83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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― 天空の教会:戦いの末に ―
[自身が持つ醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》。
>>6:183 天陽が放つ光に呑まれ、消えてゆく天使の姿。 神々しいとしか表現できない光景の中、 最後に満足したように微笑みを浮かべる彼女の顔。
――声は聞こえなかった、が、意は通ず]
……大丈夫。きっと、良い世界になる………。
[光に消えた天使が信じる世界。
きっと、実現させてみせようと……心の頁に刻む]
(6) 2013/06/03(Mon) 21時半頃
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[残った幻夢狂月《ファントム・ルナティック》を眺める。 自身が持つ訳にはいかない、と知っていた。
闇と陽。それぞれの剣の担い手は別でなければならない。 強大すぎる2つの色が、反発しあうからだ。
故に、醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》を担う自分は、 落ちた幻夢狂月《ファントム・ルナティック》を見遣るだけ]
……終わった、ね。 長い戦いだった、皆の悲劇をぶつけあって戦うような。
辛い戦いは、全て、終わったんだ…。
[>>6:186 トニーの言葉に同意するように。 終わった実感をかみしめるように]
(7) 2013/06/03(Mon) 21時半頃
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[ぐるりと、廃神と、彼に駆け寄るトニーの方を見て安堵する。 彼らに駆け寄る>>6:193 いつか見た女性の姿達と、アヲイトリ。
あの暖かさを少し離れた所から眺め、 そして手に持つ醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》へと視線を落す。 正直、剣はやはり好きになれないのだ。 もともと扱った事はあまりない。 剣を見ていれば従者が持っていた剣を思い出してしまうし――
――そもそもこの剣はロビンの身と引き換えに得た物だ。 自分が唯一持っていた暖かさを、犠牲にして。
複雑な思いを胸に、抜き身の剣を下ろそうとして―――]
(8) 2013/06/03(Mon) 21時半頃
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―――――え?
[>>6:190>>6:195 先程までとは余りに不釣り合いな光景が。 暖かさとは全く真逆の光景が、視界に映り込む。
>>6:200 続くトニーの言葉には、先程までの天真さは見られない。 まるで世界が凍てついたかのような声音。 廃神から愛《ジユウ》と混沌《シアワセ》を奪ってゆく段になっても、 その急展開に、この身は反応は全く出来ないまま]
トニー……?
[漆黒の鎧から、漆黒のマントへ。 同じ力なのに何故こうも禍々しく見えるのだろうか。
新たな脅威に剣を向ける事も出来ないまま、 >>202消滅するのを見届けるしかなかった]
(9) 2013/06/03(Mon) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/03(Mon) 22時頃
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――!! ―――†ルシフェル! †ルシフェル《オベリスク・オブ・ルシフェル・オブ・フォーリンダウン・インジブルー》!
[>>195 少年が消え去った後に、残されたのは地に倒れ伏す巨躯。 彼もまた人ならぬ者であり、神。
如何程の傷で死すかは知らないけれど、 受けた傷はまだ致命に至ってはいないが、軽くも無い]
すまない、すぐ、治療する……!!
[廃神へと剣と、金聖杯を掲げる。 ふわり、と浮きあがる原初たる四の聖遺物《エンシェント・フォウァ・リリキィ》の二つ。
そして自身は、書《セブナリタ》を手に持ち、口を開く――]
(18) 2013/06/03(Mon) 22時半頃
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―――回る、回るよ、くるくる廻れ。
夜露が集まり、川と流れ、海へと旅するように―――
[物語を紡ぐ。其は世界をめぐる全てのモノを謡う詩]
(21) 2013/06/03(Mon) 22時半頃
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―――回れ、回れよ、さらさら廻れ。
輪転回帰。転生輪廻。 取り返せぬ物など何もないのだから―――
[周囲に放たれていた力の粒子が、集い、纏り、濃くなってゆく。 先程神話級の戦いをこなした後だ。力は幾らでも漂っている]
(22) 2013/06/03(Mon) 22時半頃
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―――巡り、廻れよ。
この手で失くした物を、流転の果てに再び―――
[闇の力は、醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》を通し、光へと染めて。 光の力を、金聖杯《アウラ・カリス》へと集わせ、癒しの力へ。
そうして集った力の雫がなみなみと。 金聖杯《アウラ・カリス》の表面を、黄金《きん》から白金《しろ》へと染める]
(23) 2013/06/03(Mon) 22時半頃
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―――円環の果てからの贈り物《メビウサークレア・ケアリア》
[癒しの雫を一筋、廃神へと落した。 効果が如何程かは、わからない*]
(24) 2013/06/03(Mon) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/03(Mon) 22時半頃
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[>>20 傍らで涙を落す小柄な影へと、 安心させるように、小さく声を掛ける]
大丈夫……!きっと大丈夫だから……っ!!
