84 ― 手紙 ―
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[すっかりお月様が軽くなった頃。 少女はその日貰ったばかりの手紙を引き出しに仕舞い、ふかふかのベッドの上で、一冊の詩集をひらく。]
……はぁ。
[少女にしては重い物憂げな溜息が、頁を捲る音に重なった**]
(1) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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―今日のこと―
[朝の郵便配達時間。 仲のいい使用人に、少女は自分あての手紙はこっそりと自室へ届けて欲しいと頼んでいた。]
じいやには内緒で、お願いしますね。
[人差し指を唇へ当てて、怖い執事長への口止めをいつものように頼む。
受け取った手紙は昼の休憩時間に読むことに決める。 その場で返事を書けば、夕方の配達員に渡すことができるから。]
(11) 2013/05/25(Sat) 10時頃
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レティーシャさんとご姉弟さんへ
早くのお返事、ありがとうございました。
ケーキを全部一口ずつなんて私は思いつかなくって、そのほうがとても素敵な案だと思っちゃったりして、えへへ。
私は、きっと自分の気持ちに自信がないから迷っているんですね。 貰ったお手紙を読んで、気付きました。 きっと、恐れているのだと思います。 その選択が、その道を選ぶのが、本当に正しいのか、後悔しないでいられるのか。
(-27) 2013/05/25(Sat) 10時頃
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もしかしたら、私自身が気付いていない未練でも、あったりするのかな。
考えはきっとすぐには纏まらないけれど、 私自身のこと、私自身を見つめて、 最も大切なことはなんなのか、考えてみたいと思います。
相談に乗ってくれて、ありがとうございました。 私も、何かお力になれそうなことがあったら是非、相談してくださいね。
(-28) 2013/05/25(Sat) 10時半頃
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P.S.
四つ葉のクローバー、ありがとうございました。 お礼になるかはわかりませんが、Lの刺繍を入れた白いハンカチーフを一緒に贈ります。 気に入っていただけると良いのですが……
(-29) 2013/05/25(Sat) 10時半頃
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[一つ目の手紙を読み終えて、不意にひとつぶ、雫が手紙に落ちる。 感謝を込めて返事を書いたが、書き終えた紙にもまた、ひとつぶ零れ。
時計の針が書き直す時間はないのだと告げていて、少女は便箋を歪ませた跡が残らないよう祈るしかなかった。
手紙と共に入れたものは、本当は兄へ贈ろうかと思っていたものだったけれど。 どうしても何かお礼がしたくて、少女がすぐに贈れるものはこれしか思いつかなかった。]
(12) 2013/05/25(Sat) 10時半頃
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レオナルド先生へ
いっぱい失礼なことを言って、ごめんなさい。 でも、レオナルド先生なら、どんな髪型でも似合うと思います。 大丈夫です。
怒っていますか?
(-30) 2013/05/25(Sat) 11時頃
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[尋ねる文字は、小さく不安げに。 それ以上書ききれなかったように、二枚目が続く。]
(-31) 2013/05/25(Sat) 11時頃
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わからないことがあります。 でもそれは、勉強のことじゃないんです。
先生は、なんで先生をやめたのか。
じいやに聞いても、教えてもらえませんでした。 勉強のことじゃないけれど、聞いてもいいですか?
私が、先生を沢山困らせたからだったら、ごめんなさい。
ポーチュラカ
(-32) 2013/05/25(Sat) 11時頃
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[二つの幸運の象徴に勇気をもらって、二通目の返事に、少女は気になっていたことを文字にした。
あまり便箋を眺めていては送ることを躊躇いそうで、インクが乾けばすぐに手紙に封をする。]
(13) 2013/05/25(Sat) 11時頃
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