120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
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……スー。
[へにゃり。駆け寄る姿>>5:+53に、条件反射のように笑む。 こっち、と示そうとして、その声の勢いにたじろいだ。 簡単な説明をする黒沢>>+0にほっとしながら、ふと思う。 さっきまで、あの不思議な世界で顔を合わせていた面々が次々に帰ってきて、そして、]
ランゴリアーズ。同じなのかな。
[それなら、]
誰が、閉じる、んだろ。
[どう足掻いたって避けられないお話。それとも、赦しはあるの?]
(+1) 2014/05/06(Tue) 00時半頃
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[こういう仮定の話がある。最初から、帰ってこない人は決まっている。そんな世界の話。 既にいなかったり、確実にいなくなる人のために与えられる、最後のチャンス。俺の求めたもの。違うよね? これはただの悪い想像。曖昧に笑んだまま、呟く。]
ふくいいんちょ、帰ってこれる、よね。そういう道、も。
[向こうの世界でのあの子の様子も、現実世界での容態も知らないけどさ。]
(+2) 2014/05/06(Tue) 00時半頃
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/* どうしてこんなにめんどくさいPCになってしまったのか 反省している 気を遣わせて申し訳ない
(-1) 2014/05/06(Tue) 00時半頃
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[閉じられる人がいない。その呟き>>+6に、小さく返す。]
……全員、帰れることも、ある。
[あの子を守ってあげる死者がいるかは分からないけれど。そうじゃなくても、もし、彼女自身が。]
『ホスト』自身が、赦すこと。そうすれば、犠牲もなく、みんな帰ってこれる。 ――だけど、赦しって、何。
[彼女自身が赦すこと。何を、だろう。 あの子を放って帰ってきた俺たちを?この世界を? それとも、彼女をこんな状態にした加害者を?それってあんまりにも酷じゃない?]
(+8) 2014/05/06(Tue) 22時頃
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どうして、こんなことに。 ……副委員長に、何があったの。
[何度となく考えた疑問をぽつりとこぼす。 ホストの素質。ひとつ、追い詰められていること。ふたつ、生死の境を彷徨っていること。 二つ目を満たしてしまったからあの世界が生まれたのか、 それとも、あの子には元々ゆるせない何かがあったのかな。 ぼんやりと、考える。それ以上は駄目だとでも言うように、意識がどうにも鈍かった。]
(+9) 2014/05/06(Tue) 22時頃
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[ぼんやりと、堂々巡りの思索を続けていた。 俺には何かできたのかな。あの子を傷付けてしまったのかな。どうしてあの世界に呼ばれたのかな。 そんな不明瞭な意識は、伏瀬の言葉>>+13を、それでも拾い上げた。]
……なんで、そんな。
[息を呑む。ねえ副委員長、どうして。 だって、あんまりじゃないか。身を焼く、だなんて。むごい。 ねえアンタ何がしたかったの。ちゃんと言葉は残した? 視界がチカチカと点滅する。異臭。ひどく気分が悪かった。 きもちわるい。うんと小さな呟きが零れる。]
(+23) 2014/05/07(Wed) 17時半頃
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……ごめん、ちょっと、
[ゆっくりと立ち上がって、ちらりと見えた御手洗のマークに向かう。場に居続けることができなかった。 自分勝手に取り乱す姿を見られたくはない。 だいすきだからね。きたないところは見ないで欲しい。 顔を洗ったり、吐けるもの吐いちゃええば落ち着くんでしょう、多分。 帰ってきて、どこにも行かないでと、自分本位に祈ったことを取り消してしまいたくなる。 死なないで欲しいよ。俺は。俺が嫌だから。 だけど、助かったって。あの子はちゃんと生きられるの? 気分が悪い。息がうまくできない。 手洗い場の鏡を一瞬見て、気付く。泣きそうなんだ。 気付いてしまったら、もう駄目だった。 顔を覆う。その場に蹲って、声をおさえて少し泣いた。]
(+24) 2014/05/07(Wed) 17時半頃
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/* 今回本当に面倒くさい上に回想とか落としきれてないままだから傍から見たらよくわからないことになってるんじゃないかち大変申し訳なく思っています
(-35) 2014/05/07(Wed) 17時半頃
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/* それにしても皐月物持ちよさそうだな。部屋にテディベアとかいるよね一匹は。
(-36) 2014/05/07(Wed) 17時半頃
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今になってさー落とし損ねたもののひとつは、墓落ちてから家のシーンの時に落とせたなって思って後悔
