人狼議事


70 ■ 【練習村】勢いで、RP、しよう

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【人】 執事見習い ロビン

ー 自室 ー

[嫌な夢を見た。冬だというのに寝汗でぐっしょりと濡れたパジャマに眉をしかめ、布団から出て着替えを始める。朝の準備を念入りに行いながら、]

今日はなにもしたくないな

[と、言葉を漏らす。しかしそれは正解ではない。昨日ハナを助けようとしたこと、セレストから逃げ出したこと、それについて考えなければいけない。僕のしようとしたことは、正解だったのか? 状況を見謝っていなかったか、僕は考えなければならない。だって]

間違えたら痛い目にあう。

[去年だってそうだ。なにかが間違ったから、あんなことに……。思考がそこまで先走って、僕はかぶりをふった。]

なんだよ。去年のことって……。なんで今更そんなこと思いんだすんだよ。

[そうだ、確か去年、セレストのやつから逃げ出した昨日の僕みたいに、誰かが寄宿舎から走り去って逃げ出した。……戻ってこなかった。
窓を開けると、外は猛吹雪で、雪がガタガタと窓を叩いている。
あのときも、こんな風に吹雪いていた……]

間違えたら、痛い目にあう。

(53) 2013/02/05(Tue) 14時半頃

ロビンは、呟いて、自室をあとにした。

2013/02/05(Tue) 14時半頃


【人】 執事見習い ロビン

ー 廊下 ー

[廊下を行き交う複数の足音に、僕は身をすくめた。夢の続きを見ているようだった。……去年のつづきの世界に潜り込んでしまったようだった。]

なんだよ。五月蝿いな。

[そう文句でもいえば、神様がごめんとでも言って昨日と同じ1日を与えてくれるような気がしていた。]

(60) 2013/02/05(Tue) 15時頃

【人】 執事見習い ロビン

>>62

去年のこと?
……ちょっとだけなら……多分。
誰かが出ていって……戻ってこなくて、大騒ぎに……

[自信なさげに呟いてから、ハッとして言い直す。]

ううん、これは間違いだった。だって、誰もいなくなってないじゃないか

(63) 2013/02/05(Tue) 15時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[走り去って行くエリアスさんを見送って、言われた通りに僕は食堂へと足を進める。]

死者の、惨劇だって?
あんなのただのおとぎ話じゃないか。

[いきなりなんてことを言い出すんだろう?
からかわれてるのだろうか? そう考えてみるけれど、エリアスさんはどう思い出しても真剣そのものだったような気がして、食堂に向かって歩きながら、もう一度あの本でも読んでみようと思った。確か、ロビーにその事について書かれた本があったはず……]

タイトルなんだったかな。

[食堂に入っていく僕の頭に、おどおどろしい幽霊のイラストと死者の惨劇という言葉がぐるぐると回ったていて、僕は寒くもないのに身を震わせた。**]

(66) 2013/02/05(Tue) 16時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 21時頃


【人】 執事見習い ロビン

ー 食堂 ー

[僕は、ずっと食堂の椅子に座っていただけだった。
どうするのが正解なのか、ずっとそればかり考えている。ミッシェル先輩とエリアスさんが寄り添った時だけ、ちらと胸がいたんだ気がしたけど、それもすぐに誰かの慟哭にかきけされて、思考は一巡して戻ってしまう。サイモンさんと、ベッキー先輩とケイトさんが死んだ? そんな馬鹿な。そりゃ、ベッキーさんはいくらでも間違えて生きてきただろうけど、死ぬほどの間違いをおかすなんて信じられない。サイモンさんとケイトさんなら尚更だ。死者の惨劇だって? そんなの……]

……馬鹿げてるよ。

(174) 2013/02/06(Wed) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

[涙は出てこない。それどころか、外の吹雪のせいで心まで凍りついてしまったかのように感情が動かない。]

こんなのおかしい。
まだ誰も間違ってないじゃないか。
正解を選び続ければこのままでいられる。
間違ったら痛い目にあう。

[ミッシェル先輩がひどく取り乱していた。その姿が頭に浮かぶ。あのセレストまでが、ハナを気遣ってるようだった。意図せず考えが口にのぼる。]

正解はなんだ?
どうすればもとに戻るんだ?
……こんなの、間違ってるよ。

(175) 2013/02/06(Wed) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

[死者の惨劇。
エリアスさんはそう言った。心のどこかでそれが真実なんじゃないかと疑いながら、でも、僕はそれを馬鹿げてると一蹴する。
どうすればいい?]

……そうだ。
試してみればいい。

[食堂に備え付けてあるナプキンをひとつ手にとって、僕は試しに誰かの名前を書こうとする。
最初に思い付いた名前は……]

(176) 2013/02/06(Wed) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

[セ、と書いてから、僕はかぶりをふった。それは違う。それは間違いだ。僕は死者の惨劇なんて信じてない。だから誰の名前を書いたっていいはずなんだ。
だけど、セレストの名前を書くのはやめた。他の誰の名前を書くのもやめた。
万が一なんて信じない。名前を書いたって誰もいなくなったりしない。信じてないけど、……書けるわけない。
そうすると書ける名前はひとつしかなかった。
僕はさっきよりも幾分スムーズに、それでものたのたと、その名前を書き進める。]

「ロ」

信じない。信じない。

[そう口にしながら]

「ビ」

[筆が止まった。
書け、書け、と頭は命令してる。書ける、書ける、と言い聞かせる。]

(177) 2013/02/06(Wed) 03時頃

ロビンは、机に突っ伏して嗚咽した。

2013/02/06(Wed) 03時頃


【人】 執事見習い ロビン

[何故泣いてるのか、誰のために泣いてるのかわからなかった。ただただ、ひたすらに怖くて、声をあげて泣き続けた**]

(178) 2013/02/06(Wed) 03時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/02/06(Wed) 03時半頃


【人】 執事見習い ロビン

ー 食堂 ー

ありがとうございます。

[嗚咽に震える声でホットミルクを差し出した相手に礼を言う。顔をあげて、ビックリしてしまった。何かの間違いじゃないかと目をぱちくりとして、涙をぬぐうついでに目をこすった。
どう見てもセレストだった。>>228

[なにかをいいかかったのだけど、なにも言葉にはならなかった。口をパクパクとしてエリアスさんとハナの声が聞こえてくる。
食堂での先ほどのやりとりが、鮮明な実感を伴って蘇ってきた。
名前を書く儀式をするべきか。それは間違いか。
たった一人で、自分の名前を書くことさえ怖がっていた僕は、けど、僕が感じてたよりずっと大人かもしれないセレストへの敵愾心を支えにして、背筋が延びたような気がしていた。]

もし誰かの名前を名前を書くことになったら僕は大嫌いなセレストの名前を書くから。
セレストは僕の名前を書きなよ。

[冷め始めたミルクは程よいぬるさで僕たちを突き放してくれているような気がして、僕はそのぬるさを何故か目の前のセレストに重ねていて*いつの間にか涙はとまっていた。僕はそうして再び、何が正解なのかを必死で考える。*]

(245) 2013/02/06(Wed) 21時頃

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