77 守護天使は暗躍する
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― P3客間 ―
どこって、ここ … ぁ
[レオンハルトの視線が威圧的に自分へ向けられ>>3:161 ―――そのまま素通りしたことで、ようやく現状を思い出す。
ついでに湧き上がってきた悪戯心は、今はすこし押さえた。]
目の前にいるよ。見えないかもしれないけど。
それに、僕は野良猫じゃない。 にいさんの弟でグランドロードの子だ。
[頬を膨らませて言ってから、もうひとつ首を傾げる。]
まだ、にいさんを心配させるの?
(+5) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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― P3客間前 ―
だから野良猫じゃないって …
[城の空気が変わる。 レオナルドに言われずともそれを感じてはいたが、 今のところは、この男に文句を言うことが優先で―――]
あ、にいさん!! どうしたの? これからなにするの?
[兄たる城主の姿が目に入った途端、 ごろごろとでも聞こえてきそうな声音で駆け寄って ぴょんと飛びつこうとした。
透明なことは、やっぱり頭の外。]
(+7) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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― P3客室前 ―
うん、―――にいさんは… あっ
[一歩分だけよろめいた兄の顔を見上げ、 いちど、その胸に頭を擦りつけてから、ぱっと離れる。]
ねえ、見て見て! 僕、透明になった!
[くるくると両手を広げてターンを決めて見せびらかす。 興奮して走りまわる猫そのもののはしゃぎっぷり。]
(+13) 2013/03/26(Tue) 00時半頃
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[ターンの続きでくるりと後ろに振り返り、 レオナルドを、ふふんと挑発的な目で見たあと、 子供が真似事でするように胸に手を当てて一礼。]
ええと、レオナルド・カル …殿の心が晴れたと聞けば、 わたしの兄も喜ぶでしょう。 願わくばこよいの宴をお楽しみくださいますよう。
[つっかえながらの口上ではあったが、言い終えて、 どうだ、とばかりにレオナルドを見て、 城主にも、見た見た?ときらきらしい視線を向ける。
だが残念。見える人がいない。]
(+14) 2013/03/26(Tue) 00時半頃
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/* おっと。見える人がいた!
(-27) 2013/03/26(Tue) 00時半頃
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― P3客室前 ―
[兄が振り返ったのに気付いて視線が動く前に、 レオナルドの評が届く。
なんだか褒められたような気分になって、 にまっとわらいながらレオナルドの方に人差し指を立てた。]
わかった。じゃあ、次は100点だね。
[自信満々に言い放つ。]
(+18) 2013/03/26(Tue) 01時頃
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[それからようやく甘い香りに気が付いて、 彷徨った視線の先に、クリスマスの姿を見つけた。]
あ、クリスマス! どうしたの?なんだかさみしそうだよ?
レオナルドにいじめられたの?
[なにもわかってない猫は、聞きかじったことからだけの連想で そんな言葉を口に出した。]
(+19) 2013/03/26(Tue) 01時頃
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― P3客室前 ―
えー…、僕まだ透明だよ? クリスマスもちゃんと見えるよ?
[驚いた顔のクリスマスへ、きょとりと首を傾げてみせる。 いじめられた、への反応にはさして頓着せず、 明るい色の眼差しとしばし見つめ合って、 ――― あ、と口を開けた。
透明になってから、ちゃんと視線が合うのは 初めて―――いや、二回目のことだ。]
(+23) 2013/03/26(Tue) 01時半頃
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見える? 見えてる。
……見える?
[自分を指し、クリスマスを指し、 振り返って兄に向かい、自分とクリスマスを指して問うた。]
(+24) 2013/03/26(Tue) 01時半頃
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― P3客室前 ―
楽しんでいってね。
[立ち去るレオナルドの背をほんの少し目で追ってから、 兄の言葉に、ふうんと頷く。]
透明なひとは透明なひとが見えるのかぁ。
―――じゃあアシモフも透明だったのかな。
[さきほどの鬼ごっこを思い出し、 またそこらにいないかと、きょろきょろ見回す。 残念ながら、白鼠は視界に入らなかったけれど、 代わりに、階下の微かな香の匂いに気が付いた。]
(+25) 2013/03/26(Tue) 01時半頃
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もう、たくさんおもちゃ来てたんだね! ねえにいさん、僕もひとつもらっていいんでしょ?
