83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/29(Wed) 00時頃
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― 創世の黄金流れる場所で王足り得る者は何を想う ―
[>>3:402 女帝が別の次元へとまた、飛ぶ。
――"王"の意味の変化。
王が世界を統るのか。 王を世界が縛るのか。
自身がどうなってしまうのかもわからず、 じっとその手を見、そして>>3:390 傍らの従者を見る]
怪我は……、うん、軽いから、大丈夫。
[にこりと笑みを向けた。 ――背に僅かに滲む、黒い血を隠しながら。
>>3:340 10もの水を穿つた光は、 転移の寸前に、僅かながらその身に届いていたのだった]
(12) 2013/05/29(Wed) 01時半頃
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聖杯《カリス》の物語―――
[眼前で流れ落ちる黄金色《きん》の力。 指で遊ばれるその流れは、幾多の輝きを散らしながら]
[Li]
[La] [La li la]
[その音色を懐かしいと思うのは、何故だろうか
(13) 2013/05/29(Wed) 01時半頃
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……ええ、此処ならば。 この叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》ならば。
ここでこそ、聖杯《カリス》の物語は輝くでしょう。
[眼前に落ちる光の源。――聖杯《カリス》
それはかつて、此処で産まれたという、 セブナリタの叡智の果ての一つ。 途絶えぬ金の雫は、それら全てが「"智"から」であり、「力」だと]
前までの愚かなぼくであれば、それすらも気付かなかった。 でも、今なら分かる。
[智によるものならば、読み解けぬ訳が無いのだから――]
(14) 2013/05/29(Wed) 01時半頃
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[手を黄金色に触れる]
―――◇《しろ》だけでは何も産まれない。 無からは決して、何も産まれない。
[口から自然と編まれてゆく、物語《ウタ》]
―――◆《くろ》だけでは何も現れない。 埋め尽くされた色からは、何も現れない。
[聖杯《カリス》の創造の歌。創世の詩に近い、原初の物語]
―――◇《しろ》と◆《くろ》。二つが混ざり合う刻。 二つの色が、相合わさる時。
[聖杯《カリス》から、黄金色《きん》が溢れ出る]
(15) 2013/05/29(Wed) 01時半頃
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――世界は、黄金色に染まるのだから――
(16) 2013/05/29(Wed) 01時半頃
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――――蘇る金王冠《アウラ・ブラーヴェ》
[聖杯から伴う黄金色《きん》の力。
永き刻を経て、一度失われたものの、再創造《レストア》。 叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》が金色に染まる程のちから。
聖杯《カリス》は、金聖杯《アウラ・カリス》となって、再製する。
その力は自身だけでなく、傍らの従者。 また、一度退いた帝にすら力を与える事になるだろう**]
(17) 2013/05/29(Wed) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/29(Wed) 01時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/29(Wed) 21時半頃
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― 叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》 ―
―――つ、はぁっ、はぁっ……!
[>>61 黄金色の銀河と化した乱像《ヴィジョン》が大きく揺らぐ。
金聖杯《アウラ・カリス》を再創造《レストア》するに力を使いすぎた。 息を激しく切らせながら、ルシフェルとロビンを見る。
>>77 ロビンにとっての重要素。 その言葉を口にしているのを、止める事すらできずに]
鞘《スケアバード》……。
[やはりというか、>>87 その言葉にはロビンに強く響くようで。 隠しておきたかった事は、長く続く物ではないな、と悟る]
(113) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
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…ええ、帝《そちら》こそ。 良き運命が巡りますよう、願っております。
[>>78 雑音《ノイズ》が強く、乱像《ヴィジョン》が薄れ散ってゆく。
かつての王。今の帝。自身がツァルの王となるのなら、 いつか彼に近しくなるのだろうか、と思いを馳せた]
(114) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
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……休む前に、ロビン。 君の問いに答えよう。
[>>89 硬質の眼差しの前に、全てを明かすつもりでそう言った]
―――Ri Pa teal《再生》
[書《セブナリタ》への小さな令。
