46 青の灯台守り
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/* ほーう。 事故がなくて何より。
(-2) 2012/03/27(Tue) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 00時頃
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/* ほれしょさんが
かわいすぎて
あー つら。。。
……馬鹿丸出しましたすみません。
(-9) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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― 自室前 ―
………ん。 そうだね。
[身を綺麗にしたいと云うホレーショー>>4に頷く。 微笑浮かべたまま背を見送ろうとして、 彼が振り向く際の横顔を見て、こてりと首を傾げた。]
……?
[けれど、直ぐにその姿は部屋へと入ってしまったから。 男自身も背後の扉を開き、自室へと姿を消したのであった**]
(13) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 01時頃
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― 夜:自室 ―
[男はいつも通り安楽椅子に寝そべり、煙管を咥えていた。 色の違う虚ろな眼差しは外に投げ出され、 黒黒とした海の上、月光が作る道を映す。]
……… 美味しくない。
[手に握った小箱に視線を落とし、 一言、苦笑交じりに小さく呟いた。 誰が置いていったのかは知る由もない、舶来物の刻み煙草。 煙を細く吐き出して、眼を閉じる。]
(32) 2012/03/27(Tue) 13時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 13時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 13時半頃
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[男には理解出来ない。 何故誰も彼もが、あんなにも苦しむのだろうか。 望む物ならば何でも与えられるというのに、 まるで、死の他に手段が無いとでも云うように。]
…… 莫迦だね。
――――… 莫迦だよ。
[男には理解出来ない。 どうして美味しくもない煙草を口にしているのか。 望む幸福なら既に与えられているというのに、 どうして、唯の一言がこんなにも幸せなのか。]
(41) 2012/03/27(Tue) 14時頃
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[矛盾する思考に首を傾げながら、男はゆるりと首元を撫でる。 漣の音と、低く続く耳鳴り。 5年の間この身を支配し続ける、通奏低音。]
…… ん ?
[その上を飾る微かな呻き声に薄く瞼を開いた。 けれどそれは余りに微かすぎたから、男は再び眼を閉じる。]
[夕刻にホールで見た、怯え、震える隣人を思う。 彼女は、また悪夢に魘されてでもいるのだろうか。]
(42) 2012/03/27(Tue) 14時頃
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― 翌朝:自室 ―
[部屋の外、騒がしい気配に男は虚ろな眼を開く。 震える足で立ち上がり扉を開けば、 昨晩よりまた密度を濃くした血の臭いに顔を顰める。 そうして誰かから、ベネットの死を耳にすることは出来ただろうか]
……… ベネット、が ?
[――― 男は首を傾げる。 果たして、ベネットとは誰だっただろうか。]
(43) 2012/03/27(Tue) 14時頃
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[男はひとつ溜息を吐きながら周囲を見渡した。 思い出せる名と思い出せない名。1つずつ当て嵌めて行って、 ふと見渡した後……男は赤髪が無いことに気づき。]
……… プリシラ。 [その名を呟く。 微かに聞こえた呻き声を思い出しながら、 隣室の扉の前に立ち、コンコン、と二つノックを重ねた。]
(44) 2012/03/27(Tue) 14時半頃
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[―――しかし、内から返事は無く。 ドアノブに手を掛け、鍵がかかっていることに首を傾げた。]
プリシラ。 起きてくれ。
………プリシラ、 いないのかい ?
[ドアノブを幾度か回し、声を掛ける。 その姿は誰かの眼に止めることはあるだろうか。]
(47) 2012/03/27(Tue) 15時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 15時頃
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[幾度呼びかけても返事も、気配も無く。 隣室からはピアノの音が響く。>>61]
プリシラ …… ?
[灯台内に漂う鉄錆の臭いが思考を狂わせる。 深夜の微かな呻き声と、助けて、と泣いた姿。>>2:348 扉の内から届く死の匂い、 それは、予感と云うには弱すぎる程度の。]
[――それでも]
………っ、 !!!
