86 忘却の海
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……。
[中は落ち着かないのか、クラリッサの弱い声では届かなかったよう。 意を決して、もう一度だけ声をかけてから、入ってしまうことにした。 冷めてしまうのは、あまりよくないし。]
すいませーん、
[さっきよりは、大きな声が出せた。]
(2) 2013/06/17(Mon) 00時半頃
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/* どうしても麻布をあざぶと読んでしまう
(-2) 2013/06/17(Mon) 00時半頃
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ホレーショーさん。
[呼ぶ声に気づけば、向かう足取りはしっかりとしてくる。 が、その向かっている方向から、"客人"の姿が見えれば、はっと足を止めた。]
……おはよう、ございます?
[意識を失っていた人がその足で立ち歩くのに、掛ける言葉を迷った。 考えて、出た言葉は、目覚めにかけるもの。]
(9) 2013/06/17(Mon) 01時頃
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[他にいる待合室の面々に、すまなかったと謝るのを聞く。 本当に喋れるだけ意識が回復したのだということと、意思の疎通に問題は無さそうだということに安心した。]
あの。わたし、クラリッサといいます。 よければ、お口に入れられそうなものを作ってきたので、その。
[だけれど、診察室から出てきたのに、もう行き場は決まっているのだろうかと、歯切れの悪い提案になってしまう。]
(12) 2013/06/17(Mon) 01時半頃
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[返された挨拶が嬉しくて、笑顔を作って頷いた。 が、続いた言葉には軽くまたたいて。]
……行く場所は、決まっていらっしゃらないの?
[礼拝堂近くにも、場所は空いている。 自分が寝泊まりしている、本来なら神父などが暮らすべき小屋の他にも、仮眠が出来る程度の場所はあった。 しかし、過ごすとなれば話は別かもしれない。この村にだって、宿屋はある。]
ダーラさんという女性が、宿をやっているのですけれど。 まずは、ご相談されてみてはいかがでしょう。 もしだめなら、礼拝堂の奥のお部屋をお貸しすることもできます。
……お構いはできませんので、ダーラさんに期待したいですけれど。
[どうします? と首を傾げた。]
(16) 2013/06/17(Mon) 01時半頃
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[Yesとは取りきれない、複雑な頷き。 曖昧な感謝に、戸惑いに気づく。 確かに病院の待合室には違いない。落ち着ける場所がいいだろう。 本当はベッドの上だったりするのではないかと、見舞いのために持ってきたのに、彼が予想以上に体力があるようなのにも、感心に似たものを感じた。]
……謙遜は、なさらないで。
[屋根が在れば、なんて言うのには、困ったように眉を寄せた。]
(21) 2013/06/17(Mon) 02時頃
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[宿のシステムについては、クラリッサも曖昧な笑みになった。]
どうなのでしょう。 ダーラさんが何と言うか次第ですから、わたしからはどうとも。 ただ、不可抗力でいらしたのですから、充分にお金をお持ちでいらっしゃるとか、そういったことを求めることもないんじゃあないかとは、思いますよ。
[勿論無償で提供するばかりが宿でないのを、クラリッサ自身わかってはいるが。 それ以上に、ダーラは悪い人ではないと、クラリッサは信じている。 もっとも、クラリッサの頭のなかで、悪い人に認識されている人間なんて、ひとりもいやしないのだけれど。]
(23) 2013/06/17(Mon) 02時頃
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/* セシル可愛い
(-7) 2013/06/17(Mon) 02時頃
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そうね。その通りだわ。
[当人がいない所で話を進めるのはよくない。 言われて、確かにと頷く。]
ごめんなさいね、あなたにそういった気を使わせるべきではなかったのに。 ダーラさんのところはここからそう遠くはないわ。 もしだめでも、場所だけでもお借り出来れば食事にできるもの。 わたし自身、ダーラさんに用事があるの。
[だから行きましょう、と促しかけた時に、ホレーショーがやってくる。 呟かれた異国の言葉の意味を聞くことは、出来なかった。]
(28) 2013/06/17(Mon) 02時半頃
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[腕輪の文字。顔を突き合わせても読み取りにくい。 ヘクトル、と聞こえて、一度首を傾げて。 HECTOR、に頭のなかで書き換えてから、セシルの言葉に頷いた。]
ヘクター、ね。 ヘクター、さん?
