158 Anotherday for "wolves"
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─ラディスラヴァの家─
前足をころり、遊ばせてみる。 この足にかかる埃を被った白骨は、女の母のものか。 或いは父のものだっただろうか。 女が幼き頃食い散らかした、大人二人の白骨死体。
随分と長い時を騙し続けたものだ。 嘲り、誰にとてその瞳を見せることなく声を押し殺す姿。
女を傍で暫く見てきて、思う。
滑稽であったのは誰とも無く。 女の生き方そのものであるだろう、と。
(+0) 2015/05/21(Thu) 04時頃
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その命も、尽きようとしている。 否、尽きようと『している』のだ。
友人を、仲間を、村の人々を、そして幼馴染を。
遊戯を楽しむが如く騙したその先で 女は如何様にして死して逝くのか。 観るにも値しない、安手の悲劇。
耳を澄ませば聞こえるだろう。 素晴らしき恩寵の節々が。
歪なその恩寵に。
「にあぉ」
小生の声が一つ、溶けた**
(+1) 2015/05/21(Thu) 04時頃
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/* 墓ログが悲しすぎて死にそう(´;ω;`)
(´;ω;`)
(-16) 2015/05/21(Thu) 04時半頃
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/* いいひとたちだなぁあああああ(´;ω;`)
なんでしんでしもたんや…。 なんで殺さなきゃあかんのや…。
生き返ろう…やりなおそう… みんなで輪廻転生して生き返って…(ざれごと
(-18) 2015/05/21(Thu) 04時半頃
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/*
(ちょっと焦げ臭い先生のにおいをくんかくんかしながら(U3[▓▓])
(-19) 2015/05/21(Thu) 04時半頃
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/* メアリーさん…ベネットさん…(´;ω;`)ピェェ… グレッグくんの来て欲しくないトップ3に、私、はいってるかなぁ…(´;ω;`)
せんせい焦げ臭い………(くんかくんかすやぁ**)
(-20) 2015/05/21(Thu) 04時半頃
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─星が、消えるまで─
[星が墜落するような、一閃。 肩に感じた痛みなど、それは『慣れていた』もので。 それよりも痛いと感じるものを最後の最期まで隠しながら。 私はくすくすと、ころころと笑い続けていました。 模造品の鈴の音が、高く高く転がります。]
茶番?
そうね、茶番劇だわ。 私がこうして生きていることも。 あなたがこうして生きていることも。 人と獣が手を取り合って生きることも。
[饒舌に語る私は、語り部の魔女として相応しかったでしょうか。 私は にも、 にもなれないのだから。]
(+23) 2015/05/21(Thu) 13時頃
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そのために、誰かを犠牲にするような世界なんて。 茶番でしかないじゃない。
(-36) 2015/05/21(Thu) 13時頃
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[多くを語る瞳の色をして、多くを口にしない彼が 壊れたように笑い声を上げています。 狂った姿はまた、獣のそれに逆戻り。 まるで気分を逆撫でされた猫。 いいえ、大切な玩具を捨てられて噛みつこうとしている犬みたい。]
あら、『人間』だなんてやめて頂ける?
一度だって、私は私を『人間』だと思ったことなんてないわ。 『ひと』なんて脆いものじゃないの。
私は『人狼』。
[螺子のとんだ歯車を、ギシギシと加速させるように。 言の葉の手で回しましょう。]
(+24) 2015/05/21(Thu) 13時頃
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[上る三日月。 まだ明るい空の下、答えられる声に、私はふうわりと笑います。
まだ続くと思っていると、思わされている仔犬。 彼は、彼らは知るはずもありません。 「お遊戯はおしまい」、そう謂った私の声なんて。
それから見えるのは断罪風景。
黒き獣の手が、私の命を奪っていきました。 『こころ』を奪われたのなら。 もう、痛みなど、感じないでしょうか。]
(+25) 2015/05/21(Thu) 13時頃
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[たじろぐことも、逃げることもなく。 降りかかる獣の一閃を受けとめて。 ぶつぶつと古びた縄が引きちぎられるように心臓を取り出されてしまったなら。 流石に立つことはままならず、その場にぐしゃりと屑折れて 血濡れた服が、スカートが 鮮やかなラズベリーの色に染まっていました。
模造品の鈴が、小さく小さく鳴っていました。 こふ、こふ、と。 上り詰める血を口端から溢しながら。 最後の最期に伝えてあげましょう。]
(+26) 2015/05/21(Thu) 13時半頃
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『憎き魔女人形から核を奪った 瑕だらけの健気な仔犬』
そっ ちの、ほ うが
ぴ 、ったり ね?
