107 情報欄参照/いにしえの魔都と封印の輝石
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/* ヤケ酒するカタリナ様かわいいです。
薬で呂律が回らないカタリナ様はもっとかわいいです。
(-4) 2014/01/10(Fri) 11時頃
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/* ……薬じゃなくて毒でした。
そういうお薬かと期待もとい勘違いしたのは秘密にしておきます。
(-5) 2014/01/10(Fri) 11時頃
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――違った? なら、どうして――……、
[二人が魔ではなかったと聞けば、困惑を隠せない。 ヨーランダは何故、仕掛けてきたのか。 やはり単に帝国側に寝返っていただけなのか、それとも他の理由があったのか、本当のところはもう判らない。 それに、いま、気にするべきことでもなかった。後ろを振り返っている余裕は、たぶんない**]
(5) 2014/01/10(Fri) 12時半頃
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人間を滅ぼしたって――同じことさ。
[深く、嘆息する]
次に栄える種族が、同じことをする。
そうしたら、また同じことを繰り返すのかな。
この世界で最後の一人になるまで。
[言葉で事が済むとは、思っていない。 それでも、溜息とともに一言だけは紡いだ]
(19) 2014/01/10(Fri) 21時頃
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――ま、いいさ。 英霊に憑かれる、英雄に憑かれる――いいじゃないか。 世界のために戦うなんて経験、そうそう出来るもんじゃない。 うん、人の未来を背負って戦う――か、ちょっとばかり、上等に過ぎる舞台だ。
[くつり笑んで――パティに合わせる。 槍の穂先を地に這わせ、低い姿勢で駆けた]
――生憎と、黙って滅びてやるほど人生に悲観しちゃいない。
(21) 2014/01/10(Fri) 22時頃
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はっ――、一騎打ちか! 悪いが、生憎と先約があってね。 ここでお前さんと踊ったら、浮気になってしまう。勘弁願おうか!
[曲刀の軌道に警戒しながら、槍をしごいて穂先を軽く突き出していく。 パティを援護する牽制程度のものだが、隙あらば、踏み込みもしようか。
戦闘が本業ではない盗賊と、地面に足をつけて戦うのが何年ぶりか判らない負傷した騎兵。 どちらにしても、一対一で竜族相手に確実に勝てるかといえば、どうだか判らない。 そのくらいの計算ができる程度には、長く軍人をやっている]
(32) 2014/01/11(Sat) 01時頃
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――騎士? 私は平民の出だよ。 私も残念だが――憧れと現実は別ってことさ。
[無論、軍人にとっても、命より大事なものはある。 名誉もそのひとつと信じていたのだが、オスカーに教育されてしまったあとだ]
――この身ひとつなら、まだ付き合いもしようが。 大事な約束と人間の滅亡がかかってるとあれば、ね。
[まして、傷はろくに癒えていない。 正々堂々の一騎打ちが、ただの自殺でしかない以上は]
(39) 2014/01/11(Sat) 01時半頃
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――……オスカー。
[相好を崩して、柔らかに笑む]
格好をつけるなら、少し早かったね。 王子様っていうのは、絶体絶命のときに来るものと思ってたよ。
[その程度には無事ではあると、冗談口を経由して]
(42) 2014/01/11(Sat) 01時半頃
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――……麗しき同族の絆、か。
[仲間の死に様を訊ねる声に、矛先が止まる。 揶揄する調子ではなかった。 人間にそれがあれば、軍人など必要ないだろうに]
(49) 2014/01/11(Sat) 02時頃
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――……、
[戦闘に訪れたほんの僅かな空白に、息を整える。
やはり、普段より消耗が早い。 傷の痛みを庇っている影響で、無駄な動きが多いのだ。 まったく情けないと自嘲しつつ、幾らか、肩を上下させる]
破壊……?
[封印するのでは、なかったのか。いや、同じことなのか。 しかし、そうすれば。帝国は――完全に詰む、のではないのか]
(54) 2014/01/11(Sat) 02時半頃
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――……っ!?