自身の周囲に、先程の教会での戦いが映像として全て映し出される。 陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》との戦い。 J.A.C.Kと女帝との共闘。 逃げ遅れたらしき女性と、セラの魔王としてのトニーの暴走。
本に記述された出来事が、説明代わりにと、 自身とロビンの前に現れたのだ]
(141) 2013/05/29(Wed) 23時頃
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―――醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》 幻夢凶月《ファントム・ルナティック》と対を成す、"白"の剣。
"黒"の剣、幻夢凶月《ファントム・ルナティック》こそ、 創生空間《アルカスペース》に封印されていたけれど、 醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》は君の中に封じられていた…
[痛ましそうに、絞り出すようにロビンへと告げる]
"千変萬別の可能性"《ミリオルネ・ポッスィヴィリティ》―――。 その可能性を一つに収斂し、君を鞘《スケアバード》としたんだ。
[自身の先祖。憧れでもあった、七つ光の創造者《セブナリタ・クレアーレ》が、 行った所業を鑑みれば、剣《ロビン》が自身を離れても仕方ないとさえ思う]
(142) 2013/05/29(Wed) 23時頃
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そして、今、それを狙って世界は流れている…。
………許しは乞わない。 ぼくの先祖がやった事だ。 当代であるぼくに、今、罪はあるから。
[贖罪のように、苦しげにそう告げた。
顔色が蒼白なのは、陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》との 戦いの傷も癒えていないのもあっただろう。 静かに、従者の言葉を待つ*]
(144) 2013/05/29(Wed) 23時頃
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[もし従者が自身を離れるというのであれば、それは受け入れるべきだろうと。けれど、その時が来るのが怖かった。 拒絶されたなら、自身はどんな顔をして受け入れればいいのだろう―――
目を強く瞑って返事を待っていた]
―――あ。
[>>163 帰ってきた言葉は、呪われているという言葉。 "愛"という、世界で一番優しい呪い。
自身よりも数段背が違うロビンの瞳が、一層近くに見つめる。 淡青の色が、深く、彩りを深めている様に見えた]
(171) 2013/05/30(Thu) 00時頃
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そっか、なら、―――よか、った―――
[>>167 おやすみなさい、その一言が皮切りになったように、 視界に闇が訪れようとしていた。
潜在能力は未知数とはいえ、一日で幾多の物語を紡いだのだ。 怪我も相まって、疲労の極地とも言える状態だったのだ。
いつも聞いている玲瓏で感情の篭らない声。 ―――自身にとっては世界で一番落ち着く声を聞き、 視界は闇へと落ちる。
最後に、ひたすら安心したように声を落しながら**]
(172) 2013/05/30(Thu) 00時頃
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/* うちのロベルタがね。可愛すぎてですね。 ごろごろごろごろごろごろごろ。
ついにデレおったよこの従者!! デレないデレないって言ってたのにね!!!! やったぜ!!!!!!(
でも融合してる夫婦を見てるとしばしかはえん。
(-88) 2013/05/30(Thu) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/30(Thu) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/30(Thu) 21時半頃
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― ゆめのなかへ ―
[ふわり
ふわり
ふわり
体が浮いてるような、そんな心地。
ふわり、ふわりと、雲のように、
沈み込んで ゆく]
(281) 2013/05/30(Thu) 22時半頃
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― 叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》? ―
[周囲は本。物心ついてからほとんど此処で過ごした。
とても見慣れていて、見慣れていない、この光景]
……本が、新しい………?
[古代の世から保管されていた本。 世界の破壊と再生を逃げ延びていた本。 古代言語『ツァレーデ』と『セレーデ』程ではないが、 失われた言語で綴られた本も、大図書館には所蔵されていた。
それらの背表紙が、何時も見ていたものよりも随分と"新しい"]
ここは……何処……? ……夢………?
[不可解な景色に、つい周囲を見渡してしまう]
(283) 2013/05/30(Thu) 22時半頃
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「うっせーな。チャラチャラ騒ぐな。 一族の新しい当主とやらも質が落ちてんじゃねえのか?」
[本棚の間から、うざったそうにめんどくさそうに、 一冊の本を持って、1人の無精髭の男が現れる。
その本には、見覚えがあった。 今、自分が持っている古びた力を持つ本。 自分が受け継いだ、物語を束ね、創る力を持つ本]
――――書《セブナリタ》……?