[仇を打つなんてこと、私が知るあのお医者さんが望むとも思えませんが。 飼い主を奪われて牙を剥く、愛らしくさえあるその仔犬に。 私はただ、くすくすと笑って謂いました。
魔女人形は、憎まれ殺されるべき『役割』。 主演なんてつとまらないのだから。
仔犬を主にするように。 題名をそっと、塗り替えて。]
(+27) 2015/05/21(Thu) 13時半頃
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[そこからの記憶は、淡くなっていくばかり。 光る何かを手にした彼女が、彼に襲いかかっていたでしょうか。 流れる赤が、紅が、あかが。 血だまりの地べたが、遠くとおく。 『みんな』の声もまた、掠れ。
私は消えてしまう間際。 右手を喉にそっと添えて。 音もなく口を、はくはくと。 ただはくはくとさせておりました。
誰にも届かぬその声に、 誰かが『泣いて』くれたように思います**]
(+28) 2015/05/21(Thu) 13時半頃
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Amazing grace! how sweet the sound (驚くほどの恵み、哀しい響き) That saved a wretch like me (私のような者が、どうして救わ(うま)れたの?) I once was lost, but now am found (かつて“私”は失われ、いまも隠したまま) Was blind, but now I see. (誰にだって、みえない)
(-38) 2015/05/21(Thu) 13時半頃
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/* さあて、どこに出ていこうかしらとおもいつつ。
くそぉー、スティーブン先生め。 メモで可愛いとかいいやがってぇ。 ときめくだろぉー、やめろよばかぁー(*ノノ)
(-39) 2015/05/21(Thu) 14時頃
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─墓地─
小生は死肉色と謳われた紐を首に揺らす。 緩やかに風に乗る足音は、死した者にも聞こえるであろう。 そこに居たのは、よく小生を女の元まで運んだ男>>+65
足元に座ると、女と似た色の毛をした尻尾を地面に叩いた。 気付こうか、気付くまいか知れたことではないが。 兄と呼ばれた獣の横に、小生が座る。
(+66) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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濡れた鼻先が息をかけてくる。>>+70 不快な、と獣の方は尻尾で柔らかな平手打ちをするとして。 男の足元へと進めば、その手が伸びてくることがあっただろうか。 不思議なことに、小生は死した者にも生きるものにも触れられる。
男は謂う。 主人はどうした、と。
あの女を主にした記憶など小生にはない。 あれはただ、面白そうであったから観ていただけの 一つの御伽噺にしか過ぎぬ。
「にあー」
そう一声鳴いたところで、伝わることもないだろう。
(+71) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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あの女が命を奪われ、何処へと消えたのか。 小生の知る善しもないことだ。
どこぞに隠れているのだろう。 かくれんぼだといったのは、女ではなく幼き少女であったが。 あの女もまた、かくれんぼが上手い。
上手すぎたのだ。 誰も見つけてやれなかった。 今も何処かに、隠れているのだろう。
くだらない女だ。
(+72) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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尻尾は雄弁に語る。 獣の頬を撫でるようにはたいてから、小生は男に抱き上げられた。
この男は、小生が死んだとでも思っているのか。 それとも物怪のなにかだと思っているのか。 くるり、喉の奥を鳴らして哂ってやった。
探す価値もない女を捜しに行くと謂うのなら 小生は止めこそしないだろう。 しかし聞こえた兎の言葉に
「にぁん」
猫なで声一つ上げて見せれば 今宵の食事にはありつけそうだ。
(+76) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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あれから、唄も聞こえない。 風に乗る禍々しい気さえ、ない。
何処に隠れているのやら。
ゆうらり、ふわり。 小生の髭が揺れる**
(+77) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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