[視界の隅に、向かってくる闇の手。 反射的に避けかけるのを踏みとどまったのは、避けるなという声による。 先に治療を受けていなければ、味方だと判っていても、避けていただろう。 正直、見た目は完全に攻撃呪文か何かである]
……、む。 助かる、見た目が良ければもっと有り難かったが。
[さすがに、ヤウズから視線を逸らして振り向くわけにもいかなかった。 失せた痛みに、そう声だけ返す。 あとでどうなるかは知らないし、仮に注意されていても、あとの反動を気にしていま死んだら元も子もないと無視したことだろうが]
(55) 2014/01/11(Sat) 02時半頃
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無茶な……!!
[響く音に、驚愕を隠せない。 そりゃあ、まともに降りるより余程に早いだろうが――]
……私たちも追うぞ!
[シーシャに鋭く呼びかけ、先に駆けた二人を追った。 馬を下りた騎兵の足では、幾らか遅れることだろうか**]
(65) 2014/01/11(Sat) 03時頃
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……これは。
[駆け下る歩を止めて、肩越しにシーシャを振り向く。 階段の下から――封印の部屋から噴き上がってくる、嫌な気配。 魔法に縁のない自分にも判るほど濃密な、空気が肺に絡むのじゃないかと思えるほどの魔力が、その正体だ]
まあ……これは、選択肢はないな。
[なるほど、オスカーは正しい。 これはきっと、ろくでもないものだ。 少なくとも、いま地上に栄えている種族にとっては]
(72) 2014/01/11(Sat) 17時頃
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――どうかな。
[階段を下りた先、パティの独白に]
事実として、帝国は栄えた。 千年の歴史がある国なんて、そうはない。 だから、間違いだったとまでは、言い切れまいさ。
[もっとも、過去正しかった選択が、今も正しいとは限らない]
(74) 2014/01/11(Sat) 20時頃
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――まあ、ね。 分不相応の力は、呪いみたいなものだ。 汗水垂らさず得た力は、使い方が判らない。
[小さく、溜息吐いて]
どのみち――我が共和国は、こんなものの世話にはならない。 国を富ませたければ、軍靴と馬蹄で大地を耕し、敵味方の血肉を肥やしとする。
それを善とは云うまいが――まあ、分相応なやり方だろうさ。
[槍を携え、オスカーを向かいに、ヤウズを挟むような位置に立つ]
(82) 2014/01/11(Sat) 22時頃
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――背中、背中ね。 そういうことは、その凛々しい顔を見せずに云うものだよ。
[笑みすら浮かべず、眉を寄せた。 騎士が告げるその言葉の意味が判らないわけではない]
――よし、任された。存分にやれ。
[槍先を、僅かに上向ける。中段。 オスカーがどう動こうと、フォロー出来るように]
(88) 2014/01/11(Sat) 22時半頃
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[――オスカーが仕掛けた。 本来ならばここで合わせるところだが、ヤウズの動きを注視する。
ヤウズだけではない。 パティ、シーシャはどう仕掛けるのか。
そのなかで、自分の立ち位置は?
預けられた背中を守るのに最適な――オスカーの隙を埋めるに良いよう、孤を描いて走る]
(89) 2014/01/11(Sat) 22時半頃
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[翼竜の羽ばたきが、ナイフを落としたのを目に]
――蜥蜴が、賢しらにッ!!
[懐に差し入れた手を、抜き様に翼竜へ突き出すように。 掌に収まっていたのは、パティからもらったトリモチの小袋>>3:73。 邪魔な翼を幾らかでも封じようと、白くてべとべとしたものが中空に撒き散らされる。
そうしたあとで、おかしくなる。 笑い出したくなるのを抑え込んで、これも成長というのだろうかと自問する。 こんな小物を用いた戦いなど、数日前の自分なら、名誉に反すると肯んじなかったろうに]
(97) 2014/01/11(Sat) 23時半頃
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デジャビュね――、
[翼竜に、クッと喉を鳴らす。 どのみち、防がれる前提で駆けていた。 ナイフが落とされるのだ。それより余程、表面積の広いものだからと。
それが炎で焼かれるのに、変わっただけ。さして、違いはない。
いや、むしろ。 予備動作の要るブレスのほうが、隙が多くてありがたい――]
――これも経験済みか?
