72 桔梗恋獄
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[ああ、ねえ。 俺は。 ――――――。 目蓋が重い。意識も重くて、体も重くて。
その人が消えたことを、まだ知らない]
(0) 2013/02/25(Mon) 00時頃
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[全部、夢であれば良い。
目を覚ましたら、バスに乗っていて、旅館に到着する。
バスを降りてみんなで馬鹿言いながら、部屋割りを決めて。 温泉に入って、宴会して、又温泉に入って、牛乳を飲んだり卓球をしたりして。
帰ったら、次の日からは又仕事だと。 営業先にも顔を出さないといけない。
ああ、会議もあったなぁ。 和泉の作った資料は、ちゃんと最後まで終わってたっけ。とか]
(2) 2013/02/25(Mon) 00時頃
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[また、みんなで。
また、わいわい言いながら] ……。 [夢ではない痛みを、知ってる]
(3) 2013/02/25(Mon) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/02/25(Mon) 00時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/02/25(Mon) 00時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/02/25(Mon) 00時半頃
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[扉をノックする音がする。 扉はやはり少し開いたままだ。 中を覗けば、簡単に斎木の姿が見える]
――……だれ。
[掠れた声は、美良に届いたか。 けほ、と乾いた咳が出た]
(10) 2013/02/25(Mon) 01時頃
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――……ああ、美良、さん。
[けほ、ともう一つ咳を。 声が出ないために、咳をする]
何? ん、……いいよ。入って。
[皆方と何を話していたんだろう。 疑問が過ぎる。
もういない。 そんな予感がした]
(21) 2013/02/25(Mon) 01時頃
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/* 二人好きとか知ってたら俺聞いてたわ そんな人に皆方さんは渡せない的な意味で
(-14) 2013/02/25(Mon) 01時頃
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[告げられた言葉に、二度瞬いた]
――。そか。 うん、知ってる。
違う、今知った、かな。美良さんが、来たから。
皆方さん、俺には、会いたくなかったんだろうなぁ。
はは。
[乾いた笑い。 又、小さく咳をした]
で、伝言、何?
(26) 2013/02/25(Mon) 01時頃
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時間があっても、会わなかったよ。 ……この部屋の真ん前にいたわけだし?
だから、美良さんが時間取ったとか、関係ない。
[かくり、と俯く]
約束って、なんだろ。 ……なんだっけ。
[どれがちゃんとした約束で、どれがただの口約束なのかもうわからない]
奢ってくれるって、話、かな。 それとも、――――。 美良さんさ、皆方さんが消えたとこ、見た?
(28) 2013/02/25(Mon) 01時半頃
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ン? ……何してんのか、なんとなわかってたから、さ。
俺もう振られてたし。 もう、いいって言ったんだ。充分だって。
だからさ。
[美良の口にしなかった疑問に答えるような形で、皆方とのことを口にする。 もういない。美良の話を聞きながら、俯いた顔からぽたぽたと何かが落ちて]
皆方さんが、消えるときに、一人でなかったんなら、それで良いよ。
俺がさ。一緒に、いたいとかじゃ、なかった、……から。
そか。 はは、はははは。は。
ってぇなぁ。
[痛みに頭を押える]
(30) 2013/02/25(Mon) 02時頃
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はは。 振られたって、気持ちが消えるわけじゃ、ない。 あきらめきれねーって。
……好き、なんだ。ずっと。ずっと。ずっと。
[頭に乗る手がある。すぐに離れたけれど]
振るのが、辛いのも知ってる。 ……。
[浮かぶ、もう一つの顔。振り払って]
一人で、俺は消えなきゃいけない。 だから、美良さんは他の人のとこ行ってよ。 俺は恵まれてたら駄目なんだ。
[頭が、身体が、胸が、全部。締め付けられるような痛みがする]
(32) 2013/02/25(Mon) 02時頃
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どやれば。
償えるんだろう、な。
