134 幽冥異聞
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 00時半頃
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[護るなと言われ、そのまま見送ってしまった。 暫し倒れる亀爺を見つめ、それからそっと視線を落とす。]
…ゆっくり休みや。
[華月斎が連れて逝く。 美しい蝶が倒れた二人を包み、冥府へと送る。 幻想的な光景だが、それは紛れもない死そのもの。 身近な死を見た志乃はどうするのだろう。 黙ってはいないだろう。 刀を構えなおすと志乃へと向き直りその動向をじっと窺うのだった**]
(1) 2014/09/29(Mon) 01時頃
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……聞いた。
[己の探し人がこの都にいる事は聞いている。 だが今は目の前の人物をどうにかする事が先決。 そちらを気にする余裕などあるはずもなく。]
鍵ならここにもあんで。 あっちは龍神さまや、俺のん狙った方が簡単やないのか。
[言いながら懐をぽん、と叩いて鍵の在処を示した。
その時ふと違和感に気づく。 志乃から感じる鍵の気は禍々しく、歪なのに。 懐にある鍵はどこまでも澄んで清浄な気を放っている。]
(27) 2014/09/29(Mon) 15時半頃
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俺は別に”剣”になぞ用はないんやけどねぇ…。 なんや鍵は俺に手に入れい言うてるみたいや。
[世界を変えたいなどとそんな大それた願いなどない。 何時だって身近な、眼に見える世界が愛おしく大事で。 見えもしない世界そのものになど興味はない。
それでも志乃の手に渡すくらいならば。 己が先に手に入れるべきなのだろう。 少なくとも鍵が清浄を保っていられるのなら、剣も同じ性質であろうから。]
(28) 2014/09/29(Mon) 15時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 15時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 19時半頃
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[鎌鼬は狐を連れて飛んで行ってしまった。 志乃もふらりと出て行き、華月斎も出て行った。
その前に飛縁魔たる童女と何やら話していたがなんの事かあまり分からなかった。 どうもその姿は童女の知る人物のものであったらしいが。 今はそれはどうでもいい事だろう。]
(30) 2014/09/29(Mon) 20時頃
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…剣なんぞいらんのやけどねぇ、ほんまに。
[先程呟いた言葉を再度ぼやくように口に出し。]
あいつは…華月斎はああ見えて死の御使いやから。 だからその爺さんも安らかに向こう逝ったはずや、だからそれだけは安心しとき。
[嗚咽を漏らす童女に慰めの言葉を投げかける。 それからどれくらい時間が経っただろう。 何時までもここにいるわけにはいかないと安倍の屋敷から去るのだった。]
(31) 2014/09/29(Mon) 20時頃
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― 京のどこか ―
[真っ直ぐに志乃を追いはしない。 もう一つの鍵を探し人が持っていると志乃は言っていた。 その真偽のほどは定かではないが先にそちらへと向かう方がいいだろうと判断しての事。 半分は志乃の事を考えたくないという逃げもあったが。]
……風が。
[風が吹く、空が哭く、雷鳴が轟く。 魑魅魍魎が跋扈する京の都そのものが淀んでいる。
その中で懐の鍵は清浄で清廉であった。 その鍵が反応を示した。 鍵の持ち主が近くにいると、ぽわんと温もりを持って教えてきた。]
(32) 2014/09/29(Mon) 20時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 20時頃
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[鍵が示す方向へと歩いてこれば。 そこには見知らぬ人物がいた。
知らぬはずなのにどこか知った気配。 ざわり、と肌が粟立つ感覚。]
……おまえ、が……あん時の。
[己を殺した龍神だとでもいうのだろうか。 見た目には無害に見える。 それでも警戒心が湧き出て、自然とぴりぴりとした殺気を相手へと向かって放った。]
(35) 2014/09/29(Mon) 20時半頃
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[男の側に控える少女>>36にはちらりと一瞥をくれてやる。 共に在るという事はなんらかの関係があるのだろうが。]
その鍵、渡してもらえへんやろか。 過去の事は忘れたるわ、今はそれどころやあらへんからな。