[言いながらも、果たしてどうなるかがわからない。
金聖杯と醒現天陽と、更に書《セブナリタ》の同時行使。 一つ間違えればどういう作用があるのかが分からない。
余裕が無いまま、汗が一滴、頬を伝った]
(27) 2013/06/03(Mon) 23時頃
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……? ああ、わかった。 ぼくが預かっておく。
[>>32 旧い正六面体を小柄な少女から預かり、それを大事に持つ]
愛《ジユウ》と混沌《シアワセ》……。 それが、足りないんだね。
じゃあ、ぼくがサポートしよう。 彼の命運は、きみに預けたよ……!
[唄を聞きながら、夢と現の間へと往くアヲイトリを見送る。
――かつてのセラの王。 新たなセラの魔王となったトニーを救うためには、 きっと、彼の力が必要だと信じて、癒しの力を放ちながら、待つ]
(41) 2013/06/03(Mon) 23時半頃
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あ、君は……。 無事、だったんですね。よかった。
[>>40 いつかの教会跡で、声を掛けた女性からの声に、 そんな事を呟いたのだった]
……言ってしまえば、 ぼくがやっている事も彼に効果が在るのかはわからないんです。 彼は、神ですから。
[乱像《ノイズ》結ぶ彼の姿を見る。 効果があれば良い、と願って行っているだけで、 眼に見えて分かる効果がないのだ]
(42) 2013/06/03(Mon) 23時半頃
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……ぼくなら大丈夫。 ゲームで言うなら、無限のMPを持っているようなものですから。
[嘘ではなく、力の量ならば剣と杯で無尽蔵に生み出せる。 問題なのはそれを繰る自身が何処まで保つかなのだ。 そうは口にしないままだったが。
ツァルの王―――この剣の力を自在に操れるようになれば、 正しくそう成るのだろうか、とふと思った。
未熟なこの身を叱咤しながらも、 治療を始める芙蓉を心強そうに眺めた]
(43) 2013/06/04(Tue) 00時頃
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― 古のある扉の話 ―
「……へぇ、てめーは未来から落ちてきただと?」
[叡刻大図書館の、現代では使われていない小部屋。 その部屋には、セブナリタと、もう一人が居た。
もう一人の方が着ているのは、 ところどころ破れた服装であるが、聖職者のもの。 そして持つ力はどう見ても唯人《ノルマーレ》。
異常者《アクター》の極みたるセブナリタと対峙する彼の表情は、 怯えに怯えきって、可哀想な程に震えている]
「な、る、ほ、ど。嘘は言ってねえみてえだしな。 真理糾明書《アーク・トーラス》にも反応はねえ」
[今は逸失されし、力持つ書を使い、問い質した内容。 それは彼《セブナリタ》にも驚きを含める物だった]
(45) 2013/06/04(Tue) 00時頃
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「I《世界》には、Ia《現在》しか無いものだと思っていたが…… ……こりゃあ、世界は巡ってやがる、か?」
[希代の創造主は、一つの真理への仮説を打ち立てる。 そうでなければ理屈が合わない、とばかりに]
「Ia《現在》とApse《未来》は同時に平行して動いている。 故に、何かしら……。……そうだな。 H≪均衡≫が崩れでもすれば、それらは行き来するのだろう」
[未来と過去。そして現在は、全て薄い壁一つ越えた所にあるのだと。 たった一つの壁。時間軸を別つ薄い壁。
しかし壁は固く、異常者《アクター》の力ですら貫くのは叶わないままだった]
(48) 2013/06/04(Tue) 00時頃
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「………ああ、なんだ。――扉を作っちまえばいいのか」
[ある日、ふと思いつき、なんでもない事のように言うのだった。 ―――壁を貫けないなら、扉を創れば良い。 それだけの思いつき。常人なら、実行すら出来ない仮説。
けれど異常者《アクター》はそれ成し得る力があったのだ]
(49) 2013/06/04(Tue) 00時頃