[その気持ちも迷惑かも知れない。気にしないのが、本当は一番良いのかも知れない。 でも、そんなことは出来なくて]
死んだらさ。終わっちまうから。 だから、それまでは俺は、――――。
[けふ、と又咳を一つ。口の中に錆の味がした]
(33) 2013/02/25(Mon) 02時頃
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理由なんか、探してないけどさ。 ……皆方、さん。
[ここにいる、という美良の方を見上げた。 目は涙に濡れている]
なん、で。 悩むのすら、迷惑なんじゃないかって、思うんだ。
[美良が目を逸らしているのを見て、壁に凭れる]
いるなら、勝手にいれば良い。
美良さんは、行きたいとこ、ないの。
(36) 2013/02/25(Mon) 02時半頃
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ずっと、か。 やあ、ずっと、好きでいるつもりだっけどさ。
悩まなければ良い、は……盲点、だったな。
[頭がぐらりと揺れた]
はは。 他の、不破さんとか、早坂さんとか、もっと泣いてるかも、よ。 俺のは、俺が悲しい、涙だ。
だから、辛く……。
[又ぽろぽろと流れた。 皆方が、何を思って消えていったのか、知らない。 甫嶺と最期身体をあわせていたなら、彼のことが好きだったのでは、と思うのに]
(39) 2013/02/25(Mon) 06時頃
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死の、実感すら……くれないの、かよ。
[だからこれは、怒りの涙だ。そんな風に、思った]
[座って美良が何かを見つめているのを、見た]
……。
[指輪だ、と。それを指につけるのを、眺めていた。 何故見つめていたのか、わからないけれど。
けれど聞いては行けないことの気がして、眼を閉じた]
(40) 2013/02/25(Mon) 06時頃
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[「皆方さん」、と口だけがそれを形作る。 もういない人の名前を呼んだ。
「皆方さん」、ともう一度。
「皆方甲助さん」、今度は名前まで。
「好きだよ」「ずっと」「ずっと」「死ぬまで」「死んでも」「貴方が誰を好きでも」。 「あなたが、しんでも」「好きなままだ」「ずっと」 ……俺が俺である限り。 最後は、形にしなかった。
痛みは次第に麻痺してきて、もう目蓋をあげられない]
(41) 2013/02/25(Mon) 06時頃
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美良さんさ。 俺が、死んで、消えて、わらわないでよ。
[言葉になったそれは、美良にかけた最後の言葉。 少しだけおどけたような響きは、以前と同じものだ。
眼を伏せたまま、またしばらくの眠りへと引き込まれていく。 うっすらと開けた視界に、広がるのは現実の。 だからもうそれを見ないように再び目蓋が開かれることはない。
ただ、寒さに緩くその身を*抱いた*]
(42) 2013/02/25(Mon) 06時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/02/25(Mon) 06時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/02/25(Mon) 09時頃
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[ねぇ] [今度さ]
[今度は]
[愛]
[の詰まったチョコレートあげるから]
[ねぇ]
[倍返しで]
[欲しいんだ]
(51) 2013/02/25(Mon) 09時半頃
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[皆方さん]
[皆方さん]
[好きだよ]
[だから、]
[もう少しだけ]
(52) 2013/02/25(Mon) 09時半頃
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[散っていく心は揺れる。
もう好きにはならないから。もう少しだけ好きでいさせて欲しいと、願う。 好きになってごめん。 でも、その気持ちを後悔したくないんだ。
俺が俺でなくなったら、忘れるから。
だから、今は。
……愛しているよ、って]
――……。
[口が形取るのは、さよなら、の四文字]
(54) 2013/02/25(Mon) 09時半頃
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[痛みが消えて、重さも消えて、
何かが軽くなった]
(55) 2013/02/25(Mon) 09時半頃
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[浮かんだ顔が、消えていく。
全部消えて、後は闇になる。 暗く、昏く。
死ぬ時は一人だ。傍に、美良さんがいたはずなのに、と苦笑した。
次に会えたら、何て言おうか。 会えたら。
何も言わずに、笑おう。
*それだけ*]
(56) 2013/02/25(Mon) 10時頃
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