219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[ 金糸が、一房落ちる。 ]
(54) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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[ 雨の滴がアスファルトに垂れて、 道路の隅で転がっている私は それをぼんやり見つめていた。 着込んでいるパーカーもずぶ濡れで、 身を動かす度に骨が軋む音がする。 ……折れてはない、きっと。 今日も何時ものように適当に相手を捕まえて、 何処にもぶつけられない何かをぶつけて、
…当たり前のこと、 身体が痛みを訴えてきて、折れる前にやめた。 ]
(55) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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[ ただ、振り切れるかはまた別問題。 気まぐれに喧嘩を止めた私は、 現に追い打ちかけられて動けないのだから。
夜道、大雨の中、 道路に転がった不良の姿。笑えない。 ]
(56) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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[ いっそこのまま死んでしまえば良いのに。 ]
(57) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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[ いや、いっそ あの時胎の中で殺してくれれば良かった。 ……世界にも、身近にでも。 どれだけ存在を望んでも生まれない子だって居るって、 それはよぅくしってるよ、私。 でも、たとえば。 体裁という名の下に殺すことすら出来ず、 半ば消極的に生まれてしまった子は、 どうしたらいいんだろう。 ]
(58) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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[ 父が素性を隠して口説き落として、 いざ子供が出来てしまえばこのザマだ。 ── 男なら赦されたのに、って 馬鹿じゃないの。 ]
(59) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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[ …… ほんとう に。 いっそこのまま死んでしまいたい。 無残に、跡形もなく、打棄てられてしまえばいい。 だってもう 世界に私は どこにも、いな い* ]
(60) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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[ 黒髪が、一房落ちた。 ]
(61) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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― 4day:スクランブル交差点 ―
[ 頬に髪が触れる感覚で、目が覚めた。 新しい日だ、── よりも、 髪が崩れた、と 思う。
そりゃあ何日もあちこち走り回っていれば、 ポニーテイルが崩れるのは自然なことで。 慣れた手つきで結び直す。 ヘアゴムに髪を通して、 それから青色のシュシュを巻けば完成。 ]
(62) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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[ ゆら、と揺れるポニーテイルと共に、 声をかけられれば>>41 振り向いた。
"意味のある名前"を呼ばれるままに、 私は駆け寄って、今日のミッションを知る。 シーシャの言うとおり、分り易い内容だったけれど、 成程確かに、時間はあまり無さそうだ。
それにこの前のクラゲのこともある。 一筋縄でいくのかなとも、思いつつ、 サイガワラを歩む* ]
(63) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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― 東エリア:沈黙の羊像 ―
[ 昨日ぶりの羊の前。 私は …うわあ って表情を浮かべていた。 目の前には、首の獲られた可哀想な羊と、 そこに点々と散る赤色。
正直センスを疑う。 ]
……悪趣味すぎでしょ
[ ただ、この様子を見るに、 ミッションに関わっていそうだし。 …この首持ってくれば良いのかな、というのは、 シーシャと同じ意見。 ]
(64) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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でも、 …首持ってくるにしても、どこにあるの? ヒントとか、あった? [ 首を傾げつつ、問いかける──、も。 目の前に知らない雑音があったのなら>>45、 まずはそちらをどうにかした方が良さそうだった。 ( ……ところであれ、どういう生き物だっけ。 ミーアキャットじゃなくて、ええと。 )
── なんて、鉄仮面の下、 動物の正体を探りつつも。 袖口から赤色が、顔を覗かせる。 ]
(65) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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── もちろん。
[ きっと、私の視線に警戒したのだろう。
対峙した瞬間、鎌鼬が飛んできたけれど "今"の私は尚のこと怯まない。 身動き一つせず 射出される鎖は、 そのうち1体を絡め取り、締め上げた* ]
(66) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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/*
あっ退席うちわすれアッ
(-32) 2017/06/17(Sat) 14時半頃
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[ 鎌鼬は見えていた。 見えていて、避けなかった。 当たっても身体が真っ二つ──、とか それは流石にないでしょう って どこかで思っていたのかもしれない。
鎖が雑音を締め、手応えが消えるまで数秒。 最期の攻撃だったのだろう、 眼前まで迫る刃を捉えたところで、 ── 肩を引かれた>>69。 ]
(145) 2017/06/17(Sat) 21時頃
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あ、
[ 引かれた拍子に鎖がたわむ。 逸れた視線の先で、 シーシャの腕に一閃入るのを、見て、 ……きっと痛いのに と、 きっと別の意味で顔を顰めた。
私の忘れてしまった感覚。 ]
(146) 2017/06/17(Sat) 21時頃
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[ …多分、烏が現れて、 雑音を閉じ込め、潰すまで。 もっと言うなら、他の参加者が更に倒すまで。 私はずぅっと、シーシャの腕を見ていた。 ただ、見ていたところで、 シーシャの様に、すぐに病院へ とか。 薬局へ、とか。 そういう事は言えなかった。
……抜け落ちてしまったものに対して、 "こうだろう"という予想にならないからだ。 ]
(147) 2017/06/17(Sat) 21時頃
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[ 一瞬だけ迷った瞳は、 次の話題を探すために泳ぎ。 …別の生き物が現れるのを 見る>>#7。 ]
……ねえ、あれ。
[ 地面に潜る 言うなればモグラ。 逃げようとするそいつを捉えれば 手繰って追いかけられるかと、 鎖を咄嗟に身体に巻き付かせようとした けれど、 多分 無理だった。
舌打ち一つ。 ]
(148) 2017/06/17(Sat) 21時頃
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あれ、追いかける!
