人狼議事


164 冷たい校舎村3-2

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視点:


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2015/07/14(Tue) 00時頃


【独】 琴弾き 志乃

/*
連れてきてくれて、って
今更ながら圧かかってる気がした中身

(-6) 2015/07/14(Tue) 00時半頃

【墓】 琴弾き 志乃

―現実世界・自宅―

[ ――ぱちん。

 それはきっと、眠りから覚める音。
 そしてきっと、世界から帰ってきた音。

 夜、だろう。
 闇の中、ベッドでひとつ、身を震わせて。
 のろのろと起きあがり、電気のスイッチを押す。
 
 ぱちん。異なる音が響いて。
 此処は自分の部屋だと、遅れて把握して。
 ぐ、と、伸びをする。 ]

(+10) 2015/07/14(Tue) 01時半頃

【墓】 琴弾き 志乃

 ………眠れてる。

[ 何時もの、眠れない不快感は、無かった。
 きちんと眠れていたことに安堵して、
 そうして、もうひとつ、気付いたこと。 ]

 ……帰ってきたんだ。

[ 悲しいのか、ほっとするべきなのか。
 よく、分からなかった。

 あの世界には、もういられない。
 息を吐いて、ぐるり、異なる空間を見渡せば。
 枕の隣に置いた携帯が、光っていたから、
 手に取って、連絡が来ていることを、確認して。

 そうして、
 七五三涼介が自殺未遂を起こしたことを、知る** ]

(+12) 2015/07/14(Tue) 01時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2015/07/14(Tue) 01時半頃


【墓】 琴弾き 志乃

[ ばたばた、リビングを通り過ぎる音が響く。
 
 着替えたコートのポケットに携帯を突っ込んで。
 玄関でブーツをはき、踵を鳴らしている自分に、
 どうしたの、と言いたげな母と兄が来たから、
 顔を上げて、告げる。 ]

 北洋病院!

[ 多分、こんなになりふり構わず言ったのは、
 この人たちの前でも初めてだった。
 これだけじゃ分からない、と遅れて気付いて、
 息を整えて、また、口を開く。 ]

(+18) 2015/07/14(Tue) 17時頃

【墓】 琴弾き 志乃

 私、行ってくる。
 …友達が、今…危ないの。
 手術、してるんだって。だから。

[ 貴方達ならそうする、だから行くんじゃない。
 私がそうしたいから、だから行く。
 真っ直ぐな瞳で、そう、告げる。

 長いようで、短いようで。
 でも、やっぱり長い沈黙が続いて。

 そうしたら、二人とも「でも、病院遠いよ?」
 …なんて、にやりと笑うものだから。
 う、と、面食らって、考えること、数秒。 ]

(+19) 2015/07/14(Tue) 17時半頃

【墓】 琴弾き 志乃

 ……送ってください。

[ もちろん、と。
 今度も二人ともに、頭をくしゃり、撫でられた。
 「志乃がこういうこと言うの、珍しい」って。
 そう言われて、胸がじわり、あたたかくなる。
 
 「母さんに任せなさい」って、
 自分よりずっと通る声で、準備に向かう母の背と。
 「任せよう」って、そう笑って、
 マフラーを寄越してくる兄を見上げて、思う。
 
 ――ああ、お母さん。兄さん。
 やっぱり私、貴方達が、すきだ。
 
 そうして、待つ間。
 自分も帰って来たことと、これから病院に向かう旨を、
 副委員長の彼に連絡して、
 雪の降らない夜へと、歩み出す** ]

(+20) 2015/07/14(Tue) 17時半頃

【秘】 琴弾き 志乃 → 鉱滓地区 チェビイ

 To:東彩郁
 Title:(無題)

----------
こんばんは。
連絡、遅くなった。ごめん。

あの学校から、今帰ってきたところ。
…信じてもらえるかは、分からないけれど。

別所からのメールも受け取ってる。
七五三のことを聞いたから、
これから病院に向かうところ。

東彩も、行ってるのかな。
だとしたら、また向こうで会おう。


葛城 志乃

(-25) 2015/07/14(Tue) 17時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2015/07/14(Tue) 17時半頃


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2015/07/14(Tue) 21時半頃


【独】 琴弾き 志乃

/*
しめーーー

(-52) 2015/07/14(Tue) 22時半頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
(恋と律に背負わせてしまってる気がした中身)

(-56) 2015/07/14(Tue) 22時半頃

【墓】 琴弾き 志乃

[ 車に乗り込んで、携帯を何気なく見ていれば。
 送信ボックスに、樫樹律宛のメールがあって、
 あの世界が本当にあったことみたいに、感じられた。
 
 窓の外から夜を眺める。
 あの雪すら、ホストが。
 生死の境を彷徨っている七五三が、
 望んだことだったとしたら…それは、寂しいな、と。
 使いまわされた言葉だけど、思う。 ]

 あ。

[ ふと、そう思った矢先に、赤信号。
 そわそわしながら、もう一度窓の外を見た際。
 知った姿があったから、窓を咄嗟に開けた。
 
 さむっ、と、母の声が聞こえたけれど。
 ごめんね、ちょっと我慢して。 ]

(+26) 2015/07/14(Tue) 23時頃

【墓】 琴弾き 志乃

 ――佐久間。

[ 街灯の下を歩む彼は、此方に気付いただろうか。
 夜だから顔は難しいかもしれないけど、
 自分の声は、きっと届いた、筈。 ]

 寒いでしょ、乗ってかない?

