164 冷たい校舎村3-2
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/* お疲れ様です。
(-3) mayam 2015/07/15(Wed) 22時半頃
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/* 表で回想見て、「だいじょーぶ」って出たから もしかしてって思ってたんですけど >>3:-23でひなこ出してくれてありがとうございます東彩…!
まさかこういう縁故頂けると思ってなかった
(-14) mayam 2015/07/15(Wed) 23時半頃
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[ 扉が、閉まり ]
[ 月に寄り添っていた赤は (彼の命を繋ぎとめていた灯は) ]
[ 消えた ]
(0) mayam 2015/07/16(Thu) 00時頃
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[ ――静寂、だった。 もしかして、も思わせない程に、 そこには静寂があった。 ]
………、
[ 声も、出なかった。
あの世界の、扉ではない。 現実世界の、手術室の扉が開いて。 その中から、クラスメイトでは無い、 重い空気を纏った医者が出てきて。
――ああ、私は、あの空気を知っている。 人が、確かにこの世界から"いなくなった"って、 そんな、知りたくも無い、ものを。 ]
(1) mayam 2015/07/16(Thu) 00時頃
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[ その先に、歩むことも出来なくて。 病院の入り口から、振り切る様に、 再び夜へと戻っていく。 ――救えなかった。それが、重く圧し掛かって来て。 こみ上げる何かが、抑えきれそうにない。 そしてそれを見られてしまうのは、嫌だった。 ]
(2) mayam 2015/07/16(Thu) 00時頃
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[ ―――七五三涼介は、もう、戻らない* ]
(3) mayam 2015/07/16(Thu) 00時頃
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/* とりあえず手術終わったところまで進めておきました
>月詠 添え星消しちゃったすまぬ…!(事後承諾)
(-30) mayam 2015/07/16(Thu) 00時頃
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/* >>-29 あやまらないでーーー!!!! むしろ律と恋にわたしが土下座りたい
(-32) mayam 2015/07/16(Thu) 00時頃
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/* >>-31 ヤッタヨー!
(-33) mayam 2015/07/16(Thu) 00時頃
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―病院裏口―
[ 月すら見えなくなる物陰は、すぐ見つかった。 見回して誰もいないことを確認すれば、 病院の壁に背を預けて、俯く。 声をかけたことが、駄目だったのだろうか。 過去ではかけなかったことに、後悔していたというのに。 それを克服できて、今はかけることが出来て。 そうして、救えるかもしれないと。 そう、思っていた、筈だったのに。 ]
―――、
[ とうとうしゃがみこんで、膝に顔を埋める。 冬の風が髪を揺らして、あたたかさを奪っていく。 ぼろ、と。零れるものが、服を濡らしていって。 だけど、大泣きなんてしたくないから、 唇を噛んで嗚咽を殺す――痛かろうと、知らない。 ]
(8) mayam 2015/07/16(Thu) 12時頃
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[ …お母さん、兄さん。 やっぱり私、貴方達の様には、なれない。 それがどうにもならないことだったとしても、 いつだって道を、間違えている。 自分のことも、だれかのことも。
それは受け入れたつもりだったのに、 やっぱりどうしようもなく、悲しく私を突き刺して。 零れるものを止めることを、 きっと暫く、赦してくれない* ]
(9) mayam 2015/07/16(Thu) 12時頃
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/* 逃げた(にげた)
>>-43 東彩 フリー素材なので!!!どうぞ!! むしろありがとうございます…! ひなこかわいいだってうれしい
(-46) mayam 2015/07/16(Thu) 12時頃
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/* 延長ありがとうございます。
千佳子と柏原の打たれ方がなんかもう…(なきそう)
(-50) mayam 2015/07/16(Thu) 21時頃
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/* 月詠の顔文字にやられた
(-98) mayam 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* ワタシモミマモッテル…
(-103) mayam 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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[ ―――此処に居てどうするの? ]
(74) mayam 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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[ あの時、あの世界で、手を伸ばしたはずの。 確かに泣きかけたはずの誰かが、 囁いている気がした。
ねえ、見上げてももう貴女はいないんでしょう。 ねえ、見渡したところで、もう彼もいない。
ああ、あの時確かに、――、 認めてあげた、筈なんだけどなあ。 ]
(75) mayam 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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[ それからずっと、何を考えていたのか。 あるいは何も考えていなかったのか、分からない。
ただ自覚できたのは、隣に人が来た時に。 自分の瞳から溢れていたものは、 もうとっくに引っ込んでいたってこと。
―――だって、
泣いたところで、死んだ彼ももう戻ってこないし。 自分がどうにもできなかった結果だって、 なんにも変わらない。 ]