[深く踏み込んで。その幅広の翼に向かって、槍を薙ぐ。 翼竜への攻撃に出た合間、オスカーへの援護は途切れるが。 この翼竜を放置するほうが、よほどに邪魔だ]
(101) 2014/01/12(Sun) 00時頃
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やるッ……!
[穂先と刃が噛み合って、金属質の音が響く。 その衝撃は、傷にはまったく優しくない。奥歯が鳴る]
まあ――確かにそうだが。 その敵をやるのに、邪魔だったものでね。
[薙ぎ払った槍を戻すあいだに、軽口を織り交ぜて]
(105) 2014/01/12(Sun) 00時頃
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――そう、勝手な都合だとも! 当たり前だ――いま、この地で生きているのは私たちだ! 千年前の亡霊の都合に合わせてやるには、ちょっとばかし、失うものが多すぎる!
[オスカーの隙を狙った、ヤウズの一撃。 弾くにも、ヤウズを討つにも遠く――ならば]
悪いが――その首は、私が予約済みなんだ!
[オスカーに迫る刃めがけて、躊躇なく神器の槍を投じる。 この先は戦い辛くなるだろうが、オスカーを失うよりはマシなはずだ]
(112) 2014/01/12(Sun) 01時頃
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一日に二回も抜く羽目になるとはね!
[そのまま、腰に提げた騎兵刀を抜き放つ。 リーチは先までとは比較にならないほど短くなる。 援護をするにしても、より踏み込む必要が出てくるだろう]
(114) 2014/01/12(Sun) 01時頃
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――悪いね、オスカー。 背中を預かるには、少し心許なくなった。
[利き手に騎兵刀を握り、息を整えながら、半瞬だけ笑う。
シーシャの魔法で痛みは消えていても、体力まで戻ったわけではない。 数合の打ち合いで、間が必要になった。やはり、どうにも情けない]
(121) 2014/01/12(Sun) 01時頃
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[おそらく、その半瞬が隙になった]
なッ――、
[身体それ自体を弾丸のようにして、突っ込んでくる翼竜。 槍があれば、刺し貫けたろう。隙がなければ、余裕をもって避けれただろう]
――づッ!?
[咄嗟、振るった騎兵刀は竜鱗に喰い込み、手からもぎ取られ。 そのまま、翼竜ともつれあうようにして、後ろに吹き飛んだ]
(123) 2014/01/12(Sun) 01時頃
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ッ……、
[どこかの傷が開いたらしいのは、濡れる感覚で判った。 だというのに痛みがないというのが、怖ろしい。 開いた傷がどれだけ重いのか、よく判らない。 痛みというのは、危険から遠ざかる人の本能みたいなもの。 それを麻痺させる魔法というのも良し悪しだな――そこまで考えて。 ああ、シーシャは闇属性遣いだったなと、妙に納得することになった]
――お生憎だが、まだ生きてるよ……、
[こちらに歩み寄るパティに、埃で咳き込みながら応じる。 生きているかどうかといえば――翼竜はどうなった。 ある程度の手応えはあったが、舞い上がった千年分の埃のせいで、確たるところは判らない]
(129) 2014/01/12(Sun) 01時半頃
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は――……、
[己を案ずる、オスカーの声。 命のやり取りの只中で、そんな甘さを示されたことが嬉しくないといえば嘘にはなるが]
――阿呆! 女を気にしてる暇があったら、剣を振れッ!!
[そんな甘さに甘えたら、同じ場所に立っていられない!]
(139) 2014/01/12(Sun) 02時頃
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――……、は、
[こと、ここに来て。 男が求めているのは、相棒たる翼竜。
自分も騎兵だ。その気持ちは、幾らかは判った]
……呼んでるぞ、お前。
[空気の漏れるような音>>132。声が出ないのか。 自分と同じくらいぼろぼろで、同じように転がる翼竜。 本来ならば、この翼竜にも止めを刺すべきだっただろうが。
その瞳を眺めて――、――戦うのをやめた]
――……お前の翼竜は、こっちだ。 ここにいる――生きている。
[そうだけ、口にした]
(147) 2014/01/12(Sun) 03時頃
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