194 DらえもんNび太の遺産相続
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ー昨日/城内を探索中ー
『初めまして! マダムの娘、メアリーと申します……』
[食事の後、富豪だという青年と別れて。 またその最中に、次の大きな取材の予定も飛び込んできて。>>0 リッカ・ヘンダーソンは分かりやすく浮かれていた。それこそスキップでもしそうなくらいに。 そんな中でマダムの子どもだという少女に話しかけられれば、>>1:130 それこそ喜びすぎてどうにかなってしまうかもしれない。]
(78) 2016/07/31(Sun) 17時頃
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(やっぱり……私には神様がついてる!)
[そんなことを声には出さず心で呟いて、しかし顔にはしっかり出ていただろう。 そのまま相手にぐんと近づいてにっこりと微笑み。 彼女にパーソナル・スペースという概念がないのは生まれつきである。]
初めまして、私は「The Fortunate Science」記者のリッカ・ヘンダーソンと申します。 この度は突然のことで、大変お悔やみを申し上げます。 ところで、単刀直入に申し上げますがーー
[そうして勝手に取材に切り替えた彼女は、きっとまたあの問いかけ>>192を目の前の少女に繰り出すだろう。]**
(79) 2016/07/31(Sun) 17時頃
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ー朝/自室ー
[朝起きて]
ふぁー……。
[顔を洗って]
眠い……。
[歯を磨いて]
ふぉーいあ、ふぁえはらふぉーなっはんあろ……ぶふっ! (そーいや、あれからどーなったんだろ……ぶふっ!)
[同僚たちの動きをチェックして(今日リッカのスマホに送られてきていた写真は一枚の記事のゲラ版だった。 『怪奇!平和なビーチに現れたノッシーの真の姿……それは海の王・巨大マグロだった!』 という見出しと共に、ジェニファーが昨日釣ったマグロの写真が載っていた。 ほんとに彼女たちに何があったんだろう。]
(97) 2016/07/31(Sun) 19時頃
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[そして、眼鏡をかける。]
……よしっ!これで準備万端!素敵な取材デーの始まりね!
[今日も今日とてキューティクルは絶好調。 しかも今日は特別な日だ。なんといっても取材の予定がある。 しかもその相手はマダムDの妹、ドロシー伯爵令嬢なのだ。テンションを上げるなという方が無理である。]
今日も張り切ってスクープ狙ってやる!
[愛用の一眼レフを首から提げて、彼女は自室を出た。 すれ違ったメイドに場所を聞いて、目指すは令嬢・ドロシーの部屋だ。 目的地の扉の前に立てば深呼吸を一つ。ノックの後に名を名乗るだろう。
失礼します、「The Fortunate Science」記者のリッカ・ヘンダーソンと申します……と。]
(98) 2016/07/31(Sun) 19時頃
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[扉が開いて一番に目に飛び込んできたのは、まるで少女のようなきらきらした瞳だった。 言われるがまま、相手の向かいに座る。 手をぎゅっと握られ、至近距離できらきらした瞳を向けられ。 まさに、「自分がドロシー令嬢に会ったらやろうとしていたこと」を先に相手にやられ、ちょっとわたわたしてしまう。 自分が押してペースに巻き込むのは得意でも、相手に押されるのはちょっと苦手なのだ。 しかしその戸惑いは、次の相手の言葉で吹き飛んでしまった。]
……い、いやあそれほどでも……。
[思わず顔に熱が集まるのを誤魔化すようにぽりぽりと頬を掻く。 フォーサイの末端の記者ならば、皆同じ反応を示すだろう。彼らは自分の書いた記事を褒められることに慣れていないのだ。 しかし続く令嬢の言葉に、ここにきた意味を思い出した。 ごほん、と咳払いを一つ。]
(111) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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いえ、お茶しながらで結構ですよ。 ……実は、私はその「X城の思い出」について調べるためにここにきたのです。
[運ばれてきた紅茶を一口。 自分をこの場に呼んだのが目の前の相手だとは、まだ思い至らない。 相手の瞳を見ながら、にっこりと微笑んだ。]
(112) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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いえ、それには及びません。 ……それよりも、貴女自身の気持ちをお聞かせいただきたいのです、ご婦人。
貴女は、「X城の思い出」にどんな思い入れを持っていますか?
