89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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─回想/5月1日 午後8時過ぎ 繁華街の寂れた酒場─
>>77>>78>>79 [眼前の青年は、既にかなり酔っているようだ。酔いに任せての戯言なのか、彼の本音なのか、己にはすぐには確とつかなかった言葉を耳に入れて脳で咀嚼し──しかし、思考よりも先に、感情の底が本音であるのだろうと既に判断していた。男の声が含んだ切なさに、ふと顔面が胸裏と共に歪んで揺るいだのもまた、己らしくはない──彼の瞳にどのように映ったかは知れず]
──、やっぱ、ケツ出せよ、テメェ。…ナユタ、
[唸るに似た声は、肘ついたテーブル上に身を乗り出させ、傾ぎ近づいたナユタの顔傍に面を寄せて吐き出させた。灰緑の瞳を眇め、少年の頃から変わらない、眼前の瞳の色を半眼で見遣り]
(6) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
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冗談じゃねえ。…嫌になるぜ、本当に。 ……忘れさせろよ。餌くれんだろ?
[己が先に向けた言葉>>64を、わざと想起させるような響きで、悪態をついて。痛みを突かれた事を、口で誤魔化し今は曖昧にしてしまう様にも。その事自体が、頷きとなりそうな事にも気付いてはいたのだが。 近付けた顔は、その場でできた最大限の嫌がらせに他ならない。──あの頃の自分とは全く違う、そう嘘であろうと示す為に。身を乗り出し、叶えばナユタの鼻下、上唇との境目に浅く歯先掠めてごく淡く吸い付いてやろうと。
口付けと言うには、余りにお粗末で雑なそれが叶ったか、彼の反応は、ともかく。嫌がらせを試みた時点で、大抵の返しは一度はされるが侭に受けた。その後相手にどう反応を重ねたかは別であったが。 それ以上の『餌』を改めて求めたとしたなら、軽く指立て金銭交渉とでもして、酔った彼の帰宅は止めなかった筈]
─回想終了─
(7) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
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/* …ロール読み返してると、チアキちゃんの家庭(というかチアキちゃん)が病み系に見えるのは…これは… 元気病みとかまじでおれとく 違ったと!しても!病んで!刺してくれてもいいんだよ!!1!(当て馬死亡思考が抜けない
(-1) 2013/07/25(Thu) 01時半頃
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/* バファ吊り、リア事情乙でありますだなあ。本当に。もちっと関係深めたかったから残念だー…。
しかしこれで2日目吊られはなくなった訳ですが、3日目か4日目か…うーん、噛まれるよりは吊られそうな予感かな。キャラ相関図的な意味で。むしろいかにも殺してくれと言わんばかりに作ったつもりだったりもしていました。 というか誰が感染者(首なし)か全くわからんぜwww皆うまいことどうとでも取れるロル回しやがって…!気になるじゃないか…! 噛みは誰と誰が首なしかによるよねー。吊りで退場は難しそうで、かつもし死んだらor狼になったら美味しい人…うーん誰なんだろ!きになる!
こんなん言ってる間に絡みにいけという。時間が足りないぜ!!