[弾みをつけて。 男は、ドアに向けて飛び込んだ。]
(62) 2012/03/27(Tue) 19時半頃
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[――――ドン!! と、扉の破れる音が灯台内に響く。 部屋の中に充満する鉄錆の臭い。 広がる光景に、常に虚ろな両の眼は見開かれて。]
……… 嗚呼、
[ふらり、と、足取りは縺れながら寝台へと歩み寄る。 男は寝台の隣に膝を衝き、 既に事切れた彼女の頬を、乾いた指先で撫ぜた。]
[その上の眼窩に在るはずの青は、無い。]
(65) 2012/03/27(Tue) 20時頃
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[寝台の隅に顔を伏せ、 血塗れになったシーツを強く握り締め、 男の耳元を声が駆け抜ける。]
[彼女は確かに、「死にたくない」と叫んでいた。]
――――っ、
ああああああァァァ……ッッ!!!
[慟哭が、響く。*]
(67) 2012/03/27(Tue) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 20時頃
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/* ベネットより先に発見したら騒ぎになるはずなので発見は朝以降だったのですが、セシルの隣の部屋なので隣で発見してたら邪魔しかねないと思いシーンの区切れを待ち……
という言い訳でした。 ラルフセシル邪魔してすみません。 村の皆様には遅くなってすみません。
(-51) 2012/03/27(Tue) 20時頃
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[どれだけの時間をそうしていただろう。 寝台に背中を丸めていたが、 背後から此方を覗く気配に顔を上げる。 ふらり、と立ち上がり、男は部屋を出ようと。]
………嗚呼、 セシル 。
[セシルと遭ったのは入り口付近だっただろうか。 ゆらり、と、俯いていた頭を持ち上げて]
プリシラを殺したのは、 …… きみかい?
[虚ろな視線が泣き腫らしたような赤い眼にぶつかれば、 微笑み浮かべ、首を横に傾けた。]
(88) 2012/03/27(Tue) 22時頃
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へぇ…… きみじゃ、ないんだね。
[見開かれるマホガニーに、男はくす、と一つ笑みを零す。 部屋の奥に向かう視線に合わせ振り返り、 同じように、血塗れの寝台を見遣りながら。]
ねぇ、セシル。 一晩に、 二人が死んだよ。
………どうしてかな?
[表情は堅く、問う声に感情の色は無い。]
(91) 2012/03/27(Tue) 22時半頃
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恐ろしい。 うん、 恐ろしい。
[セシルの言葉を引き継いで、男は頷く。 動かぬプリシラを視界に入れながら、視線を僅かに伏せた。]
昨日はひとり、 今日はふたり、 明日はさんにん?
そうして僕らをみんな、 殺してしまうつもりなのかな。
[そうして男は顔を上げ、セシルを見る。 扉の外、ヘレナの、ホレーショーの顔を見て。]
どうして、 …… だろうね。 どうしてひとを、 殺すんだろうね?
[心底不思議だと云わんばかりに、こてりと首を傾げた。]
(100) 2012/03/27(Tue) 23時頃
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[セシルの言葉、それは厭味――否定か。 背を向けるホレーショーを男は一度見遣り、 そうして低く哂って。]
はは、確かに僕は幸せ者の莫迦野郎さ。 こんな幸せ、誰もが望むものでは無いなんて知っているさ。
………でもきみは、
[青の王。 その名を聞いて、問う声は震える。]
自らの幸せの為に、他の命を捧げるのかい。 死にたくないと泣いていた女の子の命までもを。
[掌を強く握りこみ、問う。 きっと彼は自分ではないと否定するだろう……それでも、 今の男にとっては、人を殺した人間が誰か等どうでも良かった。]
(104) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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例え「あのお方」によって世界が変わるとしても、 その世界にきみは居ないのに? ねぇ、僕に教えてくれよ。
[セシルに近づき、その襟元に向け腕を伸ばす。 その腕は常の震えも無く、しっかりとした強さで]
それは一体、 何のために……?
[自嘲を篭めながら笑いかけて、首を傾げた。]
(105) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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[払おうとした手は簡単に避け、 力を篭めて、セシルの襟ぐりを両腕で掴み上げる。 否定の声も、制止の声も、今の男には届かない。]
嗚呼、確かにきみは可哀想だよ。 けれど自らのために世界を変えるなんて、 そんな傲慢な話があるものか。
[語りかける男の眼の焦点は目前には無く、 セシルの顔色にも、動きにも気付かない。 ましてや内心の思いなど知る由も無く。]
きみは莫迦だ。 死んだ人間の魂の自由なんて、一体誰が保証するんだ。
それは誰にとっての理想だ。 誰の命を犠牲にして、許される理想だ……!
