―――っ、今の声は!
[>>81 一瞬の深紅の瞳。それを見逃す程の眼は持っていなかった。
元に戻せる可能性があるならば、と願うが―― >>86 アヲイトリの†を見て、声を詰める]
その力は……!! 君も消えてしまう気か……っ!!
[唄声と、†と、蒼い羽が満ちる空間で、 アヲイトリの決意を知りながらも、それを止めようと]
(91) 2013/06/06(Thu) 23時半頃
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[>>90 醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》で 振りかざされた返刀を受け止める。 一時は魂を再び戻せるかと思ったが、 未だそれには至らなかったようで]
……対なる王だからって、邪魔しに来たわけじゃないさ。
…この世界の今の状況、君のせいだろう? 輪廻しない世界を作れる事がわかったんだ。 これ以上、無駄な世界の破壊はさせない……!!
[受け止めた剣を僅かにずらし、更なる反撃を送る。 こちらは相手を活かそうとしながら]
(93) 2013/06/07(Fri) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/07(Fri) 00時頃
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確かに、ツァルの王としての役目は 君の言う通り「破界を止める」事じゃない…。
……ッ!!
[闇色の書の遣い手の顕現。自身の対。 純黒で構成された"彼"は、黒色の醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》を持つ。
同じ姿で同じ剣の持ち手。 相手は自身を不要《تالمهملا ةلس》と見做して襲いかかる。 辛うじて防ぎながら、簒奪王へと再び問いを] けど…この世界を破界して、 もしこの先が続かなければ、そこで全て終わるじゃないか!!
その未来さえも、簒奪する気か!!
[鏡合わせのように、幾合も剣を重ね合わせながら、 必死に声を張り上げた**]
(106) 2013/06/07(Fri) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/07(Fri) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/07(Fri) 21時半頃
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君は……街で、出会った…。
[>>108 一瞥して声を響かせた主が誰かを知る。
共に居た森の魔女《マルグリート》は居なかったが、 つい先日地上の銀河で出会ったばかりの"監視者"。 あの頃から自分は随分と変わっただろうかとふと考える。
彼の身の内から、禁断の果実《フォビドゥン・アップル》の力を感じ、 変わったのは自分だけで無いと解りながら]
森の魔女は………。 果実が其処にあるのは…、…そうか。
[監視するべき男が、監視する相手を連れていない。 全てを察しながら悼むような視線を向ける]
(120) 2013/06/07(Fri) 22時頃
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……っ、くそっ…!!
[>>110 影が振り上げた剣を、辛うじて防ぐ。
自身は剣を使うのには慣れていない。 影の遣い手の攻撃を、全て"辛うじて"でかわし続ける。 常に必死。だからこそ、彼が紡ぐ言葉をただ言わせる事しか出来ない。
焦りは急ぎを産み、幾度目かの剣戟によって、大きく剣と身を弾かれる。
―――辛い。
その言葉を呑みこみながら、再び体を起こせば、 >>113 坩堝より溢れる深闇の波動《アウラ》が まさに今、顕現する瞬間であった――]
(121) 2013/06/07(Fri) 22時頃
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―――黒邪杯《アーテル・カリス》――……ッ!!
[簒奪王は不完全と言うが、とんでもない。 万物から力を奪う眼前の黒の杯は、今もこの周囲の森の力を吸い取り、 力を常に増してゆく魔の黒《ブラックホール》
刻が経てば経つほど、手がつけられなくなると感じた]
(122) 2013/06/07(Fri) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/07(Fri) 22時半頃
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[眼前で監視者が簒奪王へと戦いを挑むのが見える。
視界は上がったが、剣はまだ持ちあがらず。 影の遣い手はじりじりと距離を詰めてくる。
――再世では、破界に勝てないのだろうか。
そんな想いさえ頭をよぎった。
単純な話だ。 破壊に特化した者の方が、こと戦闘に於いては強いという論理。
もし、この剣を捨て、眼前の"自身"に殺されてしまえば、 全て楽になってしまうのではないかという弱音さえ、 頭に留まり始めたところで――――
―――手に持つ"剣"を見て、一番大事なものを思い出した]
(134) 2013/06/07(Fri) 22時半頃
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………君に、不要だなんて断じさせない。 世界を簒奪させたりなんてさせない。
同じ王として、……対等の存在として。 君の事を否定してみせる。 ……世界は、存続させてみせる…!
[>>133 闇に溶けてゆく簒奪王に向けて、剣を向ける。
思い出すのは、鞘として在った小さい姿。 物心ついてからずっと傍に居てくれた小さな影]
一族の当主になって、世界を再生する使命に使われて、 唐突にツァルの王の名を預けられて、 気付けば物語の中心部に居てしまっていた。
………こんな頼りない、ぼくに。
何も言わず、ついてきてくれた人《ひと》がいたんだから。
(136) 2013/06/07(Fri) 23時頃
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[彼女が残した剣。
ずっと握っていたもの。
形見なんて表現するのは、嫌だけど]
…彼女の意志を………。
……ぼくをささえてくれた、従者の意志を………。
無駄にさせない為にも……っ!!
[剣を強く握る。すぐ傍にいる自身の影を見遣る]
(137) 2013/06/07(Fri) 23時頃
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ぼくの写し身如きに、いつまでもかかずらってられるか! 消えろ!!古き、ぼくよ……!!
[醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》が再び太陽の光を灯す。 光に揺らぐ影の遣い手へと向けて、剣を振り下ろす。
たったその一撃で、影の自身は消え去っていった]
(138) 2013/06/07(Fri) 23時頃
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