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[今代では出来ないと悟り、 時の流れと共に形を成し得る力を作った。
自分が使う事がなくとも、それがあるだけで、 きっと世界はまた面白き物語を綴ってくれるだろう。
巡る世界であれば、いずれ自身が再び読む機会があるかもしれない。 あまり頓着しないまま、世界に無限のように遺したセブナリタの足跡。
―――運命の白錠《シヴェリア・ローダ》。
セブナリタがそれを試したNeis《過去》があるI《世界》のみが、 持ち得たApse《未来》のひとつ。 故に、イアンの見たApse《未来》と、Ia《現在》は、全く異なる世界。
――――それはたった一つの切欠。 >>2:249>>2:280 虚空に堕ちた教会。 その生存者が過去に堕ちていなければ、得られない運命だったのだ]
(50) 2013/06/04(Tue) 00時頃
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「くっくっく、I《世界》たぁ面白ぇもんだな。 まだまだ愉しませてくれるたぁ、人が悪い。」
[世界を掻きまわし、 幾多の物語の種を落した異常者《セブナリタ》が、くつくつと哂う。
そうして産まれた運命の白錠《シヴェリア・ローダ》の血脈。 ―――書の一族という血は、この世界の現代にのみ、顕れたのだった]
(52) 2013/06/04(Tue) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/04(Tue) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/04(Tue) 00時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/04(Tue) 21時半頃
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[どれほど長い間、癒しの物語を行使し続けただろうか。 アヲイトリが夢に降りてからどれほど経っただろうか。
聖遺物の多重同時行使による、無尽蔵にあるMPの精密制御。 その結果、HP《ライフ》を減らし続けていた頃。 >>84 待ちわびた、神の再降臨を果たす]
……ふぅ、永かったね。
おかえりなさい、カミサマ。
[疲弊した声で、そう声を掛けた。
その姿に乱像は見えず、異なる色彩の両眼は、 まるで光と闇を同時に見ているかのように。
廃神などと言うにはおこがましいほどに、神々しかった]
(113) 2013/06/04(Tue) 23時頃
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[けれど]
……十字架……?
[>>85 唐突に露わにする敵意。 一体何があったのかと、わからないまま]
持って、って、一体何が…?
[唐突な様子には、>>96 芙蓉と同じ顔つきで、眼を丸くする事しか出来ず。
―――自身は気付かなかった。気付けなかった。 世界珠こそ、自身が知らぬ聖遺物。 知らぬモノの波動を探す事は叶わないのだ]
(114) 2013/06/04(Tue) 23時頃
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[しかし、>>105 彼女が落した珠を見れば、また新たな驚きに]
それは………一体どこで……!?
[事情を聞けば、彼女には彼女の事情があるのだと分かる。
けれど、分からない。 ルシフェルと同じく、唯の人だと感じていた彼女に、 世界珠を所持出来るほどの運命がある理由が分からない]
………脅して、いるのかい? さっきは彼を治療しようとしてくれてたのに。
[薬と毒は表裏一体。 まさか、彼女自身が薬毒そのものであるわけがないと。
彼女を信じたい自分は、真っ直ぐに芙蓉を見つめる**]
(117) 2013/06/04(Tue) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/04(Tue) 23時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/05(Wed) 21時頃
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っ! 待っ……!!