[呼び名としてそれを進言されれば、彼の名前として改めて呼び直す。 もし、彼の足取りがまだおぼつかないようであるのなら、男性の手助けも欲しいかもしれないとセシルを見遣った。 しかし、着替えを手に入れやすいだろうセシルは手伝いに駆り出されてしまう。]
……ええと。
[セオドアの方に、ほんの少しだけ視線を傾ける。 ただし、服のあちこちを濡らしているようなら、あまり無理強いはできないとすぐに外してしまった。]
(32) 2013/06/17(Mon) 02時半頃
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[セオドアが行くにしても行かないにしても、クラリッサはもちろん行くつもり。 今日のお散歩は長くなってしまったが、まだ終わってはいないのだから。]
では、ヘクターさん。
[ヘクターの荷まとめが終われば、少しでも出やすいようにと、扉を開けたまま支える。 宿屋までの道中、そう長くはないが、ゆっくりと宿屋に向かう。 途中何度も傷の痛むらしい様子を案じ、様子を窺いながら**]
(33) 2013/06/17(Mon) 03時頃
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――宿屋へ――
あら、そうなの? お待たせしちゃうわね。ごめんなさい。
[セオドアは反対にヘクターに用があるという。 それならセオドアのぶんも作ってくればよかった、と思うが、それならセオドア自身がダーラの店で食事をすればいいだけ。 バスケットを持った手がふさがっていたせいか、ドアをノックしてくれたのはセオドア>>39。]
ダーラさん、こんにちはー。
[中にかける声だけが、まずはじめにクラリッサの存在を示した。 そうして、戸惑うようなヘクター>>47へ、入るよう促した。]
(57) 2013/06/17(Mon) 23時半頃
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ミルフィ。
[食事中のところに邪魔ではなかったろうか。くぐもった声の主張が聞こえて、申し訳ないとばかり眉を下げた。 ただ、それも構わないといったようにヘクターの方に問いかけるのを見てからは、その下がり眉も緩んでため息に変わった。]
ねえ、ダーラさん。 これ、今日の分のパンと、それからショートブレッドを焼いてきたんです。 クッキー、皆さんに渡してもらえました?
[矢継ぎ早に用件を伝えてから、彼女の様子をうかがって。]
……それから、少しだけ厨房を貸してもらえない?
[バスケットの中のパン粥は、きっと随分冷めている。]
(58) 2013/06/17(Mon) 23時半頃
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[ミルフィが生活必需品らしきを渡すのを見て、クラリッサは少しだけ自分を恥じた。 まず彼に必要だったのは、そういった身の回りの品だったのではと思い直したから。 だけれど、自分は自分にできることをしたのだと、そう思いたい。]
おじいさんだったら、大変なことよ。 バークレイ先生が嫉妬しちゃう。
[そんな感情を隠すよう、夢見がちな友人の言葉に、くすくすと笑う。]
(66) 2013/06/18(Tue) 00時頃
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ああ、やっぱり。 あのクッキー、わたしのだったんですね。
[どのクッキーか、は敢えて言うことではないと思う。 ハンナの思いも自分の思いも乗せたクッキーにしてしまえばいい。 クッキーは酒場に来る人や宿を使う人のためにいつも多めにしている。どうせ2〜3枚だけ焼くなんてできないのだから、食べてもらえさえすれば、それで。]
お借りします。
[厨房へ入る前、髪をまとめているバブーシュカを一度ほどいて、留め直す。 その間にまた来訪者が増えた。]
(74) 2013/06/18(Tue) 00時頃
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駐在さん。 先程はごめんなさい。サイモンさんは、どうされたの?
[迎える主人とは対照的に、朗らかな笑顔が迎えた。]
(75) 2013/06/18(Tue) 00時頃
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クラリッサは、セオドアを、そんな呼び方したらいけないわ、とそっと窘めた。
2013/06/18(Tue) 00時頃
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/*>>78 このやろう液晶にごはんつぶ吹いたわ
(-14) 2013/06/18(Tue) 00時半頃
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――事情を、聴取?
