275 歳末幻想2020
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/* ええん駆け足!がすごいかわいい!!!!!!!www
(-1) 2019/12/30(Mon) 02時頃
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― 廊下 ―
[戦でもそうだが目で語られることは多いとか、心の窓だとかなんだとか言うので、子目玉のいってることだって、ある程度分かってしまうのかもしれなかった。(>>1:73)]
既に風呂に入って酒をのみのみ雪見酒という寸法か。 おそれしらずのこのいくさ上手とて 飛びきり燗のキレ味ばかりはいささかこわい。
[若干ふとった丸い目玉がこの後どちらに向かわれるのかはわからないが、付いてくるとしても止めはしない。]
(7) 2019/12/30(Mon) 04時半頃
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まずは部屋に到着したら机に向かうことだ。 荷は持ってやる。 貴君は歩きがてら早速作曲に取り掛かれ。
[作曲の神の荷物を強引に引き受け、駆け足で鎧の白兎は部屋へ向かうが、足の短い神が遅れているので振り返る。白兎はかなり離れた位置から……(>>4)]
何をのろのろやっているゥ!!!! 畑の芋でももう少し早く歩く!!!
(8) 2019/12/30(Mon) 04時半頃
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― 戦の神の座敷 ―
[鞘にいれた刀剣の先を床に置き、持ち手のところを両手で持って、イモの後ろで置物のように作業を監視している。こわい。 しかしお部屋の障子から覗くたくさんの……黒くて出っ張った目が室内の様子を恐る恐るに伺っていることに気付くと、戦の神は刀を持ち上げそちらへ向かった。(>>1:77)]
苔取りに参ったか。 ご苦労。 ではこの鎧、全て預ける。
[兜を脱ぎ、頭を振る。長い耳二本が左右に揺れている。 次いで手甲を外し、神剣を鞘ごと置いて、肩から腕の鎧を外し、次に胴……鎖を編んだ鎧も脱ぎ、脚甲なども外し……全てを座敷に脱ぎ散らかして、すっかり身軽のただの白い兎一匹となる。]
ふう。なんとも軽い。
[肩を回してうーんと伸びをした。]
(9) 2019/12/30(Mon) 05時頃
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[ちらりと赤い目が作曲の神を伺う。 進捗どうですか? 手は動かしているようなので良いことにした。]
湯殿へいくか。
しかし毎度のことながら、手元が落ち着かん。 なにか代わりのものを。 長ければ何であれ構わん。
[湯かき棒でもホウキでも警策でも物干しざおでも卒塔婆でもいい。何かしら長いいい感じのものを持ってきてもらうと、戦の神にも刀を手放し、血なまぐさい戦はいよいよお休みという実感が沸く。]
では楽の神よ、完成を楽しみにしているぞ。 引き続きよろしくお願いします。
[それらしい一言を言い置いて、鬼の監視は一度部屋を離れることとなった。**]
(10) 2019/12/30(Mon) 05時頃
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─戦の神の座敷─
[Щ組の頭小エビどもから湯かき棒(なんと用途まで刻まれた専用湯かき棒)を受け取った。(>>36 >>37 >>38)
例年同じの湯かき棒である。しっくり手に馴染むとまではいわずとも、なんともいえぬ気抜けた平和な長物は、この年の瀬にも相応しい。
銀の鎧は人と人が争えば争うほど戦えば戦うほどに穢れをため込み、戦を忘れれば忘れるほどに苔むしてゆくので、ほんの一年の汚れの大掃除とはいえЩ組には今年も大仕事。
りっぱな兜の誉れあるぴかぴかの飾りには、小エビの細い細い無数の脚が丁度良い。]
(66) 2019/12/31(Tue) 19時半頃
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─戦の神の座敷─
[白い毛並みに真っ赤な目の兎は、湯屋の浴衣を着込んで帯をしめる。 (>>65)作曲の神に見目を不意打ちで褒められて、戦の神はふんと桃色の鼻で笑った。]
ばかを申すな。 吾輩の自慢だ。
[それから大目玉の一粒の目の瞬きが湯殿は右から行くほうが近いときいて、そちらへ向かっていったのもさっきのことだ。(>>58)]
(71) 2019/12/31(Tue) 19時半頃
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― 湯殿 ―
[湯かき棒をもった裸の戦の神は、よく鍛えてしなやかな幸運そうな兎の足でお湯の温度をちょいちょいと確かめていた。それから湯かき棒でお湯をもみもみ……
そのあとお湯にとっぷりと浸かると、白い兎の体から赤茶色のどろみずのような穢れがあふれては、一人前の大きな浴槽から床へとこぼれた。]
(72) 2019/12/31(Tue) 20時頃
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[両腕を風呂のへりへ広げた。 新しいお湯が足されるたびに表面にうかんだあぶらっこさが、またぞろ床へと垂れていく。
湯で膨らんだ毛並みから、どこへ仕舞っていたのか次から次へと一年溜めに溜めた汚れ部分を身から追い出して、戦い続けて疲れた肩を自分で揉んで解した。**]
(73) 2019/12/31(Tue) 20時頃
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[どこかからの鐘の音にあわせ、楽の神の音楽が聞こえる。 揉んで柔らかくした湯のなか、汗をかいた顔を拭う。]
……あれは…… 完成したのかな?
(92) 2020/01/01(Wed) 00時頃
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