178 忘却の花園
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[空が、眩しい光を放ち。あたりの花がざわめく中、現れたのは新たな道。]
……旅立ちを決めた者がおるようじゃ。
[眩しさに目を細め、風に舞う花びらに手を翳す。 誰、というのはここからでは見えなかったが、記憶を、想いを花園に遺してまっさらな未来を歩む戦士と少女に向けるのは、誰であっても同じ。]
いってらっしゃい。 達者でな。
[じょじょに消えていくひかりに、手を振る。 遠いかの地で、次の時代を生きる二人がどうか、幸せでありますようにと願いを込めて。]
(10) 2015/12/13(Sun) 02時半頃
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[ソフィアに手を振っていると、ホレーショーからも声がかかった。>>8 やはり同じようにぶんぶんと手を振る。]
あいわかったー! まかされよ!
[落とされる心配など欠片もしていないが、それでも言われるままにきゅ、と頭を抱えればせっかく整えた髪がまた乱れるか。 乗り物だとか、木だとか。馬だとか。散々な喩えをしてしまったが結局のところ、甘えているだけだ。シルクにもそうしたようにソフィアにも、この遊びの楽しさが伝わるといいのだけど。]
(11) 2015/12/13(Sun) 02時半頃
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― 泣き面に ―
ふふ、そうじゃろう。 シルクの苺はあったかくて甘いからの。
次はきっと、引き分けくらいにはなろうぞ。
[きっと、かのじょにそれを齎してくれたオーレリアの温もりも知れず籠っている。半分でも戦士の涙を、悲しみを癒すにはじゅうぶんだったようで、良かったと頭上で安堵した。偽りのそれには、やはり気づかぬまま。
お主が勝つ、と言い切れないのはやはりどうしても、少女も応援してしまうし次はカリュクスも、自分の足で挑みたいと思うから。 簡単に勝敗がついてしまってはつまらないと、何度でも足ると笑うシルクに、いつのまにか巻き込まれているユージンに思うから。]
(60) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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――…ああ、あれは、メルヤとモンドであったか。 似合いのふたりじゃな。
[イワノフの呟きに、光の階段をのぼる戦士と少女を知る>>19
誰を倖せにしたいか、見つけるとかれは言っていた。 少女としてなすべきことを、かのじょは知っていた。
ならばますます、別れの憂いは知る由のない未来への期待と憧れに変わり、己についての焦りと不安を呼び起こす。]
(わらわは、戦士をどのような世界に導きたいのか。) (少女としてでなく、戦士と共に在れるのなら。)
[その答えはまだ、月明かりすら届かない闇の中。]
(61) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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[常ならば到底目にすることのない、茶色いつむじを見つめてイワノフの最期の思い出を静かに聞く。 寒い土地で、海にいた。 はじめに聞いたそれを、まるでのどかな航海のように受け止めていた。争いが齎す痛みや悲しみは識っていても、戦争というものを正しくは知っていないから。]
そうか…お主は大切なひとを、 一度に無くしたのじゃな。
[罪の記憶だと、シルクは言う。>>41 イワノフの言葉に宿るのも、どうやっても取り戻せない過去への後悔と懺悔が滲んでいる。 屋敷での茶会やここまで、訊ねもしなかったが語られることのなかった理由がなんとなくわかった気がして、やはり聞くべきではなかったかと少しだけ睫毛を落としたが。]
(62) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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でも……本当にそうかの…?
いや、なんでもない。 シルクの言った通りじゃ。
わらわたちはみな、お主らの味方よ。
[胸に抱く疑問は、今は言葉にすることが難しく口ごもり。勇ましい少女の言葉に励まされたようなら、それでいいかとそのまま口を閉ざす。
慰める苺も、かれの憂いを隠す帽子も今はないから、代わりに小さな白い手で優しく髪を撫で、続けてユージンの言葉を待った。屋敷に戻る道のりを、少しだけ遠回りして。]
(63) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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― ノアとの邂逅 ―
[旅立ちの光によって地上の花々も咲き乱れ、ぼんやりとした白に溢れているのもあって。今はずっと下に居るノアの姿や声を逃すことはなかった。>>30]
ふふ、すごいじゃろ? お主は何をしておったのじゃ?かくれんぼかの?