(-5) 2013/07/25(Thu) 17時頃
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─5月4日 未明 薬屋「三元道士」店外・扉前─
[まだ日が昇るには間がある未明の頃、薬屋「三元道仕」の看板を扉の外から見遣る姿があった。 ──静かだ。あれ程に穏やかではない空気にざわめいていた街が、長い夜を経て今正に訪れようとしている『何か』を、瞬間じっと息を潜めて待ち構えているかのように。
薬屋の扉を、鍵が閉まっているか確かめる為にもノブに手をかけようとして、しかし指先を緩と握って引き戻した。 ふと脳裏に過ぎった彼の姿。紅く鮮やかに彩られた店内に、いつもと同じように気だるく長椅子に座した主人が、いつも変わらぬような仕草で──己に向けられた顔を、なぜだか上手く思い描く事ができなかった。表面に乗った朱の色だけが、緩りと微笑を浮かべて、消える。
拳を扉に当て、微かに唇を動かすが、声は音にならず呼吸だけがゆっくりと漏れ出た。…徒労に終わった時間の後、この場所に何を求めでもしたのだろう。自然、爪先を向け来た己に少し眉を寄せて、嘲るように唇を歪め。荒く、髪を掻いた左手をデニムの後ろポケットへと伸ばした]
(31) 2013/07/25(Thu) 18時頃
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─>>31続き─
──、…死ぬなよ。
[本当に小さな独白は、不意にどこかで吠え出した犬の鳴き声に掻き消されて。煩わしげに顔を顰め、取り出した紙片を扉の隙間から差し込んだ。
『殺る先がないなら俺を選べば良い そう簡単にゃ死んでやらねーがな クソったれ T・T』
紙片には、走り書きとわかる文字が走っている。 この街にとって異邦人である彼に──少し位置を間違えば、元が旅人であるが故に危うい立場になる可能性もあり、また生業が多くの味方と共に敵も作り得る可能性を抱えた彼に──このような時にまず向けるべき適当な言葉など、彼とある種似た…もしくはそれ以上に危うさも含んだ位置に佇む己は持ち合わせていなかった。ただ、自身を選べと、…選んででもおまえも生き残れ、自分も死ぬ気はさらさらないと、…込めた意思が伝わったかまでは知らず。
戸を押すように拳と身を離し、再度店の看板を眺め…ふと大欠伸を漏らして。後頭部を雑に掻き、緩と踵を返していった**]
(34) 2013/07/25(Thu) 18時頃
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/* ちょ、ラルフさん、気になる、気になるところで終わらないでえええ続き聞かせてえええww まあ顔合わせてからのお楽しみですよねー。ねー! というか普通に一方的な愛情表現(絡み)になってなくて嬉しいんだぜ。触れてくれてありがとう、ありがとう
(-9) 2013/07/25(Thu) 18時頃
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/* そしてこれ、ナユタ投票できないんならトレイル投票への…伏線じゃないかと…!ハァハァ こ、殺してくれるの?くれるの?熱く激しいものをぶつけてから殺してくれる!?ハァハァハァ
…うっす。うっす。落ち着く。妄想まだ早いぜ落ち着くwww
(-10) 2013/07/25(Thu) 18時頃
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─5月4日 早朝 チアキ自宅庭前─
[一度、取りに戻った投票用紙をポケットにねじ込み、共に取った長パンに──ここ数日の食事量を思うと急に食べる量を増やす事は難しかったが──生を訴える腹を無理にでも満たすように齧りつきながら安アパートの部屋を出た。 思考を巡らせ、巡った末に行き詰まり、また迷う思考を巡らせる堂々巡り。…水も持ってくれば良かった、等と、乾く咥内に対する呟きも雑音となって思考の表面を過ぎりいく。繁華街に近い自宅から、町役場や主だった建物が建ち並ぶ街の中央部まで向かう道のりの最中、ふと足取りを緩めたのは、どこか見覚えがある景色に出合ったからで]
…、……なんだ?
[普段は、通る事をまず選ばないだろう住宅地。通る事があっても、徒歩で抜けようと思う事の方が少ないその景色は、改めて見た今、やおら何か懐かしい感覚を己に訴えかけて──僅かに足を止めた瞬間、丁度目先の庭から、己が望んだ形でない水をぶっかけられる>>10等まさか予想はしておらず]
(43) 2013/07/25(Thu) 19時半頃
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はっ…!?おい、なんだコラてめぇ、どういう…っ
[髪先から水を垂らし、一拍の後、反射で犯人がいるであろう庭先へと怒鳴り声を投げかけておいた。──庭木の影、チアキの姿は見つけられていない。舌打ちと共に目元まで隠してはり付く長い前髪を上げて後ろに撫でつけ、額の薄い傷跡に触れた指先を僅か眉顰めて落とし。反応がなかったならば、そのまま庭をひと睨みしてからやや肩を怒らせ歩み行こうと踵を返していたはず]
(44) 2013/07/25(Thu) 19時半頃
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─回想/4年前、ある雨の日─
[終わったのだ。これで、終わったのだ。 ただ、淡と胸中で呟きを落としてみせて、しかしその言葉の意味が自身の内には響く事すらしない事実に、力が入らない指をどこか茫然と垂らしていた。