[それは平和なこの村で、ずいぶんと平和からかけ離れた、のっぴきならない響きだった。 少し悲しいものを表情に浮かべて、けれどすぐに首を振った。 とても気のいい駐在さんのことだから、ちょっとした冗談だとしか思えない。]
もう。 そうね、バークレイ先生が男前だって言わなくちゃ。
[ミルフィの拝むようなポーズにまた笑いながら、厨房へ向かってしまった。]
(81) 2013/06/18(Tue) 00時半頃
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[程なくして、厨房で温め直したパン粥を表に持って出た。 もう"事情聴取"ははじまっていたか。 今後のことを一緒に考えるためなのだというから、喜ばしいとしか思わなかった。]
冷えている、でしょう? 温かいものを、と思っていたの。 お口に合わなかったら、ごめんなさい。 甘いものがお嫌いでなくて食べられるようなら、クッキーもどうぞ。
[ヘクターの前にシチュー皿を置いて、話の邪魔にならないようにと一歩引く。 ダーラが部屋を整えにと上にあがっていくのを手伝おうと、階段を駆け上がる。 タダ、と口にするダーラの気前と気風のよさが、とても気分がよかった*]
(89) 2013/06/18(Tue) 01時頃
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/* きいちゃったじゃないの
(-15) 2013/06/18(Tue) 01時頃
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[戻ってきた瞬間は、奇妙な沈黙。 だけれど前後の流れを知らなかったから、軽く首を傾げただけ。]
手間だなんて。 これくらいしかわたしには、出来ないから。
[ゆっくりとでも食べてくれること、クッキーもしっかりと持ってくれていること。 喜ばしいことに思えて、それだけ彼の逗留に協力したいという気持ちが強くなった。 二階に上がってから、ダーラの背中を見つけて声をかける。]
(106) 2013/06/18(Tue) 06時半頃
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ねえ、ダーラさん。 わたしにも何か、お手伝いさせて。
[今日はミルフィのオルガンがなくなってしまったから、少し時間が空いているの。 逸る気持ちで話しかけたから、彼女の呟いた異国語を、"異国語"としてさえ認識することは出来ずに**]
(107) 2013/06/18(Tue) 06時半頃
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――宿の2Fで――
ダーラさんは、駐在さんともっと仲良くしたらいいのに。
[ベッドメイクか部屋の掃除か、任された仕事をこなしながら、下でのやり取りを思い出してそんな提案をする。 ふたりの間柄がどうあれ、誰もが仲良くあることに悪いことなどひとつもないと思っている。 すごくいいひとよ、とやわらかな笑顔まで浮かべて。]
(121) 2013/06/18(Tue) 21時頃
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/* ヘクターのポジショニングにはわざと大きくは絡まんようにしてるんだけど、やっぱちゃんとやったほうがいいのかなーとか思ってくる。みんなすごくちゃんとやってる。
「どんなヘクターであっても、関係ないのよ」とは思っているが。 どっか作れそうな所あるのかな。
(-24) 2013/06/18(Tue) 21時頃
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そういうものかしら。
[部屋の枕を整えながら、どこか不服といったように唇をとがらせる。 開いた窓>>128から入ってくる風が涼しかった。]
わかるわ。 この歳だもの。きれいごと、っていうことの意味。
[きれいごとの世界で、生きてきているけど。 それだけではいけない事実が存在することくらいは、知っている。 戦争が失くならないことは、それこそ身に沁みて知っている。 父も母もいないのは、何よりもそのせいだから。]
(146) 2013/06/19(Wed) 00時頃
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でも、ダーラさんは宿を貸しているのに。 誰にだって、ほんとはもちろんお金をちゃんと取らなくちゃなんでしょうけど、この店の扉を開いているでしょう。
なのに、その人の地位だけで、なんて。 少しさみしいわ。 いい人だってわかっているのに、そんなの。
[ダーラの言葉を八つ当たりだなんて思わない。 それが人の本音なら、その何が悪いのだろう。 悪いね>>129と聞こえても、首をふるだけ。 部屋は綺麗に片付いた。]
(147) 2013/06/19(Wed) 00時頃
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[そわそわと、落ち着かない様子で階下へ続く階段を見遣る。 けれどまだ、降りることはしない。話の途中であるならと、気が引ける思いもあった。]
――――、
[ダーラとの話で、わずかに思い起こされた、一人になった夜のこと。 セオドアのもつ指輪のことは、まだこの二階には届いていないか。 "ヘクター"と、隣国のつながりなどは、何も勘付いてはいないけれど。]
(156) 2013/06/19(Wed) 00時頃
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