「おーおー、そーだよ。よく解ったな。5点くれてやろう」
[からからと笑うその粗雑な男が、表情を改めて言う]
(285) 2013/05/30(Thu) 22時半頃
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「俺様が、"カランダース"。 セブナリタ・カランダースだ。
此処は過去の記録。記憶。記述の図書館、だ。 てめえは今、てめえの先祖様と話している」
[―――なんてひどい夢だろう、と思った。 伝説が、目の前にいる―――――]
(287) 2013/05/30(Thu) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/30(Thu) 23時頃
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[先祖《セブナリタ》と幾らか話をした。 かつての世界の話]
「――…あの頃は神共がひどくてよぉ。今も暴れてる変な神がいんだろ?やたらでかいやつ。 あいつすげー自己中な理由で好いてる二人を殺そうとしやがってさぁ!」
[かつての知り合いの話]
「――…森の王の奴、まだあの森に封じられてんのか? はははいい気味だ。どうにも俺様はあいつが気に入らねーの」
[かつての王の話]
「――…《黄金の流星》、知ってっか?あいつの妻が良い女でよぉ。 王の方も小気味良い奴でな。良い女と良い男の良いコンビだったぜ」
[その話全てが突拍子もなく、また信じがたい話であった。 けれど、もしそれが真実であるならば、しっくりくる事も多く。 粗雑だが、物を語るように、楽しげに話をするのであった]
(331) 2013/05/30(Thu) 23時半頃
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[そして、かつての剣の話]
「――…お前の傍にゃ、今も"剣"が居るだろ? ……じゃあ、騎士は?……やっぱいねえか。 俺の代の頃、"剣"と一緒に俺に仕えてた奴だよ」
[伝承で、読み解いたことはあった。
セブナリタの傍らには、常に"剣"と"騎士"が居た。 光の騎士《ザ・リュミーエル・ナイト》。夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》。
いつしか伝承から消え去ったその名は、滅んだものだと解釈していた]
「あいつぁ堅物でなぁ。その癖俺様より随分と自由だった。 愛に狂う人間なんて星の数ほど居たが、あいつはそれに環を掛けてやがった。 ある日唐突に俺を裏切りやがってよぉ」
[くつくつ、と何故か愉しげに哂う]
(332) 2013/05/30(Thu) 23時半頃
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「だがな、あいつァつええぞ。 "剣"と同じ………否、今はそれ以上だろうな。
愛、という命題を持って、それのみに生きるっちゃあ――― 物語で言えば是だ。主人公格に近しい。
紙一重。否、本一冊分ぐらいの差はあんだろうよ。 それに比べて、てめえの"剣"はどうだろうな……?」
[どうなのだろうか。思いに耽る自身を見て、 それを酒の肴にしたかのように哂う]
(333) 2013/05/30(Thu) 23時半頃
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「ま、二番目に手っ取り早いのは―――てめえが醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》を鞘から抜いて、この世界を納める双王の1人になればいい。」
……それは、嫌だ。ロビンが居ない世界なんて、嫌だ。
[醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》を現わせば、従者は、消えて居なくなる]
「……言うと思ったぜ。 なら、一番目に手っ取り早い方法だ。
――――てめえの体、俺様に寄越せ」
(335) 2013/05/30(Thu) 23時半頃
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「朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》も、 根源の始祖王《エンシェント・ワン》も、 突然変異《フェイタルエラー》も、 ≪世界を斬り裂く者≫も、 陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》も、 全て、全て創り破壊《こわ》して、この俺様が再び世界を平定する。
相容れぬ斑の二重螺旋の理は終わりを告げ、 双王は孤王となり、銀星暦は幕を下ろして、セブナリタ暦が幕を上げる」
[一体この男は何を言っているのか。 これが自分の先祖だというのか。まるで、壊神ではないか]
「―――俺様ァ、≪世界因子≫でな。 光も、闇も、両方を持ち合わせている。
故に、ツァルも、セラも、二つも要らねえんだよ。 てめえの体なら、血は似てんだから覚醒できんだろ。
だから、なァ………てめえの体、俺様に寄越せや?」
(336) 2013/05/30(Thu) 23時半頃
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こ、断る―――!!
[書《セブナリタ》を開くのは、自身と相手、二人がほぼ同時。 物語を編むべく、本の文字を目で追う]
――「その腕で滅せぬ物は無く」 ――その腕で滅せぬ物は無く。
[言葉を編むのは同時]
――「その容に畏怖せぬ者も無く」 ――その容に畏怖せぬ者も無く。
[否、祖であるセブナリタの方が僅かに速く]
――「その力に恐怖せぬ者もいなかった」 ――その力に恐怖せぬ者もいなかった。
[焦るが、焦った所でどうしようもない。 その間にも、セブナリタの物語は止まらない]
(340) 2013/05/30(Thu) 23時半頃
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[にやついたセブナリタの手が、こちらへと向けられる。
書《セブナリタ》の物語が収斂し、焔が襲いかかろうと――]
(341) 2013/05/30(Thu) 23時半頃
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― 叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》 ―
うわぁっ……………っ!!!!
[声を上げて、眼を開けた。
すぐ傍にはロビンの姿。目覚めてすぐ声を上げた自分に驚いただろうか]
……あ……、夢、か……?
[内容は良く覚えている。悪夢に等しかった。 最後の最後は良く覚えていない。
けれど、なんとなく、感じたのだ]
………ぼくは、彼に、勝った………?
[その不可思議な実感だけが、残っていた*]
(345) 2013/05/30(Thu) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/30(Thu) 23時半頃
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