86 忘却の海
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/* あさに行ってしまおう。
(-12) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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[粉挽きさんのところで小麦粉を買う。いつもより少し多い量の訳を何とはなしに聞かれて、新しく村の一員になった彼のためだと言った。 半分は嘘で、半分は本当。ダーラのところへ届けるパンの量を増やすつもりだった。 けれど、残りの半分は。それを知る由もないのだろう粉挽きにはいつもどおりの穏やかな笑みを向けて、別れる。 広場にはまだ子供の声があった。暗くなる前に帰るのよ、と念押ししながら、いくつかの買い物をみんな済ませる。
夕食はじゃがいも団子の野菜スープにした。 昨日ほど、日記を書く手は重くない。]
(15) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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――翌朝――
今日は、宿屋には行けないかしら。
[シーツにアイロンをかける。あまり雲行きが良くないから、洗濯は控えることにしたのだ。 ぴんと皺の伸びていくのは見ていて気持ちいい。 昨日の小麦粉でクッキーをまた焼こう。午後は、今日こそオルガン教室だから。]
……食べて、くれたのかな。
[後で食べると、あの時は聞いた。 なんて、どうしてもついヘクターに意識を向けてしまうのを、お節介がすぎると振り払う。]
(16) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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