(-39) 2014/05/07(Wed) 22時頃
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[遺書のない自殺。それなりに聞く話だろう。だけど、そんなもんじゃなかった。 恵田未奈は、何も残さなかった。 教科書や、ノートや、写真。手書きの文字、携帯電話、洋服。 そういうものが、総てなくなってた。 ご丁寧に、物置にしまってあったアルバムからも、彼女が写った写真は、全部抜き取られてた。 勿論、遺書なんてない。部屋にあったのは、彼女の身体と、空っぽになった机やクローゼット。それだけ。 家具は、一人じゃどうしようもなかったんだろう。両親はそう言って、家具を始末した。壁紙も張り替えた。 未奈が生きていた痕跡は、もうこの世のどこにもない。 綺麗さっぱり、『いなくなった』 その頃ようやく、皐月は生き返る。 姉の痕跡を代償に、笑う。そして、ここにいる。]
(-40) 2014/05/07(Wed) 22時半頃
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この整えてもいない感 こっちをあれだね。りっちゃんの始末した時に落とせばよかったね。
(-41) 2014/05/07(Wed) 22時半頃
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[姉の死が皐月に与えた影響は、少なくない。 夏休み明け初日。冷房のよく効いた教室の前で、皐月はようやくその意味に気が付いて、そして嘔吐した。
姉貴、それはない。真夏。異様に冷えていた部屋。肌寒いくらいに、クーラーがきいていた。 無駄でしょう。ちっぽけすぎる。 ごめん。4日も放っておいて。あんな姿に、したくはなかった。未奈ちゃん。
皐月が食物に異臭を覚え、携帯を握りしめ、窓を締め切った部屋にいられなくなったのは、未奈の自殺から1ヶ月近くも経った、9月のことだった。]
(-42) 2014/05/07(Wed) 22時半頃
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[暫くの間、教室に入れなかった。 少し暑さが和らぎ、涼しい風が吹き始めた頃、教室に戻って、皐月は言う。 ねえ、数ミリで良いから、窓かドアを開けておいてもいい?気持ちの問題だからさ、申し訳ないんだけど。 笑ってそう言う皐月に、教師やクラスメイトは気の毒そうな顔をして頷いた。]
[時を同じくして、クラスメイトの一人は皐月に言う。 お前、重いよ。これはおかしい。 数時間おきに送信したメッセージ。それを示される。 ごめん、と皐月は謝る。鬱陶しかったら拒否って。俺を切って。落ち着かないんだ、どうしても。 お前、これ、皆にやってんだろ。おかしいよ。病院に行った方が良い。 そうかもしれない。ごめん。そう謝って、またすぐ、皐月はまた携帯を開く。さっきはごめん。ありがとう。送信。]
(-43) 2014/05/07(Wed) 22時半頃
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[子どもたちによって、用意されなくなった食事に、母が言う。 食べなきゃ死ぬわよ。 わかってる。わかってるんだよ。だけど、いくら新鮮なものを手にしたって、おかしなにおいがする。 ぐすぐすと、形崩れていく。多分、これも気のせい。鼻をつくすえたにおいも。]
(-44) 2014/05/07(Wed) 22時半頃
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[そういった異変がおおかた収まったのは、未奈の部屋から総ての家具が撤去され、壁紙が綺麗に張り替えられた頃だった。 隙間のない教室で授業を受けることも、料理をすることも、食事を取ることも思い出した。 誰かにメールを送りつける頻度も、少しは減った。 多少は引きずっても、自分はちゃんと日々を送れていること。そのことに、皐月は愕然とする。 姉の部屋を空っぽにする。 それが、あの出来事の直後に決まっていたこと。おかしくなった自分のために行われたわけじゃないということ。 それだけが、ほんの小さな救いだった。 けれど、自分が、受けたショックを忘れることで、生きようとしている。そのことにまた、吐き気がした。]
(-45) 2014/05/07(Wed) 22時半頃
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キャラメイクはじめた時点ではねー昭彦と菅原を混ぜたような、ちょっと病んでても、飄々としてて頼りになる、つかみどころはないけどちゃんと動ける人間になるつもりだったんだ。 ところが細かい経緯とかを決めると、ああこれを見てしまったら経験してしまったらもっとダメになるな。ダメなものが増えるな。 を重ねた結果がこれです。
(-46) 2014/05/07(Wed) 22時半頃
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委員長こっちきてくれてる?のかな?続きあるのかな?
(-47) 2014/05/07(Wed) 22時半頃
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あとつくしは大丈夫なのかな
(-48) 2014/05/07(Wed) 22時半頃
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