86 忘却の海
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わたしの、正義。ですか。 わからないですけど。――汚れるつもりは、ありません。
[自分の胸の内。正義>>2:160はあるのだろうか。 ただ、今が綺麗だというのなら、そこから変わるつもりはないと、頷いた。 彼は、彼だ。]
(6) 2013/06/19(Wed) 01時頃
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気になる、なんてわけじゃないですよ。 私が降りていってもお邪魔でしょうし。 ただ、その。 どうするのかしら、って。
[繕う声は、下手くそだ。隠し切れないものが見え隠れする。 その頃くらいに、ちょうどセオドアの声>>2:155が聞こえてきた。 痛みを訴える声、けれど差し迫った響きでない。いつも通りのジェフとのやり取りなのだろう。]
ふふ。 やっぱり、ちょっと様子を見に行ってきます。
[そうしたやり合いが聞こえるのなら、話も落ち着いたのだろうかと思ったから。]
(7) 2013/06/19(Wed) 01時頃
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[階段の手すりに触れる。残るというダーラに背を向ける。 二、三段降りた所だったか、その背中に向けてなのか、ぽつりと言葉>>1が届いたなら、そのまま足を止めた。]
……今は、あの人は何も知らないのでしょう。 もし、たとえばそうでなくとも、あの人の言うことをわたしは信じる他にありませんし。 わたしは、疑いよりは信用を持ちます。
きれいごとなのは、わかってますよ。
[さみしげな色を声音に乗せて、呟いて。 再び動き出した足は、階段をぱたぱたと降りていった*]
(8) 2013/06/19(Wed) 01時頃
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[推測。そう、ただの推測。 だとしても、そのような推測が出てしまうことが悲しいと思った。 今ここまで来た、自分のパン粥を口にしてくれた彼が、ここに来るまでに何をどれだけ犯したというの。 甘い考えだと知っても、それが自分の正義と言おう。]
駐在さん。
ありがとう。お疲れ様です。
[常と変わらぬ笑顔のままで、階段を降りる。 手を振られて振り返す。怪しいものではないと伝える、と宿を出るその直前に言うのが、嬉しかった。]
(32) 2013/06/19(Wed) 14時頃
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[奥から戻ってきたセオドアを見て、シチュー皿を片付けてくれたとわかった。 その上荷運びもするようなのに気づけば、胸の前で手を合わせながら満面の笑みを浮かべた。]
セオドアくんは、気のつく人ね。
[優しい、だとか、気がつく、とか。 他の村人なら大笑いするような言葉で、クラリッサはセオドアを何度も評価していた。]
(33) 2013/06/19(Wed) 14時頃
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部屋は上よ。片付けて明かりをつけてきたから、すぐにわかると思うわ。
[扉の飾り窓は、宿泊客のいることを示すように明かりをこぼしているはずだ。 二人が上に行くのを、気をつけて、と見送る。時々、痛むのか足取りの重くなるヘクターを見れば、なおさら心配げに。 けれど途中の踊り場から先は姿が見えなくなる。 誰もいない階段を見ていても仕方ないと、シチュー皿も含めて、ダーラの戻るまでに食器を洗ってしまうことにした**]
(34) 2013/06/19(Wed) 14時頃
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[ダーラは上でやることがあると、そう言って残った。 だから、食器を片付けて、シチュー皿をバスケットに戻しても、彼女が下に帰るまでは、この店に残るつもり。 反対に言えば、彼女が戻れば宿を後にするということ。 そうして、日の落ちていく空を見上げながら、長いお散歩は終わった。]
(35) 2013/06/19(Wed) 20時半頃
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[干しっぱなしの洗濯物を急いで取り込んで、ベッドに夕日の染み込んだシーツを敷く。 今日の夕食は残っていたパンに炙ったチーズを乗せただけ。 倹約質素でなければならない、という教えではないけれど、過ぎた贅沢は好きではなかった。
残った仕事を片付けて、明日のための準備を終えて、ようやく一息ついたころ。 習慣になりつつある日記をつけようとして、手が止まる。 書くことはたくさんあるはずなのに、何を書いていいのかわからなくなって。 浜に流れ着いたヘクターのことを、ほんの短くまとめて書いて、ノートを閉じてしまった。]
(36) 2013/06/19(Wed) 20時半頃
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[夜は祈るように手を組んで眠った。 ヘクターのことや、ダーラのことや、もういない父母や、祖父のこと。 考えることがありすぎて、けれどいつの間にか眠っていた。 どんな朝が来るのか、誰も知らない*]
(37) 2013/06/19(Wed) 20時半頃
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――朝――
[雀が朝を告げて、ゆっくりと目を覚まして。 何も変わらない朝が来ている。 ざわついた目覚めでないのを、よかったと思った。 今日も洗濯をして、それから外に出よう。]
(67) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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[ダーラの声は今日も広場中まで聞こえるのだろうか。 ここは少し離れているし、何より自宅で朝食を食べることが多いものだから、あまりお世話になったことはない。 濃く出した紅茶にミルクをたっぷりと注いだ亜麻色。オムレツの黄色とトマトの赤。今日の朝食はその三色。 家事と呼ばれるひと通りのことを生業にしていると、洗濯婦たちは仕事がないことを時々笑う。 仕事といえばヘクターはどうするのだろうと、今日も様子を見に行くことを決めた。]
(77) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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/* いくとこセシル[[who]]
(-25) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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――宿屋へ――
[あまり早くでは宿のほうももしかしたら邪魔ではないか、とは思いながらも、足は自然と宿の方へ。 覗き込んで、あまりにも混み合うようなら出直せばいいと思った。 そっと、人の声漏れる扉から、バブーシュカと色素の薄い髪が覗く。]
おはようございます……?