[殺された時の痛み、恨みが身体を貫くようで。 今すぐにでも飛びかかってしまいたい。 だが、どうにも男の様子がおかしい。 まるでこちらの事を知らぬよう。
あの時、確かに相手にも相当な深手を負わせたはず。 無視出来る間柄ではないはずだが。 それとも神格である彼にとって己など矮小な存在だとでも言うつもりか。]
(39) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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殺した、殺された相手も忘れるんか。 それとも記憶が抜け落ちて…? 龍神ともあろうもんがえらい弱弱しくなってもうたな。
[相手に聞かせる風でもなくぽつりと呟いて。 仲間との言葉にはっきりと渋面を作り。]
あれは確かに同じ賀茂の人間やけどなぁ、あれはもう敵や。 同じ一族として俺が始末したる。
揃えたらあかんかもしれんけどな。 志乃は確実にお前狙ってくるんやぞ。 お前が護りきれるんやったらええけどな、そうやないなら俺が持ってた方がなんぼか安全やろ。
[そう言うとよこせとばかりに手を差し出し。 手の平をひらひらと動かしてみせた。]
(41) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/30(Tue) 00時頃
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[懐より鍵を取り出し見せる。 清浄なる気を放つそれは一平太が持つものと同じ、しかし変質した鍵。]
お前が知っとるかは分からんけど大道芸の爺さんが言っとったで、俺から吉兆を感じるてなぁ。 そんで鍵見てみたらこんなんに変わってるしな、俺が持っとけって事やろ。
[そして幼き頃、酔った本家当主からちらりと聞いた口伝。 あれが本当ならば正当な持ち主は己と言うことになる。]
(64) 2014/09/30(Tue) 12時頃
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[本音を言えばこんな鍵などいらぬ。 剣などもっといらぬ代物。 それでも京の都が荒れ果て朽ちるのをただみていられるほど狭量でもなし。]
ほれ、さっさと渡し。 それはお前に相応しない。
[相手が納得するか。 この言い分では納得はすまい。 ならば力づくで奪い取るしかないだろうか。 過去に殺された相手、手強い相手だ。 どこまでやれるか不安を感じながら火月を呼び出し刀へと変化させ構えた**]
(65) 2014/09/30(Tue) 12時頃
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[小太刀に手をかける仕草をじっと見つめる。 先に武器を構えたのはこちらだが、実際はそれで渡してくれれば戦う意思はなかった。
つい先程志乃とやりあった傷もある。 賀茂の人間として都に住む人を救う義務もある。
魑魅魍魎が溢れ、悪鬼どもが巣食うこの都で呑気に戦っている場合ではないのだが。]
おい、そこの小さいの。 素直に鍵渡すよう説得してくれへん?
[龍神の側に控える少女へとそう声をかける。 もし、それでも駄目ならば次は力づくで奪うしかあるまい。]
(69) 2014/09/30(Tue) 20時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/30(Tue) 20時頃
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欲…欲なぁ…。 剣とやらが美女やったら眩むかもしらへんね。
[扱く真面目にそう返答する。 ちなみに火月も元は刀の付喪神である。]
まあ、俺には一応賀茂の矜持ってもんがあるからな。 都をむざむざと魔窟になんてさせへんよ。
[志乃程賀茂らしさがあるわけではない。 賀茂の属性である雷を操るのは不得意であるし。 それでも都を護る役目を忘れた事はない。]
(72) 2014/09/30(Tue) 20時半頃
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[小さき童女が説得する様を見る。 少々拙いながらにそこに誠実さが見えた気がして。 ほっと気を緩めようとしたその瞬間。]
―――――――――っ!!
[雷鳴が轟き、雷光が龍神たる男を包み込む。 これは人の技にあらず。 自然、己の表情は強張り。]
…龍神様のおでましか?
[出来ればそうであってほしくないと願いながら言葉を吐き出した。]
(78) 2014/09/30(Tue) 21時半頃
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/* >>79 たぶん、おとなのじじょう
(-18) 2014/09/30(Tue) 22時頃
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[声音、言葉遣いの変化。 放たれる気、びりびりと痺れるように強い気。 覚えがある。 あの時、己を殺した――――――。]
…生きとったんかは俺の言葉や。 お前がそう簡単に死ぬとは思わへんけどなぁ。 これは、火宴は”龍を断つ剣”や。 あの時の傷、疼くやろ?
