人狼議事


118 冷たい校舎村【R15】

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視点:


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/04/12(Sat) 00時頃


【墓】 看板娘 櫻子

―夜―

[さくらこ。さくらこ。
自分を呼ぶ声が聞こえる。

お父さんみたいな低い声じゃない。
お母さんみたいな細い声でもない。

この、優しい声。知っている。
ずっと前に、こんな優しいものに触れた気がする。

ああ、だれだっけ。これは。

そう、これは――…**]

(+7) 2014/04/12(Sat) 01時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/04/12(Sat) 01時頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/04/12(Sat) 20時半頃


【墓】 看板娘 櫻子

 ……

[のそりと、声に導かれる様に起き上る。
身体がばきばきだった。
どうやら自室で勉強している最中、寝てしまったらしい。

かたいもの――机だろう。
そんなものに触れている感覚がある。

目の前は、自分のいる空間は、闇に包まれていた。
いつもなら電気をつけっぱなしだったのに、
いったい、どうしてだろう。
そして、あの声は、もしかして。]

(+20) 2014/04/12(Sat) 22時頃

【墓】 看板娘 櫻子

[そう思った時、
ちかちかと、傍に置いていた携帯が光る。]

 …だれ?

[手さぐりで開き、画面を見れば、
『はるちゃん』との表示があった。
もっとも、出る前に切られてしまったが>>+17。]

 もしもしー?
 はるちゃん?どうしたの?

[まだ少し眠気のある声で。
電気を付けようと立ち上がりながら、電話をかけ直した。]

(+21) 2014/04/12(Sat) 22時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/04/12(Sat) 22時頃


【秘】 看板娘 櫻子 → 子守り パティ

 気にしない気にしなーい。
 うん、勉強中だったんだけど、寝てて今起きたとこ!

[謝罪は特に気にせず。
勉強中か、それには苦笑して正直に話した。

電気をぱちんとつける、スイッチの音が響く。
本屋。気分転換も兼ねて行こう。

"鳥塚"その言葉を聞いて、何故か頭が痛んだ。
どこかで、彼が落ちている…。
なんて、嫌な事を聞いた気がする。

しかし、返す返事は良いもので。]

 いいよー、今から行くね!

[――だが、そう告げた時。
突然ごとん、と派手な音がして、電話が切れた。*]

(-32) 2014/04/12(Sat) 23時頃

【墓】 看板娘 櫻子

[堤といくらか話した時。
正確には電気を付けた、その時だ。
音で目覚めた事が分かったのだろう。
リビングから人の入ってくる、扉の音。

お母さんか、お父さんか。扉の方を見やる。
電気を付けないと眠れない。
その事実はふたりとも知っている筈なのに。

ああ、でも。
どうして自分はあんなところで眠れたのだろう。

どこかで、誰かに――…

そう、何かを思い出しながら、人影を、見て。

停止。

入ってきたのは母でも。父でも。
どちらでもなくて。]

(+25) 2014/04/12(Sat) 23時頃

【墓】 看板娘 櫻子

[自分とそっくりの、顔つき。背の高い女性。
長かった黒髪は短くなっていたけれど。

でも、分かる。この人は。]

 …お姉ちゃん?

[失踪したはずの姉が、目の前に立っていた。

茫然として、持っていた携帯を床に落としてしまう。

…その衝撃で、電話は切れてしまった。]

(+26) 2014/04/12(Sat) 23時頃

【独】 看板娘 櫻子

/*
あっ学校だった・・・orz

(-33) 2014/04/12(Sat) 23時頃

【墓】 看板娘 櫻子

 …………

[瞳を数回、瞬かせて。
目の前の、たしかに居る姉を、見つめる。]

 「さくらこ」

[―――しゃべった。口が動いた。
訳のわからない、そんな事を思う。

なんで、お姉ちゃんがいるの。

お母さんがリビングで泣いてる。お父さんも泣いてる。
お姉ちゃんだけが苦笑してて、
ごめんねって。あの時より、優しい声で。
謝られているのに、安心した。

暫くそのままつっ立っていたけれど。
堤との約束を思い出して、
ばたばたと慌ただしい様子で準備を始めた。]

(+29) 2014/04/13(Sun) 00時頃

【墓】 看板娘 櫻子

[お母さんお父さん泣かないで。
いつもの私ならそうしていたのに。
お姉ちゃんになろうと、家族を戻そうとあがいてたのに。
今は。大丈夫だと思った。

お姉ちゃんがいる、それだけではない。
家族が戻ったから、それでもなくて。

―――もう、"私"で良いんだ。

どこかで思ったこと>>3:220
それと同じことを、思ったからだった。]

(+30) 2014/04/13(Sun) 00時頃

【墓】 看板娘 櫻子

―外―

[ぱたぱた、危なっかしい足取りで外を走る。
本屋は学校の傍。つまり自宅の傍だったから、
思ったよりも早く着いた。]

 はるちゃん!