[すべての力をかけて、彼の襟を絞め上げる。]
(110) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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[男の虚ろな眼差しが映すのは喪われた遠い過去。 その視界の中、現在は無い。 だから周囲にどんな動きがあったとしても、 男は気づくことは無いだろう。]
(111) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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/* 誰か止めなければセシル殺しかねないよ?の合図なんですが 大丈夫ですかね? 主にヘレナ。 しかし、ラルフ不在の所でセシル殺しに行ったのは不味ったなぁ、とか。
(-75) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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[―――痛みに、男は虚ろな眼差しを手元に落とした。 手の甲に爪を食い込ませようとする指先。 抜けていく力、少しだけ赤く残った爪痕。 男は一瞬瞬いた後、目前を見遣り。]
嗚呼、 ……きみは、セシル?
あ、はは。 ははははははははは……っ!
[どうしてこの手が、彼の首元に――と。 不思議に思い男は笑う。 けれどもうこの手は、自分では止められない。 誰かに止められない限り、止まらない―――。**]
(114) 2012/03/28(Wed) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 00時半頃
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/* 我ながら釈然としないのは、 別にセシルを疑って殺そうとしているわけじゃないから、ですね。
10>9>7>5>3>1の残り3手。 サイラスが狂人、ラルフがセシル狂人化、 ポーチュラカとサイモンが動けない以上、狼探して殺しにいくのはホレーショーしかいないわけで……
セシル落とすのは間違ってないとは思いますが、悩ましい。
(-77) 2012/03/28(Wed) 00時半頃
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―――…っ!
[腕を捕まえられれば、襟を絞め上げる力は抜ける。 けれど手は離さぬまま、虚ろな眼差しはヘレナを振り向いた]
ヘレナ、僕を止めるのかい。 どうして、だ。 彼が殺人者かもしれないのに―――?
[こてりと首を傾げ、不思議そうに問う。]
(116) 2012/03/28(Wed) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 01時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 01時半頃
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[ヘレナの呼びかけに、男は一際苦い顔をして。]
………そうだね。
[ぱ、と手を離す。 咳き込むセシルを横目で見遣り、瞼を軽く伏せた。]
(121) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 02時頃
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[視線を伏せたまま恨み言を聞く。 背を向けるなら、深追いをするつもりは今の男には無い。 ただ、手の甲に残った爪痕を見遣って。]
………そうだ ね。 どうやらその気になれば、おれにも人殺しが出来るらしい。
[吐き捨てた語>>123に向けて、自嘲気味に一つ笑んだ。**]
(124) 2012/03/28(Wed) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 02時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 11時半頃
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― Flashback ―
[むかし、むかし、あるところに、 世界の変革を望んだ青年がいた。
青年は日夜書を携え、知識を蓄え、 世界の不条理を人々に説いた。]
「貧困の無い世界を」
「不幸の無い世界を」
「犠牲となる命の無い世界を」
[それは若さ故の、青すぎた希望。]
(135) 2012/03/28(Wed) 14時半頃
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[良識がある者ならば、誰もが嗤う非現実的な希望だった。 それでも、青年の周囲には同志がいた。 同じ、青い希望を抱く者たち。 彼らはある日、世界の仕組みを知る。]
『灯台を壊せば、青の王が再臨する』
『絶望に塗れた世界等、捻り潰す絶大な力』
『世界を変えるのは、「あの御方」』
[世界のしくみ―― 非現実的な現実。 恐れを知らぬ若者たちは目前の現実に縋り、 かくして、青い希望は暴走する。]
(136) 2012/03/28(Wed) 15時頃
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[暴走した希望に、青年の制止は届かない。 若者たちが目指すは青の灯台。 その手が灯台に届くよりもずっと前に、 彼らはあっけなく潰されて、死んだ。]
[唯一人生き残り、 首謀者として牢獄に叩きこまれた青年は、 深い深い闇の底で、人知れず死んで行ったという。]
[――― 名も無き男の、今は亡き記憶の物語。]
(138) 2012/03/28(Wed) 15時頃
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/* つまり、元革命家です。 罪状は多分国家反逆罪。
(-96) 2012/03/28(Wed) 15時頃
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