96 【飛び入り募集】たびびとのまち
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[部屋に篭る、薔薇の香り。 彼の命を吸い、咲く薔薇の花。 不意に、香りが濃くなった気がした。
寝ているホレーショーの隣に座る。 手を伸ばして、その肌に触れ。]
おやすみなさい。
[もう一度毛布を掛け直して、そっと其処を出た。
一人では、流石に埋葬をすることは出来ないから。]
(1) 2013/09/27(Fri) 01時半頃
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[幽かな薔薇の匂いをまとって、町の中を歩く。**]
(7) 2013/09/27(Fri) 02時頃
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[別の名を呼ばれ、振り返る。 たった今、送ったばかりの相手の名。]
ホレーショーさんなら、先程。
[スヴェルチェルへ、答える。 彼がどういったかどうか、説明して。 手伝いを求めた。]
(24) 2013/09/27(Fri) 21時半頃
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[棺から零れる薔薇の花びらと香り。 何人もそれらで送った彼も、同じように送られる。]
……スヴェルチェルさん?
[首を傾げてスヴェルチェルを見れば、砕けた右手。 風に舞う、その右腕。 彼の命の長さを教えているようで。]
ええ、勿論。 心残りなんて、残しては駄目よ。
[さいごの食事が、良い物であるようにと願う。]
(27) 2013/09/27(Fri) 23時半頃
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そうね。 寒くなってきたし、シチューも美味しくなる季節ね。 それじゃあ、ロールキャベツは如何? 昔、よく作っていたの。
[此処に来てから作った料理は、全て覚えているけれど。
此処に来る前から、作っていた料理。 大好きな人が大好きだった、得意料理。]
(31) 2013/09/28(Sat) 00時頃
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[食堂に入る。
自分の料理の味は覚えていない。 するのは味見だけ。 だから、食べてくれる人を見るのが好きだ。 喜んでいる人を見るのが、好きだ。
本当は、一緒に食べることが一番好きだったのだけど。]
仕込があるから、直ぐに出来るわ。 其処に座って、ゆっくりしてらして。
[心を込めて作った料理の味を、覚えてくれるなら。 それはとても嬉しいことだ。]
(36) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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[てきぱきと厨房の中を動き、ロールキャベツを作る。 片手でも食べやすいように、小さくキャベツを巻いた。 スプーンでも食べやすいように。
誰かの為に料理を作るのはやはり嬉しいことだ。 席に座るスヴェルチェルへと微笑む。
暫くすれば、店の中には暖かい匂いが漂う。]
もう直ぐ出来るわ。 パンとサラダ。先に召し上がってて。
[柔らかいパンと、サラダを席に運ぶ。]
(43) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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[ロールキャベツを皿によそう。 スプーンとフォークを一緒に運んだ。 どちらを使っても良いように。]
お待たせしました。 特製のロールキャベツです。
……今、他のお客さんもいないから。 此処、座っても良いかしら?
[正面の席を指差し、微笑む。 誰かと食べている気分になりたい。 例え、自分は食べられなくとも。]
(51) 2013/09/28(Sat) 01時頃
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[取り返そうとした幸せ。 取り返せなかった幸せ。
此処で見つけた、別の幸せ。
料理は、自分にとって幸せの象徴だ。 皆に作り、皆の笑顔を見た。
だから。]
……幸せ、ですか? 寂しく、ないですか?
[命に終わりがあるのなら。 せめてその終わりが、良い物である方が良い。]
(*2) 2013/09/28(Sat) 02時頃
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[外から、歌声が聞こえた気がした。*]
(61) 2013/09/28(Sat) 02時頃
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