[堤たち>>+28を見つければ、手を大きく振る。

準備をしている時、何故か見つけた首の痕。
絞められたようなそれに首を傾げて、
マフラーで隠すように覆ったのは、内緒であった。]

(+31) 2014/04/13(Sun) 00時頃

【墓】 看板娘 櫻子

[堤>>+32に手を振りつつ、ぱたぱた、小走り。
こけるなよ。
そう言うけれど、会えたら嬉しくて。つい走る。]

 だいじょう――

[ぶ。そう言おうとしたが。
ずるっ、と滑り…転んだ。派手に。
雪まみれ。服はまだジャケットで助かったが、
それでも濡れてしまったのは確かだ。

しかしそれは、
どこか既視感>>0:37を覚えるものだったかもしれない。]

 …ぶ、じゃ、なかったみたい。

[それでも頭を掻き、体勢を戻した。]

(+33) 2014/04/13(Sun) 01時頃

【墓】 看板娘 櫻子

[すまない、との言葉には、
今度こそ「だいじょぶ!」と明るく、
そしてやはり、身振り手振りを交えて答える。

ふと。携帯を落としてしまった事。それを、問われれば。
まずはごめんね、と言って。そして。]

 えっと、ね…

[マフラーに顔を埋める。
ああ、思い出しただけで、嬉しくて。泣きそうだ。]

 ――いいこと、あったの。
 それでびっくりして…落としちゃった。

[にこ、と。笑う。
それは、本当の、笑顔だった。]

(+34) 2014/04/13(Sun) 01時頃

【墓】 看板娘 櫻子

[唐突に思う。これを誰かに言いたい。
誰だろう。この誰かとは、いつ会ったんだろう。
ちらと掠めるのは、広報で良く話した、彼なのだけれど。

夢だったのかな――
覚えの無い首の痕を、マフラーの上から撫でつつ。
そんな事を、ぼんやり思った。]

(+35) 2014/04/13(Sun) 01時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/04/13(Sun) 01時半頃


【墓】 看板娘 櫻子

 ありがと…!

[堤からタオルを受け取り>>+37
濡れてしまったところを拭き取る。

ああ、前にも似た事が。あった気がする。
自分ではない。誰だっけ。どこでだっけ。]

 ――里紗ちゃん。

[彼女の言葉で思い出す。倉元だ。

どうしているのだろう。
自分と同じように、勉強しているのだろうか。
…しかし何故か、違う気もした。]

 ……電話、してみる?

[携帯を取り出して、聞いてみる。]

(+39) 2014/04/13(Sun) 15時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/04/13(Sun) 15時頃


【墓】 看板娘 櫻子

[堤が頷く>>+40
それを見て、
慣れた手つきで『りさちゃん』へと電話をかけた。

ぷるる、と、独特の電子音。
それを聞きつつ、
堤につられて近くの建物へと視線を向けた。]

 (……コンビニ)

[生徒が良く立ち寄るコンビニ。
家も近い為に、良くここには足を運んでいた。
ああ、そういえば。
夢だったか、何処だったか、堤は此処で雑誌を読んでいた。
自分はたまたま会って、そして、倉元が来て――…]

(+41) 2014/04/13(Sun) 18時頃

【墓】 看板娘 櫻子

[―――ぷつん。]

 ………
 ……きれちゃった。

[それを思い出すのを阻む様に、
電話は切れてしまった。

寝てるのかな、そう首を傾げて、呟いた。]

(+42) 2014/04/13(Sun) 18時頃

【墓】 看板娘 櫻子

[堤も電話をかけてみたけれど>>+43
やはり倉元は出なかった様で。]

 ……。

[少しだけ、不安になる。
紛らわす様に、くるり。さして来た水玉模様の傘を回した。

雪がぱらぱら、微かに落ちる。]

 …ゆき。
 あまり降ってないみたいで良かったね。

[あの、時折思い出す光景では、
今よりも酷い、大雪だったから。]

(+44) 2014/04/13(Sun) 21時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/04/13(Sun) 21時半頃


【墓】 看板娘 櫻子

 皆合格すると良いね。
 …でも里紗ちゃん、頑張りすぎないといいけど。

[ある意味、自分にも返ってくるその言葉を、
不安げな彼女>>+45に言った。]

そしてやはり既視感。
「皆合格すると良いね」
これを、自分はいつか言った気がした>>0:82

と、なにやら考えている彼女が、
ふと思い立った様に、呟く>>+46。]

(+47) 2014/04/13(Sun) 22時頃

【墓】 看板娘 櫻子

 え?

[バレッタ。
というと、いつも付けている、お気に入りのもの。
リボンのデザインのもの。

姉になろうとがむしゃらだった自分が、
"自分"の趣味で買った、数少ないもの。

ああ、それなら付けている筈と。
傘を下ろし、頭に手を伸ばして確かめた。]

(+48) 2014/04/13(Sun) 22時頃

【墓】 看板娘 櫻子

[…が、
手に触れるのは、ずっと伸ばしてきた髪。それだけで。]

 あれ、ない…。
 家に置いて来ちゃったのかな…。

[でもそんな事なんて、普段ならあまり無かったから、
家に置いてきた。その仮説も、違和感だった。]

(+49) 2014/04/13(Sun) 22時頃

【独】 看板娘 櫻子

/*
あああ無くしちゃまずかったかな……
違うところ…いい…のかな…!!

(-108) 2014/04/13(Sun) 22時半頃

【墓】 看板娘 櫻子

 自分でもびっくりした…。

[珍しい>>+51。確かに、珍しい。

不思議な事。不思議。時折頭に過る光景。
実際居たかの様なあの場所で、
無くしてしまったのか――なんて、変な事も考えた。

それも直ぐに、無いだろうと消したけれど。

そうして首を傾げていれば、
修学旅行。その話が出てきて。]

 修学旅行かー。懐かしいねー。
 まくら投げやりたかったな…。

[男子に混ざってやろうとしたところを、
色んな人に止められたことを思い出して、苦笑した。]

(+55) 2014/04/13(Sun) 23時頃

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