人狼議事


160 東京村

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視点:


【独】 店番 ソフィア

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エリちゃん妖精だったのwwwww

(-28) 37m0 2015/06/11(Thu) 06時頃

【独】 店番 ソフィア

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ログ読み返しながら、エリちゃんどう考えても妖精じゃん!!!! ってなってます。

(-162) 37m0 2015/06/11(Thu) 22時頃

【独】 店番 ソフィア

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ワタヌキさんは脱糞とかハイになってるシーンと、なんかマトモっぽいシーンでのギャップがめちゃくちゃかっこよかった……!

(-163) 37m0 2015/06/11(Thu) 22時頃

【独】 店番 ソフィア

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都会の妖精ワタヌキさん

(-166) 37m0 2015/06/11(Thu) 22時半頃

【独】 店番 ソフィア

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ジャニスさんとひなこちゃんの絡み、裏だとこうなってたのかーいいなあ!! ひなこちゃんの想像妊娠って都市伝説に、もしかしたらhullさんかなって思ってたらhullさんだった

(-167) 37m0 2015/06/11(Thu) 22時半頃

【独】 店番 ソフィア

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マユミさんの謎解き毎回めっちゃすごかったし、結構ご一緒させてもらって楽しかったです……! かわいかったしかっこよかったし頼もしかった……!

(-170) 37m0 2015/06/11(Thu) 22時半頃

【独】 店番 ソフィア

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わーーなぎささんとフランクさんのきさらぎ駅いいなあ! ひなこちゃんの赤ログも素敵だ……私好みだ……!

(-171) 37m0 2015/06/11(Thu) 22時半頃

【独】 店番 ソフィア

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以前、hullさんが、ぼりさんのキャラはぼりさんのキャラって一目でわかるよって言ってて、ほんとかなって思ったらほんとにそうでした

(-172) 37m0 2015/06/11(Thu) 22時半頃

【独】 店番 ソフィア

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ふー読み終わった!!! エピローグは明日やろう……! めっちゃらーめんたべたい

(-174) 37m0 2015/06/11(Thu) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

[ワタヌキの開いた鏡を、智恵美は見る。
『りーくは もうすぐ おちつきます』
『ただ わたしよりまえから ちかづきすぎたひとは』
『わたしには わかりません ごめんなさい』
目をみはる。眩暈がした]>>8-130

そう、です、か……。

[予め、それが書かれていたはずがなかった。
手品のように、その場で書いたはずもない。
それは間違いなく『向こう側』から書かれていた。こちらに向けて]

ありがとう、ございます……。

[智恵美はハイの状態が途端に解け、よろめきながらつぶやいた。その言葉は行動を促すワタヌキに向けてでもあり、鏡の中に向けたものでもあった]

それじゃあ、私も、行きますね。
お邪魔しました。

[その虚脱感に、智恵美は既視感を感じる。それは初めて『リーク』に触れた夜。池袋の路地。彼氏を殺した、あの夜に抱いた虚脱感。取り返しのつかないことをしてしまった、どうしようもなくなってしまった、その絶望]

(38) 37m0 2015/06/13(Sat) 11時半頃

【人】 店番 ソフィア

[智恵美はドアを開ける。そこに繋がっているのは、あの黒ずんだ白いタイルの階段ではなかった。コンビニの袋、べとついたアルコールを漂わせる、凹んでこぼれたビール缶。
からからと回る、油に汚れた換気扇。黒く、埃の積層したエアコンの室外機。

雨上がり、冬の夜、その冷気。
温度と湿度のこめられたにおい、血のにおい。

智恵美は少し躊躇って、ドアをくぐる。後ろ手に閉じられたそのドアは、恐らくまた開けば、元通りの階段へと繋がるだろう]

(39) 37m0 2015/06/13(Sat) 11時半頃

【人】 店番 ソフィア

―『リーク』―

[男の死体が横たわっている。
呼気は、夜の闇に白く]