[今なら容易く見つけられるぞ、なんて得意気に笑って、先ほどユージンが語っていたことと、>>2:501かれが自己紹介の時に発していたのを思い出し。>>2:18]
お主が乗っておった馬と比べて、どちらが高い?
[背比べを持ち掛けるシルクに続いて、訊ねてみる。]**
(65) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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― ユージンの最期 ―
……そうか。 お主はいつも、戦っておったのじゃな。
どうってこと、は、あると思うが。
[あまりにも淡々と、まるで昨日食べた食事を語るように告げられたかれの記憶に、>>69 気の利いたような台詞は、やはり音になることはなく。斜め下に在る顔にしばし見入るだけだった。
誰も彼も、死んでしまったから出会えたわけで。 彼らが死んだから、己はこの地に生を受けたわけで。
中には、まだ生きたかった者もいたかもしれない。 やりたいことが、あったかもしれない。>>2:55
かれらにとってこの地に降り立ったことは、果たして倖せなんだろうか。そんな漠然としか不安は、大海原で命を落とした戦士がそっと拭ってくれたから。>>45 声が悲観に沈むことはなかったが。]
(85) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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[顔が見えなければ、こうして首裏に隠れていれば悟られはしまいと思っていた迷いや憂いは、生憎透けていたらしい。>>83]
わらわ、は……。
[聞いてみたいと。 知りたいと思って貰えるのは嬉しいのに。 ちゃんと答えなくては、戦士を導く少女として、ちゃんとしなければという焦りだけがこみ上げ、声音は細く語尾が震える。
つむじを覆うように乗せた掌も震えそうになった時、ぶ厚い掌が重なり握られた。初めて顔を合わせた時にもこうして手を握り合った、その温もりと力強さに、鼻がつんと鳴る。 同じようにぎゅっと、細い指で掴んで、深く息を吐き。]
(87) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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そう、じゃな。もう少し時間をくれぬか? 紅茶の甘さのように、ちゃんと、見つけて。
見つかったらまた、お主に報せるから。
[少女が戦士の味方であるように、戦士もまたそうなら。>>84 恐れず、きちんと向かい合えるだろう。何を為すべきか、戦士をどう導くことが正しいのは今は解らずとも。答えはきっと、この花園のどこかにある。 イワノフの言うとおり、シルクのでもなくメルヤのでもない、カリュクスだけの答えが、きっと見つかるだろう。
――…その時、かれがまだ旅立っていなければ。 また得意気に駆けて、報せよう。約束をするように、握られた手の小指に、そっと己のを絡めて、離した。]*
(91) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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[ノアと出会った時は、いくばくか気持ちも落ち着いて。 何度か会話に出てきた風呂について、興味深く耳を傾け。
星の名を告げる声に合わせて天を仰ぎ。>>48 黄色い花について語る声に地をなぞって。>>49
ノアが座りこむ腹に見えた冠に、もじもじと身を捩り。]
イワノフよ、そろそろ降ろしてもらえるか? いつまでもお主を足の代わりにしていては、 歩くことを忘れそうじゃ。
[名残惜しむ気持ちを堪えて、数刻ぶりに地に足をつけたいと申し出る。それはちょうど、海をうつしたような瞳がこちらを仰いだ時だったか。>>92]
(95) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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どうにも風呂というのは、ややこいのう。 いっそ、みなで浴びればよかろ。
[戦士の意見はてんでばらばらで、何が何やら。 それでも入らない、という選択肢は出ないほどには、風呂というものは魅力的なものらしい。>>73]
ところでノアよ。これはおぬしが作ったのか? 可愛らしいのう。
[請うた通り、地に足をつけたなら。足から感じる重力の分重く感じる身体に、イワノフの労を思い。あとで改めて礼を述べようと決めて、今は目の前にある物珍しい冠への興味を。]**
(97) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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/* >>92 ちょうど降ろしてってロル打ってる途中で見えてですよねーってなった。タイミングとして間違ってなかった?かな?