[声を弾ませて言い、 返事を聞く前に、躍るような足取りで階段へ向かっていた**]
(+26) 2013/03/26(Tue) 02時頃
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― 2階廊下 ―
えー…インクはやだよ。 ………はーい。
[しぶしぶ、という風情で兄に返事して、 その後はご機嫌に階段を降りていった。]
(+27) 2013/03/26(Tue) 09時頃
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― 大広間 ―
わぁ、すごい! さすがにいさんだなぁ。
[大広間へと降りてきて、青年は感嘆の声を上げる。 亡霊が舞っていた床は赤に敷き詰められ 白で飾られた人間たちが並べられている。
眠たげな香をかき分けて人間たちに近寄り、 これは、と思う人間を離れたところへ連れ出した。
選んだのは、筋骨逞しい大柄な男。]
(+28) 2013/03/26(Tue) 09時半頃
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[不遜にも、城主を害そうと訪れた男。 なかなかの腕をしていたが、城主の魔に抗えるはずもなく。 手に負えないものを城主がここに置くわけもない。]
上にいるのには、もう飽きちゃったから。 ね。遊ぼう?
[男の耳元で囁き、目覚めを促す。]
ここは吸血鬼の城だよ。 僕に勝てたら、出してあげる。
[状況と偽りの希望を吹き込まれて 男の意識が急速に覚醒した。 慌てて周囲を見回す男の腕に、赤が一筋走る。]
(+29) 2013/03/26(Tue) 10時頃
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こっちだよ。 ほら、逃げて、逃げて。 刃向かってきたっていいんだよ?
[男の目には、青年の姿は映らず、 だが見えぬ腕が振るわれるたびに白い衣が赤に染まる。
状況を把握した男は、すぐさま身を翻した。 逃げようというのか、武器を探そうというのか。 恐怖と混乱に溺れてはいない瞳で、なにを見るのか。
嬉々として青年は猫科の素早さでそれを追う。 鬼ごっこが、始まった。]
(+30) 2013/03/26(Tue) 10時半頃
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― 大広間 ―
[贄の男と青年の鬼ごっこは、長々と続いていた。 武器さえあれば、あるいは見えていれば、 男にもまだやりようはあったのかもしれない。 だが、状況はまるで逆だった。
結局、青年は男を大広間から外には出さなかったし、 他の贄たる人間や使用人、賓客にも手を出させなかった。 常に男の先へ回り、振り回す腕をかいくぐり、 足を引っかけて転ばせ、爪を伸ばして衣と肌を裂く。
決して少なくはない血が絨毯に吸われていった。]
(+33) 2013/03/26(Tue) 12時半頃
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[やがて、男が疲労と失血で倒れ込めば、 青年はその横にしゃがんで、耳に息を吹きかける。
掴みかかろうと伸ばされた手を、笑いながら躱した。]
ねえ。もうおしまい? 逃げないんだったら殺しちゃうよ?
[掛ける言葉に凄みや威圧は欠片もなく、 どこまでも無邪気で楽しげなもの。]
(+34) 2013/03/26(Tue) 13時頃
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/* あんまり散らかさないで他の人にも迷惑掛けないようにしたのは、にいさんに言われたからだもんね。 えらい?
