7 File.1:Hedgehog's Dilemma
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――水泳部部室――
あ、……お、に……。
[部室に飛び込んできた藤島と視線が交錯する。 この騒ぎにかこつけて、比良坂のときのように自分を殺しにきたに違いない]
や、だ。……しにた、く、ない。
[藤島から逃れようとするが、弱った身体は思うように動いてくれない。
激しく突き飛ばされ、身体に強い衝撃を感じて、そして――
自らに迫る死の手から逃れようと全力で抗ったのに。 もう少しで生を掴むことが出来そうだったのに、最期の瞬間は笑ってしまうくらい、あっけなくて。
半ば事故とも言える、不意に訪れた死に、少女は言葉一つ残すこともできなかった]
(+14) 2010/04/25(Sun) 12時半頃
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/* ★かおるんの被害状況 声帯損傷(VS 野山田) 右肩、首、乳房、腹に火傷(VS 中井) 左頬に裂傷(首輪爆発) 頭部挫傷(藤島)
……皆にやられて、一人ハードコア状態ですねぇ*/
(-11) 2010/04/25(Sun) 13時頃
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[目覚めたとき、何が起きたのかすぐに理解することが出来ずに、呆然と周囲を見渡した。
そこに広がるのは凄惨な光景。
肉の焼け焦げた臭いと、飛び散った血痕。 首のない赤い屍体、座り込み虚ろに眼を見開いた級友、倒れたままの義兄の姿。 そして――頭から血を流して倒れている、黒髪のショートボブの少女。
見下ろしているそれが自分の亡骸だと気が付いて、漸く理解する]
……私、死んじゃったんだ。
[これが殺し合いの結末だった]
(+15) 2010/04/25(Sun) 13時半頃
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……兄さんに、こんな姿、見られたくないな。
[ぼろぼろになった自分の亡骸を前にぽつりと呟き、でもどうすることも出来ずに立ち竦む。 背後に誰かの気配を感じて振り返れば、自分の死の原因となった赤い男の姿。 「これでおあいこ」という彼の言葉>>+10が耳に入れば]
……いい気なものですね。 [吐き捨てるように呟き、憎悪の籠った視線を投げた]
(+16) 2010/04/25(Sun) 14時頃
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……おあいこ? 私は何もしていないのに、一方的に、野山田って人に殺されそうになったんですけどね。 挙句、友達思いの素敵な先輩方に逆恨みで襲われて、ぼろぼろにされたのに、……それで「おあいこ」ですか。
[中井を、そして自分の亡骸を起こそうとする藤島>>9を、冷ややかな瞳で一瞥する]
(+17) 2010/04/25(Sun) 14時頃
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……あぁ、「鬼は殺されても、文句は言えない」が中井先輩の持論でしたっけ。――でもねぇ、
[口角が吊り上がり、歪んだ笑みが浮かぶ。 それは、生前の少女が見せることのなかっただろう昏い哂いで]
私は鬼ではないですし、誰も殺してないですよ。 嘘だと思いますか?
[中井に近づき、じっと眼を覗き込んだ]
(+18) 2010/04/25(Sun) 14時頃
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――……つまり、先輩は私が鬼ではないということを知っていたのに、……兄さんを苦しめるためだけに私を殺そうとしたんですか。
[中井の言葉>>19を聞いて、嫌悪感と怒りが滲む。 那由太が鬼? ――ありえない。 こんな人の所為で自分は死に、兄は悲しまなければいけないのか]
(+21) 2010/04/25(Sun) 15時頃
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あはは。 ……あんなハンマー持って、いきなり部屋に押し入ってくる人に言われたくないですよぉ。
あの場合、かよわい女の子としては、驚いて過激な反応するのも止むを得ないんじゃないですかねぇ。 ……でも先輩、気付いてませんでしたか? あのときの先輩の眼、野田山先輩と同じ、人殺しの――鬼の眼をしていましたよ。
[こちらも微笑みを浮かべる]
(+22) 2010/04/25(Sun) 15時頃
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……まぁ、どこまで行っても平行線ですね。
[自分達の間にあるのは、殺し合いをしたという事実だけ。 幾ら言葉を交わしても相容れるはずがない]
――……伊千朗さん。ごめんなさい。
[自分の亡骸を抱き激昂する義兄>>16に悲しそうな視線を送る。 これから、見るに耐えないことが始まるだろう。
藤島に同情する気は全くないが、優しい義兄が人を傷付ける姿は出来れば見たくない。だから自分の最期の場所となった部屋を逃げるように去った。
――実際はもっと酷いことになるかも知れないが、それを知る由はない]
(+24) 2010/04/25(Sun) 16時頃
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――……きつい現実ですか。
[去り際に掛けられた中井の言葉>>+26に振り返る]
先輩の言葉の通り、兄さんが本当に鬼であろうと、別にもういいんです。
[心配なのは――那由太と伊千朗が誰かに殺されるかも知れないこと、そして本当に兄が鬼ならば義兄と殺し合う可能性のあること。
それだけだ。
後のことは誰が生きようが死のうが、少女にとっては最早瑣事に過ぎない]
(+28) 2010/04/25(Sun) 16時半頃
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/* うわーん。伊千朗さーん(涙 想像と別の意味>>26で酷いことに……。*/
(-31) 2010/04/25(Sun) 18時頃
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/* さぁ、どうしましょうか。 キモウトに華麗にクラスチェンジして、兄さんに付きまとってみましょうか。*/
(-32) 2010/04/25(Sun) 18時頃
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[部屋を出た直後に始まった校内放送を、聞くともなしに聞きながら歩く。
死者のリストに那由太の名がないことに安堵すると同時に、自分の死が兄を悲しませるであろうことに眉を曇らせた。
一人になれば思い出すのは兄のことばかり。 周囲に人の姿もなく、緊張の糸が切れてその場にぺたりと座り込めば、顔がくしゃりと歪んで、涙がぽろぽろと零れる]
(+31) 2010/04/25(Sun) 23時半頃
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――……行かないでって、私、お願いしたよ。 ……置いてくなんて、ひどい……よ。 すぐ戻るって、言ったのに……。 間に、合わなかったんだよ……私、死んじゃったんだよ?
……怖かったのに。……助けて欲しかったのに。 兄さんのばか。ばか。……ばか。
優しく頭を撫でてほしい、よ……。ぎゅってして欲しいよ。 ……会いたい……よ。
[膝を抱え願うのは、大好きな兄に甘えることだけ。 ――でも、それはもう叶わない]
(+33) 2010/04/25(Sun) 23時半頃
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/* 今更ながらブラコンロールを回し始めてみましたw ……ここまででも充分、ブラコンでしたけどね! */
(-45) 2010/04/26(Mon) 00時頃
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/* かおるん的には、伊千朗さんが藤島せんぱいを殺すところを見たくなくて逃げたのに……よよよ(涙
どうして、こうなった*/
(-61) 2010/04/26(Mon) 01時半頃
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