[ 駄目ならせめて視界に入る様にと。
 他に、彼以外人気のないことを確認すれば、
 ぶんぶんと、窓の外へ向けて手を振った* ]

(+27) 2015/07/14(Tue) 23時頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
七五三…

(-67) 2015/07/14(Tue) 23時半頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
信じきっている葛城さんがいるよ!!!!どうしよう!!

(-71) 2015/07/14(Tue) 23時半頃

【墓】 琴弾き 志乃

[ どうやら届いたらしい。
 彼の問いには、かつらぎだよ、と、答えて。
 視線を彷徨わせる様子を、じい、と見る。 ]

 大丈夫。――良いでしょ、お母さん。

[ 運転席に声をかければ、事情を察したのだろう。
 「任せて―」と、気前の良さそうな女性の声が、
 きっと彼にも、届いただろう。 ]

 ね?
 …信号変わっちゃうから、ほら。

[ そう言って、扉を開く。
 自分は車の奥に詰めて、席を示した。
 彼が乗り込めば、タイミング良く車は発進して、
 そして、静かな空間の中、呟く* ]

 …あの世界は、佐久間にとってどうだった?
 優しかった?…寂しかった?

(+34) 2015/07/14(Tue) 23時半頃

【墓】 琴弾き 志乃

[ 緊張してるのかな、なんて思ったから。
 かける声は、自然と柔くなっていった。
 
 そうして返ってきた彼の答えに、頷きつつ。
 ずっと居てもいいな、って言葉に、
 少し、瞳を丸くした。
 ああ、ホストと似てるのかな、と。
 否定するわけでもなく、ぼんやり思って。

 次は自分が、口を開く。 ]

(+40) 2015/07/15(Wed) 00時頃

【墓】 琴弾き 志乃

 私?…そうね。
 いくら皆とでも、学校に一生いなきゃいけないのは、
 …ちょっと、いや、結構嫌だった。

[ でも、と、続けて。 ]

 ……色々、知れたから。
 そういう意味では、素敵な場所だった。

[ それでも自分は進むことを選んで、
 そのこと自体を、後悔はしていない。
 そう、夢の様な世界の事を思い出して、言う。 ]

(+42) 2015/07/15(Wed) 00時半頃

【墓】 琴弾き 志乃

[ そして、あの世界の沢山の出来事の中で。
 彼と部室棟まで行ったことも、過ったから。
 今度は、ねえ、と続ける。 ]

 ――目、合わせるの、苦手だった?

[ どこか、申し訳なさそうに。
 彼に目は向けず、窓の外。
 
 …どうしてだろう。月に照らされる夜に、
 嫌な寒気がしたのを、堪えて。

 通り過ぎる景色を見ながら、投げかける* ]

(+43) 2015/07/15(Wed) 00時半頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
地上組をもふる

ほんと背負わせた気がしてな……してな…

(-85) 2015/07/15(Wed) 00時半頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
ああー…(>メモ)

うん、そっか。

(-91) 2015/07/15(Wed) 00時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 01時頃


【墓】 琴弾き 志乃

[ 笑われてしまったから、
 なんだか恥ずかしくなって。
 やっぱり視線は、窓の外を向いたまま。

 でもきっと、悪いものじゃないだろうし。
 佐久間自身も、あの世界に行けて、
 自分と同じ様な思いを、したのだろうから。
 
 それが分かって、なんとなく自分も、微笑んだ。 ]

(+50) 2015/07/15(Wed) 19時頃

【墓】 琴弾き 志乃

[ そして、投げた問いには。 ]

 ――そうなの。

[ 驚きはあれど、声は柔い。
 
 免罪符、なんて答えが返ってくると思わなかった。
 ただ、申し訳なさそうな返事だったから、
 きっと、何かあるんだろう。

 流石にその"何か"までは、聞こうとはしない。
 なりきれなかった自分が、
 救えるものかも分からないのに、なんて思うから。
 そこは少し、自分のずるいところ、かもしれない。 ]

(+51) 2015/07/15(Wed) 19時頃

【墓】 琴弾き 志乃

[ と、答えて丁度。
 携帯のランプが光ったから、
 佐久間に「東彩からだ」と告げて、内容を追う。 ]

 …お帰りなさい、だって。
 千佳子と月詠と、別所と。
 あと来夏も、病院に向かってるみたい。

[ そう言って、顔を上げる。
 月がいやに丸くて――なんだか、目を逸らしたくなって。
 視線を下げて、街並みを見ていれば。 ]

 あ、――着いた。
 お母さん、其処お願い。

[ その内に、夜を走る車は、
 白い明かりのある病院へと、たどり着く** ]

(+52) 2015/07/15(Wed) 19時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 19時頃


【墓】 琴弾き 志乃

[ 帰りはタクシーでも使うよ、と。
 そう言えば、渋々ではあったけれど、
 車は去って行った。

 佐久間の横に立って、だけど空は見られない。
 足元、雪の積もっていない地面を、
 ただ暫く、じいと、見つめる。

 生死の境を彷徨って、自分たちを呼んだ七五三。
 夏休みに会った際、大丈夫だな、と。
 そう呟いていたあの時から、
 もう彼は――、もしかしたら。

 あれは、あの学校は。
 最後の舞台だったのだろうか。 ]

 ……行こう。

[ 苦い表情で前を向いて、佐久間に告げる。
 足取りは重い。だけど、確かに、進んでいく* ]

(+55) 2015/07/15(Wed) 22時頃

【墓】 琴弾き 志乃

[ ―――入る瞬間。

 背を、押される感覚がして、振り向くけれど。
 
 その温もりは、もう、感じられない* ]

(+58) 2015/07/15(Wed) 22時頃

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