[ シーシャにそう告げ、 ふたり 潜った痕跡を辿って、── いけ、ば。 ]
(149) 2017/06/17(Sat) 21時頃
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― 十王マルチシアター前 ―
[ ── なんとも素敵なタイミングで、 喪服の死神と再会した>>@40。
こんなところでサブミッションか、と 隠しもせずに舌打ちもうひとつ。 だけどどうやらこれはそうではない様で、 ……じゃあ何でだ、と思うものの、 それはきっと彼女のみが知るのでしょう。 ]
(150) 2017/06/17(Sat) 21時頃
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[ ── パートナー以外との二人組、なんて。 御免被りたかった。 探すという意味でも、協力するという意味でも。 とにかく、色んな意味で。
人の良いパートナーことシーシャは、 どう思ったかは知らないけれど、 生憎"良い子"でない私は はいそうですかと従いたくなかったので。 ( 多分私も虫の居所が悪くなってきていた ) ]
(151) 2017/06/17(Sat) 21時頃
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……ねえ そこ通して。今すぐ。
[ 両腕を伸ばす。 喪服の麗しい死神へ、二匹の蛇を向かわせながら。 ── 通してくれないと、締める って。 …でも、そういう 脅し?は、 死神に対して効くのだろうか。 効かずとも、退くつもりは毛頭無いけれど* ]
(152) 2017/06/17(Sat) 21時頃
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…うそだ
(169) 2017/06/17(Sat) 22時頃
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[ まさか、素直に通してくれるなんて、 そんな甘いことが起るわけもなく。
だから、目の前の死神が 土塊の何かを作り上げることは、 このUGとかいう世界の中、驚きはしなかった。 それがたとえ、 毎日見ている誰かさんとそっくりで、 誰かさんの浮かべる表情そっくりで、 誰かさんの操るふたつの鎖を操っていたとしても、 私の表情は変わらなくて、 変わらなくて、
── 締める って。 もう一度口を開こうとして。 ]
(170) 2017/06/17(Sat) 22時頃
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[ ── だけど ハルカ って、言うから、 ]
(171) 2017/06/17(Sat) 22時頃
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[ ……世界の音が一気に消えた。 ]
[ 続くオーレリアの言葉も聞こえなくなって、 ただただ心臓が締め付けられる、ような そういう感覚、が した。 同時に、両腕の蛇の身体は、 制服の下で私をぎゅうと締め上げる。 ともだちも仲良しさんもいない誰かさんが、 自分を慰める唯一の手段 みたい に。
だけど自分で自分を抱いたところで、 血が止まる感覚だけ伝わってくる。 ただ それだけ。 ]
(172) 2017/06/17(Sat) 22時半頃
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……、……
[ かろうじて蛇の赤色は、 ハルカと名付けられた土塊に向けられた、けれど。 そこからどうすれば良かったのだろう。 ……壊せば良い?その先は?
何より"名前"を与えられた"私"を壊すことが どうしてだか 酷く、恐ろしくて 血の気が引いた顔で、ただ立ち尽くす。
指先が酷く 冷たかった。 自分のものじゃあないみたいだった。 ]
(173) 2017/06/17(Sat) 22時半頃
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[ 一歩地面を 後ろへ擦った先。 背が 後方のシーシャに弱く当たる* ]
(175) 2017/06/17(Sat) 22時半頃
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[ あれだけ私を抱いていた蛇は いつの間にやら消えていた。 …きっと私の制服の下を覗けば、 這った痕がびっしりとあるのだろう。 それはとても、"痛々しく"。 ]
(198) 2017/06/17(Sat) 23時半頃
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[ もう"ハルカ"を指していたのは、 私の冷たい指先しかなかった。
土塊の"私"と私。 意味があるのはどちらなのだろう、とか そう感じてしまったのをきっかけに、 思考はうろうろ。迷子になって。 いっそ死んでしまいたい、と 思ったのは 何時ぶりだろうと思うほど、 この世界にひとりきりの感覚に、なって ── 手を引かれた>>186。 ]
(199) 2017/06/17(Sat) 23時半頃
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