[先程まで共に神を治療していた者。 そして、自分たちが治療していた神が、争う様。 余りにも悲しき状況、自身にはどうする事も出来ず。
>>129まさに今、決定的な状況に陥ろうと紫色の瓶を手にし、 >>136まさに今、中和せんとアヲが割って入ろうとし、
まさに今、自身が彼らを止めようと声を上げようとした時――]
(181) 2013/06/05(Wed) 22時頃
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―― 世界の終わりが、始まった ――
(182) 2013/06/05(Wed) 22時頃
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[―――"5"という数字がある。
いや、真なる数字というべきか。
0という無を、二つに割ればどうなるか。 もしその先《1》があれば、一つ下の階層の"5"になるのだ。 そして今の世界に完全なる無《0》はあり得ない。 もしそうであれば、観測すら叶わぬのだから、 この世界には先《1》がある無《0》しか存在しない。
故に、"5"は真なる数字なのだ。 無を分かち、得られる数字。 世界珠が輪廻させられる世界の上限《リミット》。 それが即ち555555だと、言われている―――
――界滅真理探求書736Pより抜粋]
(184) 2013/06/05(Wed) 22時頃
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なっ、世界が……!!
[恵みであるべき天の陽光が漆黒となり、 漆黒の太陽光が、滅びを大地に振り撒いてゆく。 静寂であるべき闇の中の煌きが、 更なる漆黒となって雨となり、大地へと降り注いでゆく。
それはまるで世界が毒に侵されたかのよう。 不治の病の前兆。世界を巣食う異形。
そしてデメテルが飛び立とうとした次の瞬間、 >>156 自身達へと剣を向ける新たな影]
幻狂半月《ファントム・ルナティック》……!?
しまった、扱える者がいたのか……!!
[自身の迂闊を呪う。まさか扱える者がいると思わなかった。 まか形態を変異させられる使い手がいると思うものか]
(185) 2013/06/05(Wed) 22時頃
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[世界の異変に呼応したか、 もう一人の芙蓉が現れたからか、 或いは十字架の一撃に呼応したか。
>>164 小さな、とても小さな音が、不思議と大きく響き渡った]
……やられた、かな……。 世界の滅びはまだ、止められてない、か。
[―――其れは新たな悪意の産声。
その笑みと共に、一瞬浸み出した力は明らかに非人《アクター》。 兄貴と呼び合う二人に、今度こそ戦意を見せる]
…一般人なら、一般人のままでよかったんだ。 その剣さえ渡して、ぼくらの邪魔をしなければ、 傷つけるつもりなんてないのに。
[>>166 皮肉げに言う言葉へと、そう寂しげに]
(189) 2013/06/05(Wed) 22時頃
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それは……!!
[>>193 問い詰める言葉に、否の意を継げない。 結果的に、良からぬモノを持っていたのは確かだ。 けれど、それを齎したのも自分たち。
独善的、とまで言われれば、僅かに切先をブレさせる。
>>203 >>204 悲痛な叫び。 相対的な敵意]
……それでも、セカイを滅ぼそうとしているのは、 看過できないんだ…!!
[僅かに震える剣先を彼らへと向けた。 お互いに"邪魔"なのであれば、もはや掛けられる声はないと]
(208) 2013/06/05(Wed) 23時頃
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っ、そこを、どけぇっ……!!
[何かを振りきるように叫びながら、剣を奮う。
タイミングは>>211 廃者が放つ紅い狼の後。 太陽の如き閃光が二人へと放たれる。
しかしそれは天使を堕とした輝きからみれば、遥かに落ちた。
彼女は世界にとって、"絶対的"な悪であった。 しかし、今対峙する彼らは"相対的"な悪である。
世界を識るからこそ、廃者とは異なる風景が見えていたのだ。 果たして本当に討つべきかと悩みながら放たれた光に、 本来の醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》の力は無かった]
(216) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
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[きいいいいいんっ………!!
>>218 強く甲高い音のすぐ後に、音速波動が周囲を駆け巡る。
一瞬耳を塞ぎ、波動が自身の体を傷つけて往く]
ぐあっ………痛っ………
け、けど………!!
[平衡感覚と視界が揺らぐ中、剣は未だ握ったまま。 剣先を前に、向けて]
(228) 2013/06/06(Thu) 00時頃
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光よりも、遅い音に負けて、たまるか……っ!!
[視界が定まらぬまま、再び閃光を放つ。
半ば無鉄砲に放った閃光は、先程よりも強く。 それは何処へと向かうかもわからぬまま]
(229) 2013/06/06(Thu) 00時頃
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