96 【飛び入り募集】たびびとのまち
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[夜になり、結局開くことのなかった食堂に戻った。 今日仕込んだ分は翌日へ。 書いた手紙はエプロンのポケットへと入れた。]
これは、明日出して……。
[かちゃり、食堂の扉を閉める。 鍵はかけない。 雲に隠れた空の下、家に戻った。]
(14) 2013/09/25(Wed) 21時半頃
|
|
[エプロンのポケットの中でかさりかさりと音が鳴る。 サイモンの家族が住む住所は知らない。 明日、サイモンの家に行って調べてみようか。 分からないかもしれない。
でも、それでも良いのだ。
ゆったりと家に帰れば、静かに眠った。]
(21) 2013/09/25(Wed) 23時頃
|
|
― 翌朝 ― [目を覚まして食堂に行く前。 郵便局に手紙を出しに行く。 その前に、サイモンの家に向かって。]
……あら? クラリッサ、どうかしたの?
[仕立て屋の前、其処に立つ姿に声を掛ける。]
(22) 2013/09/25(Wed) 23時半頃
|
|
おはよう。 お店にいらっしゃらないだけかしら?
[まだ昼にもならない時間。 店を空けて出掛けてはいないだろう。 真面目で、仕事のことを考えていた彼のことだ。 寝過ごすことも考え難い。
寝ているのだろうと、同意はしなかった。 眠ったまま、起きられない可能性もあるのだ。]
(28) 2013/09/26(Thu) 00時頃
|
|
[店の扉に手を掛ける。 鍵は掛かっていない。
そっと中に入る。 冷えた空気は、其処に誰も居ないことを示している。]
ロバートさん、おはようございます。 ロバートさん?
[テーブルの上には、仕立て直されたばかりの上着と手袋。 直接持ち主に返そうと店の主人が思い、叶わなかったそれ。 手渡せなくとも、持ち主に使って欲しいと願っていたそれ。
一針一針、丁寧な仕事。 店主の仕事への誇りと思いが伝わる気がした。]
(29) 2013/09/26(Thu) 00時頃
|
|
[並んだ洋服。 ロバートが仕立てた、洋服。 何を思って仕立てていたのだろう。]
……いらっしゃらないようね。
ロバートさん、お邪魔しますね。
[店の奥、住居スペースを覗き込む。]
(33) 2013/09/26(Thu) 00時半頃
|
|
[ロバートの名を呼ぶクラリッサの前を歩いて。 立ったのはベッドの前。
誰かが寝ていたような形のまま、布団が膨らんでいる。 しかし、そこには誰も居ない。 袖と裾を折り返したパジャマだけが不自然に残っている。]
……おやすみなさい。
[温もりも残っていないベッドに手を伸ばして呟いた。]
(37) 2013/09/26(Thu) 01時頃
|
|
おやすみなさい。
[死者にしか聞こえない声で、また呟く。]
ロバートさんは。 幸せでしたか? 寂しく、なかったですか?
[其処に居たという形を残して。 眠ったまま逝ったのなら良かった。 苦しまなかったのなら。]
(*0) 2013/09/26(Thu) 01時頃
|
|
……そうね。 でも、何処かで必ず訪れているものよ。
[残された眼鏡を手に取る。 膨らんだ布団を直し、そのままだったパジャマを畳んだ。]
ロバートさんが幸せだったかは、聞かないと分からないわ。 クラリッサは、幸せではないの?
[埋葬をする体は残っていない。 遺品を納棺師のところに持っていけば、良いだろうか。]
(42) 2013/09/26(Thu) 01時半頃
|
|
[幽かに聞こえた声は、微笑んでいるような気配。]
(*2) 2013/09/26(Thu) 02時頃
|
|
[微笑み、眼鏡を抱き締める。]
幸せかどうか、私が決めることじゃないけど。 ロバートさんは……きっと素敵な人生を歩まれたわ。
だって、素敵な服を仕立てられてたもの。 だからきっと。
受け入れることが出来ても、望んでなかったってことは。 きっとそういうことなんだわ。
[何十人、何百人もの服を仕立てた彼。
そんな彼が、服を着ることなく旅立つのは。 なんて皮肉だろう。]
(49) 2013/09/26(Thu) 02時頃
|
|
私は、ロバートさんの埋葬をお願いしに行くわ。 クラリッサはどうする?
[仕立て屋を出る。 振り返り彼女に問えば、そのまま納棺師の所へと向かう。
途中で会った人々に、そっと報せる。 亡骸はなくても、彼の店に向かう者も居るようだ。 彼が仕立てた喪服を着て。]
(54) 2013/09/26(Thu) 02時半頃
|
|
[ホレーショーの家の前。 扉をノックし、出てくるのを待つ。**]
(56) 2013/09/26(Thu) 02時半頃
|
|
[家主が出てくるのを待ち、出てこなければ扉に手を掛けた。 ぐったりと机に突っ伏した姿。 テーブルには食べかけのパンがある。
そっと近付き、手を伸ばす。]
ホレーショーさん。大丈夫?
[まだ息はあるかと確認するように声を掛けた。]
(76) 2013/09/26(Thu) 23時半頃
|
|
/* ぱぴょんのメモで、 あれ?フォレーショーだった!? ってちょっと焦ったの。 間違いだったみたいなの(o・ω・o)
(-18) 2013/09/27(Fri) 00時頃
|
|
[息はある。 まだ其処にある。]
……風邪引きますよ。
[勝手に奥に入り、毛布を持ち出して肩に掛ける。]
お食事中、だったのね。
[置いてある木箱。 じっと見つめ、その中に持って来た眼鏡を入れた。
勝手にすること。 起きたら謝れば良い。 起きたのなら。]
(86) 2013/09/27(Fri) 01時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る