[火月は元来刀の付喪神であり。 その刀は龍を断つと言われる妖刀である。 故に神格であるはずの龍神を追いつめる事が出来たのだ。]
(84) 2014/09/30(Tue) 22時頃
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[もはや話し合いは無理だろう。 恐れ戦き退散するわけにもいくまい。 覚悟を決めて刀を構え。]
大人しゅう鍵を渡し取ったらええのに、面倒なこっちゃね。
[言うなりとん、と地面を蹴り龍神へと向けて駆ける。
近づけば刀を一閃。
炎がうねりまるで刃のように相手へと遅い。 火花がまるで蝶のように揺らめいたかと思えば一斉に襲った。]
(85) 2014/09/30(Tue) 22時頃
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/*>>83おい、聞いてねぇ
(-19) 2014/09/30(Tue) 22時頃
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[突風により更に傷が増えていく。 それでも構わず刀を振る。 二度、三度と振ればそれだけ舞う火蝶の数も増えていく。]
力なんぞいらん、この刀が在ればそれが全てや!!
[特別な技などない。 そんなものは必要ない。 ただ刀を振るだけで龍を屠る力が迸る。
ヒュ――――――ッ!!
風を切れば切り裂かれた風が火の刃と変じて龍神を襲い。 隙が出来ればそこ目がけて脚を蹴り上げ狙う。]
(94) 2014/09/30(Tue) 22時半頃
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ぐぁ…―――――――っ!!
[隙をついた足技は確かに手ごたえを感じたが。 その反動を利用して距離を開けられてしまった。
反撃の竜巻は小さな攻撃よりよほど避けやすい。 故に身を捩じり躱すが。 混じる雷全てを避けきる事は難しく一つまともに食らってしまい悲鳴を上げた。]
は…ぁ、やってくれんなぁ。
[龍殺しの刀がそう言われる所以。 それは単純に龍を殺したというだけではない。]
(99) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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[リィン――――――――――――――。]
(100) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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[鈴の音のような澄んだ音がする。 それは人の耳には美しい音でも、竜にとっては違う音。 そしてふわりと身体が軽くなるような感覚。
意識せずとも身体が動く。 剣はただ竜を求めて、動き切り裂こうと横へと払われる。 それが避けられれば二度、三度と刀は動く。 それは人の動きとは思えぬ程の鋭さ。]
…ど…せ、鍵なんていらへんのやろ。 俺が足掻くんがそんなに楽しんか……っ!!
[どいつもこいつも人が足掻く姿を笑い、詰る。 全くやっていられない。 目の前にいる龍神も、志乃も。 身勝手な奴等だと苦笑するしかない。
しかし顔は苦痛に歪み、苦痛の中渾身の一撃を竜神へと向かって放った。]
(101) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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ああ、あんたのおかげで楽しい黄泉還りや。
[竜を討伐したはずの刀がなんなくいなされる。 どういう事なのか、相手は竜神ではないのだろうか。 だとすればなんなのだろう。 ただの、悪神だとでもいうのだろうか。 きっとそうなのだろう、そうでなければここまで攻撃が通らない理由が分からない。]
華月斎!! お前の攻撃は効くようやで、後はよろしゅう。
[言葉では冗談を言い放つが動きは違う。 華月斎の攻撃によって受けたであろう箇所を狙って斬りかかる。 これすらも避けられればもう終いだ。]
(120) 2014/09/30(Tue) 23時半頃
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[剣に黒く、紅く、まるで死そのものような蝶が纏わりつく。 そこに感じる確かな気配、それは―――――。
竜神が放つ大竜巻。 それを軽く薙ぎ払えばふつりと竜巻は消え失せる。]
あんた、もう終わりや。
[手の中の剣が形を変える。 すらりとした紅い刀身が、色はそのままにより大きく幅広く。 一本の大太刀へと姿を変えた。]
(132) 2014/10/01(Wed) 00時半頃
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紅華散火御霊《べにはなちるはひのみたま》
[銘のないその剣の名は、紅い華を散らす火の御使い。 濃厚な死を纏わせた紅い一振り。
懐の中で鍵が啼く。 近くにある二つの鍵も共鳴して啼く。
剣が現世に顕現した事を知らせるかの如く。]
(133) 2014/10/01(Wed) 00時半頃
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さあ、もう終わりにしよか。
[とん、と地面を強く蹴り竜神の懐へと飛び込み。 その胴を切り離すべく剣を横へと薙ぎ払った。]
(134) 2014/10/01(Wed) 00時半頃
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