──人が、集まり出している。野次馬の輪に紛れ、被ったフードを少し引っ張るために漸く腕をのろりと動かした。 俺はこの場にはいない。存在しない人物。──この街には、もう10年帰っていない、ただの目立たぬ一人の男。あの日街を飛び出した、父への恐怖と憎悪以外を持たない少年ではない…いま、ほんとうの意味で解放された筈の、たったひとりの男なのだ。 この為に帰らなかった。この一瞬の為だけに、自身が忘れ去られる年月を待った。
野次馬達が輪状に囲んだ中央、首が妙な方向に曲がった男が、降りしきる雨に打たれて横たわっていた。嘗ては『父』などと呼ばされた事もあった、ただの男。──最早単なる動かぬ肉塊。
雨の為ではない冷や汗が背を、震えを帯びた膝裏を湿らせ、染み入る冷たい雨の雫と同化していく]
(48) 2013/07/25(Thu) 20時半頃
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[逸らす事ができない、乾いた双眸を、フードの中にまで吹き込んだ雫に浅く瞬かせ、蒼白になった顔を漸く逸らして、その場をのろりと歩み出した。できる限り、自然に。逃げ出してはいけない、走りだし、叫び、喚き散らしてこの胸を掻き毟って喉を裂き股を抉り脚を踏み千切りたくとも決して、決してそうしてはいけないのだ。
ある一人暮らしの、下請け仕事の貧しい男が、ここ数年断っていた筈の酒をどこからか多量に入手し飲酒後、雨の野外を出歩いた末にある人気の無いビルの屋上から転落死した出来事は、ごく小さな記事となっただけで。後ろ盾もなく厄介者であった彼の死は、表向きには事故死として処理された…筈だ。
一人息子の名は、参考資料に刻まれていたのみ。不思議なほど──3年前、街に戻ったその後に、嘗てとは見た目も振る舞いも全く変えた己にすぐに気付く者は、…己の罪に気付いてくれる者は、ついにこの日まで現れはしなかった。
ずっと変わりたかった。──変われたと、そう思っていたのだ]
─回想終了─
(49) 2013/07/25(Thu) 20時半頃
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/* キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
(-15) 2013/07/25(Thu) 21時頃
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─5月4日 早朝 チアキ自宅庭─
>>46 [塀越し、暫し静かな庭から面白くなさげに爪先を逸らしかけたのと同時、ひょっこり塀上に乗りあがるよう現れた顔にぎょっと脚を止めて上半身をやや引いた。己にとっては、叫ぶに近い大声での呼びかけも、彼から気持ち身が距離を取ったまま耳を片方指で咄嗟に塞いで顔を顰めさせる原因になったが。自身と同じく少し濡れた彼の格好もあり、すぐに合点がいったように片眉上げると、彼の状態など知る由もなくメンチ切るように面を寄せ]
テメェか、チアキ!急になに善良な通行人さまに水ぶっかけやがっ──、
[彼のペースに飲まれないようにとか、まくし立てかけた言葉が──ふと、明るい笑顔と共に向けられた問いに、思わずに咥内へと薄れて消えた。胡乱げに、チアキの変わらない…この、こんな日にまで全く変わらない、明るすぎる笑顔を少し黙して眺め]
(55) 2013/07/25(Thu) 21時頃
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>>46 ……はァ? …雨なんざ降ってねーだろ。この晴れ空、よく見やがれよ。
[一息、呼吸を吸い吐いて調子を戻し。チアキに近づくと、塀越しに庭を視線が探し、すぐにホースを見止めて半眼で指した]
どう見たって、原因アレだろーが。忘れたなんざ言わせねーぜ、とぼけんなよ、……、こんなときまで…のん気な顔しやがって。どうか、してんじゃねーの。
[僅かにした筈の息継ぎが、少し、長引いてしまったのはなぜだろうか。彼の底抜けに明るいような、笑みを眺めていながらに。継いだ言葉は、八つ当たりに近い悪態であると意識をしていたが故に、僅かながらにも勢いを減速させて]
(56) 2013/07/25(Thu) 21時頃
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─5月4日 早朝 チアキ自宅庭─
>>65 [重ねられる彼の言動は、冗談やとぼけている様にも見えなかった。何か言いかけたように開いた唇を閉ざし、眉根を寄せたままチアキの顔面を眺めて。──不意と伸ばした掌で、相手の頭を両側から掴んだ。彼が避けなければ、頭を何か物を振って音を確かめる時のような仕草で少し揺らしてやろうと。叶わなくとも、手は少しの後に戻していた筈]
……おい。ちゃんと詰まってっか? 中身だけ、人狼病のヤツに喰われちまったとかじゃねーだろうな。
[投げる言葉は酷いもの。敢えて相手の意識を確かめるように言って、──胸の底に沈んだ違和感を、言葉にしようとして、しかしまだしきる事もできず溜息を吐いた。変わらぬと、ナユタと同列に語られた眉間を思わず指先で押さえ、更なる皺を刻んで]
──うるせェ。やめろ、そういう、変わってねーとかどうとかすぐ言うの。
(95) 2013/07/26(Fri) 18時半頃
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>>65 ……。すぐにじゃねーがな。…最終的にゃ、投票に行く、だけだ。 アンタも、行くだろ?