あーーーーーいやーーーーどうしよう大丈夫なのかな。 大丈夫じゃないな。がんばろう。
(-39) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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――…姫、などではない。 わらわ は、少女じゃて。
魔法使いとかうさぎとか、お主の喩えは幅が広いのう。
[さきほどシルクとの対比に用いられた時も密かにしていたように、ぷうと頬を膨らませる。>>2:445ついでに少しだけ桃に色づいていたが、死角では気づかれなかったか。]
何はともあれ、たくさん遊んでくれて感謝じゃ。 帽子もうさぎも、必ず見つけてみせようぞ。
[それでも、地上に足をつけるとくるりと向き直り、クラリッサにしてみせたようにふわふわと花びらを模したレースが折り重なるワンピースの裾を摘まみ、後ろ足の爪先をたてて軽く首を傾げてみせた。]
(127) 2015/12/13(Sun) 21時半頃
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[ぐっと低くなった視界。 空は遠くなったがそれでも、明るく光る三角形は解った。
冠についてノアの返事を待ちながら、スコーンを食べさせた時の話の続きについても尋ねたいなと考えたせいか。きゅう、と小さく胃が鳴る。]
お風呂もいいが、夜食も欲しいのう。 お主たちの好物も、色々食べてみたいぞ。
そういえば、シルクはもうコーラを飲んだか? しゅわしゅわのぱちぱちで、美味かったぞ。
[ぺたんこの腹を混ぜながら、それぞれと会話を交わし屋敷に戻った時。 カリュクスが真っ先に飛びつくのは湯気が立ち上る浴室でなく、爪楊枝にさされた林檎だろう。>>2:498]**
(134) 2015/12/13(Sun) 21時半頃
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/* き、急にめっちゃ寒気とめまいがしてきましてね……。 月曜さんと戦うためにも無理はしないようにゆるっと構えようかと。
ドンのおっさんからめっちゃ面白そうな香りがするのでそのお腹をつんつんしてみたいし、慶三郎からうさぎのヒントを得たいし、なんだかんだでイワノフのお背中流したくもある。 ゾーイとかソフィヤとかあとショコラとオーレリアとも全然!お話できてないようああああぁぁあせ、あせる。
ううん。がんばろ。
(-48) 2015/12/13(Sun) 22時頃
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― ノアとの語らい ―
ほう……。星は、高い方がよく見えるのか。
[さすがに今は寝転がりはしなかったが、背をのけ反らせながら見上げればイワノフの肩にいた時よりも、視界が広がったように感じてなるほどと頷く。
馬との背比べはなんと、引き分けに近いらしい。>>156 象にしろ、大きい動物だとは聞いていたけれど。
口ぶりから、馬に乗って戦っていたというノアはその動物のことが好きだということが窺えた。もしかしたら、花園で姿を目にすることがあるかもしれない。]
(210) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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[草の冠が、ノアの頭を飾る。>>157 確かに所どころ葉や茎が飛び出ているが、なんとも優しい輪。]
ああ、それはオーレリアの花の、葉じゃな。 お主によく似合ておるよ。
幸運のお守り、にはかなわぬが。 わらわのばらだって、負けてはおらぬぞ。
[中央に位置する四つ葉が、その象徴だとは知らずとも気づくことはできた。同じような葉の中で稀有なそれを見つけたということが、幸運の証なのだろう。>>2:355 ささやかな負けず嫌いが顔をだし、銀の尾の根に飾られた白い花を揺らしてみせた。]
(221) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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(そういえば。) (花にはそれぞれ意味があるのじゃったな……。)
[カリュクスの母なるばらの意味は何だったか。 屋敷に戻ったら、風呂を浴びたら調べてみようか。
ただいま、じゃ。
[そんなことを考えながら庭に足を踏み入れ、イワノフを真似て誰に向けるでもない挨拶を告げて、禁断の果実の香りに誘われるように鼻先をひくつかせた。 その場にいた中でも、ひとりの戦士へ。>>211]
お主、茶会でも思うとったが不思議な服を着ておるのう。 重くははないのかえ?