[こともなく執事に言いつけようとする彼女はやはり人を使う側の人間なのだろう。 令嬢が使用人に言いつけようとするのを制して、その瞳を覗き込む。 絵画自体の歴史や起こったことは、他の場所でも調べようと思えば調べられる。 それよりも、この城にいる人たちの心の中を覗きたいと彼女は考えたのだ。]
(118) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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X城の思い出は、X城の思い出……?
[彼女が最初に紡いだ言葉には、意図が掴めず不思議そうな視線を向けてしまっただろう。 しかし続く彼女の説明で、言いたいことがなんとなく理解できてきた。]
なるほど、貴女が生きてきた思い出が、この絵に詰まっているのですね。
[これほどの価値を持つものが常に隣にある人生というのは一体どのようなものだろう、と考える。 この国の中流家庭で生まれ育ったリッカには想像すること自体難しい。 それにこの絵の価値はそれだけではない。 ほんの少し眺めただけで、見る者に何かを与える不思議な力がある、と思う。]
(146) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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[ーー私も、うちの雑誌のスピリチュアルさにあてられたかな。
そんなことを心の中で独りごちたそのとき、彼女の尻ポケットでスマホが震えた。 どうやら電源を切り忘れていたらしい。 今いいとこなのに……舌打ちは口の中にぐっと押し留めて、令嬢には「すいません」と一言。 電源を切るために画面を操作すると、上部分に会話アプリで送られてきたであろうメッセージが表示された。]
《ジェニファー:ノッシーのお刺身♪》 [画像]
……えっ食べたの!?ノッシーを!?
……あ。
[ついうっかり大きめの声で突っ込んでしまった。 慌てて電源を切って、令嬢に向き直る。 お見苦しいところをお見せしました、と笑顔を取り繕いながら。]
(147) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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え、えーっと……。
[切り替えたつもりがどうやら聞かれてしまったようで。 ずずいと身を乗り出してくる相手に思わず目を泳がせる。 皮肉や歓迎されない状態にはとことん強いのに、純粋な好意には滅法弱い。これもフォーサイ記者あるあるだ。 泳いだ瞳を誤魔化すように、びしっと人差し指を令嬢に突きつけた。]
……じ、実は我々「The Fortunate Science」では、もうノッシーを極秘裏に捕獲しているのです! 知られてしまったら世界中がパニックになること間違いなしなので、まだ大きな声では言えませんが……。
[ついでに、記事を本気で信じているピュアな人に対しては期待を裏切れずいらないことまで喋ってしまうというのもあるあるの一つである。 まさかノッシーの正体は同僚の釣ったマグロですとは言えず、冷や汗を垂らしながらくるくる回る口を止められずにいたそのとき、ノックの音がした。 よかった、これで話が逸れる……!リッカはこっそりと心の中で安堵の息を吐いた。]
(206) 2016/08/01(Mon) 22時頃
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はい、是非とも!
[大きく頷いたリッカの表情は、自分のペースを取り戻してきらきらと輝いていた。 令嬢の問いかけ>>207にも、力強く頷いて返す。
入ってきたのは、一人の青年だった。>>211 その鋭い眼光に、思わずこちらもごくりと息を呑む。]
今の話……とは?
[こんなに深刻な表情、もしかして令嬢と自分が話していた「X城の思い出」のことだろうか? いやしかし、その話の内容は聞かれて困るものではなかったはずだ。 となると……なんだ? まさか目の前の青年がフォーサイの記事を本気で信じているほぼ絶滅危惧種のような人種であるとは考えもしないリッカは、彼の真意を汲み取れずにただその瞳を見つめていた。]
(213) 2016/08/01(Mon) 22時半頃
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……??
[なにやら一人で納得したかのような表情。>>214 リッカの頭の上のはてなマークは増えるばかりである。 分かってる、と何かを悟ったような青年の横顔。 全力で「え?何が?」という気持ちを込めて相手の瞳を見つめるものの、果たして想いは届くだろうか。]
……あっ、はい! 申し遅れました、私「The Fortunate Science」記者のリッカ・ヘンダーソンと申します。
[名刺を青年と、渡すタイミングを逃していたマダムに渡して、にっこりと笑顔。]
(225) 2016/08/01(Mon) 23時頃
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