[昨日は遅く来たくせに、今朝はいやに早く、声が伺い立てる。]
(81) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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/* ゆるオンって書いておかないと不安。 箱には向かっているのだが、動きに迷いすぎて難産すぎる……
(-26) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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/* あんまり外堀埋めすぎちゃあかんと思いつつ、何もしないのもなあ。 でも何が出来んの、何が出来んのこのクラリッサに……
(-27) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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/* >>84やだすてき
(-28) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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セシルさん。おはようございます。 珍しい、ですか?
[珍しい、と言われはしたが、ここにパンを届けに来ること自体はそう珍しいことでもない。 朝に訪れることや、酒場として利用することは稀なので、珍しいといえばそうかもしれないけれど。]
あ、の。 お忙しいようなら、改めますけど。
[ダーラが号令のように周りに声をかけるのに、一歩引きつつ。]
(95) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
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そう。なら、そうかもしれないわ。 今日は、ここでは笛は吹かないの?
[セシルのほうが朝に来るのが珍しい、というのには納得も見せる。 朝食を食べに来たというなら、その用が済んだら出るのだろうか。 セシルの笛の音は好きだから、聞けるなら嬉しいのに。]
ううん……朝は、もう食べてしまったんですけど。 少しだけ、いただこうかな。
[食べてしまったら昼が入らないような気もするけれど、それはそれで、ゆっくりと自分の仕事が出来そうだ。 そうするうちにか、降りてきたヘクターに頭を下げる。 元気そうだし――悪いかもしれないが、落ち着いてきているように見えた。 向けられた薄い笑みに、こちらも笑顔になって、席につく。]
(107) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
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[落ちたものに気づいたのは、ヘクターが拾ってから。 紙のように見えたが、濡れてよれよれになったそれが"何"かはすぐに分からなかった。]
……縫い止めてあったの? そうしたら、落ちないようにしていたのね。 よほど大事なものだったんじゃあ、ないかしら。
[それでも、もう文字はほとんど読めそうにないのだと知れば自分のことのように眉を下げた。 手がかりがないほうが幸福、というのはあまりクラリッサの思考回路にはなかった。 彼がすべてを知ってから、残る残らないを選べるだけの選択肢を提示出来ればいいと、そう考える。]
(108) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
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ホレーショーさん。 ……わたしは、食べたら出ます、ので。 あまりお気になさらず、いてくだされば。
[ヘクターの様子を見に行く、という予定は、この数分で充分に達成されたと思っていた。 昨日の傷の痛みを抱えていた様子を心配してきたのだけれど、この分なら動けそうだ。 ダーラは、彼に仕事を与えたりするのだろうか。]
ヘクターさんが、ここのお手伝いをするようなら、わたしが来ることも減ってしまうのかしら。
(113) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
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――?
[手紙を読み上げているのか、いくつかの言葉がヘクターから聞こえる。 聞こえるけれど、すぐには意味がわからないところ、この国の言葉では無さそうだと勘付く。 勘付くが、勘付いた所で意味はわからないので。]
ええと……
[意味を問うセシルに、同調してヘクターを見やった**]
(121) 2013/06/20(Thu) 02時頃
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