(76) mayam 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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[ 涙は、弱さだ。 ]
[ そして、誰かの手を取ることも、 誰かに何かを託すことも、 誰かの優しさを受け取ることも ] [ 自分にとっては、弱さだ。 ]
(77) mayam 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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[ ――立ち上がる。変わらない、自分で。 揺れたことすら、見せずに。声も背も、真っ直ぐに。
ブーツをはいてきてしまったから、 何時もより頭は、ずっと下にあったけれど。 ]
…此処なら人もいないから、 暫く居たいなら、丁度良いと思うよ。
[ 見つかったことに対しては何も言わずに、 ただ、ぱん、と、服を払って。頭を見下ろす。 瞳は、合っただろうか。 合ったとしたら、彼の瞳には、 無表情の自分が見えた筈だ。 ごめんね、貴方の優しさはずっと知っているけれど、 私はそれを、受け取ってはいけない。 ]
(78) mayam 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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風邪、ひかないようにね。 夜も遅いし、明日…最期に会えなくなるでしょう。
[ 並べるのは、義務感に突き動かされた言葉。 他にはなにも、言わない。
助けられなかった、 だから、猶更、ひとりで立つことを決めた。 だから、これ以上来ないで、って。 彼の願いに対する確かな拒絶を込めて、 裏口から離れようと、踵を鳴らす* ]
(79) mayam 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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/* (東彩ごめん)
(-119) mayam 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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/* めっちゃ笑ってるwwww それならよかった!(?)
(-121) mayam 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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/* ひなこ「れんちゃんもきっとだいじょーぶ!」
(-132) mayam 2015/07/18(Sat) 00時頃
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[ 背にかけられた声も、伸ばされた手も、 縋りそうになる自分は、確かにいるんだ。 でも、ごめん、心の中で謝って。 手を強く払って振り返り、東彩を見下ろす。 先程よりずっと、声は、冷たい。 ]
――平気じゃない顔をしたところで、 七五三は戻ってこないでしょう? [ さも、当然であるかの如く。 泣くことを否定する訳じゃない。 でも、きっと自分は喪うことを知りすぎた。 泣き叫んで誰かが戻ってくるのなら、 小さなころからずっと泣いている。 ]
(92) mayam 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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あのね。
[ じいと、感情の無い瞳で見て。 ]
他人に無責任に何かを押し付ける人間は、 支えられるべきじゃない。
[ きっと、悪化してしまったのは。 "誰もかも見なきゃいけないから"って。 そんな、理由じゃなくなったこと。 誰のことも信用してないから、って。 そんな、理由でも無い。むしろ、逆だ。 ]
(93) mayam 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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[ 信じた誰かに何かを託して、 その結末が最悪なものになってしまうこと。 託した、その誰かに少しでも罅が入ってしまうこと。 それはあってはならないことで、 それはとても、悲しくて――寂しい、ことだから。 だからそうするならば、 自分が全て背負って、自分だけが傷つくような。 そんな馬鹿で、こどもみたいな世界の方が、 ずっと良い。 ]
(94) mayam 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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東彩。最後の頼みごと。
[ きっと、こう告げてしまう自分はずるい。 最後って、自分が今まで彼に何かを頼んだことが、 そんなにあったというのか。 ]
――他の誰かを見てあげてほしい。 東彩のその気持ちを、受け入れてくれる誰かを。
[ 淡々と、言い切る。 私はもう、誰かに寄りかかって、 あんな思いをしたくない* ]
(95) mayam 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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東彩は押しつけてないよ。 私の問題。…だから謝らないで。
[ 首をゆるり、横に振る。 揺れているだろう気持ちを、断ち切る様な、声。 多分、自分の周りの人は優しすぎる。 なれなかった、家族の様に。 ]
そう。 …良かった。
[ そして、あの子が生きていけるって。 無知な自分があの校舎でなにか出来たことが、 きっと自分の、最後の救いだ。
――十二年。あの時から走り続けてきた。 きっとこれから先は、それだけで生きていける。 ]
(106) mayam 2015/07/18(Sat) 02時半頃
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[ 諦めの混ざった声に、表情が曇る。 そうじゃ、ないんだけどなあって。 すれ違いに心が重くなった感覚がして、 白い息を吐く。 ]
…東彩が誰かを救うのも、支えるのも、自由。 その相手が、私じゃないだけ。 受け取れないけど、押しつけじゃないよ。 もう一度言うけれど、絶対。
[ 瞳を逸らさずに、だけど今度は冷たくなくて。 柔い色を宿して、眉を下げて微笑む。 ]
(107) mayam 2015/07/18(Sat) 03時頃
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