[湯あみ前の着替えを画策しているとは知らず。>>3:174 しげしげと頭からつま先まで、視線を上下させる。]**
(230) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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/* またしてもノープランに突っ込んでしまった上にこれ以上はほんきであかんのでねま、ねますううう申し訳ない。
イワノフ>>237どこまでも優しいなあお父さん! (ぶわわ)
(-79) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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/* 昨日やっぱ「ただいまー」だけで済ませておいた方が良かったかなって覗いたらスルーされてたのでこのままなかったことにしよう。お風呂のターンどんどこ長引いちゃうもんね結果オーライです( ˇωˇ )
(-97) 2015/12/14(Mon) 09時頃
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/* しかし時間切れ…お昼鳩から打てるかなー打てないだろうなあぐぬぬ
(-98) 2015/12/14(Mon) 09時頃
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/* >>317>>338 そこの戦士二人は何を話しておるのじゃ。
って灰で突っ込んどこ。
ううんりんごは食べたい。お風呂も入れるなら入りたい。 しかしなー既に風呂のターンも終わりじゃないです? 慶三郎に声をかけたことをなかったことにしたうえで、どう動くのがいいのか。正解も最適解もわからんのう。
(-112) 2015/12/14(Mon) 20時頃
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― 屋敷に戻って ―
[すこし物思いに耽っていたのもあって、風呂場に向かうのが少し遅れてしまった。
「ただいま」の挨拶に返事がなくとも、他の考え事が頭を占めている今はさして気に留めることもなく、ぺたぺた足音を鳴らして湿度の高い場所を目指し。]
――…およ。そこにおるのはゾーイか? お主は風呂には行かぬのか?
[湯上りの者たちに何かを、と考えている少女は既に湯あみを済ませてしまったのだろうか。>>108 出遅れついでに、つま先は進路を変えて。]
(344) 2015/12/14(Mon) 20時半頃
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な、なんじゃ。泣いておったのか?
[ほほに。濡れた何かが乾いたあとが見えた気がしたし。>>27 ユージンの肩に乗ったシルクが、同じような顔をしていたのを思い出して。>>137 あの時はその理由がなんとなく察せられたから、ただ黙って見守っていたけれど。ゾーイの涙には心当たりがないものだから、どうしたものかとおろおろと。]*
(347) 2015/12/14(Mon) 21時頃
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/* ゾーイの髪が銀髪ってのを見逃していた(痛恨) あれ泣いたんでなく髪のことかー?って気づいた時には削除間に合わなかった悲しみ。
うええ、素直に風呂多角に飛び込めばよかったかなーそもそも昨日のやらかしから頭働いてない感と色々読めてない感がやばい。
(-117) 2015/12/14(Mon) 21時頃
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/* わらわ、こんな調子でお墓行けるんだろうか……。
>>351 おっおっ。
(-119) 2015/12/14(Mon) 21時頃
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/* 現状把握ができてないのも原因のひとつかもしれない。 ルパードとポーチュラカ、ソフィアとホレーショーはこのままかたいとして、あとは?
うーーーーん。このままイワノフにいっていいのかな…。 どうもこう、わたしが鈍足&頭回ってなくて求めるものをあげることができてない感が、ひしひしと。あるので。こう。
(-121) 2015/12/14(Mon) 21時頃
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すまぬ、驚かせてしまったのう。
[ごく普通に声をかけたつもりだったが、びくりと跳ねる肩に目を丸くして。振り返る笑顔に少しだけ、眉根を寄せる。]
ふむ。そうか? ……なら、いいのじゃが。 っ? わあ、急になんじゃ。
[目元を赤くしたゾーイに抱き疲れて、こういったスキンシップにまだ慣れていないものだからあわあわと両手を宙で振る。それでも、逃げるでも嫌なわけでもないので。]
わらわも、これから向かうところよ。 ちいと考え事をしとったら、遅くなってしもうて。
[大きくてまあるい瞳を見つめ返し、軽く溜め息を吐く。]
(361) 2015/12/14(Mon) 21時半頃
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メルヤたちは確かに、眩しかったのう。 ……お主は、誰を導くか、とか。 新しい時代で、少女でなくなった後どう在りたいか。
もう、決まったかえ?
[クラリッサには遠く及ばないながら、風呂上りの何かを用意するなら手伝うし。遅くなっても湯あみに行くというなら同行するつもりだが、かのじょの方はどうだったか。
抱き疲れたまま、擦れて赤くなった目尻を指先でそっと撫でて、考え事の一部を吐露する代わりに問いを投げる。]*
(363) 2015/12/14(Mon) 21時半頃
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