……。

[智恵美は焦燥していた。心のうちも、悲しみも、あのときのまま。すでに背後にはドアはなく、まるで彼が死んだそのときから、わずかたりとも時間は立っていなかったかのようにすら感じられる。日常を損ない、歩んできた逸脱の日々は偽りであったかのように、巧妙に縫い合わされている]

[スマホは圏外だった。ネットも見れなかったし、電話もできなかった。ビルとビルの間から、月だけが見えている。耳を澄ますと、風が細ぎれになる音の間に、ザアザアと、擦れるようなノイズが断続的に混じる]

(40) 37m0 2015/06/13(Sat) 11時半頃

【人】 店番 ソフィア

で、来たはいいけど……。どうすれば、いいんだろう。

[路地はここで行き止まりだが、反対の方に進めば、問題なく表に出ることはできる。しかしそうしたところで、結局、何も変わらない。日常が壊れたまま、私はあの、正しくない生活を続ける]

どうすればよかったのかな……。

[動かない彼の横に、智恵美は座り込んだ。膝を抱えて、そこに顔を押し当てた。場違いの薄着で既に凍えていたが、冬の地面から来る冷たさは、すぐに芯まで浸透してゆく。お尻が痛かった]

……。

[彼氏の、開いたままになっている手に、手を重ねる。血と共に体温は流れ出て、ただ、夜の冷たさだった。自らの熱も同様に、触れているところから流出していくような気がする]

そうだ。好きだったんだよなあ。

[目を閉じる。凍えた身体に、感覚がなくなっていく。もう、止め処ない違和感の中で生きていくのは嫌だった。何をしても違う、どこにいてもそうじゃないと、自分の中のエラーサインを切ることができないままの日々]

(41) 37m0 2015/06/13(Sat) 11時半頃

【人】 店番 ソフィア

ああ、このままでいたら、私――。

[意識が失せていく――喪失感に、踏みとどまることなく身をさらわせようとしたその瞬間、スマホが振動する。少しの逡巡ののち、智恵美はスマホを取り出して、それを見る。相変わらずの圏外だったが、それは、マユミが成功を告げるメッセージだった]

[一緒に過ごした時間は短い。もう二度と会うことも、ないかもしれない。けれど]

[おめでとう、くらいは送りたいな]

[智恵美はそう思って、のそのそと立ち上がる。冷え切った身体が軋んだ。脚がしびれて棒のようだった。どうすればいいか、なんて決まっていなかった]

[しかしそれでも路地を出た。
真っ直ぐ進んで、池袋の北口の方面の路地――ラブホ街のすぐ近くに出る。
スマホを見ると、通信機能が元に戻っていた。智恵美はマユミに、]

おめでとう! 私も『リーク』に行けました! 今から帰って寝ます。
[というメッセージと、ナイトキャップをかぶったリスが、枕を引きずって歩いているスタンプを送る]

(42) 37m0 2015/06/13(Sat) 11時半頃

【人】 店番 ソフィア

[振り返れば、そこに路地はない。
冷えた体は、本来の空気の温度で、緩やかに戻ろうとする。雨上がりの地面に座り込んで、濡れたスカートは、気持ち悪くお尻に張り付いてくるのが恥ずかしい]

まあ……いいか。

[と、智恵美は思った。どうしようもないことはある。でも、]

――死んだらさ、ダメだよね。死んだらさ。

[エリの言葉を思い出し、口にする]

帰ろっと。

[タクシーを使っても良かったけれど、なんとなく、歩きたい気分だった。『リーク』に到達したことで、何か変わったわけでもないようだった。あの時に戻ることはできても、何もできなかったし、特別の何かに出会うこともなかった]

[あの死体は永遠と、あの時のまま、あそこに残されるかもしれない]

[でもまあ、いいか、と智恵美は思った**]

(43) 37m0 2015/06/13(Sat) 11時半頃

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