[行く、と。自分の意思である事を示す言葉を、僅かな躊躇いをそれでも含んで返すと。チアキの何もかもを知らず──思いを馳せる事もできぬ己は、ただ肩を竦めて続く言葉を、吐いた。…彼が纏う違和感は、この町全体を包んだ異様な出来事のせいであろうとの、ひとまずの勝手な推測。自身の疲れへの言及はしない、ただ僅かに視線を庭を飾った花と、佇んだ家へと外し]
…そっちこそ、疲れてんじゃねェの? ひと一人、…殺した事もねー奴らが、いきなり選んで殺せッつわれたら、……幾らアンタでも、色々あるかもしれねえがよ。
──、…アンタの家だったんだな。 見覚え、ある筈だ。 [ふとした独白は、改めて思い返せば確かに見覚えのある家と風景に対するもの。いつだったか、…暗くなってしまった道のり、幼い彼の手を引き家に送り届けた記憶。彼の家族が、あの玄関先で出迎えた事を思い出した]
(96) 2013/07/26(Fri) 18時半頃
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─5月4日 昼頃 町役場前広場─
[その噂を耳にしたのは、偶然だった。 ある少女が最初に発した際>>40から、彼女が付け足した内容>>97とそれ以外の尾鰭までがついて己の耳にまで入ったのは数時間の後の事。人々を支配した恐怖が、最初は本当に些細な小さな噂であろうと、その伝播をより速く内容を各々の想像が膨らませて広めさせていただろう事は想像に難くない。──彼が、この街にまだなじみの薄い「旅人」であった事も、噂の巡る速さから躊躇いを取り除く確かな要素ではあっただろう。
漏れ聞こえる、噂の主の立場や容姿。…一人の、旅人だという少年の姿が浮かんだ。つい先日、また下らない言いがかりを付けた相手。 彼の、どこか醒めたような瞳と──しかし、その中から己に返された言葉の生きた響きが、妙にはっきりと思い起こされた。彼がそうだと言うのか。本当に?]
(99) 2013/07/26(Fri) 20時半頃
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──「最初の魔女」、……アンタなのかい。オスカー。
[魔女裁判。一度その法廷に上がってしまえば、無実の証明は死でもってしか認められない、……話に聞くだけならばそう、時代錯誤も良いところの、──]
なんで、…アンタだったんだろうな。
[──『非情な現実』。魔女は確かに、この街にいる。 本当に、嫌になるのだ。それでも、己は今日この日を生き残るために、足掻くと決めた。逃げ場のない、この魔女狩りの中を。 緩と口端を引き下げ、取り出した投票用紙を手に、投票場に向け歩み出した]
(100) 2013/07/26(Fri) 20時半頃
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─5月4日 昼頃 町役場前広場─
>>103 [疑心暗鬼を生ず。 この街の人々に、確実に感染者かどうかわからない人間を己たちの手で選び殺す事への、現実感が、今どれ程あったのかまではわからない。──一票の重みを、理性は理解していても。「自分でなければ良い」「愛する人でなければ、良い」──愛とは、選別の別名である。そのような『愛』による投票行動が、まだ現実感がない「人々による最初の犠牲者」の為に、不幸な子羊を必要としていただけだったのかもしれない]
…?…、
[投票を、終えた。少しこわばった指先をデニムパンツの大腿部で擦り、妙に乾いた咥内を僅かに唾を飲み下して少しでも湿らそうと試みながら。ふと巡らせた視線が、投票をするでもなく佇む、猫のようなフードを被った姿>>103を捉え、僅か眉根を寄せて首を傾げた。 ──確かに見た覚えがある顔だ。それも、恐らくは一度、二度ではなく、度々。 彼女が──『彼女』である事は、思い出す必要もなくすんなり『知っていた』──この場に佇む意図は知らず、彼女のことを詳しく考える間もなく、一度とどまりかけたつま先は背後からの人の流れに押されるよう今はそのまま進め出した]
(111) 2013/07/26(Fri) 23時頃
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