221 ヴェルル女学院3〜小夜啼恋歌〜
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-朝・自室>>23-
[ 呼ばれた声に反応するように、瞼がピクリと動く。 いつもなら二人別々のベッドで横たわるはずが、今日はその距離がいつもより近い。
遠いけど近い距離。ヨーランダと、ホリー。]
…おはよ。 その…なんか、恥ずかしいね…
[ 何が、とは彼女の口からは口が裂けても言えなかった。 その態度が、昨夜からの変化を如実に物語っていた。 ]
(29) 2017/07/11(Tue) 02時頃
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- 回想・屋上>>2:193 -
[ いつかの食堂のようにホリーに手を取られ、指がスルリと絡まる。 結び目のようにしっかりと、鍵のようにかっちりと。 ]
つ、続き…?
[ 経験のないヨーランダは、その先のことなど想像だにしない。 夢遊病者のようにホリーについていき、その後は。 ]
(30) 2017/07/11(Tue) 02時頃
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[ ―――操り糸の人形のように、手取り、足取り。** ] .
(31) 2017/07/11(Tue) 02時頃
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-回想・昨夜>>97-
[ 熱い体の中に、ひんやりとした指が滑りこんでくる。 その誰にも触られたことのない秘所を、優しく撫ぜられ、愛され、めくるめく電撃にもにた情報量の多さに、頭の奥が揺さぶられる。 ]
あ、ホリぃっ…! う、あっ、ぁめっ…
[ 言葉にならない、形だけの抗議。 同い年の相手に翻弄されながら、甘い夜は過ぎてゆく。* ]
(117) 2017/07/12(Wed) 02時頃
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-朝・自室-
あっ…い、いってらっしゃい…
[先に出る、と残して颯爽と黒い髪を靡かせてルームメイトは部屋から消えた。 一抹の寂しさを覚えながらも、乱れた衣服をそっと正して、ゆっくりとヨーランダも支度を始めた。]
……痕。
[ 自身の体に赤く残った、昨夜の残滓をゆっくりとなぞる。]
…あ、結果、どうなったんだろう…
[ 携帯を確認すると、また一つ、報告書が届いていた。 ]
(118) 2017/07/12(Wed) 02時頃
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[ ―――調査対象は『ジェニファー・アビー』。 あのゴシップ記事のもう一人の登場人物だった。 ] .
(119) 2017/07/12(Wed) 02時頃
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- 放課後・聖堂 -
[ 昨日と同様、聖堂にて印刷済みの報告書を読んでいた。 ジェニファー・アビー、教師としての面だけではなく私生活の面も、調査によって事細かく記載されていた。 プライベートなところは殆ど読み飛ばし、肝心な部分――ホリーとの関係の部分を目を皿のようにして探す。 ]
( ……私は、何を…)
[ こんなの、職権乱用だ、と自分自身でも思う。 単に、自分が気になる相手の情報を『組織』を使って入手しているだけなのだから。 ]
[ 集中しながら手元の資料を読むヨーランダを、誰か聖堂に居れば訝しんだだろうか。 さすがに声をかけられれば、気付いたかもしれない。 ]
[ 勿論、こんなプリントをルームメイトに見せるわけにはいかない。 自室に帰る頃には、資料をどこかへと処分して戻っただろう。** ]
(120) 2017/07/12(Wed) 02時頃
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