70 ■ 【練習村】勢いで、RP、しよう
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ー 廊下 ー
[目が覚めた僕は、いなくなってしまった人、死んでしまった人の部屋を、思い付くままに回っていく。 なにか、残された願いのヒントのようなものがないかと思っていたのだけれど、今のところそれらしいものは見つかっていない。それどころか、僕は死体が恐くてろくに部屋を見て回れていなかった。 クラリッサ部屋を見に行った時のことを思い出す。 部屋は少し散らかっていて、今ここにクラリッサが戻ってきてもおかしくないような生活臭を感じさせた。 なのに、気温が低い。 温もりを感じない。 クラリッサがいた痕跡だけをそのままに、まるで部屋全体が凍りついてしまったかのようだった。]
……あの部屋が幽霊の部屋だって言われても信じられないよ。
[そう感じたのは何もクラリッサの部屋だけじゃない。ケイトさん、ベッキー先輩、ハナ、サイモンさん、どの部屋も、もうここには人が帰ってこないのだと、実感できなかった]
静かだな
[僕は呟いて、ロビーへと向かった]
(7) 2013/02/09(Sat) 14時頃
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ー ロビー ー
[ロビーにつくと、僕はこの静かになってしまった寄宿舎で、これからどうすごそうかと考えた。まだ、話を聞けていない人がいる。その人たちと話さなくてはいけない。 この寄宿舎をでてから、叶えたい願いがあるか? 僕自身も、思い付きはしないけれど。 ふと顔をあげた視線の先に小さな紙切れを見つけた。何枚かのメモだ。 僕はそれを何気なく拾い上げて読んでみる。 >>131 >>132 >>177 >>181]
[みんなが、少しずつ書き足していった推理と祈りのメモだった。 僕はそれを丁寧にテーブルに置き直して、飛ばされたりしないよう重石を置いた。**]
(8) 2013/02/09(Sat) 14時頃
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ー ロビー ー
[あのメモに、僕は何を書こうかと考える。 幾人かの目に触れて、少しずつ更新されてきた、ささやかなメモ。あれにここにいた全員の言葉が記されていたら、さぞ痛快だろうと思う。 どんなに早くても、あのメモがおかれたのは昨日がいいところだろうから、そんなことはあり得ないとわかっているのだけれど。
誰かの声が聞きたくて、自然とロビーに来てしまったけれど、待ってみても誰かが現れる気配は感じられなかった。 むしろ、広いロビーに自分だけがいる寒々しさに耐えかねて、僕は当てもなくロビーを後にした。]
(12) 2013/02/09(Sat) 20時半頃
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ー 廊下、セレストの部屋前 ー
[部屋の方から聞こえる微かな物音に、僕は小さく眉をあげた。何事だろうと近づいていくと、]
『おーや、ロビンじゃねえか。お前なにしてんの?』
[と聞こえたような気がして、僕は足を止めた。 『別に、ちょっと廊下を歩いてるだけ』 そう言葉にしようとしたけれど、唇はカサカサで、何故か喉はからからに乾いていて、うまく言葉にならなかった。 開いた扉から、冷気が廊下に染み出してくる。そこに、洗い立ての洗濯物の匂いや、セレストが好きだといっていたパリッとしたワイシャツの匂いが混ざっている。 僕はいてもたってもいられず、セレスト部屋に飛び込んでいた。]
(14) 2013/02/09(Sat) 20時半頃
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……何だよこれ。
『お前が女の部屋を覗いてるって状況だよ。ロービンちゃん』
そうじゃない。 なんで、セレストなんだよ。
[さっき聞こえたセレストの声は、いつか聞いたセレストの声だ。こんな風になる前の、大嫌いだったセレストの声]
セレストは、ワイシャツが似合うかっこいい大人になるんだろ? ……なんで、こんなことになっちゃってるんだよ。
[さっきまで聞こえていた、セレストの声はもう聞こえない。どこかバカにするみたいに僕をからかうあの声はもう二度と聞けない。代わりに目にすることができるのは、黒く無惨な死体になったセレストの姿だけだ。
ふっ、と、真新しい洗濯物の匂いが鼻先を掠めた。その気配は扉が開いたその空気の流れに逆らわずに、そっと外へと歩み去っていく]
……行くなよ!
