人狼議事


240 光と闇の夢幻神楽

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【人】 看板娘 櫻子

 …………要緊急手術の体抱えて何しようとしてるのあの人…………っ!!!

[>>1:111遠目にも、何をする気かはすぐ見て取れた。
恐らく、如何にも英傑と謳われる行為なのであろうが。]

 ――――……待って、ひな………!!!!

[叫びは虚しく、闇色に溶ける。]

(0) 2018/05/11(Fri) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

 っ、待ちな、さ…………!!!!!

[>>1眼前、見えていた人影が、闇の矢へと呑まれ溶ける。]

 …………あ、あ…………。

[がくり、膝を付く。
手掛かりが。否、それ以上に――――目の前の、その姿は。]

(4) 2018/05/11(Fri) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 ……妃奈、子。

[>>2顔を見たら言おうと思っていた『正論』の数々が、脳裏を過ぎる。
しかし。過ぎるだけで、形には成らずに。]

(5) 2018/05/11(Fri) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 如何して、こんな真似を。

 死して尚、郎党を死に向かわせて。
 自分の都合で、死の理を捻じ曲げて。

 よくもまあ、そんなのうのうと、笑って…………心根まで《伊邪那美》並に蛆湧かせて何がしたいのよこの馬鹿!!!!!!!

[されど、膝を起こすこと叶わずに。
感情任せに支離滅裂に叫びつつも、その目は盟友を目の当たりにした狼狽に揺れる。]

(6) 2018/05/11(Fri) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 生憎と、解らないわ。

 解らないけど、それでも。
 死の終わりもなく徒に続く世界なんて、終末と何が違うのよ……!!!

[>>7淡々と紡がれる言葉に、受け流されて。
それでも尚、怒りを募らせ、叫ぶ**]

(8) 2018/05/12(Sat) 00時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/12(Sat) 00時半頃


【人】 看板娘 櫻子

 ――――……その、声は…………!

[>>23声が聞こえるやいなや。
降り注ぐ矢も構わずに、ふらりと立ち上がり。]

 なる、わけが、無いでしょう!!!!!

 私は、アンタと戦いたい訳じゃないの。
 アンタを、今度こそ、殺すの!!!!!

[>>24振り回す剣を見やり、抜刀し。]

(42) 2018/05/13(Sun) 20時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 頭冷やすのは、アンタの方よ!!!!!

[>>41>>16絶句の後、返す言葉を掛けられぬままになったかつての盟友に、物言いだけな眼差しを向けたのはほんの刹那。
庇うように立ちはだかる姉へ、剣を突き付ける。]

 崩壊から救った所で皆死んでるなんて、崩壊と何が違うのよ…………!!!!!

[但し。その剣に特段力が宿ってはいないなど。恐らく、一目で知れただろう。]

(43) 2018/05/13(Sun) 20時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 20時半頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 20時半頃


【人】 看板娘 櫻子

 自覚がない、とは、この事かしら……!

[>>48『巫女姫に任せれば』。
己が知る《姉》は、さて。そのような物言いをする女だったろうか。

何処までも傲慢で。
何処までも奔放で。


そして。
何処までも。

(51) 2018/05/13(Sun) 21時半頃

【独】 看板娘 櫻子










誰よりも。
《強く》、見えていた筈なのに。]

(-13) 2018/05/13(Sun) 21時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 それで死のう物なら、本当に取り返しが、……………………っ。

[>>50続けざまの剣戟。
真っ向に受け止めた長光が、鈍く高い音を立て真っ二つに折れた。
否。折れるなど生易しい。鋼の首をもぎ取られるように、重く軽く高らかに。]

 半分でこの威力とか、何なのよ…………!!!

[それでも。残ったもう半分を構え。]

(52) 2018/05/13(Sun) 21時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 ………………私、は!!!!!

 罪を問われようが、いつか地獄に堕ちようが、構わない!!!!!
 でも、それは今じゃない…………!

 《アンタ》を殺すまで、私は、何がなんでも死ぬわけにはいかないのよ!!!!!!!

[叫びながらも、せめて、と。
突きの構えで、懐に飛び込もうとして。]

(53) 2018/05/13(Sun) 21時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[――――光に呑まれた。]


 ……………………えっ。


[いつしかその手には、見慣れぬ太刀が一振。
羽根の如く手に軽く馴染み、されど鋼の重みをありありと宿す其れは。

>>49光の眷属の手の内で。
声に応じ、闇を宿す《同胞》に対する為その姿を太刀へと転じた。



――――神槍・八尺瓊。]

(54) 2018/05/13(Sun) 21時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 21時半頃


【人】 看板娘 櫻子

 …………らしい、わね。

[>>58触れた掌がさざめく。
これは、春告鳥がその命を賭して守った《八尺瓊》であり、堕ちた《叢雲》と封じられた《八咫鏡》を解放すべく、人の手に渡ることを選んだのだと。

だが。]

(60) 2018/05/13(Sun) 22時頃

【人】 看板娘 櫻子

 ――――それが何だって言うの?

 これで漸く、まともにあんたを殴れるってだけでしょう!!!!!

[手にしたばかりで馴染みきらぬ光の刃は、折れたとは言え長く姉を主と仰いだ闇の刃と、そう変わらぬ力を帯びて。
それ即ち。女に取っては僥倖。]

 さぁ、殺しあいしましょうか、姉様!!!!!

[吼えるやいなや、喉元目掛けて刀を突き入れる。
大振りで、胴の空いた動き。だが、嘗ての戦いと同じく、それすらも厭わずに、踏み込んだ。]

(61) 2018/05/13(Sun) 22時頃

【人】 看板娘 櫻子

[>>65迫り来る刃。
躱すつもりが、その右腕を灼くように、刃が抉る。]

 ぐ、っ…………!

[受けた傷も浅くはなく、纒わり付く闇の残滓に総毛立つ。
が。これこそが、《命》故の痛み。]

(69) 2018/05/13(Sun) 22時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 ……あはははははははははは!!!!!
 ほらだから言ったでしょう、死んでも戦うなんて御免だって!!!!!!!!


 痛み無しで闘った所で、剣が鈍るだけでしょうに!!!!!
 私が倒したいのは鈍(なまくら)じゃない、今の貴女よ、姉様…………!!!


[また間近、今度は脳天目掛けた一撃を避ける。
裂けた額の薄い傷から、顔へと血が伝い。それでも、女は剣を振るう。]

(70) 2018/05/13(Sun) 22時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[そうして。]


 …………っ…………だから!!!!!



 だから!!!!!
 私がもう一度、貴女を殺してあげる!!!!


[如何程に打ち合った頃か。
満身創痍、しかし防御を捨てて。光宿す切っ先を姉へと突きつけ、走る。

>>1:41嘗ての傷と同じ、その胸目掛けて。]

(71) 2018/05/13(Sun) 22時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 22時半頃


【人】 看板娘 櫻子

[櫻子は、愛を知らない。

蔑まれ、憎まれ。誰からも期待される事もなく。
実の親からも出自を疑われ、闇の中に異物《ひかり》を抱え。

それでもただ。
いつか、日の目を見る為に、生き続けてきた。]

(83) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

[――――……ただ一人。

>>73刃の向こうから、真っ直ぐに自分を見つめて笑う、姉の姿だけを。



ずっと追い続け、生きてきた。]

(84) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

[だから。



憤怒と屈辱、そして渇望。憧憬。
――――……それに何よりも、愛情。


それら全てを満たす術を。
櫻子は、『姉を殺す』事に見出した。]

(86) 2018/05/13(Sun) 23時頃

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