197 冥桜絵巻
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
……聖。
[その名を聞いて。 体の中にある炎が、一層膨れ上がった気がした]
だれかが? ……だれかが……犠牲に……。
[ざわりと、心が粟立った。 想像してしまったのだ。 もしもあの子が殺されたら。 もう二度と会えないとしたならば。 いや、そんなはずはない。 約束したんだ。また会おうねって。 会いたいなって初めて思えたんだから]
(1) 2016/09/26(Mon) 17時頃
|
|
……わたしも、いく!
[頭をよぎる悪い予感を振り切って。 行かなくちゃという相手に肩を貸そうとしたけれど]
……分かった、先にいくよ。 いっしょに、ころそうね?
[先に行けという言葉に頷いて、走り出した]
(2) 2016/09/26(Mon) 17時頃
|
|
[それは、走り出してすぐのことだった]
……きれい……。
[その幻想的な光景に、ほんの一瞬、戦いも何もかも忘れて呟いた。 触れたところからじんわりと熱くなって、力がみなぎってゆく。 今ならなんでもできるんじゃないかと、本気で思えるくらいに]
おねえさん?
[ふと、傍らに並び立つ影。 さっきまでの傷が綺麗に癒えた彼女の姿に目を丸くする。 けれど共に行くと言われれば、笑顔で頷くだろう]
(13) 2016/09/27(Tue) 00時頃
|
|
ーーふぅっ!
[ふたりの横っ腹から、聖目掛けて炎塊を吹き出した。 瞳に映る色はただ一つ。 大義もない、 理想もない。 ただひたすらに、相手を滅することだけを信じて、炎を吹く]
(ころして、血を吸わせれば、またあの子に会える)
[純真で頭の良くない妖は、そう信じていた。 その攻撃は、果たして当たっただろうか]
(16) 2016/09/27(Tue) 00時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る