[癇癪を起こしたままさけんで振り返ったけれど、扉の向こうには最初から、廊下が広がるだけだった]
(16) 2013/02/09(Sat) 21時頃
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エリアスさん視点でこのロビン見ると不憫な子極まりないなw
(-3) 2013/02/09(Sat) 21時頃
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[ロビン呟く呼ぶ声の主に、僕は緩慢な視線を向けた。エリアスさんが、椅子を支えにして立っている]
セレストは、真っ白なワイシャツを着て働く大人になりたいっていってました。 僕はそれに、かっこいいって言いました。 そんな未来が確かにあるような気がして、僕は、いつかそんなセレストを見るのが楽しみだって思いました。
(17) 2013/02/09(Sat) 21時頃
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僕も、そう思います。>>19
ケイトさんの部屋には本が一杯あって、僕はもっとケイトさんと話をして、たくさんの本を教えてもらいたかったと思いました。
ハナは、いつもセレストのやつにからかわれていたけれど、一度もセレストの事を悪く言わなかった。僕はハナの事をなにも知らなかった。ハナはずっと、僕の勘違いを直したいと思ってたかもしれないのに。
ベッキー先輩は、いつもミッシェル先輩に迷惑をかけてた。僕はそれが嫌で嫌でしょうがなかったけど、どこか楽しそうなミッシェル先輩を見るのは好きだった。
(20) 2013/02/09(Sat) 21時半頃
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サイモンさんは、僕に、勉強なんかしたって意味ねえよ。と言いました。サイモンさんはそう言ってロビーの窓を開けます。すると、レティーシャさんの歌声が冬の澄んだ空気を伝わってロビーまで聞こえるんです。 少し寒いけれど、僕はサイモンさんと聞くその歌声が好きでした。
クラリッサの考えていることは、よくわかりませんでした。ただ、彼女に迷惑をかけられて、仕方ないなと思ってるときでも、彼女の笑顔を見ると、まあいいか、と思いました。
(21) 2013/02/09(Sat) 21時半頃
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ごめんなさい。正直、サイモンさんはよくわかりません。
(-5) 2013/02/09(Sat) 21時半頃
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エリアスさん、考えてみたんだけど、僕はきっと誰の願いを優先しても、きっと後悔します。 だから、ひとつでも多くの願いが現実になればいいと思います。 もう、幽霊に誰も殺させたくありません。 僕も、幽霊を探します。
(22) 2013/02/09(Sat) 21時半頃
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>>24
まだ見てません。でも、すぐに確認しないと……。
[幽霊は誰か? もう手がかりをみのがすわけにはいかないのだから]
(26) 2013/02/09(Sat) 22時頃
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>>28
[エリアスさんの忠告に、僕は深々とうなずいて、促されるままにセレストの部屋を後にした**]
(30) 2013/02/09(Sat) 22時半頃
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ー 自室 ー
[投票結果を見て、自室にこもって考えていたら、いつの間にか眠ってしまっていたようだった。 夢の中での喧騒が、まだ耳に残っている。 みんながいた。僕はうるさいなあと思いながら、廊下に出る。そんな夢だった。 シンとした部屋に、みんなの生活の音が染み渡っているような気がして、僕は目をほそめた。 考えはまとまっている。 それは推理というには稚拙すぎるし、解釈と言うには曲解すぎる、どちらかと言えばフィクションと言うのが正しい、そんな考えだったけれど、僕はそれでいいと思っていた。 僕は僕の解答を書き記すべく、ロビーに向かう。]
(83) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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ー ロビー ー
[ロビーにはエリアスさんがいた。僕は挨拶もそこそこに、テーブルの上に置いたあのメモに向き合う。
『幽霊が死者の惨劇を起こしているのではなく、死者の惨劇のルールに幽霊が従っている。』 ヒントは、今日のエリアスさんとムパムピスさんの会話の中にあった。 二人とも、幽霊が僕たちを恨んでいて、殺そうとしていると考えているようだった。僕もそう思っていた。 でも、それはおかしい。 『幽霊はその気になれば一晩に三人以上殺せるはずだ。』 僕たちを恨んでいて、殺そうとしているなら、なにも一人ずつ殺す必要なんてないじゃないか。 『最初に三人が死んだ。死者の惨劇の儀式が始まって、一晩に一人死んで、一人消えるようになった。』 七人がいなくなった、と言い換えることも出来るけれど、考えようによっては 『儀式が始まって、犠牲者が減ったのだ』 だから、幽霊の本当の目的は、僕たちを全員殺すことじゃない。結果としてそうなったとしても、目的は別にあるはずだと僕は考える
『幽霊の本当の目的は、死者の惨劇を、出来る限り長引かせることじゃないだろうか? 死者の惨劇の間だけは、生きていられる』
(89) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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[書きながら、二人の会話に耳を傾ける。ムパムピスさんはちょうどいいといった。あの会話は僕にあてられたものでもあるのだろう]