(-46) 2013/03/26(Tue) 13時頃
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― 大広間 ―
[青年に追われ、床に倒れ込んだ男は、 それでも床を這って災厄から遠ざかろうとする。 青年はしばらくその周囲をうろついていたが、 しばらくすると飽きたらしい。]
うん。楽しかったけどもういいや。 じゃあね。
[言うなり男を掴んで引き起こし、 喉元を裂いて、溢れる血を申しわけ程度に舐める。
ほどなく、赤い襤褸となった男を投げ捨てれば、 使用人が速やかに残骸をどこかへ運び出していった。]
(+36) 2013/03/26(Tue) 13時半頃
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[改めて周囲を見回せば、 みなそれぞれに深夜の饗宴を楽しんでいる様子。
その中で、階段の影から控えめに覗いている亜麻色を見つけて(>>+35)、そろりと近づいていった。
驚かしてみよう、という心算だったが、 途中から、彼女の視線が自分を捉えているのに気が付き、 あれ、と首を傾げる。]
えと、なにしてるの? ひょっとして、僕のこと見えてる?
(+37) 2013/03/26(Tue) 13時半頃
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― 大広間側階段 ―
ああ、君も透明になったんだ。
[デメテルの言葉に頷いて、にこやかに(兄の)推論を話す。 曰く、透明になった同士なら姿が見えるのだろう、と。
それから、くしゃ、と自分の髪に手をやった。]
ええと、さっきは驚かせてごめんね?
[またやるつもりだった、なんて事実は棚の上に。]
(+40) 2013/03/26(Tue) 14時半頃
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― 大広間側階段 ―
[笑みが返れば、やっぱり嬉しそうに笑う。]
うん。そうだよ。 ―――デメテル、だっけ?
[ノーリーンがそう呼んでいたなぁとか 記憶をひっくり返して名を呼ぶ。
問われれば、玩具で遊んでいた場所を振り返った。 既に片づけられて跡形もなかったが。]
ああ…うん。 にいさんが僕にくれたの。
デメテルも好きなの選んでいいんだよ。
(+42) 2013/03/26(Tue) 15時頃
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― 大広間側階段 ―
うん。よろしく、デメテル。
[今更ながら挨拶を交わしたあと、 悩むらしき横顔の白さをほのりとした笑みで見つめる。]
別に欲しくなかったら食べなくてもいいし…
―――僕、人間あんまり好きじゃないんだよね。 君の方がずっと美味しそうだ。
[きれいだ、とか、可愛い、などと同じ調子で うっとりと口にする。]
(+44) 2013/03/26(Tue) 15時半頃
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― 大広間側階段 ―
[するりと階段を一段上る。 大広間からは、少し見えづらくなるよう。]
―――うん。そう。
でも、勝手に食べたりはしないよ? にいさんに怒られるもの。
だから―――
[階段の壁に手をついて、わずかに体を傾ける。]
ね? ほんの少しだけ。
[ちょうだい? と息だけで囁いた。]
(+46) 2013/03/26(Tue) 16時頃
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― 大広間側階段 ―
[揺れる亜麻色から薔薇が香り立つ。 零れる吐息も甘く、誘うがごとく錯覚する。]
にいさんは優しいから。 無理に食べるんじゃなきゃ大丈夫だよ。
[きっと。最後の言葉は唇から出さず、 一段を昇るかわりに、すこし、背伸びする。
花弁に鼻を寄せるよう、亜麻色の髪に口元を近づけて―――]
(+48) 2013/03/26(Tue) 16時半頃
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優しくするから。 ね。―――おねがい。
[甘やかな囁きを、亜麻色から覗く耳に吹きかけた。]
(-54) 2013/03/26(Tue) 16時半頃
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/* むしろ怖いのはノーリーンです。 (ちらっ) (うしろを振り返った) (でもログに書くとデメテルの気を逸らすから書かないのだ)
(-56) 2013/03/26(Tue) 16時半頃
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/*
今は、僕だけを見て―――
(-57) 2013/03/26(Tue) 16時半頃
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/* 割と、砂吐き台詞ですな。
(-58) 2013/03/26(Tue) 16時半頃
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― 大広間側階段 ―
[揺らぐ亜麻色から届く言葉は 纏う香にも似て芳しい。
娘を薔薇に例えるならば青年は蝶か蜂か。 或いはその香りに酔う性質の猫か。
声に誘われ、もうひとつの段に足をかけ、 二人の距離は、零になる。]
(+50) 2013/03/26(Tue) 17時頃
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