(90) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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『だから、最初の三人とその後の犠牲者は別のものとして扱うべきだ。儀式の最初の犠牲者は、ハナだ。 何故、ハナなのか? 幽霊の目的が、長引かせることなら、容易に仮説が立てられる。幼いハナにはこの数日間は耐えられない。幽霊はそう考えたのではないか? その次がセレストなのも、ハナへの配慮なのではないか?』 もう僕は、セレストがハナをいじめてたとは思っていない。彼女がそんなことをするはずがない。 『幽霊はただ、まだみんなと生きてたかっただけなのだ。』 御目出度い推理だと、自分でも笑ってしまう。 『こんなの推理とは言えないような、都合のいい物語としかいえないけれど、根拠はひとつだけある。だって僕は、いがみ合っていても恨みあっていても、』 書いてから、一息ついた。
『みんなのことがすきだ』
僕の推理は固まった。 時間が来たららあの人に投票する。
(92) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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ロビンは、書き終えると、二人に向き直った。発言はなくても、会話は聞いている
2013/02/10(Sun) 22時半頃
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[きみたち、と言われて、僕はペンを置いた。何を思ってるのか、一瞬、視線だけを窓に向ける。窓の外の吹雪と比べて、ここのなんと静かなことだろう]
僕も、後悔しています。幽霊と話したいんじゃなくて、こんなことになる前に、もっといきてるみんなと話しておくんだったって。
(98) 2013/02/10(Sun) 23時頃
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>>102
考え、ですか? 漠然としていてなんとも……それにこの数日、僕の常識は崩れるばかりで、悔やんだり泣いたりしてばかりで、自分でも、自分が何を考えているのかよくわかりません。 ただ、こうなってはじめてわかりました。家に帰るよりは正解だからと残っていたつもりでしたけれど、僕はここでの生活を気に入っていたみたいです。
(104) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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>>107
僕は、この事件をロスタイムと捉えることにしました。 代償をたくさん支払ってようやく得た時間です。結果がどうなろうと、せめてすべてが終わった時に悔いだけは残さないようにするべきだと思います。
(111) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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>>116
去年、僕たちは取り返しのつかない過ちをおかしました。 それを詳しくは覚えていません。 その事について、『思い出せない二人』に怨まれていてもおかしくはありません。 でも、それにしては、起きてることがちぐはぐです。 幽霊の目的が本当に僕たちを殺すことなら、僕たちは全員一晩で冷たくなっている方が自然なはずです。それなのに、現実はまるで、全員が死ぬまでの時間を引き延ばしてるみたいに感じます。 今のペースで、最長あと二日、それが死んだ誰かと言葉を交わせる最後の時間です。……こんなことにでもならなかったら、あり得ないこの時間こそが、思い出せない二人にとって大事な時間なんだと、思うことにしました。 だから、ロスタイムです。 どんな結果であれ、もうすぐ終わります。
(121) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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……ミッシェル先輩。
[先輩の登場に、僕は少し身を固くする。なんだか急に緊張してきて、少し喉がひりついた。 ミッシェル先輩はエリアスさんに毛布をかけている。見慣れた光景に、懐かしいような、悔しいような、胸のうずきを覚えた]
(128) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
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……ムパムピスさん、だとしても、忘れたのは僕たちです。
[ムパムピスさんに声をかけて、僕は全員を見回す。]
折角ですから、久しぶりにみんなでご飯を食べませんか? もうすぐ投票の時間ですし、僕のお腹もなっています。 ここにいる全員でご飯でもつくって、色々なこと話しましょう。
[何気なく提案してみたけれど、僕は緊張してドキドキしていた。誰かをご飯に誘ったのなんて、生まれてはじめてだった。]
例えば、僕がいかにミッシェル先輩を尊敬しているかとか、全然伝わってない気がするんです。
[冗談混じりにそう言ったときも、顔があつくてどうにかなりそうだった。冗談を言うのも、告白するのも、初めてだったから]
(135) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
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ぎゃー!!! 空気もタイミングも何もかも読み違えた!! 台詞消してえーーー! というかもう空回りしすぎ……
(-31) 2013/02/11(Mon) 01時頃
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……ありがとう! ありがとうラディスラヴァさん! 天使だ…………
(-33) 2013/02/11(Mon) 01時頃
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そうくるかーー!
(-43) 2013/02/11(Mon) 01時頃
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